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なつこさんのつれづれ日記〜札幌のまん中で〜 https://blog.goo.ne.jp/natsuko_1977_july/

うつ病、街歩き、落語、など、つれづれなるままに、つらつら、つらつら…

ライフスタイルブログ / スローライフ

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なつこ
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中央区
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美幌町
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2009/12/01

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  • 3/17 林家たい平独演会 at札幌市教育文化会館大ホール

    笑点でおなじみのたい平さんなんだか他人のような気がしない……テレビのチカラってやっぱり絶大今回は、落語ビギナーの友だちを誘っての会です喜んでもらえるかしら…震災直後とあって、たい平さんも、私たち客席も、落語なんか聞いてていいんだろうか、笑っていいんだろうか、と複雑な心境ねずみ色の着物と羽織で登場したたい平さんは、冒頭で、まっすぐに、落語をすることへのためらいを語ってくれましたでもやっぱり、元気を出すには笑いだ、と意識はしていないけれど、直接被災していない私たちも、連日の報道で目にする惨状に、少なからず動揺し、傷ついていますひととき、辛い現実を忘れて笑ってみようそうすればそこから元気の連鎖がおきるのではないかそんな風に、少し無理やり、自分を納得させたりして、会が始まりました●文七元結おお~大ネタさすが独演会でござ...3/17林家たい平独演会at札幌市教育文化会館大ホール

  • 3/10 平成開進亭(桂枝光・柳家三三ほか) at札幌エルプラザ

    久しぶりのナマ落語です枝光さんの来道20周年記念公演だそうな●桂枝光「酒の粕」初めて聞いたお噺焼いた酒粕を食べて酔っ払った酒の弱い主人公が、自分は酔っ払ったんだぞ~と自慢してまわる次々と入れ知恵をされ、さも本当の酒を飲んだかのように話をするが…枝光さんは、ドスドスと大股で舞台に出てきますにぎにぎしく酔っ払いを演じる枝光さんいつも全力投球です●林家染太「河豚鍋」あんぱんのような顔の純朴青年風お兄ちゃん明るく元気です四分音符が延々並んでいるような、これでもかーというほどの一本調子でした●桂枝光「井戸の茶碗」ネタ出しされているプログラムを見て、枝光さんのイドチャかぁ~と想像がつかずにいましたが、大いに笑えました人情噺というよりは、コミカルな笑いでワクワクさせてくれますこんなイドチャもアリなのね~●柳家三三「締め込み」...3/10平成開進亭(桂枝光・柳家三三ほか)at札幌エルプラザ

  • 生きること

    さきほど、今回の震災に対してわたしができることを、ささやかながら行動に移してきましたみなさんおっしゃる通り、義援金という形しか思い浮かびませんなるべくなら自分の手で、足で、届けたいと思い、日本赤十字社に直接振り込んできました(単なる気分、ですけどね)震災後の数日間、予定していたとおり実家に帰り、家族と過ごしましたただただ、家族と一緒にいられる幸せを、かみしめる日々でした震災当日、普段からテレビを見ない私は、こんなに甚大な被害が出ているとは知らず、のん気にブログをかいたり、ケータイ調子悪いな~?なんて、思っていましたその後、悲惨な状況を繰り返す画面を見て、辛いからもう見るのをやめようかとも思いましたが、今起こっていることから目をそらさないことが、被災しなかったわたしたちがしなければいけないことではないかと思ってい...生きること

  • スカビオサ

    今日のお花は「スカビオサ」深い深ーい紫色に惹かれて連れて帰ってきましたあまり長持ちはしないようなのですが、ちょっとエキゾチックで個性的なので、テーブルの上がビビッドに締まりますね淡いライムグリーンのスプレーカーネーションと一緒にさっそく生けます我が家は暖房費固定で、常日ごろ暖房ムンムンなので、たまに玄関に出して冷ましてあげようかしらん最近体調が芳しくなく、なにもできないので、こんなところで小さな幸せを暮らしに取り入れてます今日からブログの背景を春のナマケモノさんにしてみました☆冬至を過ぎて、もうだいぶん陽が長くなっていますもんねさて、明日は元気に起きられるといいな~スカビオサ

  • 冬の紫陽花

    もう1月も半分が過ぎてしまいましたが……みなさま、明けましておめでとうございますことしもみなさまにとってよき年となりますようにひとりひとりが自分らしく輝ける2011年でありますように新年は、紫陽花を飾ってみました隅に見えるのは淡いピンクのチューリップです紫陽花は花が大きいので、テーブルに一輪あるだけでとっても華やか大好きな花です今年は、落語以外のことものんびり少しずつこちらでアップしていきたいなぁとひそかに思っております病気のこと、仕事のことも、じっくり考える年になる予定ですやる気満々の妹に触発され、新年の目標たくさん立ててしまいました今年のテーマは「踏み出す」こと大みそかには、いくつ夢がかなっているかなワクワクの一年が始まります冬の紫陽花

  • 10/27 立川志らく独演会(スペシャルゲスト:立川談志) at道新ホール

    もうここはほとんど落語ブログと化してますね他にも書きたいこといっぱいあるんだけどな(笑2度目の志らくさん前回観た後は、落語に対する新しい発見があったので、今回も楽しみに向かいます談志師匠も2回目いつものジョークをやるんだろーなと思いつつ、はたして声は出るのか?聞きとれるのか……?●らく次「子ほめ」珍しく淡々と落ち着いた二つ目さんこんなにローテンションな前座は初めてですちょっと明るさに欠けるかなぁ~?とは思いましたが、大げさでなくていいかまないし、とっても聞きやすいのです私好みなのでまたお会いしたいですね●志らく「紺屋高尾」「あくまでも私の独演会ですから!」と前置き談志のネームバリューってやっぱスゴイのね志らくさんは、前半の九蔵と旦那がお金の使い道で揉めるあたりに重きを置いていましたねそこがしっかり作れてないと伏...10/27立川志らく独演会(スペシャルゲスト:立川談志)at道新ホール

  • 10/21 春風亭小朝札幌独演会#10 at札幌市民ホール

    全暗転の闇幕があいて、小朝ワールドが始まります座布団の前には茶色の見台さてどんな噺がやってくるのか…?姿を現した小朝さん細い藍色の横縞の着物に、淡~い抹茶色の袴が素敵見る度にモヒカンが延びてる気がする(笑5cmくらいあるんじゃないかな?●「猫の皿」日中問題のマクラで軽やかにギャグを振りまいて、そのまますっと噺へ初っ端から猫を登場させて伏線を張ります旅の道具屋は、猫好きの設定うちの猫が死んじゃったから譲ってほしい、と猫を懐に入れてなでまわす茶店のおじいさんのおやじギャグに苦笑いすっきりとサゲまで話して、そのまま引き続き次の噺へ…●「池田屋」マクラは、100歳まで生きる秘訣はスケベであること、云々新撰組局長、近藤勇のひととなりについての話をふってから、池田屋事件の顛末が語られてゆきます緊張感を保ちながら、それでいて...10/21春風亭小朝札幌独演会#10at札幌市民ホール

  • 2010/10/11 秋のシアターZOO寄席 桂枝光・柳家三之助 秋の陣

    80席ほどの小さな箱今回はお客さんの反応がとっても良くて、笑いやすくって楽しめました●枝光「動物園」いつもにこやか元気、の枝光さんずーーっと声出して喋ってるトラの歩き方がおかしいこの方の落語を聞くと、落語って「大衆芸能」なんだなぁ、と実感する気楽に、朗らかに笑うっていいなと思わせてくれる高座でした(^^●三之助「金明竹」黒い着物に緋の襦袢ドキッとする着こなしですマクラは、お金のかからない芸人のひいきの仕方本筋では、言い立てが心地よくって、聞いていてとても気持ちよかったです●枝光「不動坊」見台がおでましはめものも入って、上方の噺を楽しめました顔を真っ赤にして友だちを騙そうとする長屋連中が賑やか江戸バージョンとは、友人の悪口や騙す口上が結構違いました●三之助「お見立て」私の好きな噺(^^☆灰の細縞のお着物が粋ですど...2010/10/11秋のシアターZOO寄席桂枝光・柳家三之助秋の陣

  • 2010/5/13 平成開進亭五周年記念祭 at札幌エルプラザ

    たまってた入院中の記事もようやく最後です●桂枝光「饅頭こわい」枝光さんは、札幌在住の上方落語家ですコロコロと転がるような、高くて良く通る声笑顔が朗らかで、こういうにぎやかな噺が良く合います上方バージョンでは、ちょっと怖い幽霊の話が盛り込まれています●柳家さん喬「幾代餅」枝光さんとのカラーの違いが面白いいつもに増して、さん喬師匠の語りが静か~に、穏やか~に聞こえます紫色の羽織でとても品が良いさん喬師匠の幾代(のイメージ)、綺麗だったなぁ~~~切なさ満点で満足の高座でした●桂枝光「愛宕山」体調悪くて途中退席してしまい、聞けませんでした~●開口一番:桂二乗「牛ほめ」米朝一門の前座さん初々しいさわやか好青年です明治時代には札幌にも寄席があったそうで、枝光さんには、その文化を復活させたいという思いがあるようです『札幌の寄...2010/5/13平成開進亭五周年記念祭at札幌エルプラザ

  • 沈黙の美学~2010/6/24 立川志の輔独演会 at札幌市民ホール

    志のさんの持ち味は、「間」にあるのではないかと思い至ったこの日●志の輔「こぶとりじいさん」淡ーいうぐいす色の着物で登場この噺を初めて聞いた時は「なるほど!」と膝を叩きました2番目のおじいさんは何か悪いことしたの??悪いのはむしろ1番目のおじいさんじゃないの???ゆる~い感じで進んでゆくそもそも論に隣の席のお客さんもうなずきながら聞いている(笑●三遊亭全楽「青菜」グシャッとした声お初の全楽さんですが、聞き始めてみると、イメージと違って言葉が軽いな~とそれが持ち味なのかな?こういうのを、落語の正統っていうのだろうか?なんとなく言葉が上滑っている感じが…クスグリの質や間合いが、私好みではなかったな飲み食いの動作は大味で及第点っていうところお席が遠いから?今回だけで判断できましぇん●藤木勇人「沖縄のおばあ」温和でスマイ...沈黙の美学~2010/6/24立川志の輔独演会at札幌市民ホール

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