教育部長 さん プロフィール

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教育部長さん: 教育部長の講義日記
ハンドル名教育部長 さん
ブログタイトル教育部長の講義日記
ブログURLhttp://kitasendo.blog12.fc2.com/
サイト紹介文地方の一教会の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供124回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2009/10/24 18:00

教育部長 さんのブログ記事

  • オウタくん、歩けるよ
  • 毎晩、母と書写をする。 書写というのは、筆で書くにしても、薄い紙の下に手本があるので、それをなぞって書くのです。 手本があれば、当たり前のように形が整う。 これから筆がどの方向に動けばいいのかが目に見えるからです。 このことは、手本のないスペースに自分で書こうとすると、途端に分かります。 そこでは、まったく、思い通りの字が書けなくなるのです。 一流の書家というのは、もちろん下に手本はないので、頭の中 [続きを読む]
  • 私は悪くない、だから責任を取らない
  • 夜の壮年勉強会で、堕落論を取り上げました。 その中でも、中心テーマは、 「堕落性」。 アダムとエバは、天使長からの堕落性を受け継いだだけなのか? 堕落直後のアダムとエバの態度に見える堕落性とはどんなものか? 自分自身の堕落性をどのように発見すればいいか? というような内容に触れる講義でした。 講義のあと、お茶を飲みながらの交流の中で、 「確かに、弁解というのは、よく出ますね」 という感想があり、そこか [続きを読む]
  • 本当の敵は、私の外にいない
  • 「あなたは何のために信仰するのですか?」 と問われたら、どう答えるか。 その答えは人の数だけあるかも知れない。 今の私なら、 「私自身の本性を求めて」 という答えがまず頭に浮かぶ。 言うまでもなく、本性は私の外にない。 堕落性もまた、私の外にはない。 私の内面の問題です。 その意味で、私の信仰生活は、私の中の堕落性を発見し、それをいかに本性に作り替えていくかの最前線の作業場だと言えます。 私は深慮す [続きを読む]
  • 講義案を作ろう
  • 教会に原理講師が一人ではだめだ。 全員講師化を目指そうという話になって、グループごとの勉強会に 「指導」 の名目で呼ばれるようになりました。 どれだけちゃんとした指導ができるか。 さほど自信があるのでもありませんが、呼ばれれば行きます。 顔を出してみると、 「この前、総序の講義をしようとしたんです。ところがやってみると、難しい。総序なんて何十回となく聞いてきたので、そんなに難しくないと思ってやって [続きを読む]
  • 説教者の苦悩と恵み
  • 昔、牧会者をしている頃、毎週巡って来る礼拝の説教で苦しむことが多かった。 礼拝が終わるや否や、もう次の説教を考え始めるのですが、テーマはすぐに出てこない。 テーマが決まらないままに、いつのまにやら土曜日になる。 夜になっても、まだうまくまとまらない。 日曜日の朝まで苦悩が続き、 「もう、これでいくしかない」 という、もやもやした気持ちで礼拝に臨むことが一度や二度ではなかった。 それで、実際にうまくい [続きを読む]
  • 花は喜んで咲いている
  • 主体と対象が神の第三対象として合性一体化するために、主体が対象に授ける情的な力を愛といい、対象が主体に与える情的な力を美という。 ゆえに、愛の力は動的であり、美の刺激は静的である。 (「創造原理」第4節) 愛と美についての原理講論の独特な定義です。 どうして愛は動的であり、美は静的なのか。 それは、今ひとつよく分からない。 そもそも、愛とは何であり、美とは何であるのかも、よく分からない。 しかし今 [続きを読む]
  • イクメンパパ、最高のパフォーマンス
  • ネットで見つけたイクメンの話です。 3歳と1歳の子どもがいる若い夫婦。 最近3歳の息子がご飯をあまり食べなくなり、途中まで食べると、それを放って、お菓子を食べ始める。 お父さんは仕事が忙しく、滅多に一緒の夕食卓にはつけない。 大抵は、お母さんと子どもの3人の食事。 ちょっと前まではいい子で、お母さんの言うこともよく聞いて、ご飯を食べていたので、お母さんとしては、 「どうしてお菓子ばっかり食べるようにな [続きを読む]
  • 1畳半のクローゼット祈祷室
  • 映画「祈りのちから」の原題は、「War Room」。 「戦いの部屋」 とは一体どんな部屋かと思ってみていると、それはウォークインクローゼットだったのです。 このクローゼットは、広さにして多分1畳半かせいぜい2畳。 クローゼットですから、もともとは家族の服やらバッグやら小物やらがしまってあった。 それをすべて外に出し、空っぽになった狭い部屋を祈祷室にしたのです。 それが、 「戦いの部屋」 です。 破綻寸前に陥 [続きを読む]
  • その事件を私の中で正すにはどうすればいいのか?
  • 《4月3日》 ロシアのサンクトペテルブルクで地下鉄爆破テロが発生。 死亡14名、負傷49名。 《4月4日》 シリア北部で化学兵器が使用された。 死亡100名以上、負傷400名以上。 《4月5日》 北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射。 60?飛び、日本海に落下した。 《4月6日》 米国がシリアの空軍基地をミサイル攻撃。 59発の巡航ミサイルを撃ち込んだ。 アサド政権が化学兵器を使用したと疑われることへの対抗措置。 4月に入って以来 [続きを読む]
  • 主人の時間と僕の時間
  • 我々は誰でも、時と場合によって、主人にもなり僕にもなる。 取り立てて際立った能力や特技がなくとも、必ず主人になる場面があるものです。 主人になる資格は、 ① その場所(場面)の備品やその扱い方について、誰よりも精通している ② その場所(場面)を活用することに、誰よりも責任感を持っている ③ その場所(場面)に誰よりも多くのプラスを与える 例えば、お母さんは毎日、台所の主人になり得ます。 冷蔵庫に [続きを読む]
  • 天国はどこにある?
  • 親しい壮年から、深みのある話を伺った。 昔、数年間、韓国に住んでいた頃のこと。 所属していた教会の牧会者があるとき、集まったメンバーに尋ねたことがある。 「天国は、どこにあると思いますか」 メンバーからは思い思いの答えが出てくる。 「私の心の中に(イエス様が教えてくださったように)」 「幸福な家庭の生活に(原理で学んだように)」 それらを聞いたうえで、牧会者が出した答えがとても印象的だった。 「私 [続きを読む]
  • 神が私を用いている
  • 今年の2月3日、韓国ソウル市で行われた世界サミット2017で、第2回鮮鶴平和賞を受賞したサキナ・ヤクービ女史。 自ら難民でありながら、アフガン学習研究所(AIL)を設立し、26年間にわたり避難民の再定住化のために活動を続けてきたという。 自身は米国カリフォルニア州のロマリンダ大学で公衆衛生の修士号を取得している。 難民の悲哀を味わいながら、 「自分に何ができるか」 と自問したとき、この状況を解決できる鍵は「教 [続きを読む]
  • 「甘受」の3段階
  • 先日の記事「『被害者意識』と『責任転嫁』を封殺する」の最後に、「甘受」の3段階として次のように書きました。 ① 起こってくる出来事を甘受する ② めぐってくるアイデア、機会に行動を起こす ③ 行動によって起こる出来事を甘受する 普通でも日常生活の中で、出来事は次々に生起して私たちにぶつかってきます。 何かに遭遇すれば、 「これに対して、私はどうするか」 と考え、判断して、行動を起こす。 それは誰でも [続きを読む]
  • 実体はみ言に優先する
  • アルキメデスの原理はアルキメデスが発見し、万有引力の法則はニュートンが発見し、相対性理論はアインシュタインが唱えた。 有名な発見や理論は、その原理とともにそれを発見した人の名前も知られています。 しかし、その原理がその発見者の単なる考えや理論ではなく、「真理」として認められたなら、もはやそれに発見者の名前を冠する必要はなくなるでしょう。 真理というのは太古の昔から不変的にあるもので、発見者が誰で [続きを読む]
  • 「被害者意識」と「責任転嫁」を封殺する
  • 昨日の記事で書いた「祈祷講座」は分かりにくいような気がするので、少し角度を変えて補足してみたいと思います。 「私の外部で起こる出来事」と「私の内面の心の動き」。 この2つの関係性をどう捉えるかということです。 普通の考え方は、こうだと思います。 ある出来事が起こり、それを自分が体験する。 ある出来事の場合は、 「うれしい」 と感じて、心に喜びが生じる。 別の出来事の場合は、 「嫌なことが起こった」 と [続きを読む]
  • 問題を抱えているのはあなた自身だったのです
  • スペインのバレンシアで開いたセミナーに一人のアメリカ人女性が参加しました。 「私の孫がガンに罹ってしまいました」 休憩の時、彼女は私にそう言ってすがってきたのです。 「私は祈りました。この子を死なせないでって。なのに死んでしまった。どうしてなんですか?」(『ハワイの秘法』254) このような切実な質問を受けたとすれば、そのとき何と答えればいいのでしょうか。 「何とか助けてほしい。死なないでほしい」 [続きを読む]
  • 自分の中に「本当の自分」はない
  • 時々、不思議研究所というところから「不思議の友」という一風変わった冊子が届きます。 編集は所長の森田健氏。 変わっていますが、ちょくちょく面白い記事に出会います。 例えば ... 世の中では「引き寄せの法則」が流布しているが、それでは良い運を引き寄せることなどできない、という。 なぜか? 「引き寄せたい」 ということは、自分の中に「欠乏感」があるからで、その意識で強く引き寄せを念じると、「欠乏の情報」 [続きを読む]
  • 祝福結婚を勧める4つの理由
  • 「祝福結婚を勧める4つの理由」 ほぼ初めて受講するという方のために、祝福を紹介する講義をするとき、こういうタイトルをつけてみました。 ① 結婚の動機が神様から始まる ② 夫婦の関係が永遠に保証される ③ 子女が神様の祝福を受けて生まれる ④ 家庭生活を通して愛が成熟する これが4つの理由です。 わずか4つとは、ちょっと控えめすぎる気もしましたが、記憶に残るにはこれくらいがいいかも知れません。 従来の祝 [続きを読む]
  • 善人尚もて往生をとぐ
  • 「善人尚もて往生をとぐいわんや悪人をや」 と親鸞聖人は言われましたが、この「善人」というのが曲者です。 「善人でさえ極楽往生できる」 と言っているようでありながら、実は、 「善人が極楽に往生することはかなり難しい」 というのが本意のようでもある。 神様を知って信仰の道に入ってくる人は、悪い人ではない。 大抵は善人です。 善人というのは、 「自分は正しく考え、正しく行動し、正しく生きている。できるだけ [続きを読む]
  • 子女の愛を育てるスキル
  • 子どもを育てるというのは、詰まるところ、その子の心を育てるということでしょう。 これが親にとって、本当に難しい。 私の理解では、人が育つのには2つの力がある。 一つは「原理の力」。 もう一つが「愛の力」です。 原理の力は、譬えてみれば、しっかりと敷設されたレールの上を走る力です。 人として生まれれば、人としての心は育っていく。 それは親が心配することではないし、また親の力でどうこうできるものでもあり [続きを読む]
  • 妻の足をつかむ
  • 先日、久しぶりに妻の夢を見ました。 と言っても、妻の姿はほとんど見えない。 小さな穴のようなところを通して、辛うじて足の先だけが見えるといった感じなのです。 私はその妻の足の先なりとも触りたいと思い、その小さな穴に指を差し込んでみる。 触った感触がわずかにありました。 そんな夢です。 妻の足の先に少しだけ触った夢。 これは一体なんという夢だろう? 意味はさっぱり分からないままだったのですが、今日あれ [続きを読む]
  • 「先生、年を越せますかねえ?」
  • 「血圧の数値は少し低めですが、数字にはあまり拘らないほうがいいと思います。大事なことは、顔の表情。顔の表情が穏やかであれば、それは最高のケアをうけているという証拠だと考える」 昨夜のNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した、訪問診療医、小澤竹俊さんがそう語る。 大病を患い、治るための治療をもはや諦めた末期患者と面と向かうとき、最も当てになる指標は最新の医療機器で測れる数値ではなく [続きを読む]
  • 自分の人生として「機嫌良く」生きる
  • 月刊誌『Her Story』のインタビュー記事で、スポーツドクターの辻秀一さんが、パッチ・アダムスの言葉を引用して、面白いことを言っています。 パッチ・アダムスという人は、 「ユーモアによる治療が重要」 という自説を実践した人で、映画「パッチ・アダムス」で世に知られるようになりました。 彼があるとき、 「医師免許証もないのに、医療をやっていいのか」 と問われたのに対して、 「人を元気づけていたら、誰でも医者 [続きを読む]
  • 私にとって「Aさん」は誰か?
  • 3か月ぶりに担当した礼拝で、 「復活の智慧」 と題して説教しました。 原理講論の「復活論」の中に、悪霊が再臨するのに2つの方法があると説明されています。 一つ目は、悪霊が直接地上人(私)に悪事を働いて、私が清算すべき罪に対する蕩減条件を立てさせるという方法。 もう一つは、悪霊が別の地上人(Aさん)に働き、Aさんが私に悪事を働くという方法です。 今日はこの二つ目の方法に焦点を当てました。 この2つの方法 [続きを読む]
  • 蕩減の所在
  • 先日、教会員たちを相手に行った講義の最後のひとコマです。 「蕩減の所在」 この意味を分かりやすく説明してみるために、こういう場面設定をしてみました。 思春期を迎えた息子が、ふとしたきっかけからマリファナをするようになった。 そのことに気づいた母親は、パニック。 「何が原因で? どうしたら止めさせることができるの?」 と、夜も寝られないほどに心配し、悩む。 夫にも話したが、かねてより子育てについて [続きを読む]