takemaster2009 さん プロフィール

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takemaster2009さん: 爽快!読書空間
ハンドル名takemaster2009 さん
ブログタイトル爽快!読書空間
ブログURLhttp://takemaster2009.blog47.fc2.com/
サイト紹介文 日々触れた、本(哲学、文学中心)、映画、ゲームの魅力を紹介していくサイトです。
自由文普遍的な人生観の探究という夢が、終わりつつある昨今の世の中では、小さな「感動」の積み重ねこそが重要であると思っています。そんな「感動主義」を主張する著者が、本、映画、ゲームの紹介を通して、「小さな感動」をお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供2564回 / 229日(平均78.4回/週) - 参加 2009/11/23 22:44

takemaster2009 さんのブログ記事

  • 【書評】森健『ぼくらの就活戦記』文春新書
  • 知り合いの方がたくさんでていて、その方のモノの見方や価値観がわかって改めて尊敬できた。学生向けにいい本か、といわれれば、この筆者は本をまとめるにあたってあまりにも手抜きであるように思えるが、受かる人の考え方を学ぶとゆう点で良さそう。 管理人のその他のコンテンツ知的快楽主義者の学習日記通信制大学、資格取得、e-ラーニングなど管理人が挑戦した学習の記録です。知的快楽主義者の備忘録Wiki日々のITエンジニアと [続きを読む]
  • 【書評】椎野秀聰『僕らが作ったギターの名器』文春新書
  • 中学に入ったときヤマハのフォークギターを、高校合格祝いにグレコのEG600PB(ピーターフランプトン モデル)を購入。30年近くたった今でも、息子が使っています。僕自身は今ベースを弾いていますが、基本的に楽器の製作工程など詳しくなかったので、その背景やルシアーの裏話など興味深く読み進めることができましたが、実際に楽器に手を入れられている方や、詳しい方にはひょっとしたら物足りない内容なのかも知れません。一番お [続きを読む]
  • 【書評】道上尚史『外交官が見た「中国人の対日観」』文春新書
  • 北京大使館に公使として二年間駐在した、外交官が見た中国を描いた著。2010年の出版でやや古い。また、赴任時期(2007年〜2009年)がたまたま日中関係良好な時期だったこともあり、希望的、楽観的な論調になっているのが気になる。文化交流を担当していたということなので、敢えて明るい面を強調したのだろうか。中国に学べ、というのはその通りだと思うのだが。著者も「私が北京で勤務していた時期は、両国首脳のはっきりした日中関 [続きを読む]
  • 【書評】井上薫『ここがおかしい、外国人参政権』文春新書
  • いやぁー、問題点と論点と筆者の論理がメチャクチャ良く分かった。最高裁の判例にあるから、といってそれを鵜呑みに正と考えるのはおかしいね。最高裁でも理由に、余計な蛇足付けて来るので、その蛇足を錦の御旗と考えてると大きな過ちを冒すね。長崎や新潟、北海道、沖縄での外国人参政の結果を想定するに、けして受け容れらる話じゃないね。しかも、それが憲法に明確に謳われているので、負けるはずがないね。面白かった。管理人 [続きを読む]
  • 【書評】中野雄『丸山眞男 人生の対話 』文春新書
  • この本に関わる詳細をさっき書いて、公開する前に「丸山真男」というカテゴリを追加しようとしたら、詳細文章がどこかに消えてしまった。再度同じことを書く元気がないので、端折ります。中野雄氏の丸山本は同じ文春新書で「丸山真男 音楽の対話」というのを読んでいて、その暖かく精密に師を描き出す筆致に感動しました。今回読んだこの本はまさに「人生の対話」。中野雄氏ご自身が東大法学部丸山真男ゼミで多大な影響を受け、そ [続きを読む]
  • 【書評】 浜矩子『ユニクロ型デフレと国家破産』文春新書
  • 知り合いが述べていた「ユニクロを発端とするデフレ」を表題に掲げていたため、興味深く思って購入。私自身、デフレというものに対する関心が、ここ最近急激に高まっています。ユニクロをはじめとする安価を売りにして成長してきた企業の登場により、国内に終わりの見えない低価格合戦が繰り広げられている。まわり回ってそれは国民の生活を逼迫している。背景となった世界的情勢や、日本がとるべき姿勢について著者なりの考察を示 [続きを読む]
  • 【書評】上野玲『うつは薬では治らない』文春新書
  • チェック項目13箇所。さて、うつとはいったい、どんなものなのでしょう、その答えを私も知りたい、私は書き手であると同時に、患者として、その答えを考える旅に出るつもりです。よく誤解されているのですが、うつの人はずっと暗い表情をしているとは限りません、逆に、他者がいると、雰囲気を暗くしてはいけないと気を遣い、明るく振る舞う、哀しい「演技性」を持っています。抗うつ薬を飲むより、十分な休養が取れたほうが、症状 [続きを読む]
  • 【書評】入江敦彦『ゼロ円で愉しむ極上の京都』文春新書
  • 約200種の桜を一般公開する個人邸の典雅な庭、奈良漬屋さんで貰える美しい柄の手拭い、老舗漬物屋さんで供される高級試食セットなど。響くことに、これらはすべてタダで手に入れられる。限りなく贅沢な「0円の快楽」をゲットするための35の方法を伝授する。管理人のその他のコンテンツ知的快楽主義者の学習日記通信制大学、資格取得、e-ラーニングなど管理人が挑戦した学習の記録です。知的快楽主義者の備忘録Wiki日々のITエ [続きを読む]
  • 【書評】『JAL崩壊』文春新書
  • JALの経営破綻と時を同じくして出版された一冊。客室乗務員の視点での現場のドロドロや、ひどい乗客の話などが生々しく綴られている。「沈まぬ太陽」も、この本も、どちらも真実なんだろう、と思うと、こうやって暴露本を出してビジネスになってしまうこの会社が情けなくなってしまう。もちろん、一乗客としてはそんなに嫌な思いをしたことがあるわけでもないし、事故に巻き込まれたこともないのだけど、いろんな根深い問題があり [続きを読む]
  • 【書評】宇佐美伸『すきやばし次郎 鮨を語る』文春新書
  • ミシュランで三ツ星をもらった寿司職人の半生を振り返った一冊。好きでもなんでもなかった、好きこそ物の上手なれは当てはまらない、と言いながら、人の何倍も努力した、というのは、好きじゃなかったからなのかもしれないな。好きだったら、嫌いになるかもしれない。そんなことが起こり様がなかったから、ここまで続けてこられたのかもね。寿司職人として大事なものは何か、それを考え続けた挙句に到達した境地。どうあるべきか、 [続きを読む]
  • 【書評】川上康介『農民になりたい』文春新書
  • 脱サラ就農の”成功者”への取材記事の取り纏め。脱サラ就農の具体的な手引書ではない。本書が出版されたのは2009年、リーマンショック直後である。サラリーマンが常日頃抱いている漠然とした不安・焦燥感に加えて、将来の生活の不安が具体的に顕在化した時期に重なる。しかし、本書に描かれるストーリーは、農業に興味を抱く「脱サラ志望者」を煽り立てるような英雄談ではない。農業の抱える問題点や農業の難しさを踏まえたうえで [続きを読む]
  • 【書評】 清野徹 現代言語セミナー『「日本人力」クイズ』文春新書
  • 日本の文豪たちとその作品の面白いエピソードや作品名の読み方、冒頭文などをクイズ形式で紹介した本。近年、頻発する「わからない」事件の根幹に人間力の低下を感じ、それを嘆く著者が、その解決策として読書をあつく勧め、その契機になってくれればと書いた本です。問題のページと、解答と解説のページが各1ページにおさめられそれが交互にくりかえされるという構成で、電車の待ち時間など、ちょっとした時間に少しずつ読めるの [続きを読む]
  • 【書評】 夢枕獏『夢枕獏の奇想家列伝』文春新書
  • 獏さんの小説のファンなら、彼の描くキャラクターがああなった理由が読めるのでオススメです。人物を学ぼうとすると、解釈がフリーダムなので混乱するかもしれませんね。。史伝本というよりは、夢枕獏オリジナル講釈本といった感じです。小説の起草やキャラクター設定に近いイメージですが、史実人物のファンではなく夢枕獏のファンとしては楽しめました。 管理人のその他のコンテンツ知的快楽主義者の学習日記通信制大学、資格取 [続きを読む]
  • 【書評】宇野功芳『新版 クラシックCDの名盤』文春新書
  • 古いアナログ盤ベースのCDばかり。ある意味評論家のコレクション自慢。参考になる部分もあるが、新しい録音のCDが少なすぎる。要するに自ら新しい録音に対して評価することを回避し、評価の定着したものを紹介しているだけではなかろうかと疑ってしまうのだが。評者3人いてこれでは意味無し。 管理人のその他のコンテンツ知的快楽主義者の学習日記通信制大学、資格取得、e-ラーニングなど管理人が挑戦した学習の記録です。知的快楽 [続きを読む]
  • 【書評】『国旗・国歌の世界地図 』文春新書
  • これを読めば世界の国旗と国歌がすべてわかります。ただ国歌の歌詞は日本語訳です。多くの国に承認されていない台湾の国歌と国旗歌の紹介なんかもあります。国旗の由来なんかも一目でわかっておもしろいです。世界の国々に興味のある人は読んでみてはいかがでしょうか? 管理人のその他のコンテンツ知的快楽主義者の学習日記通信制大学、資格取得、e-ラーニングなど管理人が挑戦した学習の記録です。知的快楽主義者の備忘録Wiki日 [続きを読む]
  • 【書評】『日本の論点』編集部 『27人のすごい議論』文春新書
  • 1つ1つのコラムが短めに端的に書かれていて(というか1人1人の議論だが)非常にさっくり読める。自分は社会に対する関心があまり強く無く、無知なので、この本がそれらの知への入り口になることを期待して読んでみた。実際、なるほどそうなっているのか、と思えることは多く面白かった。しかしそれによって無知の度合いが顕著にわかり、もっと知るべきことが多いということも同時にわかった。しかしここから先に進むほどの本を読んだ [続きを読む]
  • 【書評】寺尾紗穂『評伝 川島芳子―男装のエトランゼ』文春新書
  • こないだの特番でで川島芳子、李香蘭、テン・ピンルーの特集があって、以前から気になってた李香蘭見たさに見始めました。川島芳子のことは全然知らなかったけど「男装の麗人」の一言でオスカル好きとしては興味津々。日本と中国の間で時代の波に翻弄されて散っていった人です。時代的に広田さんとかぶる頃で興味深く読ませていただきました。川島さんと同じくらい個人的には著者も気になる存在。彼女は東大の大学院卒で、卒論も修 [続きを読む]
  • 【書評】中澤圭二『鮨屋の人間力』文春新書
  • 場数、人間関係、緊張感といった人間味があるのが鮨屋だ。ファミレスその他飲食業ではすっかり消えつつある光景だろう。職人と客で合う合わないもあって当然。ただ、互いに相手を慮って気遣えれば、客と職人に良い関係が生まれる。結局当たり前のことを言っているだけなのだが、当たり前のことが出来ない人も大勢いるということなのだろう。職人にとって張り合いのあるのは、鮨を食べに来るお客さんなのだそうだ。接待や、飲みに来 [続きを読む]
  • 【書評】 亀和田武『人ったらし』文春新書
  • 魅力的な人間とは・・人ったらしなのだと言う。「人たらし」ではなく「っ」の促音を重視したいと。吉行淳之介、アントニオ猪木等々の著名人に加えて市井の無名人も多数登場する。「人を好きになるというのは、悪い部分も含めて好きになるということなんだ」という珠玉の名言。 管理人のその他のコンテンツ知的快楽主義者の学習日記通信制大学、資格取得、e-ラーニングなど管理人が挑戦した学習の記録です。知的快楽主義者の備忘録W [続きを読む]
  • 【書評】半藤 一利 『日本のいちばん長い夏』文春新書
  • こういった証言録はほんとうに貴重だと思います。現代に生きる我々が当時のことを知れる、考えさせられるものです。様々な立場から見られる終戦に向けた動きが証言されているので、それが実におもしろいと思います。印象的であったのは、岡部冬彦氏についてのコラム。ルイス・ブッシュ氏の8月15日の証言。鈴木貫太郎氏、阿南惟幾氏の終戦に向けた覚悟。いつの時代でも戦争は悪だと思います。今現在も続いている世界各地の紛争、民 [続きを読む]