Lantana さん プロフィール

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Lantanaさん: 神戸下町の花屋
ハンドル名Lantana さん
ブログタイトル神戸下町の花屋
ブログURLhttp://higuchiseikaten.gjpw.net/
サイト紹介文神戸下町で50年以上続く花屋の三代目がお勧めする商品の御案内です。
自由文よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供12回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2009/11/06 03:44

Lantana さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 薔薇とネズミと
  • 先月お話しした薔薇、結論から言うとダメでした…あの後、茎が段々黒くなってきて表面が腐敗モードに突入したので、これはイカンと黒くヌルヌルしたところを取り除き、水中は水分が多過ぎるということで土に挿して 2週間ほど様子を見たのですが、ーーん、やっぱりイカンものはイカン。5月22日のことです。そこで翌日、5月3日に仕入れた国産の薔薇の枝を凝りもせずに植えてみました。前回より少し細いけど、何たっ [続きを読む]
  • 薔薇ですが何か?
  • 3月24日に入荷して売れずに連れて帰った薔薇、咲き終わった花を取り除いて粘り強く生けていると… んん??何かが発生した模様。 何もないのと比べると、その差は明らかです。これは、期待できますよ。今まで何度か発根に挑戦したけれど、生花店の切り花だとどうしても収穫してから日数が経っているからかうまくいった試しがありません。ましてやこの薔薇はエチオピア生まれです。ピンク色なのにアクアです。遠路はるば [続きを読む]
  • 世界に一つだけの花であることを理解するのは難しい
  • こちら、ピンクの百合3種です。偶然同系色で同時に咲いていたので、ちょっと話のネタにしてみましょう。パッと見ではあまりわかりませんが…ビビアナ全体濃い目のピンク、細く白い縁取り、花弁の奥はまばらなツブツブと鮮やかな黄緑色マーロン濃い目のピンクから縁に向かって白へとグラデーション、しっかりツブツブテーブルダンス縁取りなしの薄いピンク、奥へ向かって白から緑へ変化、ツブツブなし、香りが強いと、結構 [続きを読む]
  • ナデシコの仲間たち
  • 何これ。白くて丸いものが。 おお、久々に入荷した八重のカスミソウではないか。よくよく観察してみると、直径1cmの花だけど、ちゃんと花弁が重なってその縁は細かいギザギサでおしゃれなデザインである。立派なもんです。しかしこれ、何かに似てるよな… おお、これや!当店ではハイカラ過ぎてなかなか売れない濃〜い赤の特大カーネーション。カスミソウとカーネーションは結構近い。どちらもナデシコ科です。なるほど、 [続きを読む]
  • 数字に踊る
  • 年が明け、次々と始まるのが冬ドラマです。ドラマと言えば視聴率。マスコミは毎度毎度この数字で勝ったコケたと大騒ぎです。しかし、この視聴率って一体何様ですか?なんか、国民の総意でもあるかの如く、ドラマの人気不人気を決めつけてますけど…ちょっと調べてみると、ざっくり言って「ビデオリサーチ」という会社が日本国内の3700世帯に設置した視聴率調査用の装置から吸い上げた記録に基づく数値であるそうな。総務 [続きを読む]
  • ほぼ年中無休
  • 当店は、盆明けと正月明けを除き、休業日なしです。当店が入っている灘中央市場の休業日である水曜日も、営業しています。ところが、先日二代目が他界した時は、さすがに1日だけお休みを頂きました。三代目曰く、自分の知る限り初代や二代目が店を切り盛りしていた時代も含めて初めてのこと、だそうです。それほど稀有な事態であり、しかもその日は特に人通りが少ない水曜日だったにもかかわらず、後日「閉まってたねー」と複数の [続きを読む]
  • たそがれではなかった
  • 二代目(三代目の母)は、人生のたそがれ時を走り抜け、夜明けと共に天へ駆け上っていきました。真夜中、私は何となく眠れずにシルバー細工の最後の仕上げに時間を掛けていました。ようやく「これ以上無理!」なところまでたどり着き、ささやかな達成感に浸りながら風呂に浸かろうとすると、ケータイがけたたましく鳴り響きました。「心拍数が下がってます。すぐ来てください!」三代目を叩き起こし、二人で未明の大通りを全力疾走 [続きを読む]
  • 突然変異?
  • 見てください、これ! オレンジ色のスプレー菊に一輪だけピンク色が°0°別の花が紛れ込んだのではありません。 確かに同じ1本の茎から枝分かれしていますね。ゴールデンウイークの頃、ツツジの植え込みで花が白とピンクの木が隣り合っているあたりをよく見ると、一つの花で半分白、半分ピンクなんていうのがあったりする。きっと、あれと同じ理屈なのでしょう。たくさんの花を扱っていると、たまにこんなことがあってほっ [続きを読む]
  • お前は私の敵ではない
  • アスター ケイトウこれらの共通点は何でしょうか。答えは、イモムシがいること(´Д`)鑑賞用の花には食べる野菜と違って農薬がよく使われますが、それにもかかわらず虫の天下になってしまっていることが多々あります。やたらとかじられた跡や糞があれば、大抵は近くに犯人?が身を潜めています。どちらも葉が柔らかく食しやすそうなので、親は子の健やかな成長を願ってまずは孵化直後から食べ物に困らない場所に卵を産み付 [続きを読む]
  • 最後に勝つのは
  • お盆も終わり、オリンピックも終わり、8月24日の地蔵盆も終わり、私の中の夏祭りはひとまず終了です。当店では昨年より200本少なく仕入れたにもかかわらず昨年より大量に余ってしまった高級ハスが地蔵盆で売れるかと思いきや全く売れず、益々もって業界の衰退を実感させられた次第です(T_T)さて、オリンピックと言えば日本選手が大活躍で私も結構気分上々でしたが、やはりいろいろと考えさせられる日々でもありました。たとえば [続きを読む]
  • 夏版ドキュメンタリー仏花
  • 以前仏花の持ちを検証する記事を書きましたが、今度は暑い時期だとどんな感じか調べてみようと思い立ち…撮影日がわかるようスクリーンショットを掲載しました。接続環境と撮影時刻は消しています。17:10というのはスクリーンショットを保存した時刻なのでお気になさらず^^ゞ 6月25日スタート。白い大菊、赤い大菊、黄色い小菊、赤い小菊、紫のリアトリス、ピンクのカーネーション(よく見ると2種類)、そして、下草として [続きを読む]
  • いつもの風景
  • (おしゃれー*´▽`*)前回お話ししたベージュのカーネーション、久し振りに入りました!そして、あっという間に仏花の構成員となって売れてしまいました。と言うのも、仕入れた直後は単品で店頭に並んでいたのですが、案の定オーソドックスな赤やピンクに比べて売れ行きが鈍く、このままでは廃棄物になってしまうと判断した三代目が目にも留まらぬ速さで菊やスターチスと合わせて当店売れ筋商品の仏花に仕立ててしまったか [続きを読む]
  • 飴色色々
  • これは炒め玉葱です。カレーを作るのに、ちょっと余裕があったので、面倒臭いことをしてみました。ふと思うに、こういうのって何で飴色なのでしょうか?飴と一口に言っても、いろんな色があります。いやもうない色などないぐらいではないかと。なのに、飴色と聞けばたいていはこの透明感のある茶色を想像する。ん?茶色って?緑茶ではないな。ジャスミン茶も違うな。ほうじ茶かな。と、考えだすと際限なく広がるので、取り敢えず [続きを読む]
  • 視点を変える
  • 私は自転車通勤をしています。シティサイクルと呼ばれる普通のママチャリです。が、時々普通ではないと指摘されるのは「サドルが高い」ということです。事実、サドルに座った状態では絶対に地面に足は届きません。ペダルが最も遠い位置の時に足指の付け根でペダルを踏んだら膝が少し曲がるぐらい。多分、スポーツバイク並みの高さです。だから、止まる時はひょいっと前に降ります。無理に座ったままで足を着こうとするより、ずっと [続きを読む]
  • 冬の桜春の桜
  • 啓翁桜(けいおうざくら)は、支那桜桃(しなおうとう)に彼岸頃に咲く小彼岸桜(こひがんざくら)を接ぎ木してできた品種で、親の特徴を受け継ぐ早咲きの桜です。冬の桜のイメージが強いのですが、切枝として花屋に出荷されるものは、綿密な温度管理により12月から3月という長期にわたりうまい具合に開花するように育てられています。 こちら、1か月近く前に当店にやってきた啓翁桜です。数本残った長い枝を、例によって三代 [続きを読む]
  • 吉凶は糾える縄の如し
  • こちら、先日箕面の勝尾寺(かつおうじ)で引いただるまみくじです。最初の一行でインパクトを受けて終わりではあまりにも芸がないので、是非 で拡大して読んでみましょう。おみくじと言えば吉か凶かだけ確認して置いてきてしまう人も多いかと思いますが、本当に大事なのは中身です。今後を占うものではなく、現在の注意点と考えればたとえ大凶でも恐るるに足らず。そもそも適当に引き当てた紙一枚で未来が決まったら、た [続きを読む]
  • ほろにがデビュー当店限定
  • このちょっとヘンな長い花弁とでっかい目玉のピンクの菊(!)は、フェアリースターサンバといいます。「仏花としてのキクのイメージを払拭する、大輪で華やかな洋花風のキク」を目標として兵庫県立農林水産技術総合センターと兵庫県花卉協会が共同で平成17年より開発を進め、平成23年3月に農林水産省に品種登録申請したひょうごのオリジナルギク「サンバマム」シリーズの一種です。実際に出回り始めたのはここ1、2年でしょうか [続きを読む]
  • クリスマスでなくても
  • ネズミが跳梁跋扈しています(-"-)一階の店頭エリアはイルミネーション作戦(その後も続々増設)でかなり被害が軽減されたけど、たとえ小菊一輪でもやられていたら悔しいし、最近は二階の倉庫でも食い散らかしが発見されるようになりました。向こうも決死の覚悟で来るのでしょうから、こちらも更に本気を出して… これでも食らえ!一階二階共に当店の夜は年中クリスマスです。さて、そろそろ花屋の年末商戦が本格化します。今 [続きを読む]
  • 生き切る
  • 花はどれだけ丁寧に扱っていても折れるものです。残念です。特に百合は、1本に何輪付いているかで値打ちが変わることがあるので、もうがっかりです。そして大抵は、私に自宅に連れてこられて余生を全うするのです。 こちら、テーブルダンスというオリエンタルリリーです。蕾だけで茎もほとんどない状態ですが、こんな風に水を少〜し入れて立てておくと、どんどん咲いてきます。何せ、最短距離で水が上がるので^^;翌日、早くもこん [続きを読む]
  • 菊と聞けば
  • 当店の売れ筋商品は、はっきり言って、百合と菊です。勿論それだけではさすがにつまらないので、三代目はいわゆる洋花(ようばな)も仕入れてくるのですが、何故かあまり売れないんですよ。売れ残ったアルストロメリアやオンシジウムを前に、いつも三代目は憤慨しています´Д`そして私はそんな連中を連れて帰り、最後の最後まで鑑賞し倒す、というパターンが出来上がっています^^;ところで、皇室の家紋でもあり仏花や墓花に [続きを読む]
  • 変わりゆく彼岸
  • 花屋の8月9月は毎年のことながら飛ぶように過ぎていきます^^;今年の彼岸が例年と違っていたのは、仕入れ値の暴落がかなり激しかったことです。いいですか、「暴落」が更に「激しい」んですよ。まずはお盆からの流れで高値で始まり、21日にはいきなり大暴落´Д`;何故そんなことが起こるのか。三代目曰く、スーパーなどに出店していたりして何が何でも彼岸用の商品を揃えなければならない花屋が多くセリで取り合いになって [続きを読む]
  • 考える蓮
  • あっという間にお盆も過ぎ、もう秋の彼岸が見えてきました。今年は特に花が高く、三代目は仕入れにかなり苦労していましたが、たまにこんな時がなければ花の生産者はやってられないでしょう。お盆のハスも総じて高値でしたが、例えばこんなのは少々お安い。派手に曲がってますねー^^;でも、切り花のハスとしてはとても珍しく綺麗に咲きました。仕入れた当初は当然蕾だったんですよ。この2日後にはあっさり散ってしまって、やはり [続きを読む]
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