教育部長 さん プロフィール

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教育部長さん: 教育部長の講義日記
ハンドル名教育部長 さん
ブログタイトル教育部長の講義日記
ブログURLhttp://kitasendo.blog12.fc2.com/
サイト紹介文地方の一教会の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2009/10/24 18:00

教育部長 さんのブログ記事

  • 病は市に出せ
  • 「病は市に出せ」 この印象的な言い回しは、 『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(森川すいめい著) に出てくる言葉です。 副題が、 「精神科医、『自殺希少地域』を行く」 とあります。 精神科医、森川氏が国内で自殺率の特に低い地域5ヵ所を、 「そこがなぜ低いのか」 をテーマに、バックパッカーとして現地探査したエッセイです。 その結果見つけた共通点が、 「人の話を聞かない」 ということだったというわ [続きを読む]
  • み言葉は眺めることが大事なのだ
  • 私は、この事を、文学というものは、君が考えているほど文学ではないだとか、文学を解するには、読んだだけでは駄目で、実は眺めるのが大事なのだ、とかいう妙な言葉で、人に語った事がある。 (小林秀雄『井伏君の「貸間あり」』 久しぶりの小林ネタ。 とは言え、この一節は『日本の一文 30選』(中村明著)で取り上げていたものが目に留まったのです。 30選の中でも一等最初に取り上げたのを見ると、中村氏にとってもこの一 [続きを読む]
  • 夫婦は見つめ合ってはいけない
  • 先日書いた記事「キレる妻に、怯える夫」の結論が、一見拍子抜けするほどささやかな感じがするものでした。 ① 見つめ合い、スキンシップをとる ② 目標に向かって2人で協力する ③ サプライズの贈り物をする しかし、少なくとも最初の2つについては、印象ほどささやかではないということが分かったので、少し説明してみます。 ①について。 これは前回の記事「考える皮膚」で見た通りです。 スキンシップ、肌に触れる [続きを読む]
  • 考える皮膚
  • 『皮膚は「心」を持っていた! 』(山口創著) によると、人は皮膚でも考えるらしい。 人間は「腸」で考える、という話もよく聞くので、人は脳を都合3つ持っているということになります。 イギリスの人類学者アシュレイ・モンターギュは、 「皮膚は身体でもっとも大きな感覚器官である。皮膚を構成しているさまざまな要素は、脳と非常に似た機能を持っている」 と述べているそうです。 確かに、視覚なら目、嗅覚なら鼻、聴覚 [続きを読む]
  • 作者が死ななければ、読者は誕生しない
  • 作者がその意味を伝えるために書いたわけではないのに、読者がその意味を勝手に感じる、そしてその作品に感動することはあり得ることなのだ。作者の伝えたいとおりの思いを読者が読み取った時、感動は逆に全く生まれない。 作者が死なない限り、読者は誕生しない。ゆえに著作物はすべて「テクスト」なのである。 (ロラン・バルト) 正確な引用ではない。 人づてに聞いた内容です。 ロラン・バルトという人はフランスの哲学 [続きを読む]
  • キレる妻に、怯える夫
  • 月間小冊子『真の家庭』9月号に載っていた 「キレる妻たち、怯える夫たち」 の記事を紹介してみようと思います。 夫に対する妻の不満で最も多いものが、 「夫が自分の気持ちを理解してくれない」(26.9%) それに対して、 「仕事ばかりで家のことをしない」 は、わずか8.3%に止まっています。 総務省の調査によれば、妻の家事・育児時間の平均が1日4時間12分なのに対して、夫はわずか24分。 共働きであれば、これではあま [続きを読む]
  • 質問は命令よりも強い
  • 「人間は、他人から言われたことには従いたくないが、自分が思いついたことには喜んで従う。だから、人を動かすには命令してはいけない。自分で思いつかせればよいのです」 (『人を動かす』デール・カーネギー著) 『「いい質問」が人を動かす』の著者である谷原誠さんは、カーネギーのこの言葉に衝撃を受けました。 谷原さんは弁護士。 この一言に出会うまで、人を動かすには理屈で勝ち、説き伏せればよいのだと考えていま [続きを読む]
  • 心臓に穴のある赤ちゃんは、いらない?
  • 『「いい質問」が人を動かす』(谷原誠著) の中に、こんな実話が紹介されていました。 ★★★ 初めての子どもが生まれたばかり。 母親になった喜びに浸っている女性に、主治医が告げます。 「お子さんの心臓に穴があります」 母親は一瞬にして奈落に落とされた気持ちになり、夜になると、一人、こっそりと新生児室に行ってみる。 「あの子を育てていけるだろうか? 命は助かるだろうか?」 不安で目の前が真っ暗になり、 [続きを読む]
  • 神様のお墨付き
  • いちいち例をあげればきりがないのですが、原理講論は(そうと信じる人には)神様の観点で書いてあります。 復帰摂理の部分からいくつか、その例を挙げてみると。 ノアが箱舟を作って洪水を乗り越えたのち、酔っぱらって天幕の中で裸で寝ていた。 それを発見して恥ずかしく思った次男ハムは兄弟に告げて、父に着物をかけた。 ところが、それが咎となったと、講論は言うのです。 この時神様は、堕落前のアダムとエバが裸であ [続きを読む]
  • なるほど、「天下り」
  • 政治問題には疎いので、深入りはしない。 『大手新聞・テレビが報道できない「官僚の真実」』(高橋洋一著)を読んで、 「なるほど!」 と思ったことを、一つだけ書きます。 高橋洋一氏は、昨今かなり発信力の強い経済評論家であり、元・財務官寮でもあるので、官僚組織の内部事情に精通している。 本書を読んでみて、官僚の世界でなぜあれほどに「天下り」が問題になるのかについて、官僚組織の仕組みが分かり、「なるほど、 [続きを読む]
  • 毎週1回、10分間の原理講義
  • 日曜礼拝の中で、説教の前に毎週誰かが順番で10分間の原理講義をするようになって数か月。 数年前、チャート原理講義の教室を開いていたので、その記憶をたどって講義する人もいれば、自分で講義案を作ってする人もいます。 予めホワイトボードに必要な図と文字を板書しておき、本番では用意した講義案を読み上げる人もいます。 いずれにしても、ほとんどの会員にとって講義は初めての体験にほぼ等しいので、相当準備もするし [続きを読む]
  • 家庭のビジョン盟誓を作る
  • 毎年8月の初めごろには、成和部の二世とその父母とが一緒に参加するサマーキャンプを開催するのが恒例でしたが、今年はスケジュールの調整が難しく、違う形でのセミナーを企画しました。 キャンプのような泊まり込みではなく、1日切りの日帰り。 親子での参加を基本とし、内容も家族ごとに共同作業をするというものです。 共同作業で作り上げるのは、 「家庭のビジョン」 「このような家庭を作りたい」 という家族合意の願い [続きを読む]
  • 面接のお申し込みは、こちらから
  • 歴史的大発明、iphone が登場したのは2008年。 それ以来、スマートフォンは急速に進化、普及をし続け、今やその性能は20年前の世界最高性能のスーパーコンピューターを凌駕する。 通信速度は今4Gだが、2020年までにはその100倍のスピードで通信できる5Gに上げようと開発準備が進んでいる。 このまま情報通信革命が進めば、2045年ごろにシンギュラリティ(特異点)が訪れ、社会は劇的に変化していくだろうという未来学者もいる。 [続きを読む]
  • 「私、親不孝な人は嫌いです」
  • 朝、出勤前にNHKの朝ドラ「ひよっこ」を見ることが多い。 主人公の矢田部みね子は1960年代のなかば、北茨城から集団就職で東京に出て働く「金の卵」。 最初、ラジオ組み立て工場で働くが、不況のあおりを受けて倒産。 行く当てのなかったみね子を拾ってくれたのが、以前から馴染みのあった洋食屋「すずふり亭」でした。 みね子にはこれといった特技はない。 これといった大きな夢もない。 「マッサン」のように、周囲の反対を [続きを読む]
  • 同時性の解消
  • Amazonを中心としたネット店舗の隆盛によって、商品を配る宅配業者が音を上げる状況となっている。 宅配員の負荷を減らすために、配達指定時間帯を変更したり、文字通り、運送料金の「値」を上げざるを得ない。 しかし、このような対応だけでは問題の根本解決にはならない。 問題の根本は 「同時性」 というところにあると、 『宅配がなくなる日』の著者らは述べています。 なるほど、「同時性」という視点を持つと、世の中の現 [続きを読む]
  • 「これがよいのだ」
  • 明治から昭和にかけて生きた社会教育者、丸山敏雄の伝記に載っている話です。 10人に近いある大家族の実話。 ある事情から家屋敷を他人に譲って、その10分の1にも足らない手狭な家に移るしかないことになった。 さすがの豪放な主人も、明朗な夫人も、快活な家人たちも、全く悲しみに閉ざされた。 幾日かの悶えの後、ふとしたことから、 「これがよいのだ」 という思いが主人に湧いた。 彼が一家の者たちを集めてこれを語った [続きを読む]
  • 「神様だね〜」
  • 本日の二世礼拝。 2年前に高校を卒業して鮮文大学などに留学した成和青年が3人、揃って参加してくれました。 礼拝は今年度に入って以来、一貫して原理講義の実習を続けており、今日はやっと創造原理の第1節を子どもたちに講義してもらうところまできました。 子どもたちにとってはかなりレベルが高くてしんどいと思い、今日は初めにゲームを一つ考えてみました。 「原理〇?ゲーム」 今まで勉強したところから9問を作り、〇 [続きを読む]
  • 蕩減するのは神様である
  • 文鮮明先生は、しばしば、 「蕩減という言葉ほど有り難いものはない」 と言われましたが、我々としてはなかなかそのように実感できない。 その理由を考えるために、この言葉の概念を改めて整理してみようと思います。 原理講論の「緒論」に、次のようにあります。 「どのようなものであっても、その本来の位置と状態を失ったとき、それらを本来の位置と状態にまで復帰しようとすれば、必ずそこに、その必要を埋めるに足る何ら [続きを読む]
  • 子女も環境も完璧なのに、私だけが完璧ではない
  • 車を運転するとき、いろいろな人の講義を音声で聞くのが、私の楽しい習慣の一つです。 今日もある講義を聞きながら、ふと、 「信仰基台と実体基台と言うのは、感謝と愛と言い換えてもいいかも知れない」 と思ったのです。 2年ほど前から、私は講義の中でこの「感謝」と「愛」の2つを繰り返し取り上げてきました。 その始まりは、お母様にあります。 「原理をまとめれば『感謝します』と『愛しています』の2つです。これさ [続きを読む]
  • アベルはカインを通す
  • 「アベルはカインを通して祭物を神様に捧げるべきであった」 随分と古い、もう10年以上も前になるでしょうか、溜め込んだままほとんど読みもしなかったファイルが目に留まり、冒頭の一節に出会いました。 そのファイルは、ある人からいただいた長い論文です。 原理修錬会で聞いた講義の内容で、非常に示唆的なものだったので、その後ずっと念頭から離れない一節だそうです。 それを読んだ私も同じ衝撃を受けました。 アダム [続きを読む]
  • 僕にあみだが当たるような気がしてたんです
  • 毎月1回のペースで続けている青年1DAY 研修会を今日終えたところです。先月から原理講義演習を始めており、今日は総序から創造原理第1節。 第1節で出てくる「二性性相」は講義しようとすると難しくもありますが、原理全体の基礎とも言うべき重要な箇所でもあります。 5年前、本体論の1か月修錬会に参加しました。 私の記憶では、原理講義全体の3分の1くらいは、この「二性性相」に関する説明でした。 そして、講師がこう言っ [続きを読む]
  • なぜ、天皇は必要なのか
  • 昨年8月に今上天皇の「お気持ち」がビデオメッセージで発せられて以来、政府によって有識者会議が招集され、対応が協議されてきました。 ビデオメッセージと言えば今風で軽い響きですが、70年前のように「玉音放送」と言えば、かなり重要な歴史的出来事だと思われます。私自身、天皇という存在に特に深い関心があったわけでも、豊かな知識があるわけでもないが、とても気になる存在になってきたのです。 世界史を見れば、ほと [続きを読む]
  • 堕落を情的な面から見れば ...
  • 今日、久しぶりに婦人たちの原理講義勉強会に顔を出しました。 創造原理です。 神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ、被造世界に対しては、性相的な男性的主体としていまし給う。 第1節の結論とも言うべき一節です。 しかし、この部分を文鮮明先生の言葉で言い直すと、 「神は、真の愛の起源としていまし給う」 というふうになると [続きを読む]
  • み言で「人」になる
  • 壮年勉強会でシリーズ最後の第4講座 「甘受と浄化精誠」 を終えました。 李耀翰牧師は、 「今はみ言を宣布する時期というよりは、そのみ言で『人』になるときです。もし、み言を聞いて喜んでばかりいないで、『人』になることを心配したならば、今日よりもっとましであったと思うのが私の心情です」 と証しておられます。 今の私の問題意識も、これと同じところにあります。 「み言で『人』になる」 というのは、原理でよく [続きを読む]
  • 筋トレする教育部長
  • 先回の記事で「健康な総務部長」と書いたのですが、実は一月半前から、60の手習い(?)で筋トレを始めているのです。 その発端は、清平。 清平の週末修錬会に参加していた時のこと。 確か、役事が終わって祈祷院に行くため坂道を下っていると、なぜかふいに、 「筋トレをしよう。体を鍛えないと」 という思いが浮かんだのです。 清平は坂と階段だらけです。 受け付けは、天城旺臨宮殿の地下2階。 食事をするには一つ上の地 [続きを読む]