akio_hayashida さん プロフィール

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akio_hayashidaさん: 林田明大の夢酔独言
ハンドル名akio_hayashida さん
ブログタイトル林田明大の夢酔独言
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/akio_hayashida/
サイト紹介文人間関係を良くして幸せになるには、まず自分を善くする、自分という人間の質を高める事が大事です。  
自由文 作家・陽明学研究家。王陽明の思想と、禅・仏教、ゲーテやR・シュタイナーの思想との一致に気付き、それらを融合させた独自の視点による研究で知られる。『真説「陽明学」入門』は、陽明学の入門書として高い評価を得、ロングセラーとなっている。『イヤな「仕事」もニッコリやれる陽明学』、共著『「江戸しぐさ」完全理解』(いずれも三五館)等、著書多数。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2009/10/28 23:49

akio_hayashida さんのブログ記事

  • ●野口五郎氏との出会い、黒澤明監督の事
  • ◆「山中の賊を破るは易(やす)く、心中の賊を破るは難(かた)し」 最近、つらつら思うこと。 それは、まさしく、毎日が「欲」 との戦いだということです。 13日(火)がそうだったのですが、何の前触れもなく、ある日突然、いつもよりも酷い倦怠感に襲われることがあります。もともと心筋梗塞や肝硬変などの持病がありますから、無理をしないように気を付けているつもりなのですが、やはり「ここらで、ちょっと休もうかな」 [続きを読む]
  • ●「今、日本では人づくりが行われていない」M・トケイヤ―
  • ◆ユダヤの教育の5つのポイント ユダヤ人は、全世界に1480万人、世界の人口のわずか0.25パーセントなのだそうである。にも拘わらず、ノーベル賞の受賞者の20パーセントがユダヤ人だとのこと。 では、なぜユダヤ人が優れているのかに興味があるところだが、当然、教育や躾にあると言っていいだろう。 ユダヤ人のラビ(宗教指導者)、マーヴィン・トケイヤ―氏によれば、ユダヤの教育のポイントは以下の5つだそうであ [続きを読む]
  • ●善いことをし悪いことをしない、ではなく、ひたすら内観し「良知を致す」!
  • ◆「知行合一」説こそが陽明学の真髄だと思っている人が圧倒的にい多い 「日本陽明学研究会、姚江(ようこう)の会・東京」では、月に一度、都内の某所(高田馬場が多い)に集まり、王陽明の言行録『伝習録』の輪読会を開催している。 中国や韓国に比べ、日本の場合は、陽明学に興味を持つ人は少なくないにしても、実践体得につとめた江戸時代人とは違って、知的好奇心を満足させて、分かったつもりになっている人が大多数である [続きを読む]
  • ●私欲について。
  • ◆良知の声なき声にしたがい、ガス台の掃除をしました 17日(水です。 今朝からやったことのひとつに、台所のガス台の清掃があります。 実は、かれこれ数週間前から、ガス台で魚を焼くたびに、「そろそろ掃除した方がいいんじゃないの」 との声なき声が聞こえていました。 倦怠感で、仕事さえもなかなかおぼつかない日が多いために、つい先延ばしにしてしまっていたのですが、15,16日の二日間というもの、酷い倦怠感で [続きを読む]
  • ●拙稿『日本陽明学の祖・中江藤樹(仮)』と良知の学の話
  • ◆中江藤樹とその門人たちの活躍を抜きにして、江戸文化を語ることはできません。 昨年11月に入稿させて頂いた拙稿『日本陽明学の祖・中江藤樹(仮)』 のことに関して、4月27日に出版社から、「このゴールデンウィーク中に編集作業をスタートさせます」 といった内容の連絡を頂くことができました。 前代未聞の出版不況の中、拙稿を刊行して頂けるだけでもありがたいと思っています。 内容は、中江藤樹の伝記であり、「 [続きを読む]
  • ●FBの「王陽明」の記事を更新しました。
  • ◆『伝習録』の下巻には、実践的な話が多い 昨年10月から、FBに「王陽明」の名を借り、王陽明の言行録『伝習録』の下巻の口語訳の連載をスタートしました。 下巻から始めたのは、「『伝習録』を読むにあたっては、下巻から読め」 と、常々言われてきたからです。 下巻の内容は、師と弟子の問答ですが、師である王陽明の晩年の思想が色濃く反映されていて、加えて説明もわかりやすくなっており、学術的な理屈っぽい話が多い上 [続きを読む]
  • ●熊本が生んだ堀内豊秋大佐は、オランダの報復処刑の犠牲者だった
  • ◆「裁判長には、メナド付近の守備隊長をしていた人物が就きました。彼は自分たちと違って現地の人々に慕われた堀内に報復感を抱き、銃殺刑に処したのです」 拳骨卓史『昭和の戦争の真実、語り継ぐ70の秘話』(育鵬社)の「第4章 アジア解放のために、インドネシア解放のために戦った日本人」の堀内豊秋・海軍大佐の話が、本書の中でも、特に印象に残ったいくつかの話の一つなのです。 拳骨氏が、私の友人だから持ち上げてい [続きを読む]
  • ●拙著『増補改訂版、真説「陽明学」入門』重版が決まったことなど。
  • ◆拙著『増補改訂版、真説「陽明学」入門』が重版することになった 昨夜、三五館からFAXが届き、拙著『増補改訂版、真説「陽明学」入門』が重版することになった。十余年ほど前からは、年に一度は、重版してきたと記憶している。 静かなロングセラーと言っていい。 と言っても、初版を一九九四年に刊行して、もう二〇年余が経過してしまった。 新たに書き直して、本書を廃版にしたいというのが本音なのである。 とはいえ、拙 [続きを読む]
  • ●久々に、ズシリと来た王陽明の「志」についての話など
  • ◆『私がここで論じているのは、多く学び、多く聞き、多く見ることを尊ぶ朱子学のような学問とは違って、〈無の中から有を生じさせる(無中生有)〉工夫についてのことなのです』 昨年11月に入稿した中江藤樹の評伝が、なかなか刊行に至らないので、今は、『口語訳「伝習録」下巻(仮)』の執筆を急いているところです。 久々に、王陽明の言葉が心に響きました😊。 今回、ズシリと来たということは、かつては分かった [続きを読む]
  • ●「花粉症」対策には、この2つをお勧め
  •  辛い花粉症の季節がやってきましたね。 我が家では、妻と娘は、花粉症になりません。私と息子だけが毎年苦しんでおります。 私は、もう花粉症の症状に苦しめられていますが、息子は今年はまだのようです。ですが、私は、今年からは以下の対策で万全を期します。 最初にご紹介するのは、私の友人がとても効果があったと太鼓判を押していたもので、塗り薬の「ワセリン」ですが、これは赤ん坊用の薬品なので、副作用などの心配は [続きを読む]
  • ●欧米人にとって労働は苦役なのだろうか。
  • ■イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の価値観の中に、男尊女卑と、労働は、神から与えられた罰、苦役であるとする見解が含まれている。 宗教は、普段は意識されることはないが、日本人の私は、年齢を経るにつれて自分の根っこが神道であることを思い知らされている。幼いころから、そう刷り込まれてきたことによる成果なのだろう。  幼いころから教会に通ったり、『聖書』に触れてきたであろう欧米人の場合にも、そういえるので [続きを読む]
  • ●「良知を致す」は、ポジティブな言葉
  • ■あれはダメ、これもダメではなく、ただ一言、良知を発揮せよ3月6日(月)の夜に気づいたこと。 いろんな宗教には、何々してはいけない、という戒律が多くみられます。 言い換えれば禁止、制止の言葉。ですが、陽明学の場合は、ただ一言「致良知(ちりょうち。良知を致す。良知を発揮せよの意)」 です。 「致良知」という言葉は、どちらかといえば私達の言動にブレーキをかける類の、禁欲的な、禁止、制止などではなく、非 [続きを読む]
  • ●「幕末での陽明学の信奉者」について
  • ◆「日本では、私のいわゆる『55人の明治建設者』のことごとくが、その信奉者であったと思う」ウィリアム・エリオット・グリフィス 山元学校の山元雅信氏をご縁に、ウイキペディアの「陽明学」の記事の一部を修正する必要に迫られました。 ウイキペディアの「陽明学」の「幕末での陽明学の信奉者」の部分は、以下のように修正するべきと思っています。 今後、直接、ウィキペディアの記事を修正するかもしれませんが、一所懸命 [続きを読む]
  • ●安倍首相、自由民主党の仕事始めの年頭挨拶で王陽明の言葉を引用
  • ◆安倍首相の新年の挨拶と王陽明の言葉「山中の賊を破るのは易し、…」について① 新年早々、驚かされたことがあります。 なんと、安倍首相が、1月5日に開催された自民党の仕事始めの会合での挨拶で、江戸後期の陽明学者・大塩平八郎に触れながら、王陽明の言葉として知られる「山中の賊を破るのは易(やす)し、心中の賊を破るのは難(かた)し」 を引用されたのです。 この言葉に関しては、後述します。 以下が、そのニュ [続きを読む]
  • ●作年、一番、何度も手にした本、王陽明の『伝習録』について
  • ◆元旦は、仕事をしないで、思い切り家族だんらんを楽しみました。 あけましておめでとうございます。 31日(土)は、休養をとりながらの大掃除で一日が終わりました。 玄関と玄関前の階段(向こう三軒両隣も含めて)、トイレ、洗面所の回りを終わったころには、夕食の時間となっていました。今年は、キッチンの掃除までは手が回りませんでした。 長女は、都内・乃木神社の巫女さんのアルバイトに出かけて留守。 夕食は、仕 [続きを読む]
  • ●心の中の葛藤と「声なき声」について考える
  • ◆よくよく考えると、心の中に葛藤(自問自答)が生じることは、とても不思議な事の筈なのです。何故なら、心の中に、私が二人いることになるからです。  悪いことばかりを考えて、悪いことをする人がいます。であるのなら、善いことばかりを考えて、善いことをする人にもなれるわけです。 また、悪いことを考え、悪いことをする人は、幼児の頃から悪いことを考え、悪いことをしていたわけでは決してありません。成長するにつれ [続きを読む]
  • ●ルドルフ・シュタイナーの『神秘学概論』と陽明学
  • ◆『自分の現在の判断力よりも、もっと正しく自分を導いてくれる何かが、私の内部に存在している』 いきなりで恐縮だが、先ずは、以下の一文をお読み頂きたい。( )内は筆者注。「霊的修行者は、絶えず自己教育にはげみ、ますます自分を向上させなければならない。そうすれば、自分の人格に信頼を寄せ、自分の人格がますます大きくなっていくと思えるようになる。 そして自分に向かって、次のように言うことができる。『私の中 [続きを読む]