チャウ子 さん プロフィール

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チャウ子さん: チャウ子のそれでも本を読むのだ
ハンドル名チャウ子 さん
ブログタイトルチャウ子のそれでも本を読むのだ
ブログURLhttp://ameblo.jp/tendollor/
サイト紹介文チャウ子のごった煮風読書日記。 小説からビジネス書・新書まで。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供158回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2010/01/08 22:11

チャウ子 さんのブログ記事

  • しくじる会社の法則
  • しくじる会社の法則 (日経プレミアシリーズ) Amazon 良い会社とはどんな会社をいうのか‥。普通は数字を見て、当然利益が出ていれば良い会社と言えるでしょうが、本書はそういう数字の話は一切なし。著者の経験から述べられています。ただ、そうなるとどうしても著者の主観的な印象論にならざるを得ないというところが残念だったように思います。私などは特にそうですが、会社にしても店にしてもそこで接した人の [続きを読む]
  • 優しき共犯者
  • 優しき共犯者 (角川文庫) Amazon 大門剛明さんです。姫路の製鎖工場が舞台なので関西弁がバンバン飛び交っていますし、我が阪神タイガースも登場します。主人公はどろ焼き屋を経営する鳴川仁・37歳。鳴川はもともと、舞台の製鎖工場に勤めていましたが、母亡きあと、店を引き継ぎました。鳴川は、製鎖工場を父から継いで社長になった翔子に好意を寄せています。翔子は付き合っていた男の連帯保証人となり、その [続きを読む]
  • バフェットの成功習慣
  • お金を引き寄せる世界一の投資家バフェットの成功習慣 Amazon 世界で最も尊敬される投資家・ウオーレンバフェット。バフェット本は何度かこのブログでもご紹介しています。私の場合、身近に株式投資に精通している人がいたわけでもなく、誰かに手ほどきを受けて始めたわけでもないので、いろんな人の本を読み勉強しました。マネーゲームのような株式投資には興味がないし、いくら投資で成功してもそれをモノだけに [続きを読む]
  • 「正義」がゆがめられる時代
  • 「正義」がゆがめられる時代 (NHK出版新書 516) Amazon 2016年に起こった障害者施設での大量殺人事件。容疑者は障害者なんか生きていても無駄だとこの事件を引き起こしました。今の日本人は疲れていて、そしてイライラしていると感じます(私も含めて)。もちろん疲れているから、イライラしているからと言ってみんながみんなこんな凶悪な事件を起こすわけではありません。でも、こういう事件がほんとに他人事と言 [続きを読む]
  • リバース
  • リバース (双葉文庫) Amazon 相場英雄さんです。ナンバーシリーズの第3弾です。章ごとに主役が入れ替わり。1章は目白署に異動になった西澤が主人公。1章では裕福な家の主婦が福島県の山林を買うという詐欺に遭います。この主婦は60代ですが、リケジョで知性もあり、世の中のことに疎いというわけでもないのに、なんでこんなくだらない詐欺に引っかかってしまったのかと西澤は疑問に思います。どの章も根底に [続きを読む]
  • すごい立地戦略
  • すごい立地戦略 街は、ビジネスヒントの宝庫だった (PHPビジネス新書) Amazon 街歩きが好きです。山登りとかそういう自然なところを歩くのは苦手。街を歩いていて興味深いのはこんなところにこんな店がという発見と、適当に道を歩いていたら、こんなところに繋がっていたという驚きが楽しい。私はあほなので西と東がわからない。だから店や建物を目印に歩いていきます。本書は店を出店するならどういう戦略を取る [続きを読む]
  • 投資でお金を増やす人、減らす人
  • 投資でお金を増やす人、減らす人 知識・資金ゼロからの投資超入門 Amazon 株式投資が好きなので(笑)読みました。と、言っても昔から株式投資の本はわりと読んでいて、できるだけいろんな方の本を読みたいと思っているので、この著者を初めて知ったので読んでみました。タイトルが投資となっていますが、内容は「株式投資」オンリーです。他の投資は登場しません。私はおもしろく読みましたが、ただ、本当の株式 [続きを読む]
  • 誓約
  • 誓約 (幻冬舎文庫) Amazon 薬丸岳さんです。主人公の向井聡は共同でバーを経営しています。女の子にも恵まれ、夫婦仲も良好。そんな向井のもとに1通の手紙が届きます。これ以上書くとネタバレになるので、この辺でやめておきますが、この1通の手紙によって、向井が過去に約束したことを実行しなければならなくなります。人間がほんとに過去を清算するということはこんなにも難しいことなのかと思いますが。いつ [続きを読む]
  • 作家的覚書
  • 作家的覚書 (岩波新書) Amazon 高村薫さんの評論です。去年あたりから個人的にしんどい問題が発生しています。その前はがんで悩んでいましたが、正直それ以上にしんどいなと感じています。ただ、個人的なことだけではなく、ここ数年、日本の生きづらさみたいなものをすごく実感します。最近でいうと共謀罪が成立すれば、益々、言論が制限されるのだろうか‥とか。段々、個人より国家、国のためなら辛抱しろみたい [続きを読む]
  • ともにかんばりましょう
  • ともにがんばりましょう (講談社文庫) Amazon 地方新聞社に勤める武井涼は、労働組合の執行委員を務めることに。要は労働組合のお話です(ざっくりまとめすぎ)。よくは知らないのですが、今は労働組合も静かになったような気がします。私が子どもの頃は電車なんかストでバンバン止まってましたし、それでストになると学校が休みになるのでそれが楽しみで‥。それはともかく、まず感じたのは今でもこんなに団交っ [続きを読む]
  • ヤバい決算書
  • ヤバい決算書 Amazon 私の好きな会計本です。最近話題になった企業の決算書を読み解きながら解説しています。企業の業績を見る際には、売上や利益を見ます。これは決算書でいうところの「損益計算書」の部分です。損益計算書はそんなに難しいものではなく、売上から売上原価、販管費を引いて営業利益を求めます。このあと、諸々あって税引後利益が確定します。つまり上から下に向かって普通に読めばよいのです。貸 [続きを読む]
  • テミスの剣
  • テミスの剣 (文春文庫) Amazon 中山七里さんです。昭和59年埼玉県浦和市で不動産業を営む夫婦が殺害されます。刑事の渡瀬はベテランの鳴海とコンビを組み、容疑者を挙げます。容疑者否認のまま、裁判は死刑の判決を下し、容疑者は獄中で自殺します。5年が経ち、渡瀬は強盗殺人の事件を受け持ちますが、その容疑者が先の事件の真犯人ではないかと気づき、独自の調査を始めます。鳴海は定年で退職していますが、 [続きを読む]
  • 「老後不安不況」を吹き飛ばせ!
  • 「老後不安不況」を吹き飛ばせ! 「失われた25年」の正体と具体的処方箋 (PHPビジネス新書) Amazon 大前研一さんです。アベノミクスが的外れだというのはずっと思ってきました。賃金を上げれば、消費を喚起する。金利を下げれば、住宅ローンの需要が喚起されて住宅消費が盛り上がる。一見すると、それらしく思えますが、今年賃上げがあってもそれが永遠に続くものではないし、何より昔のように終身雇用ではなくなっ [続きを読む]
  • 株式投資の王道
  • 株式投資の王道 プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方 Amazon 阿部修平さんと小宮一慶さんとの対談本です。「良い会社」の条件や「本当の企業価値」の見極め方など勉強になることが多かったです。阿部さんは存じてなかったのですが(投資顧問会社を経営)、考えに共感できる部分が多くありました。小宮さんは‥(笑)。修身の教育復活などと聞くと私はイヤです。ところで私も株式投資歴は長いのですが、バブ [続きを読む]
  • パレートの誤算
  • パレートの誤算 (祥伝社文庫) Amazon 柚月裕子さんです。主人公の牧野聡美は市役所の社会福祉課の新人臨時職員。生活保護を担当することになります。同じ課の先輩の山川が訪問先のアパートの火事により、遺体で発見されますが、死因は撲殺。聡美は山川が担当していた保護世帯を小野寺という職員と引き継ぐことになります。聡美は山川を尊敬していましたが、刑事の若林から山川は不正受給に関わっていたのではない [続きを読む]
  • ホリデー・イン
  • ホリデー・イン (文春文庫) Amazon 坂木司さんです。「ワーキング・ホリデー」「ウィンター・ホリデー」のサイドストーリー集です。ただ、詳細にこれら2作のストーリーを覚えていないところがどうしようもないところですが、元ヤンの大和と子どもの進のお話だったことは記憶があります。大和の周りの人たちや進を描いた短編集なんですが、大和の勤めているホストクラブのオーナーのニューハーフ・ジャスミンの話 [続きを読む]
  • 労基署は見ている。
  • 労基署は見ている。 Amazon 企業って税務署のことは気にするけど、労基署のことってあんまり意識したことがないのではないでしょうか。でも、最近は長時間労働が問題になり、ブラック企業という言葉も普通に聞かれるようになりました。ただ、問題の根は本書の中にもあるのですが、例えば税務署の場合は税務署対企業という図式が成り立ちますが、労基署はあくまでサブ。経営者対労働者の対立を解決する役目。解決と [続きを読む]
  • 素敵な日本人
  • 素敵な日本人 東野圭吾短編集 Amazon 東野圭吾さんです。全9編です。東野さんらしく、ちょっと軽めだけど、センスがあります。脳科学のような話もあれば、近未来的な話もあるし、あと、情に訴えるような話もありました。1編目の「正月の決意」は達之と康代夫妻が近所の神社に初詣に行くところから話が始まります。神社の鳥居に裸に近い格好で倒れていたのは町長。頭を殴られたとみられる町長は病院で意識は取り [続きを読む]
  • 出世と肩書
  • 出世と肩書 (新潮新書) Amazon 「民間企業編」「官公庁編」「永田町編」「叙勲篇」「外資系編」の5章から成っています。正直「官公庁編」は全然わからなかった。「官僚」とは、国家公務員試験の「キャリア試験」を通った幹部候補生のことだそうです。昔は官僚の存在すら知らなかった無知な私ですが、田中真紀子さんや小池百合子さんが大臣になった頃に官僚と揉めたことが話題になったあたりから、官僚ってすごい [続きを読む]
  • ファンダメンタル投資の教科書
  • 株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 Amazon 著者は公認会計士・個人投資家の方。公認会計士の方なので、決算書の見方が詳しく語られています。株式投資だけではなく、ちょっとした会計のことを知りたいという人にも有効だと思います。好調だった日本株ですが、4月に入って調子が悪くなってきましたね。アベノミクスも終わりに近づいているのでしょうか?いや、実際はもう終わってい [続きを読む]
  • その手をにぎりたい
  • その手をにぎりたい (小学館文庫) Amazon今回も私にとってはじめましての作家さん。柚木麻子さんです。物語は1983年から始まります。東京のOLの本木青子は24歳。故郷に帰るため会社を退社することになり、社長に銀座の高級鮨店の「すし静」で送別会を開いてもらいます。そのとき出会ったすし静の職人・一ノ瀬が握る鮨が青子の人生を変えます。青子は一ノ瀬の鮨に衝撃を受け、東京に残ることになります。それから青子は [続きを読む]
  • ひかりの魔女
  • ひかりの魔女 (双葉文庫) Amazon 山本甲士さんです。この作家さんの本を読むのは初めてです。真崎光一は浪人生。両親と妹の4人暮らしですが、そこに父の母、つまり祖母がやってきて同居するところから物語は始まります。母から祖母の面倒を見るように言われた光一は、祖母の行くところ、行くところについて行きます。この祖母、ひかりおばあちゃんがスゴイ人。本の帯に「スーパーおばあちゃん」と書かれているの [続きを読む]
  • トラップ
  • トラップ (双葉文庫) Amazon 相場英雄さんです。「ナンバー」シリーズの第2弾。警視庁捜査二課は知能係。主人公の西澤は二課の三知と呼ばれる企業の横領や詐欺が専門の係に属しています。4編からなる連作短編ですが、最初の「土管」は西澤が同期の気のいい江田に嫉妬心のようなものを抱くところから始まります。捜査協力者との関係をどう築いていくのかなどいろいろ興味深いところがありました。そこから足を掬 [続きを読む]
  • 東大式スゴい[決算書の読み方]
  • 東大式 スゴい[決算書の読み方] Amazon 著者は現役東大生の方です。私、会計本が好きなので本屋で見かけて即購入。かなり多くの企業が登場するので仕方ないのかもしれませんが、もう少しそれぞれの企業を深く掘り下げてもよかったのではないかなと?それと結構誤植が多いところが気になりました。それも全然意味が反対の誤植も何箇所かあったような?さて、著者の方が若いということもあり、登場する企業もどちら [続きを読む]
  • 逆襲弁護士 河合弘之
  • 逆襲弁護士 河合弘之 (祥伝社文庫) Amazon ノンフィクションですよ。弁護士の河合弘之さんが扱った事件について大下英治さんが書かれています。と、いっても河合さんという方存じ上げませんでしたが(^^;昔聞いた名前がいろいろ出てきて、ああそういえばそういう事件もあったなあと懐かしいような気分で読みました。平和相銀とかイトマンとかリッカーの倒産とか、国際航業とか。権力と金に物を言わせて‥という話な [続きを読む]