serendipity_j さん プロフィール

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serendipity_jさん: セレンディピティ・ブログ
ハンドル名serendipity_j さん
ブログタイトルセレンディピティ・ブログ
ブログURLhttp://serendipj.exblog.jp/
サイト紹介文四季折々の自然と素敵なぐうぜんに彩られる日々を、カラフルな写真で。
自由文自然が豊かな公園のそばに住んでいます。四季とお花、生活空間、お気に入りのもの、お料理、日本的な美しさの再発見、そして海外での暮らしや旅行の思い出話など、写真とともに投稿。愉しんでいただけたら幸いです。どうぞよろしく。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供65回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2009/12/03 13:37

serendipity_j さんのブログ記事

  • fleur d'été(夏の花)
  • 今朝、久しぶりに公園を遠回りして歩いているとき、初めて空が秋めいて見えました。いまだ盛んな蝉しぐれが暑苦しいものの、季節はたしかに移ろっています。公園の花壇でもパンパスグラスの銀色の穂が伸び、真夏の庭から変身中。 わたしは相変らず、亡母の住まいへ片づけをしにかよっていますが、捨てるつもりでいたもののなかから結局捨てられずにいるものを毎日持ち帰るの... [続きを読む]
  • nagasaki day 2017
  • 今年も、蝉の声が散歩する人の足音をさえぎるなかで巡ってきた、長崎に原子爆弾が落とされた記念日。毎年発表される新たな記録写真を見て、暑い盛りに酷い目に遭わされた長崎の人びとに思いを馳せます。地獄絵図の様相を呈した長崎。その2か月後に新芽を出した栗の木に、希望を見出した人もいたのでは? 72年間、戦争に巻きこまれてこなかったのは、犠牲になった方々のお... [続きを読む]
  • hiroshima day 2017
  • 耐えがたい蒸し暑さをさらに蒸し暑くするのが、早朝から大音量で鳴きつづける油蝉の合唱です。今年もまた「あの朝」が訪れました。ここ数年、世界平和への道から大手を振って離れる国(厚顔無恥で浅はかな大統領や首相)が台頭し、ましてや被爆国の日本が、先月採択された核兵器禁止条約の交渉に参加しなかったのは、嘆かわしいかぎり。原爆が落とされた日をわたしは、惨い戦争によって命を奪われた人々がいた事実を、思... [続きを読む]
  • 爽やかグリーンの紫陽花と焼き菓子
  • 蒸し暑くて苦手なニッポンの夏に、唯一、清々しさを与えてくれているのが、ピスタチオグリーンからスノーホワイト、そしてアップルグリーンに色が変ったわが家の紫陽花。今年は2、3輪ほどが、茶色の染みもなくきれいに「変身」しました。ちょううどそのころです、S夫人にいただいたズッキーニでケーキを焼いたのは。典型的な米国の焼き菓子というイメージのあるこのケーキは... [続きを読む]
  • 夏ハーブ
  • 先週のこと、朝の7時すぎに電話が鳴りました。聞こえてきたのは階下に住むS夫人の声。「畑から採ってきたばかりなの、とりに来てもらえる?」。いそいそと階段を降りてドアをノックすると、鮮やかな緑色をしたハーブの一束が目に入りました。「枯れないうちにと思って…」。どのハーブも元気に育っていて、じつに見事です。バジル、青紫蘇、フラットパセリ。冷蔵庫に入れないでテーブルに置き、思ったのはハーブバーがあ... [続きを読む]
  • 今年もまた、サクランボのクラフティ
  • 可愛らしい日本産のサクランボと大味な米国産のチェリーを見て、サクランボのクラフティをつくらずに夏はこない、と思い(正直、蒸し暑い日本の夏はきてくれなくてもいいんですけども)、両方買いました。梅雨らしく鈍よりしてはいるものの、幸い日中にはまだ雨が(ほとんど)降らず、このまま晴れるのかそれとも雨が降り出すのかどちらにも転ぶような空を見つめながら、お昼寝したくなる気分に抗ってクラフティをつくりまし... [続きを読む]
  • さよなら初夏の光
  • 雨の日は少なく、初夏の光が射すことが多く、珍しく爽やかだった水無月――。救われる気持ちですごせたいっぽう、まるですべての感情を失ったかのように、ひと月がすぎてゆきました。もちろんその理由は母の他界にありますが、寂しさや悲しみをあえて感じないための、自己防衛だったような気がします。けれど、半ば放心状態の水無月をふりかえると、母の死亡に伴う諸手続きと仏... [続きを読む]
  • 告別式の朝の柏葉紫陽花
  • 母のお通夜が営まれた晩、「my family」と呼べることを幸せに思う5人で自宅に戻って、母/祖母を偲びました。(母のお見舞いに)美味しい桃のネクターをいただいていたので、ベリーニをつくってみんなで乾杯。それぞれが持ってきてくれたお菓子(東京のヨックモックと横浜のビスカウト)や葡萄をつまみながら、結局は食べ物の話で盛りあがり、横浜組(息子夫婦)が次々とベリーニをこぼして大笑いしました。翌朝、... [続きを読む]
  • mitsouko
  • わたしに法事の(夢の)話をした夜に母の容体が急に悪化し、翌朝訪ねると、ふたたび酸素マスクを着用していました。それでもまだ話もでき、食事もひと口かふた口は口に入り、コーヒーが飲みたい、と言える力も。それから日毎に力がなくなりました。アイスクリームさえ喉をとおらなくなり、声を出せなくなり、見舞客に振っていた手をあげられなくなり、指も動かせなくなり、眼を閉じたままうなずくだけになり、ついには反応で... [続きを読む]
  • 今年も、エルダーフラワーの季節
  • 病気にやられて葉を全部落とした昨年の秋、一度はダメかと思ったエルダーフラワーが、まだ肌寒いころにつぼみをつけたと思ったら、先を急ぐように咲いてしまいました。最初とその次につけた花の塊りがいちばん大きかったものの、母が危なかったときに開き、水をやるのが精いっぱいで、なにかをする余裕どころか愛でる余裕すらありませんでした。 あっという間に枯れてしまっ... [続きを読む]
  • 若葉のころ
  • 樹々の若葉が眩しいときから青々と茂るときへと季節はうつろい、先月の末に咲き揃った公園のブルーベルを眺めたのが、まるで遠い昔のように感じます。春の皐月は、秋の神無月や霜月と並んで一年のうちで好きな月。優しい光の射す草むらのシャガやカキドオシの花を見て、心が穏やかになる気がしました。ところが、連休に入り、娘がダンナさまとやってくる日に老母が緊急入院。間もなく危ない状態が続... [続きを読む]
  • 春紫 in full bloom
  • どこの藤も満開。次々と春の花が開き、季節は移ろっています。なのに、いつになったら花粉のピークは終わるのでしょ? いまもって症状に変化なし…。今月の初旬、スミレやムスカリがあちこちで咲いたころには、終わりはもうじきだ、と信じていたのに、今年は月末になっても終わりを告げてくれません。公園のチューリップはもう終わりです。クシャミと鼻水に悩まされながら紫の花を追いかけ、春は写... [続きを読む]
  • 春風とワンダーラスト
  • 母の部屋から見える八重桜はすでに満開。うっかりすると藤棚の藤もすぐに満開になりそうな気配です。一方、新たな箇所を圧迫骨折した(と思われる)母は、また歩けなくなったばかりか体調もすぐれず、わたしは窓の外を見ては溜息ばかりついています。母の骨折は、鬼(わたし)のいぬ間に部屋から2、3歩バルコニーに足を踏み出して、植木鉢に咲いたナツメグゼラニウムの小さな花を摘み、チェストのうえに飾ったときの動きが... [続きを読む]
  • まだまだ桜(goodbye pink sakura road)
  • だいぶ暖かくなり、ハーブの水やりも欠かせなくなってきました。母の家から公園を抜けて自宅に戻るとき、素通りできないのが桜。まだまだ咲いてます。枝垂れ桜に山桜と、広大な敷地のあちこちで咲く種類の異なる桜を見るために、ついつい遠回りをしてしまい、予定外に時間を費やしてしまうこのごろです。一重の枝垂れ桜はほとんど終わりですが、黄桜(ウコンなのかギョウコウなのかは不明)のつぼみ... [続きを読む]
  • 春雨と桜
  • 満開の桜。そして週末にかけての春雨。お花見に絶好の土曜日の昨日、予報どおり一日中雨が降っていました。予定を組まれていた方は落胆されたことでしょう。このところ老母の回復が順調です。わたしも気持ちにも余裕ができ、また散歩を愉しめるようになりました。というわけで小雨の降る金曜日、桜を愛でに公園へ。じつは、小雨の降る日こそ散歩日和。公園を訪れる人も少なくぐ... [続きを読む]
  • 桜の春
  • ようやく咲いた桜の下、待ちかねたように集う人たち。桜が咲かないことには春はやってこないような日本で、今年も薄紅に染まる時間がすぎてゆきます。ちょっとした「桜のトンネル」に感激する人たちの声を聞き、顔がほころびました。灰色の空を背景に、たなびく雲のように咲く淡いピンクの桜が好きです。とはいえ桜の花はやっぱり青い空によく映えます。無数の花びらに陽の光が反射し、いっそう華や... [続きを読む]
  • 杏の春
  • 春と呼ぶには肌寒い日のつづく、弥生最後の週。それでもすっかり日が長くなりました。用事がすんだ昨日の夕方、久しぶりにカメラを持って公園へ…。予想にたがわず、桜は咲いていません。山桜も染井吉野もつぼみは固く、少しふくらんできた先のほうが、わずかにピンク色を帯びてきた程度。桜より早い紅葉スモモも今年はまだ見ごろにはほど遠く、それならば、と向かったのは杏の木が植えられた場所。... [続きを読む]
  • カリフラワーとロマネスコの短い旬
  • 先週退院した母は、家での療養生活のサイクルに慣れつつあり、調子も安定してきました。ただ、食欲はイマイチ。入院中に失った2キロをとり戻すのはたいへんです。なにしろ食が細く、ふつうの量が食べられません。それで、母の好物を料理しようと思いスーパーへ行きましたが、カリフラワーがない(終わり?)。 カリフラワーは旬が短く、地元の店で出回るのは冬の短い期間だけ。そのうえ、最近人気がないからか傷みやす... [続きを読む]
  • 春は、まだ?
  • あまり好きではないと思っていた春が、待ち遠しくもある毎日です。母の圧迫骨折がほとんど治り、これでようやく少し楽になる、と思った矢先のことでした。母は自力で立って歩けるようになってはいたものの、まだ動いちゃダメ!と言ったのに、わたしの目の届かないところで勝手に歩いたらしく、新たに胸椎を骨折。ほぼ治るまで4か月かかりましたが、また1からやり直しです。そして腹をくくって世話をし... [続きを読む]
  • 春、つかのま
  • 今週の木曜日、うららかな春が訪れていました。陽気に誘われて、お隣の公園へ長い散歩に行くと、陽を浴びに出てきたのは人ばかりではありません。spring の語源どおり、気分も体もバネのごとく弾ませるのが春の光です。ジョウビタキraudian redstart の雌も、ときどき見かける場所でひなたぼっこ。公園のバーダーが増えているのは、確実のよう。この日、もみじ... [続きを読む]
  • happy v-day(チョコレートの日)!
  • ことしも「チョコレートの日」が巡ってまいりました。でも最近は、この日のために贈ったり自分で買って食べたりするのは、何もチョコに限らないのだそう。それでも何かチョコを、と缶が気に入って買ったチョコレートはイタリア製。ヌガー入りプラリネのトリュフ、とはいうもののトリュフの形じゃないのですが…。ダヴィデ・バルベロは、ピエモンテ州にあるヌガーの老舗のようです。お味... [続きを読む]
  • 春竹梅、そしてまた雪?
  • 如月は一年でいちばん寒い月。立春をすぎても凍るような寒さです。一方、お隣の公園ではこの季節にすませておくべき仕事が、着々と進んでいます。立ち入り禁止になっている場所から張り出した危険な枝や枯れた木の伐採とともに、竹藪の竹のまびきと、竹藪を取り囲んだ竹垣の組み換えが進行中。庭師さんたちの手際よさと、竹垣に整然と並んだ青い竹が美しく、梅園に梅を見にいくまえに見とれてしまいまし... [続きを読む]
  • (パン好きの)バナナサンドウィッチとイクラのカナッペ
  • 太平洋の向こうの国から連日伝わるニュース。やっぱり悪夢のはじまりでした。信じがたいことが起こっているその国で、忙しいときの定番になっている信じがたいほど簡単なサンドウィッチにショックを受けた遠い日(笑)。この、白くて柔らかい食パンにピーナツバターとジェリー(安いジャム)をはさんだサンドウィッチを、栄養価なんか考えないで、罪の意識なしに子どものお昼にしてしまうお母さんを見て、ちょっ... [続きを読む]
  • きょうはセレンディピティの日
  • そんな日があったなんて…。きょうだけのことではなく、わたしは毎日セレンディピティを信じます。ここのところはおもに、小鳥たちとの出会いですが(笑)。この冬、いちばん寒い朝となった木曜日は、冬型の気圧配置のおかげで雲ひとつない青空が広がり、吸い寄せられるようにして公園へ。いました、アオジが。薄氷の張った池のそばで、バーダー女子の置いた餌をついばみにやってきたのは、あの... [続きを読む]
  • 冬の贈りもの:pretty little birds
  • 冬の散歩道。冬枯れた一面の草むらも頬を刺すような冷たい風も、わたしは好きです。とはいえ、明るいニュースのない日常に、たしかに気は落ちこみがち…。暗い気分ちをもちあげてくれるのは、冬に出会える美しい小鳥たちです。超珍しいというほどではないものの、少数派の小鳥との遭遇は幸せな気分になれます。お隣の公園の寒紅梅はすでに満開です。白梅さえ早くもお正月にはほころび始めていましたから... [続きを読む]