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オリジナルのファンタジー小説を公開しています。長編をメインにしていますので、よろしくお願いします。
まだ開設したてですが、現在は「CAPRICE」という作品を公開しています。これは、ごちゃごちゃした設定を用いず、シンプルかつ重厚なストーリー展開を目指している作品です。時間の空いている時などに一読していただけると嬉しいです。
お久しぶりです。現在、応募作品執筆中のため、こちらの更新ができていません。そのため、しばらくの間、ブログの更新を休止させていただきます。作品が書きあがれば再開…
「国王だと？」「はい。私に依頼した男は、確かにそう言いました。陛下直々の依頼であると……そして、アレス＝フォウルバルトは天下の大罪人の息子。罪は免れたが、何を…
数ヶ月更新できなかったわけですが、その間にアメブロ何か変更されました？ブログの投稿がやりにくくなっている気がするんですが……気のせいだったらいいんだけども、な…
約二時間の仮眠を終えたアレスは、ロアを伴って屋敷を出た。雨は上がっていたが、空を覆う雲は厚く、空気はまだ僅かな湿り気を帯びている。とりわけ急ぐ必要もなく、散…
約半年、諸事情により更新できませんでしたが、本日よりまた更新を再開します。以前のように毎日更新は難しいかもしれませんが、更新頻度は極力落とさずにやっていきたい…
仕事の都合により、しばらく更新できそうにありません＞＜来週いっぱいぐらいでなんとかしたいと思いますので、気長にお付き合いよろしくお願いします。
――魔界での闘争に敗れ、人間界に堕とされた我の前に現れた一人の男。年の頃は三十半ばぐらいだろうか。体躯は頑強にして表情は晴れ渡る空のように爽やか。我が忌み嫌…
朝食を済ませて自室に戻ったアレスは、ベッドに大の字になった。フレイの機転のおかげで、朝食の席で寝てしまうという醜態を見せずには済んだ。だが、一杯の水の効果は…
（2） アルケスター家の朝は早い。六時に全員揃って朝食を取るのが昔からの慣例で、居候となったアレスも例外ではなかった。毎朝十分前には家の者が必ず起こしに来るの…
「んー……」 アレスはすんなりと承諾しなかった。この屋敷に居を移せば、護衛には最適だ。だが、不安要素も幾つかある。一つは、ケフィも口にしたノーラのこと。もう一…
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