江戸川静 さん プロフィール

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江戸川静さん: 江戸川静の写真つき旬編小説
ハンドル名江戸川静 さん
ブログタイトル江戸川静の写真つき旬編小説
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/edogawashizuka
サイト紹介文旬の不思議や表情を詰合せた写真つき短編260話超。長編「影は遠い日から射して」連載中!実話たっぷり。
自由文読書経験の異常に少ない人間が、体験だけを頼りに小説を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供305回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2010/01/17 11:53

江戸川静 さんのブログ記事

  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/25号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】えーっ、内臓を!びっくりしたぁ。さすがにそんなはずないぞうって……。※右下“コリゼマ”の花言葉は……「栄光」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人さま、1日1回の を。◎次回は4月26日 [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(810)
  • 「え!あのビルに引っ越すんですか?駅と直結していますよね?……いいですねぇ」泉川は羨ましそうだった。「倒産した会社が贅沢だって?」「いえ、そういう……」「いや、俺だってそう思ったからね」「でもクリーン化学さんイコール日本橋、っていうイメージが強いですから」「うん、管財人もそれを優先したみたいだ。宣伝部としてはありがたいけれど、それでもやっぱりね」「この部屋で飯田次長とお話することもないんですね」そ [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/24号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】特等席だと思っていたのに、観客が僕ひとりじゃ帰るに帰れないじゃないか。※右下“ネメシア”の花言葉は……「包容力」「偽りのない心」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人さま、1日1回の を [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/23号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】俺、八十六歳だ。アメ横でワカメを売ってるよ。ジーンズがさまになってるだろ?※右下“イモカタバミ”の花言葉は……「輝く心」「喜び」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人さま、1日1回の を [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/22号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】おや!ベランダにツバメの足跡が……。誰かさんのカラスの足跡(目尻の小ジワ)ではありませんよ。※右下“カンパニュラ”の花言葉は……「想いを告げる」「誠実な愛」「後悔」などです。・左下写真は道端で挨拶をしてくれたツバメの子。真ん中は“つばめ生姜”です。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ( [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/21号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】道路封鎖……この道を行くのは危険だって?それでも行かなきゃならないことがある。※右下“ネモフィラ・ペニーブラック”の花言葉は……「どこでも成功」「あなたを許す」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。 [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/20号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】よくこの店で待ち合わせしたね。満員になるとそれはそれは騒がしいけれど、君の声はよく通った。※右下“ローダンセマム”の花言葉は……「永遠の愛」「気丈に」「誠実」などです。・左下は亡くなった親友H君の後ろ姿。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してくだ [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(809)
  • 泉川が「来るつもりはなかった」というのは嘘だろう。飯田には泉川の意図がおぼろげながら想像できた。こんなとき心の声が聞こえたら……。あの“超能力”はどこへ消えてしまったのか。「近くで仕事?」「仕事というほどでもないんですが、御社の裏の道を少し行ったところにお客さまが……。知り合いの親戚なんです」「あぁ、そうなんだ」「ご存知じないですか?ここのすぐ裏の通りですよ。かなり古い平屋建ての家で、化粧品屋さん [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/19号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】千円札だからって、この野口を馬鹿にするんじゃない!最近、細菌学の進歩は目覚ましいなぁ。※右下“アストロメリア”の花言葉は……「未来への憧れ」「持続」「エキゾチック」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加していま [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(808)
  • 飯田は泉川俊平を宣伝部の応接室に通した。「ちょっと待っててくれます?すぐに戻りますから。何も言ってきてないので」「わかりました」宣伝部の部屋は廊下を挟んだ向かいだ。デスクに戻った飯田は大野文代に「ごめん!」と、時代がかった敬礼ポーズをとった。「どうしました?」「悪いけど応接にお茶を……ひとつでいいんだけど」「お客さまですか?あ、もう成田印刷さんが?」「残念でした。約束じゃないんだけど、たまたま一階で [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/17号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】「もう大丈夫ですからね!」――“高度急性期病棟”の病室でひと安心……。※右下“ギンギアナム”の花言葉は……「真心を伝える」「安全」「注意」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人さま、1日1回の [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/16号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】カモメより男の子を手なずけるほうが簡単ね……。※右下“カラスノエンドウ”の花言葉は……「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「永遠の悲しみ」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人さま、1日1回のクリ [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/15号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】中学の三年間、ほとんど休まずに通った向島の道。粋筋の女性も歩いています。※右下“ヒナソウ(雛草)”の花言葉は……「寛大な愛」「甘い想い出」などです。・ちなみに上の“八重桜”の花言葉は「善良な教育」です。校門の前から撮影。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分 [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/14号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】「任意だろ!」「動くんじゃない」――職務質問をへたに拒否すると、ろくなことにならないようです。※右下“オダマキ”の花言葉は……「愚か者」「必ず手に入れる」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人 [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(807)
  • 銀行に戻った鶴岡が甥っ子に小谷優香を引き合わせるなんて、いかにも彼らしい狡猾な手口としか思えない。どうせ甥は隠れ蓑に決まっている。鶴岡という男は、銀行員が真面目とは限らない典型的な例だろう。「正直、俺としてはちょっと心配だよ。小谷さん、なんだかんだ言っても優しいからなぁ」「……大丈夫ですから」「だったらこうしようか?金曜日、鶴岡さんのあとで俺たちと飲み直すっていうのは?」「俺たち、ですか?」「まあ [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/12号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】「ありー?冬眠から覚めるのが遅すぎたかな?」大丈夫!美味しい砂糖にたアント、アリつけるよ。※右下“シバザクラ”の花言葉は……「忍耐」「誠実な愛」「協調」「臆病な心」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加していま [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(806)
  • メインバンクから出向していた鶴岡元取締役が、受付の小谷優香に就職先を紹介しようとしている。飯田は怒りで身体が震えそうだった。おまけに銀行の手に渡った本社ビルが取り壊されるらしい。オールドファッションの社屋は津川社長のお気に入りでもあり、クリーン化学の魂ともシンボルともいうべきものだった。前から噂はあったが、どうにもやりきれない。高い自己資本比率を誇っていたクリーン化学に、鶴岡らが首を揃えて「借りて [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/11号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】百年以上も続く下町の洋食屋。箸立て代わりのジョッキには、かすれて読めない広告文字が……。※右下“ペーパーカスケード”の花言葉は……「小さな想い出」「思いやり」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/10号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】春の風に揺れるクヌギの雄花。これからできるのは来年の“どんぐり”です。※“クヌギ”の花言葉は……「穏やかさ」「蓄え」などです。左下は“松ぼっくり”、真ん中はナラガシワの“ドングリ”、右は“ドジョウ”が「こんにちは」ですね。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部 [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/9号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】「キキッ!まだお前なんかの来るところじゃない!」「ケケッ!高けりゃ偉いのかよ?」※右下“オタフクナンテン”の花言葉は……「私の愛は増すばかり」「よい家庭」「福をなす」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加してい [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(805)
  • 飯田は「ちょっと下まで行ってくる」と出て行った。その間、大野が資料室のドアを開けて田丸を手招きした。「ねぇ、これ見て」「あ……」田丸は声を失った。二台の台車にファイルが山積みにされていた。「どうしたのかしら?全部、捨てちゃうの?」大野が一番上のファイルを手に取り、田丸にも見せるようにパラパラとめくった。「さっき派手な音がしてたの、やっぱりこういうことだったんだ」「どうなのかしら?自分の書類ならいい [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/7号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】銀座5丁目の屋上に騎馬が……。なぜだかブランド物スカーフを掲げています。※右下“ルピナス・ブルーボンネット”の花言葉は……「母性愛」「想像力」「欲深い心」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています。お一人 [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/6号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】危ない!“左折巻き込み”にご注意を。バイクと車の過失割合0:10という例もあります。※右下“フチンシア”の花言葉は……「勇気」などです。ちなみに左下は新女子大生です。・4月6日〜15日は“春の全国交通安全運動”が実施されます。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文 [続きを読む]
  • 江戸川静の写真つき旬編小説・週刊トップページ(4/5号)
  • 江戸川静の“写真つき旬編小説”です。日常の風景からちょっと不思議な話、ハードなものまで。実話もふんだんに。【写真】春の陽射しの中を飛び交う“ハナホタル”。黄色は元気のもとです。……もちろん黄色い声援も!※“ハナホタル(カゲロウソウ)”の花言葉は……「はかない恋」「恋の苦しみ」などです。にほんブログ村 小説ブログ 短編小説へ(お手数ですが、ここの文字部分を してください)ランキングに参加しています [続きを読む]
  • 影は遠い日から射して(804)
  • 飯田はデスクに戻ってからも、資料室での感傷的な気分が抜けなかった。そして彼の表情がすぐれないのを、しっかり観察しているのが大野文代だった。「飯田次長、もう少し捨てられるものって?」「もう少しじゃないかも……」「え?あれでもだいぶ減らしましたよー。今度のビルって、そんな狭いんですか?」「実際のスペースはよくわからないけれど、すべての床や空間に家賃がかかるんだから、狭いって思ってたほうがいいと思うよ」 [続きを読む]