淋 さん プロフィール

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淋さん: 役所内診断士のヨモヤ
ハンドル名淋 さん
ブログタイトル役所内診断士のヨモヤ
ブログURLhttp://matoko.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文役所内の中小企業診断士が経営や経済や公会計のことについて、小首をかしげます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2009/10/31 11:29

淋 さんのブログ記事

  • 演劇評 「ナイゲン」
  • 告白すると、演劇に偏見のようなものを持っている。突然出演者が歌い出したり叫び出したりするのが苦手だ。いかにも文化の最先端にいます的な客席が苦手だ。そんな私が、急にお芝居を観に行った。特にきっかけもなく、不意に。夏休みだし、なんか変わったことしたいな、と思ったら演劇鑑賞が唐突に浮かんだ。そして検索し、「ナイゲン」という芝居に当たった。縁だ。「会議劇コメディ」というジャンルらしい。13人の高校生が文化 [続きを読む]
  • 書評 「あと少し、もう少し」
  • 「新潮文庫の100冊」という企画がある。新潮社が毎年夏に行っているキャンペーンで、1976年に始まったというからかなりの歴史がある。夏休みには読書感想文が宿題に出ることが多く、この100冊のなかから面白そうな本を選んだ経験のある人はたくさんいるだろう。面白そうというより薄い本を選んだ人も少なくないだろうが。夏に書店に行くと、必ずこのコーナーがある。私もチラチラ見て、気になった本があったら買ってみたりする。今 [続きを読む]
  • 山中慎介にもらった興奮は消えない
  • 日本は長期にわたるデフレに悩まされている。出口は一向に見えない。一方、ボクシングの世界チャンピオンは、超インフレである。平成29年8月14日現在で、日本のジムに所属している世界チャンピオンは、なんと13人。ここまで増えると、もう誰が誰やらわからない。相当なボクシングファンでも、全員の名前は言えないだろう。団体がいくつもあり、階級がやたらと細分化されているから、今の時代、世界チャンピオンになるだけで [続きを読む]
  • 明らかに飛び過ぎ 今年の甲子園のボール
  • 今年の甲子園は大味な試合が目立つ。一回戦から強豪校同士の対戦が目白押しで、点数的には競った試合も少なくないのだが、脈絡なくポカーンと出たホームランがゲームを左右している印象もある。とにかくホームランが多過ぎる。大会第7日26試合を終えた時点で本塁打数は37本。この段階で、前回大会の通算本塁打数に早くも並んでしまった。!である。去年の倍、ホームランが出ていることになる。このペースでいくと、大会記録が [続きを読む]
  • 松山のメジャー制覇の機は熟している
  • 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権第2ラウンドが行われ、松山英樹が7バーディー、ノーボギーの64で回り、通算8アンダーの暫定首位に並んだ。少し前なら、メジャートーナメントの2日目で日本人がトップに立ったら、それは大騒ぎだっただろう。しかし、松山の場合、途中経過のトップはそれほどのニュースにならない。何しろ、松山は、アメリカゴルフ男子賞金ランキングで1位、世界ランキングでも3位なのだ。今大会 [続きを読む]
  • 書評 「こんな夜更けにバナナかよ」
  • 行きつけの図書館に、ちょっとした企画コーナーがある。現在は、「あなたは犬派?猫派?」や「バナナの本」という企画を実施中である。この本は、バナナの本で見つけた。タイトルからして、軽妙なエッセイか何かかと思った。しかし、手に取って概要を見ると、重度の障害を持つ方とそれを支えるボランティアの記録らしい。重そうだなあ、と思ったが、タイトルにひかれた。これなら、「障害者は無垢」「世間は絶対悪」「聖人が支えて [続きを読む]
  • 盛大な夏祭り 甲子園開幕
  • 台風5号の影響で開幕が1日延期された第99回全国高校野球選手権大会、夏の甲子園が開幕した。日本は奇妙な国であり、他の国にないいろいろな文化があるが、この夏の甲子園もその一つ。高校生の野球大会に、全国民が一喜一憂する。ある人は、自分の若いころを重ね合わせ、ある人は、故郷への思いを乗せて、ある人は、ひたむきさに心躍らせて。この規模の大きさに、騒ぎの広がりに、眉を顰める人もいる。しかし、甲子園は祭りであ [続きを読む]
  • 映画評 「東京喰種 トーキョーグール」
  • 人気コミックの実写版「東京喰種 トーキョーグール」は、まあまあの映画だった。「ルパン三世」や「進撃の巨人」のような大惨事は起きていないが、「ちはやふる」や「ピンポン」のような奇跡も起きていない。かなり踏み込んだ描写もしているのだが、その割に衝撃は小さく、トンデモ映画というにはまとまっていて、なんというか、まあまあだった。いい点は、なんといっても役者陣である。主人公の金木くんを演じた窪田正孝さんは、 [続きを読む]
  • 7月の読書記録
  • 7月に読んだ本は以下の通り。7月1日 「総合商社」 田中 隆之7月2日 「投資の鉄人」 馬渕 治好7月3日 「堤清二と昭和の大物」 松崎 隆司7月4日 「もしもし、運命の人ですか」 穂村 弘7月5日 「宇宙人の探し方」 鳴沢 真也7月6日 「大人の体幹トレーニング」 本橋 恵美7月7日 「公務員の議会対応」 藤川 潤7月8日 「夢を追いかける起業家たち」 ギルバート/フリッシュ/ボッデン7月9日 「裸でも生きる2」  [続きを読む]
  • 人材確保が死活問題となる時代
  • いつの時代も、企業発展の基本は人材である。いかに優秀な人材を獲得し、育て、確保し続けるか、ということに企業の命運はかかっている。しかし、これからの時代は、それ以前の段階で厳しい競争となりそうである。「とにかく人がいない」という時代の到来である。厚生労働省が発表した6月の正社員の有効求人倍率(季節調整値)は前月より0.02ポイント高い1.01倍だったという。1倍を超えて求人が求職を上回るのは、2004年の調査開 [続きを読む]
  • 映画評 「ゴジラ」
  • 名画座で、1954年制作の元祖「ゴジラ」を上映していたので観に行った。私が生まれる前の作品であり、スクリーンで観るのはこれが初めてである。こうした古い作品を批評するのは難しい。名作とされているものはなおさら。ある程度評価が定まっている面があるし、現在の尺度で測るのはどうなのかという面もあるからである。しかし配慮せず、素直に感じたままを書いてみよう。率直に言えば、ガッカリであった。去年公開された「シン・ [続きを読む]