|
- 2009/11/20 09:1910月の歩く旅−その15
- 1時40分。山陽道から国道二号に合流。このあたりから腹具合急変。昼の大食いのせいだろうか。東尾道駅まで行けばトイレがある。何とかあそこまでたどり着かなければならない。道徳的に人から後ろ指を指されるようなことをしてはならない。東尾道駅はここから... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/18 08:1210月の歩く旅−その14
- 1時32分。福山市に別れを告げ、尾道市に入る。尾道に入るとすぐ小川がある。ここでは福山市と尾道市の境をまたぐのを忘れたのをかなり歩いてから気がついた。県境や市の境を両方の足で仁王立ちしてまたぎ、二つの県や市を同時に踏みしめることを密かな喜びとして... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/17 11:1610月の歩く旅−その13
- 午後1時。再び山陽道を歩き始める。通りがかった家から出てきたおばさんに「すぐそこじゃけえ」と教えられた今津の本陣跡に立寄る。江戸時代が残っていた。この辺り、古い家が目に付く。にほんブログ村 [続きを読む]
-
|
- 2009/11/16 11:2710月の歩く旅−その12
- 11時50分。JR松永駅着。駅の立ち食い蕎麦屋か、近くの食堂で昼食をとるつもりでいたが、いずれもなし。あきらめて国道二号まで引き返すと、信号の向こう側に中華料理「青島」の看板を発見。本日のお勧め定食780円と餃子360円を注文。マーボ丼、半ラーメン、鳥の... [続きを読む]
-
|
|
|
|
- 2009/11/14 07:4210月の歩く旅−その11
- 10時56分。備後赤坂駅の山手にある神原病院でトイレを借りる。お礼に病院入口の自販機でジュースを買って飲む。山陽道は車二台がやっとすれ違えるほどの道が小さなカーブを繰り返し、うねりながら続いていく。昭和を歩いている懐かしい感じがする。こんな納屋... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/13 07:5310月の歩く旅−その10
- 国道二号赤坂バイパス東口に至り、ここまで続いてきた小川沿いの小道は途切れた。せっかくお互い親しくなれたのに残念。いよいよ車の排気ガスにまみれて国道二号を歩くしかないかと、改めてヤフィーの地図を見た私の目に小さく「山陽道」の文字が飛び込んできた。これ... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/12 11:2310月の歩く旅−その9
- 畑の中にぽつんと一軒、小さなコロッケ製造工場がある。見れば「パート急募」の張り紙。こんな牧歌的な風景の中でコロッケ作りのパートをしてみたいと夢のようなことを考える。しかしこの工場にやって来るには畑の中の一本道を通るしかなく、雷雨の時の歩きや自転車で... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/11 11:0410月の歩く旅−その8
- 実が木になったままで熟している柿の木(こんな熟柿はうまいんだ)、今はなくなってしまった銘酒の看板、ふくやまラヂオ博物館、丘の上から辺りをへいげいしているような近畿大付属福山高・中の巨大な戦艦のような校舎を過ぎていく。小川は何度も枝分かれしながらも国道2... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/10 14:0610月の歩く旅−その7
- 9時50分。境内の鐘を一つついて明王院に別れを告げ、柳が風に揺れる小川の傍の道を歩いて行く。広島生まれの私にとって、子供の頃、木といえば川沿いに途切れることなく植えられた柳だった。風通しのよすぎる木、女優の大原麗子を連想させられる。 神島橋西詰から... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/09 11:1910月の歩く旅-その6
- 清潔な境内には1348年建立の国宝五重塔、1321年建立の国宝本殿、素敵な弁才天の像がある池がある。かなりな年配の老夫婦が手をつないで、というより脚の悪い妻を、夫がいたわりながら、ゆっくりと境内を散策している。私はベンチに腰をかけて、その老夫婦をずっと見て... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/07 11:1910月の歩く旅−その5
- 見上げる明王院の急な石段。高杉晋作ゆかりの長府にある功山寺の長い石段を思い出す。下関の中学時代、バスケット部の練習で、毎日、いやというほど駆け上がった。当時は三段抜きや片足ケンケンで上ったものだが、今ではとてもとても。人が見ていなかったら両手... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/06 08:0210月の歩く旅−その4
- 芦田川にかかる法音寺橋を渡る。橋の上から川の中を泳ぐ鯉が見える。中国地方水質ワーストワンの水の中でも鯉はたくましく生きている。鯉は水の汚染に強いといわれるが、生きた証拠が目の前にある。わざわざ遠回りしてこの橋までやってきたのは、この橋から見下ろ... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/05 14:1810月の歩く旅−その3
- ゲートボール場の隣の芝地は警察犬の訓練場という白い標識が立っている。我が家の愛犬ハルをこんな芝生で走らせてやりたいと思う。ハルは一歳半になるゴールデンレトリバー。走るのは遅いし、夏の散歩ではすぐばてて、スタミナはないし、ここで走っても警察犬にスカ... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/04 10:5310月の歩く旅−その2
- 芦田川河畔に出て、見晴らしのいい川土手を歩く。広い河川敷ではゲートボールをする人たち。空は雲ひとつない快晴。この芦田川、いつ見ても広々として気持ちのいい川だが、その水質は残念なことに中国地方の一級河川13水系の内、水質ワースト1位(連続31年間)。全... [続きを読む]
-
|
- 2009/11/03 15:4710月の歩く旅-その1
- 旅した日:2009年10月22.23日(木・金)歩いたコース:福山駅→尾道駅(泊)歩行時間:8時40分〜15時40分(7時間)4時起床。9月は笠岡(岡山)→福山を歩いた。今回は前回の到着地福山から尾道までの約25キロを歩く。デイバッグに地図や着替えなどをつめる。軽... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/31 11:119月の歩く旅−その13(全13)
- 重い胃袋を抱えて今夜の宿、カンデオホテルズ福山に着いたのが午後2時20分だった。夜は予定通り近所の焼肉屋で今日の一人旅を自祝した。スポーツ選手や芸能人の写真が店中に張ってあった。 ホテル最上階の露天風呂で、夜中に雨に打たれながら福山の夜景を楽しんだ... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/30 14:469月の歩く旅−その12(全13)
- 1.30時、福山駅まで後2キロばかりになり、こうなったら駅まで行ってから休もうかと思い始めたとき、通りから少し奥まったところに素敵なカフェを見つけた。飲み物だけがほしかったのだが、愛想のよいウエイターに「お昼のランチはこちらの5種類になっております」といわれ、... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/29 11:399月の歩く旅−その11(全13)
- 午後1時を過ぎ、足が重くなり始めた。歩き始めてまだ3時間しかたっていないのに、この疲れはいかなることか。歳のせいか、それとも夏がぶり返したような暑さのせいか。手越大橋を渡りきった頃から腰を下ろして休みたくなり喫茶店を探す。こんなときに限って私をあざ笑うかの... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/28 08:219月の歩く旅−その10(全13)
- 12時20分。広島と岡山の県境(国道の表示は笠岡と福山)を越えると下り坂になる。県境を意識しながら越えるのは生まれて初めての事。右足を広島県、左足を岡山県に置き、今自分は右半身が広島、左半身が岡山県にあるのだ、これが県境越えだと思うと、なんとなく高揚を感じる... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/27 14:309月の歩く旅−その9(全13)
- 午睡から覚め、再び県道3号を歩き始める。まだ岡山県内を歩いているが広島との県境に向けて道は登っていく。通りに面した焼肉屋のすぐ隣に豪華なラブホテル。この両店、どちらに先に入るにしても密接な因果関係にあるような気がする。経営者は一石二鳥を狙った同一人物ではな... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/26 11:119月の歩く旅−その8(全13)
- 11時30分:県道3号に出る。朝食ととったのがが5時30分だったので急に腹が減ってきた。私は空腹になるととたんに動けなくなるという困った体質の持ち主で、今回も足が急に重くなる。大門駅近くの食堂で昼食をとるつもりでいたが、行き倒れの危機に瀕してはもはや一刻の余裕も... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/23 13:499月の歩く旅−その7(全13)
- 公園の中に風車小屋が立っていた。これが風車通りの所以か。11時16分。やっと風車通りを歩き抜ける。ほぼ1時間、結局すれ違ったのは人あの女の子達だけ。一人きりで風景の中を歩き続けることが出来るのも、歩く旅の醍醐味だ。山頭火にこんな俳句がある。 「何を求める風... [続きを読む]
-
|
- 2009/10/21 08:129月の歩く旅-その6(全13)
- 野原の中からハンググライダーが飛び立って、海の方に向かって飛んで行った。私が虫の眼で見ているこの風景を、上空の彼は鳥の眼で見ている。私もああやって飛んでみたい。 ハンググライダーを眼で追いながら空を見上げていると、山村暮鳥の詩「空」を何十年かぶりに思... [続きを読む]
|
- 2009/10/20 08:239月の歩く旅-その5(全13)
- 左手の笠岡湾干拓地に広がる畑や草地は広々として、あたかも地平線まで続いているように見える。ミレーの絵にあるような風景ではないか。この道を歩く人は一人もいない。私だけだ。3〜4キロは続いていると見えるまっすぐな道を1キロほど歩いた頃、反対側から小学生と思われる... [続きを読む]
-
|