古賀学故 さん プロフィール

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古賀学故さん: 古賀学故  詩思句  SHISHIKU
ハンドル名古賀学故 さん
ブログタイトル古賀学故 詩思句 SHISHIKU
ブログURLhttp://blogs.yahoo.co.jp/cogagacco
サイト紹介文詩 詩で日記を書くという営み 思 思索をするのがくせ 句 川柳をはじめて10年
自由文 果汁入りの幻想

空は粘土の雲におおわれていた
しばらくすると雲の切れ間に宇宙が見えた
僕はその切れ間に見惚れて立ちすくみ
オレンジをひとつもぎ取って
宇宙目掛けて投げ入れた
甘くみずみずしいオレンジは大空にぱあーっと散って星と輝く

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2010/01/08 09:02

古賀学故 さんのブログ記事

  • 永久に変わらない変化についての詩を書く
  • ◇変わらない変化について季節はめぐる季節はめぐるされど時は流れない時代はまわる時代はまわるだけど時間は動かない万物は流転すると古代ギリシャの学者は云った冬がおわる冬がおわるされど時は過ぎ去らない春がくる春がくるだけど時間は止まっている諸行は無常と古代インドの覚者は云った存在時間存在時間ほんとうは存在とは時間のことだろ時間とは存在のことだろなあベルグソン!苦しい時ははやく変われと願い楽しい時はずっと [続きを読む]
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  • 君詩に惑うことなかれ 2) 575で会話する夫婦
  • ◇石川啄木を例に妻「あらお味噌なくなっちゃったどうしよう。これじゃ味噌汁つくれやしないわ」夫「なら僕が買ってこようかコンビニで、ついでに煙草も買って来たいし」妻「よろしくねそれに豆腐も買ってよね。ああそうだそうポン酢もないわ」これらの5・7・5は短歌であろうか?いたく錆びしピストル出でぬ砂山の砂を指もて掘りてありしに、大といふ字を百あまり砂に書き死ぬことをやめて帰り来れり、誰そ我にピストルにても撃 [続きを読む]
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  • 銀の歯も疲れてとれて穴があいたよ(ポエム)
  • ◇穴・ライズ分析は冷たく総合は温かい奥歯に詰めてあった銀が外れた30年もの間ぼくの奥歯の一部だった銀なのだがぽっかり穴が空いてしまった食事のたびにそこにものがつまるお茶でクチュクチュしたり歯ブラシをあてたりすればたいがいのものはすぐとれるきょうはお昼に外でお弁当を食べたいつものようにクチュクチュあれれ?クチュクチュあら?こんどのやつは手ごわいぼくは爪楊枝をつまんで穴の奥に差し込んでみた爪楊枝はどん [続きを読む]
  • 銀の歯も疲れてとれて穴があいたよ(ポエム)
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  • 朝のリレーのパロディ:詩のリレー 
  • ◇詩のリレー御徒町の若者がまど・みちおのきりんを朗読しているとき目黒の娘はブルーハーツの青空を歌っている新宿の少女が三好達治の雪を読むとき神田の少年は二十億光年の孤独を暗唱するこの東京ではいつもどこかで詩が読まれているぼくらは詩をリレーするのだ詩集から詩集へとそうしてつまり連続で言葉を巡る眠る前のひととき 耳をすますとどこか遠くで青白いふしあわせの犬が月に吠えているそれは百年前にあなたが書いた詩を [続きを読む]
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  • 君詩に惑うことなかれ 1) その言葉が詩になるためには
  • ◇文が詩になるためには何が必要なのかたとえば朝の挨拶「おはようございます。きょうはいい天気ですね」という文を書く。これをじぶんの好みにしたがって行分けしてみる。おはようございますきょうはいい天気ですね果たしてこれは詩なのだろうか? こんな文がある。「ええ 五時がいいわ、五時ね、五時ってもうくらいわね、五時っていいお時間ね、まいりますいつものところね。」 誰かの会話を切り取っただけの文である。これに [続きを読む]
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  • 室生犀星の詩に思うこと 100年後のヘタウマになりたい
  • ◇へたな詩先日、詩の勉強会に参加した。課題詩人は室生犀星。大好きな詩人のひとりだ。生い立ちから晩年までの生涯をたどりながら主要な作品をみなで読みあった。読み終えて感想を述べる人たちが少し戸惑っているように見えた。詩に慣れていないという人が特にそうだった。理由は、書いてあることがそのままだったからにちがいない。「詩」と聞いて、人は何か複雑なものを読み取らなければならないと思ってしまう。しかし室生犀星 [続きを読む]
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  • ポエトリースラムジャパン観戦感想 詩はどこにいるのか
  • ◇ポエジイの行方ポエトリースラムジャパン2017東京大会Bを観戦。友人がエントリーしたので応援に行ったのだ。私はこれまで詩人の朗読イベントに参加したことはあったが、複数の人間がマイクの前に立って自作の詩を発表し、それを観客に判定してもらい勝者を決める競技を観たのは今回が初めてだ。感じたことを書いておく。ある者は芝居に、ある者は演説に、ある者は落語に、ある者は漫談に、またある者は物語に、ある者は歌詞 [続きを読む]
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  • 人間は 情報・判断・行動 の繰り返し 歴史
  • ◇読書をとめてしまう本 終わらない思索の始まりこんなことがある。読みたくて手にした本なのに、なかなか先に進まない。書かれていた言葉に心がひっかかって、思索が終わらなくなってしまうのだ。例えば、ドストエフスキー『白痴』第二編の5を読んだ時がそうだった。ずっとドストエフスキーを読んできて、私はこの箇所でぴたりと小説が読めなくなってしまった。ここには、主人公ムイシュキンがてんかんの発作に襲われる前後のこ [続きを読む]
  • 28年後ぼくは小学生になっていた(ポエム)
  • ◇臨未来体験教科書の28ページを読んで下さいと女の先生に言われ冒頭から元気いっぱい読みはじめるとそこではありませんと先生に指摘されよくページを確認してもう一度読み出すとそこではありませんと言われとなりの女子の教科書を見ると同じ28ページなのに書いてある内容がちがうぼくの教科書には2014年と書かれてありこれで間違いないですよねと先生にみせるとそうねえこれで間違いないわねえしかしよく見るとみんなの教 [続きを読む]
  • 愛妻家になりたいぼくの秋の読書週間 きみが好き だよ
  • ◇愛妻家になるための文学について秋の読書週間が始まった。神田神保町に行くと古書店がイベントを前にせわしく働いていた。ぼくは今年のテーマを決めている。キイワードは「愛妻家」である。世間が不倫で騒いだ今年、あえてじぶんは愛妻家でありたいと思った。しかし、愛妻家とは何か、そもそもそれは自称するものなのか、本来は外から人に言われるものなのではないか、という疑問がわいてきたので、少し研究したい。1.高村光太 [続きを読む]
  • いくつかの詩
  • ◇気まぐれ時計ぼくらの時計は気まぐれでいつだって時間に追いつけないんだ◇マイマイマイマイ舞えマイマイ舞えマイマイツブリが舞妓さんとマイムマイムを踊ります◇ぐむ汗ばむぼくの前で涙ぐむ君黄ばむ月の前で黒ずむ雲バムグムバムズム秋めくざわめくめくるめくメクメクメク◇接続詩「この際だからはっきりさせてもらいたい」とだからが言った「俺はだがの方がいいと思う」そしてはあくまでもだがを推す「そしてくん、そのわけは [続きを読む]