教育部長 さん プロフィール

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教育部長さん: 教育部長の講義日記
ハンドル名教育部長 さん
ブログタイトル教育部長の講義日記
ブログURLhttp://kitasendo.blog12.fc2.com/
サイト紹介文地方の一教会の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供119回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2009/10/24 18:00

教育部長 さんのブログ記事

  • 「被害者意識」と「責任転嫁」を封殺する
  • 昨日の記事で書いた「祈祷講座」は分かりにくいような気がするので、少し角度を変えて補足してみたいと思います。 「私の外部で起こる出来事」と「私の内面の心の動き」。 この2つの関係性をどう捉えるかということです。 普通の考え方は、こうだと思います。 ある出来事が起こり、それを自分が体験する。 ある出来事の場合は、 「うれしい」 と感じて、心に喜びが生じる。 別の出来事の場合は、 「嫌なことが起こった」 と [続きを読む]
  • 問題を抱えているのはあなた自身だったのです
  • スペインのバレンシアで開いたセミナーに一人のアメリカ人女性が参加しました。 「私の孫がガンに罹ってしまいました」 休憩の時、彼女は私にそう言ってすがってきたのです。 「私は祈りました。この子を死なせないでって。なのに死んでしまった。どうしてなんですか?」(『ハワイの秘法』254) このような切実な質問を受けたとすれば、そのとき何と答えればいいのでしょうか。 「何とか助けてほしい。死なないでほしい」 [続きを読む]
  • 自分の中に「本当の自分」はない
  • 時々、不思議研究所というところから「不思議の友」という一風変わった冊子が届きます。 編集は所長の森田健氏。 変わっていますが、ちょくちょく面白い記事に出会います。 例えば ... 世の中では「引き寄せの法則」が流布しているが、それでは良い運を引き寄せることなどできない、という。 なぜか? 「引き寄せたい」 ということは、自分の中に「欠乏感」があるからで、その意識で強く引き寄せを念じると、「欠乏の情報」 [続きを読む]
  • 祝福結婚を勧める4つの理由
  • 「祝福結婚を勧める4つの理由」 ほぼ初めて受講するという方のために、祝福を紹介する講義をするとき、こういうタイトルをつけてみました。 ① 結婚の動機が神様から始まる ② 夫婦の関係が永遠に保証される ③ 子女が神様の祝福を受けて生まれる ④ 家庭生活を通して愛が成熟する これが4つの理由です。 わずか4つとは、ちょっと控えめすぎる気もしましたが、記憶に残るにはこれくらいがいいかも知れません。 従来の祝 [続きを読む]
  • 善人尚もて往生をとぐ
  • 「善人尚もて往生をとぐいわんや悪人をや」 と親鸞聖人は言われましたが、この「善人」というのが曲者です。 「善人でさえ極楽往生できる」 と言っているようでありながら、実は、 「善人が極楽に往生することはかなり難しい」 というのが本意のようでもある。 神様を知って信仰の道に入ってくる人は、悪い人ではない。 大抵は善人です。 善人というのは、 「自分は正しく考え、正しく行動し、正しく生きている。できるだけ [続きを読む]
  • 子女の愛を育てるスキル
  • 子どもを育てるというのは、詰まるところ、その子の心を育てるということでしょう。 これが親にとって、本当に難しい。 私の理解では、人が育つのには2つの力がある。 一つは「原理の力」。 もう一つが「愛の力」です。 原理の力は、譬えてみれば、しっかりと敷設されたレールの上を走る力です。 人として生まれれば、人としての心は育っていく。 それは親が心配することではないし、また親の力でどうこうできるものでもあり [続きを読む]
  • 妻の足をつかむ
  • 先日、久しぶりに妻の夢を見ました。 と言っても、妻の姿はほとんど見えない。 小さな穴のようなところを通して、辛うじて足の先だけが見えるといった感じなのです。 私はその妻の足の先なりとも触りたいと思い、その小さな穴に指を差し込んでみる。 触った感触がわずかにありました。 そんな夢です。 妻の足の先に少しだけ触った夢。 これは一体なんという夢だろう? 意味はさっぱり分からないままだったのですが、今日あれ [続きを読む]
  • 「先生、年を越せますかねえ?」
  • 「血圧の数値は少し低めですが、数字にはあまり拘らないほうがいいと思います。大事なことは、顔の表情。顔の表情が穏やかであれば、それは最高のケアをうけているという証拠だと考える」 昨夜のNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した、訪問診療医、小澤竹俊さんがそう語る。 大病を患い、治るための治療をもはや諦めた末期患者と面と向かうとき、最も当てになる指標は最新の医療機器で測れる数値ではなく [続きを読む]
  • 自分の人生として「機嫌良く」生きる
  • 月刊誌『Her Story』のインタビュー記事で、スポーツドクターの辻秀一さんが、パッチ・アダムスの言葉を引用して、面白いことを言っています。 パッチ・アダムスという人は、 「ユーモアによる治療が重要」 という自説を実践した人で、映画「パッチ・アダムス」で世に知られるようになりました。 彼があるとき、 「医師免許証もないのに、医療をやっていいのか」 と問われたのに対して、 「人を元気づけていたら、誰でも医者 [続きを読む]
  • 私にとって「Aさん」は誰か?
  • 3か月ぶりに担当した礼拝で、 「復活の智慧」 と題して説教しました。 原理講論の「復活論」の中に、悪霊が再臨するのに2つの方法があると説明されています。 一つ目は、悪霊が直接地上人(私)に悪事を働いて、私が清算すべき罪に対する蕩減条件を立てさせるという方法。 もう一つは、悪霊が別の地上人(Aさん)に働き、Aさんが私に悪事を働くという方法です。 今日はこの二つ目の方法に焦点を当てました。 この2つの方法 [続きを読む]
  • 蕩減の所在
  • 先日、教会員たちを相手に行った講義の最後のひとコマです。 「蕩減の所在」 この意味を分かりやすく説明してみるために、こういう場面設定をしてみました。 思春期を迎えた息子が、ふとしたきっかけからマリファナをするようになった。 そのことに気づいた母親は、パニック。 「何が原因で? どうしたら止めさせることができるの?」 と、夜も寝られないほどに心配し、悩む。 夫にも話したが、かねてより子育てについて [続きを読む]
  • 我々は苦行の道を行くしかない
  • 人間の本性の無限な価値を喪失した人間は、いくら行楽の席で踊っても、悲嘆の声が良心の奥深くから、昼夜休まずに聞こえてくるというのです。これを避けることができないので、人間の行く道を苦行の道だというのです。これを解決するために修養の道を尋ね歩くのです。 (「天聖経」8-4-3-3) 自然の美しい観光地を巡ってみたり、グルメ三昧の生活をしてみれば、その場では楽しく、人生の充実を感じる。 しかし、心の底を正直 [続きを読む]
  • 悪霊が再臨復活する2つ目の方法
  • 原理講論の「復活論」に、霊界の悪霊が再臨復活するには2つの方法があるという説明があります。 一つは、悪霊を直接地上人(Aさん)に再臨させて、悪なる業をさせるという方法。 もう一つは、その悪霊が地上人(Aさん)にしようとするのと同じ程度の悪の業をしようとしている別の地上人(Bさん)に再臨させ、彼(Bさん)が実体としてその地上人(Aさん)に悪の業をさせるという方法です。 この2通りのいづれの場合にお [続きを読む]
  • 私の中の「メシヤ再降臨準備時代」
  • 学び始めの方に原理講義をするとき、一つの課題を感じます。 創造原理は創造原理なりに、堕落論は堕落論なりに、啓示的で高度な真理かもしれない。 しかし、その内容が今の自分の生活にどう深く関わるか。 それを新規の受講者自身が適切に悟ることは難しいので、講義する側がそのヒントを与えてあげれば助けになる。 原理がより身近に感じられ、価値も感じるでしょう。 どのようなヒントがあり得るか。 最も身近そうでない項 [続きを読む]
  • 「私は子どもを直接主管しない」再考
  • 先日の記事「私は子どもを直接主管しない」に対して、じゅんこさんから貴重なコメントをいただきました。 とても示唆的なので、このコメントをお借りして、先日の記事を補足しながら、もう少し深く考えてみます。 間接主管圏は、神様の無条件の愛の投入期間だった、、、そう教えていただいたことがあります。直接主管しないと決めた神様は不安以上に愛することに夢中だったのではないかしら、、、と思ったり、、、だから不安 [続きを読む]
  • 地上人が復活する5原則
  • シリーズ原理4講座の2回目も、今日は第3講座まで進みました。 タイトルは、 「復活論 -- 堕落性を脱ぐための蕩減条件をいかに立てるか」 です。 タイトルは同じでも、内容は1回目とだいぶ変わりました。 それだけ私の中でまだ観点がきっちり定まっていないということです。 よく言えば、進化する講義。 地上人の復活の原則を説明するとき、 「原則は5つある」 としました。 原理講論が挙げる原則は4つ。 ① 時代的恵沢 ②  [続きを読む]
  • 「私は子どもを直接主管しない」
  • 神様と人間との関係の本質は親子関係だと学びました。 そうすると、我々人間世界の親子関係も、この宇宙根本の親子関係に倣うべきだということになります。 神様は人間との親子関係を作るために、 「親である私が全体の95%責任を持ち、子どもである人間には5%だけを任せる」 と決められました。 そしてもう一つ、 「子どもが完成するまでの成長期間において、親である私は直接主管しない」 とも決められたのです。 この2 [続きを読む]
  • 「もちろん」の力
  • 自分の仕事や人付き合いから得た知恵をうまくまとめて、小話のようにして息子が教えてくれることが時々ある。 聞いてみると、 「なるほどなあ」 と感心することが多いのです。 先日も、こんな話をしてくれました。 「『もちろん』という言葉には強い力がある。これをうまく使って厄介な場面を乗り切ることがちょくちょくあるんだ」 どういう場面か、と聞くと、 「例えば、お店にお客さんがパソコンか何かを買いに来るでし [続きを読む]
  • み言葉は下から与える
  • 神学者というのは、なかなか厄介なものです。 神学者であり、なおかつ、米国統一神学校の総長まで務めた日本人神学者の率直な証が、「世界家庭」2月号に載っています。 この方は東大出身の秀才であるだけでなく、純粋な信仰の持ち主で、文先生にも特別に愛された方です。 渡米して誰よりも早く神学の博士号を取得。 日本人として語学的なハンデがありながらも、コツコツ信仰的な生活を積んでいるうち、文先生から総長に抜擢さ [続きを読む]
  • 神様に干渉される人生
  • 旧約聖書を見ると、神様が直接に、かなり濃密に干渉される人物が幾人も登場します。 例えば、アブラハム。 彼の人生を見ると、神様とかかわった故に、今の中東地域を何千キロも移動し、2度までも妻を王に奪われそうになり、最後には一人息子まで自分の手にかけて殺す直前までいったのです。 愛妻サラが長年子どもを産めなかったのも、神様が彼女の胎を塞いでおられたからであり、その胎を開いたとたんに息子を妊娠した。 供え [続きを読む]
  • 親はあまりにも無力だ
  • 原理を少しづつ学んでいる方(Aさん)について、ある方(Bさん)と話し合う機会がありました。 Aさんは、人間が堕落したことに対する神様の態度がどうしても納得できない。 止めもしないし、すぐに助けることもできない。 「結局、神様はほとんど無力なんじゃないか」 という気がする。 「そういう神様なんですか?」と、何度も問い質す。 その疑問に対して、Bさんはかなり苦慮する。 一応、堕落論6節の「神はなぜ人間始 [続きを読む]
  • 祭祀を願わない
  • 『原理講論』の「復活論」に、 「行義、信義、侍義」 という独特の用語が出てきます。 旧約のみ言を行うことで責任分担を果たし、義とされる。 新約のみ言を信じることで責任分担を果たし、義とされる。 成約のみ言を信じ、主に侍って責任分担を果たし、義とされる。 というふうに説明されます。 ところが、ここで言われる 「義」 とは一体何を意味しているのか、原理講論に明確な説明がない。 私なりには、 「神の創造理 [続きを読む]
  • 私はなぜ葛藤するのか
  • 「長い私の人生の中でも、こんな人に出会ったのは初めてだ」 と感じる場合があります。 思いがけないほど変わった人との出会い。 どんな生活をしていても、 「この人とは、どうしてもうまくやっていけないな」 というような葛藤を生じさせる人との出会いはあるものです。 例えば、今の私にも、こういう葛藤を生じさせる人が何人か身近にいます。 その内の1人は、私の母。 元来、超善人でほとんど怒ることはなく、掃除洗濯 [続きを読む]
  • この男、悪い人ではなさそうだ
  • ネズミの家族を対象に、彼らの家族関係を調査した研究があります。 *** カップル2匹に、その子ども3匹。 最初に、その子どもを入れ替えてみる。 すると、メス(母親)は自分の子が取り換えられたことをすぐに察知する。 ところが、それでも母性の力というのか、そのまま授乳させて育てる。 一方、オスは子どもが入れ替えられたことそのものに全く気がつかない。 次に、子どもはそのままで、メス(母親)を入れ替えてみる [続きを読む]
  • 堕落性に潜む恐怖心
  • 小人数を相手に昨年暮れに行った原理講義の4講座シリーズを、再び別のグループですることになりました。 先日、第1講座を終えて、第2講座の「堕落論」を推敲していると、 「堕落性とは何か」 「堕落性はどのように発生したのか」 という点がなかなか難解だと、改めて感じます。 堕落性の発生とその伝播は、 天使長 → エバ → アダム → 子孫 という流れで理解していいでしょう。 それなら、天使長の中に生じた堕落 [続きを読む]