Iridium17 さん プロフィール

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Iridium17さん: 自作スピーカーと計測 冬うさぎの晴耕雨読な日々
ハンドル名Iridium17 さん
ブログタイトル自作スピーカーと計測 冬うさぎの晴耕雨読な日々
ブログURLhttp://iridium17.blog96.fc2.com/
サイト紹介文自作スピーカーと計測に関するブログです。アンプの自作やホームシアター構築も計画中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供90回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2009/10/25 22:18

Iridium17 さんのブログ記事

  • 夏の測定大会と編集会議(その5)
  • だいぶ回り道しましたが、ようやく編集会議の話です。マスターブックの第一巻は測定とクロスオーバーネットワークに焦点を当てた内容だったので、第二巻はエンクロージャの設計方法など『ハコ』に焦点を当てた内容になるのは前にお知らせしたとおりです。実はもうひとつ、目玉企画が決まりました。マスターブックの第二巻には『Scan-Speakのユニットを使った小型2ウェイの製作記事』を掲載します。この企画ではユニットの選定に始 [続きを読む]
  • 夏の測定大会と編集会議(その4)
  • 自称『インパルス応答測定にも配慮したオーディオルーム』のパフォーマンスチェックを兼ねて、久しぶりにうちのSEASの健康診断をしてみました。まずこちらがインパルス応答波形。思うところがあって今回から96kHzサンプリングにしています。部屋の遮音が良くなったのと反射要素を排除したせいで教科書的に綺麗なインパルス応答波形が得られています。Gate Windowは余裕の4.8msです。こちらが周波数特性。スムージングなしです。ツ [続きを読む]
  • 夏の測定大会と編集会議(その3)
  • Directivity controlが簡単ではないことが分かったところで、じゃあフルレンジならどうよ?ということで、これを測定してみました。Tangband W3-315SC、8cmアルミコーンフルレンジです。測定の練習のために作った習作ですが、現在でも我が家のテレビの音声用として活躍しています。結果はこちら。Constant Directivityとか言う以前に...(以下略)まあ、軸上の周波数特性だってこんなもんですから。1〜3kHzの盛り上がりはバッフ [続きを読む]
  • 夏の測定大会と編集会議(その2)
  • 先日Sさんの作ってもらったターンテーブルを使って、今回のオフ会のメインテーマのひとつであるDirectivity Patternの測定を行いました。まず最初に、ツィータのフランジの中心がターンテーブルの回転軸と一致するように位置決めします。0度から+90度まで10度きざみでターンテーブルの角度を変えながらインパルス応答測定を10回繰り返します。決められたフォーマットに従ってファイル名を付ければ、あとはARTAがまとめてFFT処理 [続きを読む]
  • 夏の測定大会と編集会議(その1)
  • Daredevils36さんこと熊谷編集長とだしさんが拙宅にお越しになりました。だしさんは立命館大学の学生さんですが、音響工学研究会の元部長というだけあって博識で理論にも強く、新世代ののスピーカービルダーという感じです。まず最初にうちのSEASを聴いてもらったあと、だしさんの2ウェイを試聴。この2ウェイ、ウーファーはScan-Speak Discovery 12W/8524G00、ツィータはうちと同じSEAS Excel T25CF001です。無垢のチーク材を貼 [続きを読む]
  • AES Membershipと測定環境改善プロジェクト
  • このふたつ、無関係ではありません。マスターブックの第2巻を書くにあたって『個人の思想やコンセプトではなく、文献や実測データに裏付けられた事実を書く』という方針を立ててみました。まあ、このブログも、また前著マスターブックもそういった方針でやってきたのですが、改めて言葉にしてみたわけです。実はそのためのAES Membershipと測定環境改善プロジェクトだったわけで、本を書き始める環境整備は順調に進んでいます。残 [続きを読む]
  • 夏の測定環境改善プロジェクト(その3)
  • うちのオーディオルームの照明にはIKEAのMELODIペンダントランプを3個吊しています。こいつはおしゃれで、しかも1個999円という破格の安さなので普通のリスニングルームなら申し分ないのですが...拙宅の場合は自称測定室を兼ねており、インパルス応答測定を行う際の反射要素になってしまうという問題があります。これまでは測定を行う度に取り外していたのですが、それもめんどくさい。というわけで、照明を交換することにし [続きを読む]
  • 夏の測定環境改善プロジェクト(その2)
  • Stereo誌8月号にスピーカーやエンクロージャの基礎について解説した記事が掲載されいました。手にとってみたのですが、Q0(キューゼロ)とかm0(エムゼロ)といった最近あまり聞かない単語が使われていて...何なんですかね、これは。もっともフォステクスは国内向けサイトではキューゼロとかエムゼロとか言っているので当然かも知れません。ちなみにフォステクスも海外向けサイトではT/Sパラメータを公開しています。何なんで [続きを読む]
  • Audio Engineering Society (AES)のメンバーになったわけ
  • 実は、マスターブックの第2巻をぼつぼつ書き始めています。マスターブックの第1巻は測定とクロスオーバーネットワークに焦点を当てた内容だったので、編集長のDaredevils36さんと相談の結果、今回はエンクロージャの設計方法など『ハコ』に焦点を当てようということになりました。『ハコ』といえばT/Sパラメータについて触れないわけにはいかないのですが、そもそもThieleさんの論文を読んでもいないのに偉そうにT/Sパラメータが [続きを読む]
  • Audio Engineering Society (AES)のメンバーになりました!
  • このたびAESのメンバーになりました。AESについてAES (Audio Engineering Society Inc.) は、米国ニューヨークに本部を置き、日本をはじめ世界各地に支部を有するオーディオ技術者、研究者など専門家の団体で、オーディオに関する唯一の国際組織です。AESは、オーディオ工学やその関連分野における科学発展に寄与することを目的として、1947年に設立され、50年以上の歴史を持ちます。現在、世界に約20,000名のオーディオ技術者や [続きを読む]
  • 夏の測定環境改善プロジェクト(その1)
  • オーディオルームのリフォームも完成したことだし、今年の夏休みは測定三昧といきたいと思います。で、Sさんにお願いしてこんなものを作ってもらいました。軸外特性測定用のターンテーブルです。円板の直径は57.3cmにしてあるので周囲長はぴったり180cmになります。円板の外周に5cmおきにマジックで印を付ければ10度ごとの角度目盛りが出来上がるという仕組みです。夏の測定環境改善プロジェクトはまだまだ続きます。(つづく) [続きを読む]
  • オーディオルームドアの遮音化改造(その3)
  • Sさんに遮音化改造をお願いしたオーディオルームのドアの続編です。少しぐらい自分でも作業しようと思い塗装にチャレンジしたものの ... (以下略) リベンジは3Mのダイノックフィルムを貼って仕上げることにしました。チョイスしたのはホワイト系シングルカラーのPS-1187です。ダイノックフィルムは貼りやすいと言われますが、初めての私はYouTubeの動画を見てイメージトレーニングするわ、サンプルでもらったシートをベニ [続きを読む]
  • Rodrigo y Gabriela
  • 知ってる人は『今さら...』でしょうが、私は最近Music Airで観てハマりました。"Stairway to heaven"は必聴です。 [続きを読む]
  • ホーンスピーカーのAcoustic centerの謎(その3)
  • ウェブ検索すると、どうやらホーンスピーカーのAcoustic centerには特有の難しい問題があるようですが、ひとまずそれは置いておき...これまでクロスオーバーネットワークを介して位相を合わせることには注力してきましたが、クロスオーバーネットワークを通す前のウーファーとツィータの位相差がどの程度あるのかはあまり注目していませんでした。そこで過去のインパルス応答のデータを引っ張り出して調べてみました。こちらはP [続きを読む]
  • ホーンスピーカーのAcoustic centerの謎(その2)
  • Design Axisはホーンのセンター狙いで、マイク高さは120cm、マイク距離は150cmとしました。こちらがミッドのBMS4592NDのインパルス応答。カーソルは10.854msに置いています。こちらがウーファーのAltec 416Aのインパルス応答。床との距離が短いので反射成分を拾っており、700HzのディップはArtifactです。カーソルは同じく10.854msに置いています。このシステムは以前にインパルス応答の立ち上がり位置が合うようにミッドの前後位 [続きを読む]
  • ホーンスピーカーのAcoustic centerの謎(その1)
  • オーディオルームドアの遮音化改造は本体は出来上がったものの、最近の猛暑の影響もあって仕上げ作業がちょっと停滞しています。そんな中、Sさん宅のAltec 416A+BMS4592NDのインパルス応答測定を行いました。実はSさんにはドアの改造作業をやってもらう代わりに、私がスピーカーの測定を行ってクロスオーバーネットワークを設計することになっています。いわばオーディオ物々交換ですな。ちなみに、このBMS4592NDというコンプレッ [続きを読む]
  • オーディオルームドアの遮音化改造(その1)
  • 拙宅のオーディオルームは本格的なものではありませんが、内窓の追加、壁の石膏ボード重ね貼り、一部遮音ゴムシートの導入など、遮音・防音にポイントを置いたリフォームだけは行っています。今週は残件のひとつ、ドアの遮音化を行いました。コストを抑えるために既存のドアを改造することにしたのですが、私の技術では何も出来ないので作業はすべて木工の達人Sさんにお願いしました。私は本当になーんにもしていなくて、写真撮影 [続きを読む]
  • ウェーブガイドが届いた!
  • てつさんから、オーディオルームのリフォーム完成祝いが届きました。私はてっきり辛子明太子を想定していたのですが...部品?届いたのは、なんとVISATON社製のウェーブガイドです。実はこれ、ある理由で欲しくなってebayでポチる寸前だったのです。てつさん、ありがとうございます!ウェーブガイドというのはドームツィータの前に取りつける部品で、いわゆるホーンとは異なります。ウェーブガイドには色々メリットがあるのです [続きを読む]
  • オーディオルームの残響時間測定(その3)
  • ダイケンの吸音ウールを追加投入してみました。このダイケンの吸音ウールはPET樹脂の繊維で出来ているので、素手で触ってもグラスウールのようにチクチクしません。しかも一般用の建築資材なのでとてもリーズナブルです。ちなみに私はモノタロウで購入しました。うむ、だいぶ良い感じになってきましたな。ここからスピーカーがSEAS Excelに。どことなく閉塞感があるので、奥の納戸の扉を取り払ってみました。そのときの残響時間が [続きを読む]
  • オーディオルームの残響時間測定(その2)
  • せっかくの機会なので、順を追って残響時間を測定してみました。IKEAのPOANGチェアとラグを入れたところ。中高音の残響時間がぐっと短くなりましたが、まだまだ長いです。自作の吸音パネルを設置したところ。シナ合板の背後にダイケンの吸音ウール50mmが2枚入っています。中高音を反射し、低音を優先的に吸音するというコンセプトで作ってみましたが...たしかに300〜400Hzあたりの残響時間が短くなっています。パネルの裏・表 [続きを読む]
  • オーディオルームの残響時間測定(その1)
  • リフォームの終わったオーディオルームですが、家具を入れる前に残響時間を測定してみました。聴感的にはリフォーム前より残響時間が長くなっているような...なんと、1秒を超えています。考えてみれば、壁の剛性を上げて遮音性も高めたので残響時間が長くなるのは当然ですが、これでは音楽が聴けません。さて、どうしたものか...(つづく) [続きを読む]
  • オーディオルームのリフォーム(その5)
  • 床の工事です。こちらはダイケンの遮音マットS06。厚さ6mmのゴムマットです。これを敷き詰めた上からフローリング材を貼ります。この遮音マットも壁に貼った遮音シートも基材は特殊非加硫ゴムとなっていますが、この”非加硫”というのがポイントのようです。一般にゴムは加硫というプロセスを経ると弾性(ひっぱったり、押しつぶしても元に戻る)が出て、いわゆるゴムとしての性質を示します。一方、加硫をしない未加硫ゴムは [続きを読む]