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憂愁のロシア、人々の織りなす哀切な愛と苦悩。対訳で人生の深淵を…。
ロシア語も文学も専門ではなく、誤りがあるかも知れません。ご意見をお待ちします。
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2009/12/28
一人きりで引き籠っておられるんですな
論文が2か月前に載った
論文を一つ書きました
ある論文を思い出したんですよ
全ては蜃気楼なのさ
君のまつ毛が白いのは
これも環境のなせるわざかい
犯罪には環境が大きな意味をもっている
論理だけでは人間の本性を追い越せない
歴史の中にあるのは醜悪さと愚劣さのみ
一瞬のうちに彼等を公正で罪なき存在にする
一切の犯罪は消え失せる
君を待っていたんだ
犯罪が存在するかしないかなのさ
病人の役回りだからな
その手に乗るもんか
奴らは知っているのか
卑劣な役回りに堪えられないのではないか
猫が鼠をなぶるような真似はやめてくれ
「いいから、お茶でもくれよ
どこかで僕は宝を見つけたかも知れないんだぜ
なけなしの金を未亡人にやっちゃうなんて
論争にけりをつけてくれませんか
君に健全な思考力があったかい
夜中までほっつき歩いていたんだ
あなた一人だけなのです
ぎごちない薄笑いを浮かべようとした
あなたの名前がはっきりと
あなたをここでお待ちしていた
大袈裟じゃなかったかな
悲嘆に暮れるに決まっているんだぞ
苛立ちを巧みに装って
形見として格別に大切なもの
目配せするかのように
金が工面できた時に
適当に書いてくれますよ
一度として目を離さなかった
気おくれさせて狼狽させる
真剣なものをその姿に添えていた
人を小馬鹿にするようなところ
気脈を通じていたのか
二人とも勝手にしやがれ
どうして僕に噛みつくのか分かりません
不快な衝撃が襲った
何一つ目に入らなかった
本物らしい愉快さ
やっと真面目な顔つきになって
笑いを吹き出さないように我慢して
ここで一言でも喋るな
あの人達に何を話すんだい
ロメオ君!
甘ったるい氷砂糖みたいな顔つき
顔色で判断するんだ
飛んで火にいる夏の虫
恥ずかしいなら言わなきゃいい
何を言い訳してるんだい
僕は酔ってたものだから
君ととても会いたがっているよ
思考方法が風変わりで
かなり賢くて聡明と言っていいほどだ
今すっかり、はっきりした
忌々しい熱病のせいで
お隣りですな
不思議な符合に驚いて
少し驚いたようだった
年齢よりもはるかに若く見える人物
ペテルブルク人らしくなかった
この顔はどこかで見たな
一瞬のうちに歩きながらした事
見知らぬ紳士に気づかなかった
全く新しい世界が何処からともなく
やっと一人きりになり
お名前を存じませんでした
あの子に住所を教えた
鍵をかける必要のない人間
彼女の視線を避けた
君は老婆を知ってたんだね
事が急を要するんだよ
質入れ品があってね
別に秘密ではありませんので
たちの悪い流言家ですわ
私の心を騒がすんですよ
何だか予感がするのよ
ああ、何という町でしょう
なるようにしかならないんですから
寛容でなければいけませんわ
こんな事を喜ぼうとは思ってもみなかった
生ける者にはさらなる生を与えたまえ
優しさや丁寧さがかえって辛く苦痛
心を込めて深々と丁寧な会釈
あなたもどうぞ食事にいらして下さい
一緒に食事をしましょうね
お手持ちを全部下さいましたのね
母はあのような気性ですので
ちょっとした彼女の動作に顔を出す
美人とは言えないが
あなたのお助けがなければ
死亡の原因がはっきりしているものですから
さらにどぎまぎしてしまった
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