荒熊 さん プロフィール

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荒熊さん: 赤提灯 〜俺とアフリカとドラゴンズ〜
ハンドル名荒熊 さん
ブログタイトル赤提灯 〜俺とアフリカとドラゴンズ〜
ブログURLhttp://cacaochemise.blogspot.com/
サイト紹介文西アフリカで行う文化人類学の調査記録と読書、映画、そして、ドラゴンズのことやらを書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供87回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2010/01/15 03:37

荒熊 さんのブログ記事

  • 子ども研究と子育て Vol.15 保育園に行き始める
  • 20170330正月よりも「新年」を感じる4月。僕は今年度も広島に残ることになったけど、うちにも少し「新年」がやってきた。貴一朗を出産する1月前まで働いていた連れ合いが仕事をはじめ、それに伴って、貴一朗が保育園に行くことになった。「保育園落ちた日本死ね」というのが流行語になり、我われも我がことのように戦々恐々とした。しかし、当時はまだ連れ合いの仕事が決まっておらず、面接のときには、かろうじて大学職員用の保育 [続きを読む]
  • オマール・カナズエ その1 はじめに
  • http://www.africansuccess.org/docs/image/Kanazoe-Oumarou_3.jpgよりOumarou Kanazué(ウマルゥ・カナズエ 1927〜2014)。ブルキナファソに少しいたことのある人なら聞き覚えのある名前ではないでしょうか。ブルキナファソきっての富豪で、同国おそらく最大の建設会社を一代で築き、私財を投じて多くのインフラを整備した、ブルキナファソの英雄の一人です。写真からもわかるとおり、カナズエ師は敬虔なムスリムで、彼の偉業の [続きを読む]
  • 子ども研究と子育て Vol14 食について
  • 貴一朗が1歳と3か月目に入り、日々いろいろなことができるようになっていくのですが、中でも、食事の変化は本当に目まぐるしい。つい年明けくらいまでは、お粥を喜んで食べていたのに、最近では、大人と同じようなコメを食べられるようになったばかりか、食べたことがないもの、親が食べているものに、ずいぶん興味を示すようになりました。三つ子の魂百まで…もしこれが本当なら、今の時期にいいものを食べておいてほしい、と思い [続きを読む]
  • 田中樹(編)『フィールドで出会う風と土と人』が出ました
  • 今年度のプロジェクトの成果物第3弾。最後なので結構出ますね。先日、『ブルキナファソ バム県の生業・砂漠化対処・開発のモノグラフ』に続き、田中樹(編)『フィールドで出会う風と土と人』が出ました。「砂漠化をめぐる風と土と人」というプロジェクトの名前を冠したこの本は、これまでにPL(プロジェクトリーダー)、研究員がホームページや外部の雑誌などに書いてきたエッセイを集めたものです。プレフェイスを読むと、PLの [続きを読む]
  • 多謝:「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト終了
  • Seniさんとの出会いも「砂漠化プロ」が与えてくれたもの。僕自身が土や農と多少なり向き合えたのは彼のおかげの部分が大きい(201310清水撮影)2012年に始まった相互地球環境学研究所「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト。あと数日で終了となります。僕自身は地球研では4年間、広大に移ってからも1年間、参加させていただきました。研究者として駆け出しのころに、研究の幅を目いっぱい広げることができましたし、自分のプロ [続きを読む]
  • フィジー調査 その2
  • 「バナキュラーVernacular建築(その土地の特徴に合わせた古来からの技術や素材を使った建築)」。ちょっと前まで、僕のブログでは「風土建築」という和辻哲郎の言い方を借りていたのですが、 こんな言葉の方が正しいらしいので、そのように直します。Navala20170309_1今回のフィジーは、以前から少しずつ紹介しているカッセーナのバナキュラー家屋研究の関連なのですが、双方に共通するのは、まだギリギリでこうした家屋が生活空 [続きを読む]
  • フィジー調査 その1
  • そう言えば、フィジー調査のことを何も書いていませんでした。楽しかったけど、決して地上の楽園ではなかったし、その意味では調査をするにはなかなか悪くないところでした。早速「食」の話をしようと思いますが、その前に、この国は、決して「途上国」などではなく、すでに僕らと同じくらいの生活水準があって、モノの値段もそれほど変わらないところだということは踏まえておきたいと思います。さて、フィジーをはじめとする太平 [続きを読む]
  • 子ども研究と子育て Vol.13 模倣
  • 2月18日、僕は出張中でいなかったのだけど、無事に貴一朗が1歳を迎えた。それから2週間後、1か月と少しぶりに貴一朗と再会。先週は連れ合いの家族も広島にやってきて、賑やかな1週間だった。賑やかな数日間のあと、久しぶりに3人の静かな生活が始まった。この間のいろいろな変化は逐次連れ合いから聞いていたけど、聞いていた以上に大きく変わっているような気がする。その大きな変化が、他人を真似したり、他人と同じようにふるま [続きを読む]
  • 『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太監督、2016年)
  • 『湯を沸かすほどの熱い愛』予告編Youtube、https://www.youtube.com/watch?v=CQsS-ekufiMより2017年2月17日に調査地からの復路にANA劇場で視聴しました。時々CMを見ていたし、キャストがここ最近の安定感のある役者さんなので、割と期待。離陸から食事にかけての落ち着かない時間を映画に充てました。【あらすじ】舞台は、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)が暮らす休業中の銭湯。銭湯の主は双葉の夫(オダギリジョー)だが、1年 [続きを読む]
  • 『バースデーカード』(吉田康弘監督、2016年)
  • 年末から年明けにかけて見た映画第3弾。【あらすじ】大学教員の宗一郎(ユースケ・サンタマリア)と芳恵(宮崎あおい)の間には、紀子(橋本愛)と正男(須賀健太)の二人の子どもがいる。時に静かな丘の上で家族でピクニックをしたり、誕生日を祝ったりと、とても穏やかな、幸せな家庭。芳恵と紀子はクイズ好きで、「アタックナンバーワン」がとても大好き。しかし、とても引っ込み思案な紀子は、クラスのリーダー格の女の子を出 [続きを読む]
  • 新たな世界へ
  • フィジー地図いくつか溜まっていた、3年越しの仕事。なぜかすべて3年越し。これくらい時間をかけてよいものもあったし、予定外に長引いてしまったものもある。10日ほど前に、その一つを出し、今朝、もう一つの最終稿を出した。今日はもう一つ、速攻な仕事を一つ出した。とりあえず、これで10日間ほどいなくても何とかなる、と確信できる状況になった。そんなわけで、明日からまた出張です。今度の行先はフィジー。何度かブルキナフ [続きを読む]
  • 『あん』(河?直美監督、2015年)
  • ちょっと前に見たので、記憶があやふやになりつつあるけど、結構ズシンと来た映画なので、メモします。何度も書いていますが、基本的に飛行機に乗ると邦画を見ます。まあ、まさかハリウッドを外して海外の単館系の映画を飛行機でやると思えないので、大体ドンパチものが多くなる反面、特にANA(しか知らないですが)はかなり渋いセレクションをしてくれるので、毎回これも楽しみの一つ。これを見たのは、昨年末の帰りの便。もはや [続きを読む]
  • 『聖の青春』(森義隆監督、2016年)
  • (『聖の青春』公式HP http://satoshi-movie.jp/より)先日の調査の往路の飛行機で見た作品その①。【あらすじ】関西を中心に活躍した棋士・村山聖を松山ケンイチが演じた。聖は幼少のころから腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返すが、父の勧めで始めた将棋に没頭するようになる。その後、師匠(リリー・フランキー)と出会い、聖はメキメキと頭角を現し、やがて、東京の羽生善治(東出昌大)の存在を意識するようになる。聖は東 [続きを読む]
  • 一抹の後悔:今度の調査とこれまでの研究生活
  • 昨日は「ここ数か月だいぶ頑張って、ちょっとした休みで少し息を吹き返した」ということを書いたのだけど、今日は少し自省の念を込めて。もともと、あんまり過去にはこだわらない性格だと思っているけど、たまにはこういうことも考えねば、ということで、少し過去を振り返ってみたいと思う。2年前から更新しているホームページ。業績のところに、これまでの調査歴も書いてあるのだけど、ここまでで31回の海外調査をしている。この [続きを読む]
  • 1月から2月へ、そして尾道小旅行
  • 村上宏治さん撮影20170202@尾道市、浄土寺にていやはや、まったく時間がたつのは早いものだ。「今年ももう1か月経ってしまった」というのは、たぶん毎年1月末にはに思っている…。昨年の後半あたりから仕事がオーバーフロー気味で、少し振り返れば、精神的にも多少疲弊していて、ずいぶんしんどかった。「〇×がしたい!」という欲望は減退して、「あれをやらねば…」という毎日で、よくもまあ今日こうして過ごせるものだ、という [続きを読む]
  • 研究会情報(1月29日@名古屋、2月1日@広島)
  • 昨年3月にセネガルはサンルイで開催したワークショップ「Des vies d'enfant en Afrique' 」、ご自身が当日不在であることがもともと分かっていたにも関わらず、この開催の会場、セネガル側の発表者とコメンテーター、食事やコーヒーまで手配してくれた、影の功労者フレデリック・ルボーさんが日本にやってきます。実は、ご自身の研究が、崇教真光という高山に総本山のある宗教者たちのセネガルやコート・ジボアールにおける活動に [続きを読む]
  • 子ども研究と子育て Vol.11 立つ
  • 最近の貴一朗(いつも貴一朗ばかりだけど…)、「ダメ」と言われたことをわざわざやるようになってきました。僕が片付けをしないのがいけないのだけど、書斎もなるべくなら入ってきてほしくないところ。居間に隣接した書斎。ふすまを開けると、貴一朗が入ってくる。僕の足にしがみついた貴一朗をパシャリ。夕飯を食べていると、明日から仕事の研修に出るために手伝いに来ていた実家の母が嬌声。何かと思っていると、貴一朗が立って [続きを読む]
  • 子ども研究と子育て Vol10 記憶
  • お風呂が大好きな貴一朗。貴一朗が生まれてから、福岡の淳子の実家と広島を2往復、のべ4回お風呂が代わった。短い期間を入れれば、あと3回くらいは別のお風呂に入っていることになる。生まれてすぐのころは全くよくわかっていなかっただろうから、仕方ないけど、3度目あたりのお風呂から必ず泣きわめく。でも2日目はケロッとしてニコニコ。なので、こちらもそれほど気を留めていなかったのだけど、正月に広島に帰ってきてからはど [続きを読む]
  • 子ども研究と子育て Vol.9 断乳
  • 数日前から父ちゃんに寝かしつけられるようになり、今日で断乳することにした。ひとえに、淳子が仕事に行けるようにする準備なのだけど、11か月になろうとする貴一朗にとっては受難の数日間だ。朝、6時過ぎに貴一朗が起きだし、寝室をウロウロ。しばらくして、僕が起きると、嬉々としてやってくる。おむつを替え、ご飯の支度をして…と、昼ころまでは順調。しかし、夕方に昼寝をして、それからが大変。間違いなく、母乳を飲んでい [続きを読む]