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新型インフルエンザ対策と情報 http://kennkounonegai.seesaa.net/

新型インフルエンザについて、タミフル、ワクチン、副作用、地域情報、感染者数、ウイルスなどの最新情報

うらら
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2009/11/05

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  • 新型インフルエンザはこのまま終息に向かうか?

    新型インフルエンザの感染が、顕著な減少傾向を見せ始めている。 11月30日〜12月6日の1週間の新型インフルエンザ感染者数は、推定150万人。 前週の189万人から大幅に減少した。 全国平均で、約20%の減少、となっている。 (新型インフルエンザの国内累計患者数は、推計値1414万人) 地域別でも、青森県、徳島県を除く45都道府県で前週から減少した。 【 都道県別・定点医療機関当たり新型インフル患者数 】 11/2〜8 11/9〜15 11/16〜22 23〜29 11/30〜12/6 北海道 37..

  • 無保険の拡大と、ムダなマニフェスト

    国民健康保険の滞納などにより 「無保険」 となっている世帯への対応が、 新型インフルエンザ感染拡大で不安が広がり続ける状況の中、 自治体間で 格差 が生まれている。 毎日新聞の調査では、 青森市、釧路市、町田市、三島市、富士宮市、熱海市、天草市 などでは 「無保険」状態にある世帯に、「短期保険証」 を送付して、救済している。 新型インフルエンザは、極めて短時間で容態が急変ことがあり、 無保険による10割負担の重荷から 受診を控えたりすると 重症化や命の危険があるためだ。 ご存じ通り、国保無保険の世帯が急増している。 悪質な支払い拒否等ではなく、 長引く不況..

  • 新型インフル、超過死亡の激増が心配

    12月5日に、新型インフルエンザによる死亡者が100人を超した。 先日も指摘したが、12月に入り死亡例が急増しており、注意が必要だ。 10月の死亡例 19人 11月の死亡例 43人 12月の死亡例 26人 ( 1週間で ) これまで、感染拡大はおもに、小学生〜高校生が中心だった。 これは、新型は若い人ほど免疫を持つ人が少いこと、 学校などは比較的狭い空間で濃密な接触機会が多いこと、などが原因と考えられる。 (5〜14歳では、計算上すでに50%が新型に感染したことになる。 一方、20〜40代では、感染割合は2〜5%、50歳以上では1%以下。) 今後心..

  • 新型インフル、幼児と成人の感染が拡大傾向に

    新型インフルエンザの感染拡大が続いている。 患者数は、11月29日時点で前週よりさらに16万人増え、 11/23〜29日の1週間で189万人が感染したと推計され、 この間の最大数となった。 累計の新型インフルエンザ患者数は1264万人となり、 すでに10人に1人が感染した計算になる。 年齢別では、 0〜4歳 24万人 (前週は20万人) 5〜9歳 53万人 (前週は55万人) 10〜14歳 41万人 (前週は42万人) 20代 18万人 (前週12万人) 30代 15万人 (前週10万人) などとなっており、これまで最も多か..

  • 新型インフルエンザ予防に、ビタミンCを!

    新型インフルエンザに対する意識調査によると、 (インターワイヤード、ネット調査、1万3千人対象) 新型インフルエンザに 「非常に不安を感じる」・・・13.3% 「やや不安を感じる」 ・・・46.5% となっている。 特に、0歳〜小学校低学年以下の子供を持つ親では7割以上が 妊娠中の方では、9割が、「不安を感じる」 と答えた。 予防策については、していると答えた率が、 手洗い ・・・ 78% うがい ・・・ 64% 十分な睡眠 ・・・ 35% 人込みを避ける・・・ 30% 栄養のある食事・・・ 30% マスク ・・・ 23% 湿度を..

  • 新型インフルエンザでの死亡数が急増している

    新型インフルエンザによる入院患者数の累計が、1万人を突破し、 10487人となった。 この1週間では新たに721人が入院。 (前週の856人からは減少しているが、依然高い数字) また、累計10,487人中、慢性の呼吸器疾患を持っている人は2,451人と突出して高い。 新型インフルエンザで入院する人の4人に1人が肺に基礎疾患を持っている方、ということになる。 このうち、5〜9歳が1,210人と半数を占め、突出している。 新型インフルエンザウイルスは、肺での増殖力が強いことがわかっており、 気管支喘息などの子供(特に14歳以下)は、注意が必要だ。 急性脳症も1週間で25人..

  • 新型インフルエンザで異常行動が多発している

    新型インフルエンザの感染による、「突然走り出す」「飛び降りる」などの重い異常行動が 151例発生していることが厚労省の中間報告で分かった。 (対象期間は、9月25日〜11月15日) 異常行動は、昨シーズンは171例、一昨年は77例報告されているが、 わずか1ヶ月半あまりの期間での151例は、高い発生率と言える。 年齢は、1歳〜17歳。 (平均は、9.9歳) 異常行動が起きているのは、発熱から2日以内が8割。 薬との関係では、151例のうち不明78例を除き タミフル服用後 26例 (36%) リレンザ服用後 36例 (49%) 両方服用していない 11例..

  • 新型インフルワクチンの安全性は?効果は?

    カナダで新型インフルエンザワクチン接種後に 「アナフィラキシーショック」 と呼ばれる急性のショック症状が、通常の発生率を超え、 深刻なアレルギー反応確認された。 (24件の発生、1人が死亡した。11月25日時点) 問題のワクチンは、グラクソ・スミスクライン社製。 すでに、カナダでは17万回分が使用中止となっている。 日本は、グラクソ・スミスクライン社製のワクチンを、3700万人分、12月から輸入し、 主に高齢者向けに接種を予定している。 厚労省は、29日午後、情報収集のために調査団5人をカナダ現地に派遣した。 ワクチン接種スケジュールに多少の遅れが出ることは避け..

  • 新型インフル入院患者の9割が、中学生以下

    11月22日、新型インフルエンザ患者数の累計が1075万人 となり、1千万人を突破。 週間の患者数も、前週の164万人から173万人に増加した。 医療機関当たりの患者数は、前週の35.2人から、38.9人に増加。 特に、大分県は77.2人(前週53.6人)、福井県は71.3人(前週32.2人) と、 70人の大台を突破、石川県も65.0人(前週47.8人)。 北海道が10月後半に医療機関当たり61人でピークを打ち、 それ以降減少を続けたことから 「新型インフルエンザは、定点医療機関当たり60人位が感染ピーク値で 日本全体の感染ピークは12月半ば、その後下..

  • 新型インフル「ワクチンは十分安全」という単純な宣言でいいのか?

    11月21日、新型インフルエンザワクチンの安全性について 厚労省の薬事・食品衛生審議会の検討会が開かれた。 結論は、 「(安全性は)季節性ワクチンと差はなく」「安全性上の問題があるとは考えにくい」 というもの。 これまでの接種後死亡例についても 「接種との直接の明確な関係が認められたものはない」 とし、 「安全性は十分」 との結論を出した。 はじめから結論ありきの結論が、予定通り出された、との感がいなめない。 新型インフルエンザワクチンの接種後の死亡者は 一昨日4人、昨日2人、今日(21日)にはさらに3人報告されている。 昨日も指摘したが、あまりにも多すぎる..

  • 新型インフルによる休校、再び増加に

    新型インフルエンザによる学級閉鎖、学年閉鎖、休校などが、 再び増加に転じた。 11月8〜14日の1週間の閉鎖数は、1万7210校。 前週(1万5149校)にいったん減少したが、再び増加に転じた形。 休校が879校、学年閉鎖3975校、学級閉鎖(1万2365校)。 56%が、小学校。 神奈川県(1004校)、茨城県(1040校)などが増加している。 新型インフルエンザの患者数が増え続けている滋賀県では 全校の4割の学校・保育園などが休業や学級閉鎖となっている。 長野県では、患者数が前週の2倍になり、 医療機関当たりの患者数が41.2と警報レベルを超え、休校..

  • 立て続けの新型ワクチン接種後死亡の意味するものは?

    11月18日、新型インフルエンザワクチン接種後の死亡報告が 立て続けに4件報告された。 これで、計8例になる。 もしこれらが本当にワクチン接種によるもだとすると あまりに多い、と言わざるを得ない。 死亡報告されたのは、いずれも60〜80代で ほとんどが重い基礎疾患がある方。 【80代男性】 富山県 脳梗塞、肺炎で入院中。 【80代男性】 滋賀県 肺気腫、胃がんで自宅療養中。 【60代男性】 栃木県 肝がんで入院中。 主治医は、「ガンの破裂が原因で、ワクチン接種によるものではない」と報告。 【70代女性】 静岡県 腎不全で透析治療中。11..

  • 新型インフルエンザは、いつピークとなるのか?

    11月2〜8日の新型インフルエンザ患者数は、 前週の154万人から1万人減り、153万人。 (定点医療機関の報告による推計値) 0〜4歳 は、15万人 (前週は、14万人、1万人増 ) 5〜14歳 は、85万人 (前週は、95万人、10万人減 ) 15〜19歳 は、24万人 (前週は、20万人、4万人増 ) このところずっと最も割合が高く、増加を続けていた5〜14歳に減少傾向がみられる。 (すでに5〜14歳の3割が、医療機関を受診していると推計されており、 この年代では、いったんピークを打った可能性もある。) 一方、この前後の世代が増加し始めている。 とくに..

  • 新型インフルエンザ・市町村ページ一覧【北海道編】

    北海道内の市町村 新型インフルエンザワクチン接種などに関する 各市町村ページの一覧です。 (市町村名をクリックすると、ページに飛びます。) 江別市 石狩市 当別町 新篠津村 千歳市 北広島市 北斗市 松前町 福島町 知内町 木古内町 七飯町 鹿部町 森町 八雲町 長万部町 今金町 せたな町 江差町 厚沢部町 乙部町 上ノ国町 島牧村 寿都町 黒松内町 蘭越町 ニセコ町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 京極町 倶知安町 積丹町 古平町 仁木町 余市町 赤井川村 共和町 岩内町 ..

  • 米国の新型インフル死亡者、4千人、当局「深刻な状況」

    11月12日、アメリカの保健当局・疾病対策センター(CDC)は、 新型インフルエンザによる4月からの死亡者は 3900人 との推計を発表した。 (10月17日までの4ヶ月間で) CDCは、これまで死亡者は1000人以上と発表していたが 綿密に計算し直したところ約4倍になった、としている。 全米での感染者数は累計で 2200万人、 入院患者数は、9万8000人。 この発表を行ったCDCのシュカット医師は、「前例のない状況」と警告している。 死亡者の内訳は、 0〜17歳 540人 (14%) 感染者は800万人 (36%) 18〜64..

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