教育部長 さん プロフィール

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教育部長さん: 教育部長の講義日記
ハンドル名教育部長 さん
ブログタイトル教育部長の講義日記
ブログURLhttp://kitasendo.blog12.fc2.com/
サイト紹介文地方の一教会の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供126回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2009/10/24 18:00

教育部長 さんのブログ記事

  • 同時性の解消
  • Amazonを中心としたネット店舗の隆盛によって、商品を配る宅配業者が音を上げる状況となっている。 宅配員の負荷を減らすために、配達指定時間帯を変更したり、文字通り、運送料金の「値」を上げざるを得ない。 しかし、このような対応だけでは問題の根本解決にはならない。 問題の根本は 「同時性」 というところにあると、 『宅配がなくなる日』の著者らは述べています。 なるほど、「同時性」という視点を持つと、世の中の現 [続きを読む]
  • 「これがよいのだ」
  • 明治から昭和にかけて生きた社会教育者、丸山敏雄の伝記に載っている話です。 10人に近いある大家族の実話。 ある事情から家屋敷を他人に譲って、その10分の1にも足らない手狭な家に移るしかないことになった。 さすがの豪放な主人も、明朗な夫人も、快活な家人たちも、全く悲しみに閉ざされた。 幾日かの悶えの後、ふとしたことから、 「これがよいのだ」 という思いが主人に湧いた。 彼が一家の者たちを集めてこれを語った [続きを読む]
  • 「神様だね〜」
  • 本日の二世礼拝。 2年前に高校を卒業して鮮文大学などに留学した成和青年が3人、揃って参加してくれました。 礼拝は今年度に入って以来、一貫して原理講義の実習を続けており、今日はやっと創造原理の第1節を子どもたちに講義してもらうところまできました。 子どもたちにとってはかなりレベルが高くてしんどいと思い、今日は初めにゲームを一つ考えてみました。 「原理〇?ゲーム」 今まで勉強したところから9問を作り、〇 [続きを読む]
  • 蕩減するのは神様である
  • 文鮮明先生は、しばしば、 「蕩減という言葉ほど有り難いものはない」 と言われましたが、我々としてはなかなかそのように実感できない。 その理由を考えるために、この言葉の概念を改めて整理してみようと思います。 原理講論の「緒論」に、次のようにあります。 「どのようなものであっても、その本来の位置と状態を失ったとき、それらを本来の位置と状態にまで復帰しようとすれば、必ずそこに、その必要を埋めるに足る何ら [続きを読む]
  • 子女も環境も完璧なのに、私だけが完璧ではない
  • 車を運転するとき、いろいろな人の講義を音声で聞くのが、私の楽しい習慣の一つです。 今日もある講義を聞きながら、ふと、 「信仰基台と実体基台と言うのは、感謝と愛と言い換えてもいいかも知れない」 と思ったのです。 2年ほど前から、私は講義の中でこの「感謝」と「愛」の2つを繰り返し取り上げてきました。 その始まりは、お母様にあります。 「原理をまとめれば『感謝します』と『愛しています』の2つです。これさ [続きを読む]
  • アベルはカインを通す
  • 「アベルはカインを通して祭物を神様に捧げるべきであった」 随分と古い、もう10年以上も前になるでしょうか、溜め込んだままほとんど読みもしなかったファイルが目に留まり、冒頭の一節に出会いました。 そのファイルは、ある人からいただいた長い論文です。 原理修錬会で聞いた講義の内容で、非常に示唆的なものだったので、その後ずっと念頭から離れない一節だそうです。 それを読んだ私も同じ衝撃を受けました。 アダム [続きを読む]
  • 僕にあみだが当たるような気がしてたんです
  • 毎月1回のペースで続けている青年1DAY 研修会を今日終えたところです。先月から原理講義演習を始めており、今日は総序から創造原理第1節。 第1節で出てくる「二性性相」は講義しようとすると難しくもありますが、原理全体の基礎とも言うべき重要な箇所でもあります。 5年前、本体論の1か月修錬会に参加しました。 私の記憶では、原理講義全体の3分の1くらいは、この「二性性相」に関する説明でした。 そして、講師がこう言っ [続きを読む]
  • なぜ、天皇は必要なのか
  • 昨年8月に今上天皇の「お気持ち」がビデオメッセージで発せられて以来、政府によって有識者会議が招集され、対応が協議されてきました。 ビデオメッセージと言えば今風で軽い響きですが、70年前のように「玉音放送」と言えば、かなり重要な歴史的出来事だと思われます。私自身、天皇という存在に特に深い関心があったわけでも、豊かな知識があるわけでもないが、とても気になる存在になってきたのです。 世界史を見れば、ほと [続きを読む]
  • 堕落を情的な面から見れば ...
  • 今日、久しぶりに婦人たちの原理講義勉強会に顔を出しました。 創造原理です。 神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ、被造世界に対しては、性相的な男性的主体としていまし給う。 第1節の結論とも言うべき一節です。 しかし、この部分を文鮮明先生の言葉で言い直すと、 「神は、真の愛の起源としていまし給う」 というふうになると [続きを読む]
  • み言で「人」になる
  • 壮年勉強会でシリーズ最後の第4講座 「甘受と浄化精誠」 を終えました。 李耀翰牧師は、 「今はみ言を宣布する時期というよりは、そのみ言で『人』になるときです。もし、み言を聞いて喜んでばかりいないで、『人』になることを心配したならば、今日よりもっとましであったと思うのが私の心情です」 と証しておられます。 今の私の問題意識も、これと同じところにあります。 「み言で『人』になる」 というのは、原理でよく [続きを読む]
  • 筋トレする教育部長
  • 先回の記事で「健康な総務部長」と書いたのですが、実は一月半前から、60の手習い(?)で筋トレを始めているのです。 その発端は、清平。 清平の週末修錬会に参加していた時のこと。 確か、役事が終わって祈祷院に行くため坂道を下っていると、なぜかふいに、 「筋トレをしよう。体を鍛えないと」 という思いが浮かんだのです。 清平は坂と階段だらけです。 受け付けは、天城旺臨宮殿の地下2階。 食事をするには一つ上の地 [続きを読む]
  • 健康な総務部長
  • 先日行われた全国総務部長研修。 私はネットで参加し、最初のプレゼンだけ視聴しました。 この研修の概要説明というタイトルだったので、総務部長の研修だし、事務的なことだろうと思っていたのに、まるで新規講演会にでも参加したような感じで、大いに楽しみました。 「まるで新規講演会みたい」 とは言っても、単に何か生活上ためになるというような趣旨ではなく、 「総務という役割を原理的に見つめ直してみると、どういう [続きを読む]
  • 記憶が咎めるのです
  • 参加者の一人が質問した。 「しかし、もし私が誰かから咎められた場合、正さなくてはならないのは私であって、相手のほうではないとおっしゃるのですか?」 「あなたが誰かに咎められたとしたら、それはその人との問題ではありません。それは、あなたに反応しようとしてやってくる記憶なのです。記憶が咎めるのです。その相手の人が、ではありません」 (『ハワイの秘法』ジョー・ヴィターリ著) ここでのキーワードは、 「記 [続きを読む]
  • 男は戦いを好み、女は戦士を好む
  • 『戦争にチャンスを与えよ』 というタイトルがちょっと過激な魅力を持っていたので、読んでみると、これがなかなか面白い。 著者のエドワード・ルトワック氏はルーマニア生まれの戦略家で、本の帯にある写真を見るとムキムキのマッチョで、いかにも喧嘩が強そうな風貌です。 本書の自伝的部分を読むと、確かに喧嘩っ早い。 少年のころ入ったイタリヤの学校で、発音がおかしいと言ってバカにしたクラスメイトをぼこぼこに殴っ [続きを読む]
  • 神様の95%に焦点を当ててみる
  • 久しぶりに担当した礼拝の説教。 タイトルは、 「神様の本性」。 今回の礼拝から、参加者が順番に1人ずつ5分から10分の原理講義をすることになりました。 すると驚いたことに、トップバッターになった方が、 「私は予定論を講義する」 と言うのです。 実は私も説教で予定論の内容を使うつもりでいた。 「トップバッターだから総序だと思っていたら、予定論とは!」 と奇妙な一致に不思議な感じがしたのです。 さて、トップバッ [続きを読む]
  • なぜ私は判定で負けたのか
  • ロンドン五輪の金メダリストボクサー、村田諒太はその後プロに転向し、これまでに13戦して、この前の試合で初めて敗れた。 対戦相手はミドル級1位のアッサン・エンダム。 巷間 「不可解な判定負け」 というような評が飛び交っています。 12ラウンドの長丁場。 手数では相手に及ばなかったが、2度までダウンを奪った。 結果は、3人の審判が判定して1-2で敗れた。 「2人の審判は、一体どこを見ていたのか」 という不審の声も多 [続きを読む]
  • 「自分の感情も考えも入れてはいけない」
  • Ten1ko2さんのブログによると、文先生が弟子の劉孝元氏に原理講論の執筆を指示されるとき、 「絶対に自分の感情とか考えを入れてはいけない。神様とイエス様、お父様だけを考えながら書くように」 と念を押されたとのことです。(史吉子夫人の証言) ところが、同じ史夫人の証言の中には、 「原理講論を整理した劉孝元協会長に、原理講論を読めばそのまま講義になるように整理しなさいと指示したのだが、劉協会長が言うことを [続きを読む]
  • 「僕」という概念はいつ生まれたのか
  • 5年以上も前に書いた記事に対するコメントが届いたので、私も改めて5年ぶりにその記事を読んでみたら、 「こんなことを書いていたのか」 と、我ながらちょっと驚きました。 「天使長が愛の減少感を抱いたのは、神様の愛し方に問題があった可能性はないのか」 という疑問を呈した後、 「神様が一見差別的に思える愛し方をされたのは、アダムへの大きな期待があったからかも知れない」 とも推測しています。 コメントでも触れ [続きを読む]
  • 「普通」と「普通ではない」とはどこが違うの?
  • 「発達障害」を取り上げた昨夜のNHKスペシャル。 ちょうど「自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない」という正高信男・京都大学霊長類研究所教授の記事を読んだばかりだったので、その番組を興味深く見ました。 番組冒頭で井ノ原快彦さんが、 「これは皆さんに見てほしい」 などと強調したが、確かに正高教授の記事から考えても、この障害は決して稀有な話ではないのです。 例えば、正高教授が取り上 [続きを読む]
  • 病気そのものを無視せよ
  • 昨夜の壮年勉強会は、シリーズ3回目の講義。 内容は「復活論」を中心としたものでした。 原理講論には地上人が復活する原則として、4つ挙げられています。 講義では私がもう一つ付け加えて、5つとしました。 5つ目は、 「霊人との関わりを通して」 というものです。 説明を分かりやすくするために、冒頭のような絵を使いました。 私(地上人)は自分の自家用車(すなわち肉身)を持っているが、目的地へのロードマップがよく分 [続きを読む]
  • 限りなく報いのあるもの
  • 「フロー理論」について数回記事を書きながら、 「フローの状態とは、どんなものか」 ということにきちんと触れていなかったと思います。 『フロー体験 喜びの現象学』の著者であるチクセントミハイ博士の定義は、こうです。 「一つの活動に深く没入しているので他の何ものも問題とならなくなる状態で、その経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをするということのために多くの時間や労力を費やすようになる心の状態 [続きを読む]
  • 「実体的展開」を読み解く
  • 婦人たちの原理講義勉強会に顔を出したのは、今日が3回目。 何人かが自分の作った講義案を使って総序の講義をしてみた後、創造原理に入りました。 無形で目に見えない神の神性を探求する際、神が創造したとされる被造世界を注意深く観察してみるという方法をとってみようと、原理講論は提案しています。 「あたかもすべての作品は、その作者の見えない性稟の実体的展開であるように、被造世界の森羅万象は、それを創造し給う [続きを読む]
  • 「火星人」VS「金星人」
  • 「火星人」と「金星人」の違いについての講義をしました。 参考にしたのは、昨年8月にブログの記事「妻が夫に『イエス』と言わせる方法」で紹介した『ベスト・パートナーになるために』(ジョン・グレイ著)。 グレイ博士によれば、男は火星人、女は金星人なのです。 基本的な構造はよく似ているので、どちらも地球の生まれだと思い込んでいるが、実は、元々の出身が全く違う。 それで、 「相手のことは分かっている」 という [続きを読む]
  • でも、私のロバだわ
  • 「酔ってるの?あたしが誰かわかってる?」「ブーフーウーのウーじゃないかな」 これは短歌です。 そのつもりで読めば、字数がぴったり合っていることが分かります。 この歌の作者、穂村弘のことを教えてくれたのは息子。 「そんな歌人がいるのか」 と反応すると、やや冷ややかな息子の視線を受けました。 息子が貸してくれた『世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密』の中には、穂村の歌50首が採録されており、その一つ一つ [続きを読む]