御坊哲 さん プロフィール

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御坊哲さん: 御坊哲
ハンドル名御坊哲 さん
ブログタイトル御坊哲
ブログURLhttp://ameblo.jp/toorisugari-ossan
サイト紹介文知識はなくとも刺激的。 無知を恥じず堂々と間違い、そして本格的な哲学を目指す。
自由文日曜哲学者の御坊哲です。プラトンやアリストテレスは読んだことがない。カントも分からんアマチュアですが、全部自分の言葉で語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2009/12/23 20:45

御坊哲 さんのブログ記事

  • 近江八幡
  • 先日、名古屋に住んでいる娘の所に一週間程厄介になりました。その折に以前から念願だった近江八幡へ足を延ばしてみました。 私は時代劇を見るのが好きで、テレビ欄を見るときは時代劇があるかどうかをまずチェックします。そして、いろんな時代劇を見ていると、違う番組なのに同じような光景が出てくるのに気づきます。その代表的なロケ地が近江八幡市の八幡堀です。 この八幡堀は城を防御する軍事的な目的と、当時の物流の要で [続きを読む]
  • 覚王山日泰寺
  • 名古屋市千種区にある覚王山日泰寺は、日本で唯一の超宗派の仏教寺院です。Wikipediaによれば、各宗派(現在19宗派が参加)の管長が、三年交代で住職を務めているとのこと。というのも、この寺には釈尊の真舎利が安置されているからです。「覚王」とは釈尊のことで、日泰は日本とタイ国を意味します。19世紀末に発見されたお釈迦様の遺骨をタイ国から分け与えてもらったので、日泰寺と名付けられました。日・タイ友好の寺でもあ [続きを読む]
  • 祝? 都民ファースト
  • 日本新党、民主党、都民ファースト、自民党体制を突き崩す波が起こるたびに、その結果に人々は胸のすく思いがしたわけだが、結果を冷静に振り返ってみるとどうだろう。中心の仕掛人はいずれももともと自民党の人だし、結果を見るとそのたびに、リベラル勢力が大幅に衰退している。小池さんにしても、自民党の中でももともと右寄りの人だし、考え方はかなり安倍さんに近い。 今回の都議会選挙は自民党の歴史的敗北と言われているけ [続きを読む]
  • 9条が泣いている
  • 憲法9条の3項に自衛隊を明記するという話が浮上しているらしい。正気だろうか? 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。○2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 これに第3項を追加すれば、第九条の中だけで内部矛盾 [続きを読む]
  • 安倍さんは嘘をついている。
  • いい加減、加計学園問題にはうんざりしてきた。文部科学省内では「総理のご意向」文書が出回っている。前次官もそれは認め内容も真実だと言っている。なのに官邸はなぜか真実の究明に消極的であるならば、もうそれは「総理のご意向」があったとみなすべき事態のはずだ。なのにジャーナリズムの論調は甘すぎる。 官邸の言い分では、文部科学省内で誰かが「総理のご意向」を勝手にねつ造して、行政を恣意的にコントロールしたという [続きを読む]
  • すべてを陽炎と見よ
  • 図書館で、永井均さんの「哲おじさんと学くん」という本を借りてきた。その中に、「第49話 そもそも存在しないものでも「絶対確実に」存在できる」という興味深い一節があったので引用する。(永井先生は日本を代表する哲学者の一人である。) 【 引用開始 】( 以下は哲おじさんと学くんの対話である。) 学 : でも、例えば小説の中の登場人物がデカルトのように考えて、「私は今確かに思っている、だから私は存在している!」 [続きを読む]
  • 「同姓同名の職員は実際いる」
  • 五日の衆院決算行政監視委員会で、民進党の今井雅人氏がメールの写しに記載された送信者である係長本人と受信した十人の名前を読み上げると、常盤豊文科省高等教育局長は「同姓同名の職員は実際いる」と認めたが、松野博一文科相は「メールを含む文書は、出所、入手経緯が明らかでない」と繰り返し、調査を拒否した。首相も「文科相が答弁した通りだ」と同調した。 「同姓同名の職員は実際いる」と他人事みたいな言い、「メールを [続きを読む]
  • 安倍ちゃん論点がずれてるよ。
  • 安倍さんは言う。「前川さんは、私の意向かどうか確かめようと思えば確かめられた。次官であれば大臣とともに私のところにきてじかに聞けばいいではないですか。」 でもね、首相補佐官は「総理は言えないから私が言う」って言ったんだよ。安倍さんはむしろ首相補佐官に、「勝手なことを言うんじゃない」と叱責して首にするべきじゃないのか。 「総理の意向」という文書についても、身に覚えのないことなら、その文書の出所を徹底的 [続きを読む]
  • 特攻隊は美しいか?
  • 前回記事で引用させていただいたブログの絶対善進さんご本人からコメントをいただいたので、そのことについてもう少し論じたいと思います。 ≪ いいですか?ミツバチは敵が来たら自分の命も考えずに敵に向かっていきます。群れを守るために。これほどの利他的行為がありますか。特攻隊と同じです。だから特攻隊に感動するのです。種族を守る為自分の命もささげる。大自然は難なくそれをやってしまいます。大自然には人間は叶いま [続きを読む]
  • 結果を目的と取り違えるべきではない
  • 進化について考えるとき、人は冷静でいられなくなるらしい。進化論はその中に私たち自身も含まれる。つまり、自己言及的な学説である。本来は客観的であるべき学説に、つい主観を忍ばせたくなるのである。 「キリンは高い木の葉を食べるために首が長くなった。」式の表現をすることがある。問題は「食べるために」という表現である。進化をコントロールするコーディネーターはいない。すべては偶然である。背の高いキリンは高い所 [続きを読む]
  • It's unfair.
  • トランプ大統領が、米国のパリ協定離脱を表明した。同協定は同国の経済と雇用に打撃を与えると主張し、離脱は「米国の主権を改めて主張する」意味合いがあるとしている。 彼の言い分によれば、協定は「他国に利益をもたらし、米国の労働者には不利益をもたらすだけだ。」それに、「中国は今後十三年、温室効果ガスの排出量を増やすことができ、インドは2020年までに石炭の生産を倍増できる。パリ協定は非常に不公平だ。」と述 [続きを読む]
  • 日本の恥
  • 産経ニュースより引用します。 ≪ 菅義偉官房長官は24日の記者会見で、今国会で審議中の組織犯罪処罰法改正案を批判した国連特別報告者のケナタッチ氏が日本政府の抗議に対し、改めて反論文を発表したことについて不快感を示した。「日本政府は国連の正規のルートを含めて反論文を受け取っていない。何か背景があるのではないかと思わざるを得ない」と述べた。≫ 法務大臣がろくろくまともな答弁もできないまま、多数の力で衆議 [続きを読む]
  • 輪廻転生について
  • 元外務官僚の佐藤優さんはとても頭のいい人で話も面白い。「ゼロから分かるキリスト教」というのを読んだのですが、内容は結局というかやはりというかさっぱりわからなかった。キリスト教の知識がゼロなのに、シュライエルマッハーがどうのカール・バルトがどうのと言っても分かるわけがない。 分からないのに面白いのはやはり語り口が巧みだからだろう。それはそうと、仏教について次のように述べられていたのがちょっと引っかか [続きを読む]
  • カラスが飛び立ち梨が落ちる( 韓国のことわざ )
  • 「誰も知らない世界のことわざ」(エラ・フランシス・サンダース著)より引用します。≪カラスが飛び去るから梨が落ちる? それとも、梨が落ちるせいでカラスが飛び去る? このことわざは、いかにも関係がありそうな2つのことがらの間に、必ずしも因果関係があるわけではないことを表しています。けれども、2つのことが同時に起きるとき、私たちの頭の中では、気軽に「意味あり」と結びつけられてしまうのです。関係性の判断ミ [続きを読む]
  • 私は意志を意志できない
  • 自由意志の有無ということが昔から哲学上の問題となってきた。どうしても自分が機械人形ではないかと疑いたがる人がこの世にはいるのである。私などは、立ちたいときに立ち、座りたいときに座る、それが自由意志という言葉の意味で、そこには何の紛れもないと考える。それは自分が自動機械であるかどうかとは関係なく、言葉の意味としても実存的な実感としても間違いのないことのように思える。 ≪我々はなにかをしようと意志 [続きを読む]
  • アイスコーヒーは静かに飲んでほしい
  • 平日の朝はドトールに行ってボケーッと考え事をしている。ボサノバなんぞが流れていてとても気持ちが良い。だが、今日は気温が高いのでアイスコーヒーの売れ行きが良いようだ。 で、突如「ズズズーッ!」という音が聞こえて、安寧な気分が壊される。一般に年配の男たちは液体をすする音に鈍感である。アイスコーヒーがなくなっても、最後の一滴まで飲み干すために、氷の中に突っ込んだストローを思い切り吸う。それもしつこく [続きを読む]
  • 身体障碍者への偏見と性
  • 先日の朝刊に「性を大事にしたい」というタイトルのコラムがあった。身体障碍者でありコラムニストでもある伊是名夏子さんの記事だ。その冒頭の部分を引用します。 ≪ 先日、一人で映画館を訪れたときのこと。長い階段があり、車椅子の私は劇場に入れません。入口の男性スタッフに「私を抱っこして、階段を移動していただけませんか?」とお願いすると、彼は「私でもいいでしょうか? 女性にしましょうか?」と聞いてくれま [続きを読む]
  • 神武寺〜鷹取山 
  • 久し振りの関東甲信越小さな旅シリーズです。先日友人のKさんと東逗子から横須賀まで三浦半島を縦断してきました。半島縦断と言っても、東逗子駅はかなり内陸部に入っているので距離的には大したことはありません。 JR東逗子駅から歩いて10分ほどのところに、神武寺参道入り口があります。 参道を少し登ると、男二人女一人の若者が道端にかがみこんでおりました。私が「なにかあるのですか?」と声をかけると、「ウ [続きを読む]
  • 哲人政治家
  • 今村復興相がまた失言をしたらしい。【これがまだ東北で、あっちの方だったからよかった。けど、これが本当、首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)な、甚大な被害があった。】 (毎日新聞より) 大臣になって舞い上がっているのかもしれない。為政者として人々を上から見下ろしていると、このような発言になるのだろう。被災した人々の苦しみに寄り添っているなら、絶対に出てこない言葉である。政治家としての見識を [続きを読む]
  • なぜ鏡は左右を逆に映すのに上下はそのままなのか?
  • 「なぜ鏡は左右を逆に映すのに上下はそのままなのか?」という問題は私の子供の頃からあったので、解答を知っている方も多いと思いますが、一応解説しておきます。面対象というのは、鏡面の垂直方向の座標が反対になるので、鏡が自分の前にある場合は、前後が逆になっているというのが正解です。つまり、鏡面に近い部分は近く、遠い部分は遠くに写るため、自分の前面と背面が実像とは入れ替わって見えるわけです。ちなみに、鏡面が [続きを読む]
  • 卑劣なユナイテッド航空
  • ユナイテッド・エアラインで乗客引きずり出し騒動が話題になっている。人を人とも思わぬ所業もさることながら、無作為に選んだはずのおろすべき4人の乗客がいずれもアジア系であったというのが気になる。おそらくそれは無作為などではなく、れっきとした人種差別が絡んでいる。一般にアジア系の方が白人や黒人よりも従順であるという判断もあるのだろうが、人々の意識下には白人が自己主張するのは当然で、アジア系は一人前の権利 [続きを読む]
  • 運動会の歌
  • 私は早熟な子供であったのか、だいたい同年齢の人が覚えていないような小さい頃のことをよく覚えている。私が小学校に入学したのは昭和31年のことだが、このころは運動会の初めと終わりに、戦前に作られた「運動会の歌」というのを歌っていた。下記は初めに歌う歌である。 ?待ちに待ちたる 運動会 来たれり来たれり ああ愉快 吹く風涼しく 日はうららか 鍛えし技術 練りたる手練 正々堂々 今こそ競わめ 健児の意 [続きを読む]
  • 葬送行進曲
  • 先日、アレルギー性鼻炎を診てもらいに耳鼻科へ行きました。医院の待合室にはたいていは液晶モニターがあって、外国の美しい風景や草花とか山岳写真などのDVDソフトが流されています。私が行ったそのクリニックではクラシック曲のソフトがかかっていました。あれっと思ったのは、凱旋行進曲や威風堂々のように威勢のいい曲に続いて、葬送行進曲が聞こえてきたからです。正式に言うと、ショパンのピアノソナタ第2番変ロ短調第3 [続きを読む]
  • エブリデイ イズ エイプリル・フール
  • 一昨日はへたくそなエイプリル・フール記事を書いたりして皆様方の失笑を買っている私ですが、政界では私よりもっとセンスのよくないというより下司な冗談がまかり通っているようです。このような事態に、あるニュースキャスターが、「政界では毎日がエイプリルフール」と言っておりました。 こういう状況が一番子供の教育上よくないんではないかと思うのです。やれ道徳教育だの、教育勅語だの掛け声掛けていれば、日本人の品 [続きを読む]
  • 奇跡的な天体ショー
  • 昨夕(3/31) 日没直後に月の入りが観測されるという、非常に珍しい現象が見られました。しかも満月。昨日の午後5時半ごろ撮影したものです。こんなことはめったになく、日本では250年振りだそうです。こんなすごいことが起こっていたのに日本のメディアではほとんど報道されませんでした。科学記者は勉強が足りないと思います。私は科学ニュースの配信会社 United Science Online 800 ( USO800 ) と契約していたので、こ [続きを読む]