是蘭 さん プロフィール

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是蘭さん: 原初のキス
ハンドル名是蘭 さん
ブログタイトル原初のキス
ブログURLhttp://zelan.exblog.jp/
サイト紹介文コラージュを中心とする美術制作者是蘭の、つくること、みること、日々の気づきについて
自由文コラージュとアート、展覧会・講演会レビュー、からだとこころ、男と女などについて。「美しさ」を発見し考える日々。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2009/11/18 11:47

是蘭 さんのブログ記事

  • まじる日とまじらない日
  • 不思議に思うことの一つに、私はサラダのドレッシングを自分で作るのだか(だって瓶に入って売ってるものの殆どが、豪勢なまでに添加物てんこもり・・・)、材料である酢、油、塩胡椒、マスタードなどを完全に同じにしても、素早く乳化していい感じになる時と、いくら混ぜても酢と油が今一つしっくりせず、味もいまいち、となるときがあることがある。ボールや泡だて器など使う道具はもちろんプロセスだってばっちり同じ、と... [続きを読む]
  • 豆苗
  • 先ごろテレビで豆苗は食べた後、根っこを水に入れておくと伸びて再収穫できるというのを見て、好奇心からやってみた。水に入れて暫くたつと色が異常に薄くなって、日頃いないハエやダニなどが突然部屋に現れたりしたので(今から思えば関係なかったかもしれない・・)、神経質な自分はおびえて思わず捨ててしまいそうになったが、それでも窓際に向けてぐ〜っと斜めに懸命に伸びていったりするのがおもしろくて、せっせと水を... [続きを読む]
  • テスト(再録)
  • 東海林さだおさんという有名な漫画家がもう何十年も同じ週刊誌で連載をしていて、以前と同じテーマでコマ割りやその内容までほぼ同じ、という漫画を書いてしまい、指摘されるまで気づかなかった、という話を聞いた。このブログは8年程やっていて記事も1000位あるので同じようなことを自分もいつかは必ずやってしまうと思う。これはそうではないのだが、昔の記事で今の気分で読んでも納得できるものがあったので再... [続きを読む]
  • 誘うこと
  • 最近、自分の技法上のこととか生活の行い方などについてここ暫く(10年弱位)仕込んできたことが少しずつ安定統合されてきて少しうれしい。少し、というのは、別にそれで油断したりはしないからである。進歩することはおもしろいが、進歩したなと思って別の角度から見ると「んー!?」と愕然としたり、あれこれしてそこから立ち直ったりするのもまたおもしろい。ささやかなことでも完成や完璧を目指すというのは、致... [続きを読む]
  • メールの範囲目標と広がる謎
  • 毎日メールの受信ボックスを空にして寝る、というのが目標だったのだがなかなかつらい。達成できない日が1週間も続くと気持ちがグレそうになってくる。そこで10件以下ならOKということにした。そうした途端、達成できる日が格段に多くなり、自分の精神はいい方に安定したのであった。でもなんだか不思議、0を10にしただけなので、単なる難易度目線でいけばそんなに変わっていないんぢゃないのだろうか・・・。... [続きを読む]
  • 音を頭で膨らますの巻
  • 昨夜寝る間際に、突然キッチンの方からドサッという重めの音がした。おかしい・・・うちにはこんな体重70キロの男性が倒れるような音を出す何物も置いていないはず・・・。私はおそるおそる音のしたあたりを見に行った。何事の変化も見いだせず、ドアにチェーンをかけた(この行動の意味は不明。室内に不審な状況が発生している時は、むしろいつでも素早く逃げ出せるようにチェーンはかけない方がいいであろう)。... [続きを読む]
  • ふたご
  • 絵を描く友達が、「何かを描いたら必ず二つ組だ!」と声を大にして教えを垂れてくれた。一つの絵の中に何か筆を置いたら、その筆触だったり色だったりの等価物を、必ずその絵の中の別の場所にも最低もう一つ存在せしめるべきであることを、述べている。これは絵が最終的に統制され秩序だったものとして完成するための一つのプロセスであり、故に人間の視覚や認識の特性に経験的科学的に準じている事柄だとは思うけど・... [続きを読む]
  • 感覚の正当性
  • とある日々のことにイライラしていたある時、知人と雑談していて「何か間違ったことしてる気がする・・・」と漏らしたら、「それは正しい。地球に行こうとして火星に着いちゃったら、なんか違う感じがすると思うよ。」とのことであった。この意見がたいへんおもしろかったので、いつまでも覚えている。 [続きを読む]
  • 言葉
  • 自分の場合、いわゆるところのモチベーションがなくなることはないのだが気力が上下することはある。気力の方はモチベーションよりむしろ身体的要素が多く関わり、就寝起床時間、食事、継続して活動する時間、その種類、休憩の取り方などに関係する。モチベーションと気力を混同するとよくないような気がする。気力の調整もなかなか精妙だったりするのに更にことを複雑化するからだ。これも言葉の陥穽のひとつである。 [続きを読む]
  • Doing/Being
  • 画面など、つい「ここをどうしようか」と思って見てしまうが、全体をどうするか、そしてその全体との関係において部分の攻めざまを考える方がワークする。「自然は部分には働かない」、とアレクサンダー・テクニークという身体技法を創始したF.M.アレクサンダーという人が言ったと聞いた。全体から部分を切り離して扱っても、その部分は多かれ少なかれ機能不全に陥るということだと思う。なぜ今これを書いて... [続きを読む]
  • サメの名前
  • メガマウスというサメが話題だが、「恰好が(PCの)マウスに酷似しているから」そういう名前で呼ばれているのだと、信じ込んでいた。(実際は口が大きいから)。今朝テレビを見ていてその誤りに気づき、なんだかくやしかったので1976年に発見されたこのサメと、マウスの発明のどっちが早いか調べたら、マウスの原型は60年代にできている。だから論理的には、「PCマウスに似ている」という理由でメガマウスという通... [続きを読む]
  • 傘と自転車の現代美術的様相
  • 台風の翌朝、道に転がっている骨の折れた傘、下町の廃屋脇に置き去られて数年が経過し、つる草なんかも全身にからまっちゃってる放置自転車などが非常に現代彫刻的相貌を帯びていることを、知っている人は知ってるだろう。なんでこれがゲージュツぽいかというと、あるべき場所、所有されるべき人から完全に離脱し、元の外形的有様からもえらく逸れてしまっており、後者においては特に自然の采配によって人為を離れたパワーが... [続きを読む]
  • 白身の味に驚くの巻
  • 自分はこれまで卵の白身というものに特段の好感を抱いていなかった。目玉焼きにしても、黄身が図とすれば間違いなく地であろうし、味も、がっつりコクのある黄身のいかにも脇役という感じだ。だし巻き卵にしたって黄身と混ざっても結局のところ全体として黄色くなってしまい、存在を主張できない。好感を持っていないというよりむしろ、眼中にないというか、意識の範疇にさほど入っていなかった、というところであった。... [続きを読む]
  • 悪習のたくらみ
  • 私は掃除が好きだ。子供の頃はそんな記憶が全くないので後天的にそうなった。今現在それがどの程度好きかというと、一歩間違うと人生棒に振るくらいである。即ち他にどんな重要なことがあってもそれに気がとられ、誘惑され、結局はやってしまう。予防手段として日中なるべく気が散ることがないように、朝起き抜けにウェットシートで家中の床を拭く。考えてみれば、「予防」といいつつ、つまるところ最優先でやらされてい... [続きを読む]
  • タイ料理屋にて
  • 打合せの後で疲れていたので、読書もせずにひとりタイ料理屋で料理の来るのを待っていた。こういう時でも何か有意義なことができないかと考える、よく言えば前向き悪く言えばせちがらい自分である。で、目を閉じて回りの音を聴いてみた。おお、なんという多くの音があることか。人の話し声、何かの機械設備の動く音、厨房で炒め物をしている音等々・・・。ぼーっと聴いていればそれはまとまって聞こえてくるのだけ... [続きを読む]
  • 風呂場にて
  • 作品を制作するというのは通常大変時間がかかる。一点一点においてかかるか否かは技法などにも関わるので一概には言えないが、何かの構想に基づいてものを創っていくとき、特に美術においては人というものの精妙微妙な感覚とか知性に対する挑戦を伴うので、研究開発やなんやかやで結局の処どのような技法や企図を持っていてもとても時間がかかるものなのである。作家の多くが作品は創ってもろくにマーケティング活動ができな... [続きを読む]
  • 頭にお題
  • 以前、寝ている間に考えるという記事を書いたことがある。最近もっとすごいことを発見した。なんと起きている間でもこれに類したテクニックが使えるのだ。何か込み入った事案で決断したりアイデアを出さねばならないとき、少し考えて詰まったら頭脳労働を離れる(完全に忘れて掃除やグルーミングなどをする)。15分かそこらそうしていると突然答えがでる。これはすごく便利である。自分の脳といっても別の誰か... [続きを読む]
  • ご利益は半年後
  • パソコンを使うときのいわゆる「ショートカットキー」というものがある。自分はコピペなどのごく基本的なもの以外はマウス派(「派」っていうとえらそうだが、特に何も工夫してない派という意味・・)だったのだが、ソフトの切り替えだとかChromeのタブの移動やクローズ、検索ボックスへの移動だったりそういうことどもについて、ここ半年で60個位なんとか覚えた。なぜ数がわかるかと言うとリストにして見や... [続きを読む]
  • お経とは繰り返すもの
  • お経とは繰り返すもの、というのは当たり前のことだが、要は人間、頭でわかったと思ってもそれが一回くらいでは全然実践できないのだ。自分は決して気の短い方ではないが、それでもなにかわかった!と思ったらすぐさまできるような気になり、実際やってみるとできなかったりついすることを忘れてしまったりすると、かなり機嫌が悪くなる。実践に際しては何度も思い出したりやってみたりすることが肝要で、我々が普段思ってい... [続きを読む]
  • 失敗は必然、成功は偶然みたいに思えることが少なくないが、人として生まれたからには、これを逆にすることへのチャレンジがおもしろいと思う。 [続きを読む]
  • ギチ車庫雑感
  • 時々車庫と車の幅が合っておらず、いやむしろめちゃめちゃ合ってしまっているというべきか、左右2センチ位しか隙間のない状態で車がぴっちりと入れてある家がある。知人が、「こういうのは外国では見ない、写真集にすればグローバルに売れる」と言う。この光景を見ると、自分の頭にはいつも「神道」と「武道」という言葉が浮かぶ。神道につながるような、垂直性正面性といった美的心性及び身体感覚並びに修練が、必ず... [続きを読む]
  • 戦略的休暇のすすめ
  • 以前、手伝っている会社の社長がStrategic retreatという言葉を使っているのを見て「んー、もしかしてサボってんじゃないのか…」と少し疑った記憶がある(実際はサボってはいなかったようです)。retreatというのはこの場合ピタっとくる日本語はないんだけれど言ってみれば落ち着いた場所に引きこもって今後の戦略をじっくり考える、みたいなこと。最近になってこれはなかなかいいやりざまとい... [続きを読む]
  • 本日の不思議
  • 今朝ケーブルテレビを見ていたら、そこで「区民運動会参加者募集」という告知をやっていた。運動会定番の種目が5つ位並び、応募枠は全体で100に少し欠ける位だったと思う。1000円だったか参加費も取る。それまでぼ〜っとしていた自分の脳細胞は急に回り始めた「いったいどういう人々がこれに応募するのだろう・・・」。第一の仮説は中小企業や趣味のグループなんかがこのプラットフォームに「便乗」すると... [続きを読む]
  • 壊れない(多分)
  • 道を歩いていて古い建物を見つけるとよく、「壊れる!壊れる!」と騒いでいる、と知人が言うのである。そんな癖が自分にあるとは知らなかった。ただ、意識してなかっただけでさもありなんという感じ。なぜなら自分はこわがりで極度の心配性なのである。最近もNK方面とかTとかの関係で頭からBが落ちてくるのではないかと非常に心配している。具体的手が打てないのでこういう心配の意味は殆どない。はっきり言って... [続きを読む]
  • ルーチンの心理的攻略法
  • ご多聞に漏れず、定常的管理業務や作業的業務があまり好きではない。人は少しムリめのことを好むらしいのだが、いわゆるルーチンはやればできるのがわかっているため、簡単すぎると思って脳が退屈してしまい、今一つやる気 がでないのである。ただこの「少し」というところが重要で、難しすぎてもいけない。完全にできる部分を半分位孕みつつも、あとの半分がチャレンジング、という事柄が人を燃えさせるとのことだ。... [続きを読む]