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駐在員のインド漫録 https://ameblo.jp/bharat2009/

インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。

2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。

Bharat
フォロー
住所
相模原市
出身
新宮町
ブログ村参加

2010/01/25

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  • 第5135篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(26)

    黄金に輝く冬枯れの葦(よし)、落葉した低木のカラマツと白樺に下支えられ、ブルースカイを背景に浮かび上がる山々のパノラマは絵画の構図にそぐいます。その光景は私の…

  • 第5134篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(25)

    やがて視界が開けると「日光表連山」が目に飛び込んで来ました。「男体山(2,486m)」、「大真名子山・おおまなこさん(2,376m)」、「小真名子山・こまなこ…

  • 第5133篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(24)

    奥日光「戦場ヶ原」の東側に国道120号線が通っており、そこを走る東武路線バスの停留所「三本松」そばに「戦場ヶ原」の展望台があります。そこから「木道」で「戦場ヶ…

  • 第5132篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(23)

    「金精峠」から望む「男体山」と「湯ノ湖」の絶景を撮影した後、「金精峠トンネル」を通って群馬県側へ出ると雪景色です。川端康成の『雪国』の書き出し「国境の長いトン…

  • 第5131篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(22)

    標高1,478mの「湯ノ湖」から国道120号線で更に高地、標高2,024mの「金精峠」へISさんの車で向かいました。もはや路線バス、観光バスはこの地まで来るこ…

  • 第5130篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(21)

    「竜頭の滝」の上流となる「湯ノ湖」は周囲3Kmの小さな湖。日光白根山からの水が主な水源ですが、湖畔にある「日光湯元温泉」からの湯も流れ込んでいます。水深が浅く…

  • 第5129篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(20)

    ネットに美しい紅葉に彩られた「竜頭の滝」の画像が掲載されています。しかし、12月初旬の奥日光、その美しい紅葉の時期は終わっています。「竜頭の滝」の流れをクリー…

  • 第5128篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(19)

    私は「野鳥撮影」や「山岳撮影」で三脚を使いません。インドでも「カンチェンジュンガ(標高8,586m)」の撮影で三脚は使用しませんでした。手持ち撮影の場合、「手…

  • 第5127篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(18)

    ISさんにご案内頂いた「竜頭の滝」は奥日光の人気観光スポットのひとつ。その名は滝壺近くにある大きな岩で流れが2分割されるその様相を竜の頭に見立てたとのことです…

  • 第5126篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(17)

    「日光・奥日光」へ週末よく野鳥撮影にお出かけされるISさんの車に乗せて頂くと効率よく撮影スポットに移動することができます。購入していた「まるごと日光東武フリー…

  • 第5125篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(16)

    「奥日光三名瀑(おくにっこうさんめいばく)」と呼ばれているのは「華厳の滝」「竜頭の滝」「湯滝(ゆたき)」。滝それぞれの水面の標高と落差を押さえておくと「華厳の…

  • 第5124篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(15)

    2023年12月3日(日)午前9時30分、「野鳥撮影」の私の師でもあるIKさんがご友人のIGさんを伴って「中善寺金谷ホテル」に私を迎えに来て下さいました。IG…

  • 第5123篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(14)

    「戦場ヶ原」の「湿原」には1年を通じて350種類以上の植物が観察されるようです。初冬には枯れ葦の群落が山塊を背景に美しい景観を呈すと。「戦場ヶ原」では通年で1…

  • 第5122篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(13)

    シラカンバ(白樺)も多く見ますが大きくありません。一方、「湿原」を流れる小川の岸にミズナラやブナ等比較的大きな木が植生して林を形成しています。これは「拠水林(…

  • 第5121篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(12)

    「戦場ヶ原」の「湿原」には大木の森林が見られません。この「湿原」は水分が多く酸性で養分が少ないことから、木の成育には厳しい環境であるといいます。「湿原」の中に…

  • 第5120篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(11)

    「戦場ヶ原」という名から戦国時代に戦があった場所と想像しますが、そうではありませんでした。名前の由来は神話の世界に遡ります。男体山と赤城山に住む神の間で領地争…

  • 第5119篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(10)

    「戦場ヶ原はどうしてできた?」という説明では「男体山(2,486m)」が存在する前、この場所に川が流れていた。約2万年前に火山活動によって男体山ができ、川が堰…

  • 第5118篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(9)

    「奥日光」の中心に位置する「戦場ヶ原」は標高1,400mという高所にある「湿原」です。その広さは400ヘクタール(1ヘクタール10,000m2)。「戦場ヶ原」…

  • 第5117篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(8)

    2023年12月2日(土)午後2時、ホテルでチェックイン。夕暮れまで時間があったので、バスで15分ほど下った「中禅寺温泉」にある「華厳の滝」へ行きました。この…

  • 第5116篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(7)

    2022年2月に初めて日光を訪問した時、初日「日光金谷ホテル」、2日目「中善寺金谷ホテル」に宿泊しましたが、今回の訪問では「中善寺金谷ホテル」に2泊。撮影スポ…

  • 第5115篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(6)

    日光での宿泊は「金谷ホテル」。明治6年(1873年)創業のこのホテルは東照宮に楽師として奉職していた「金谷(かなや)善一郎」がヘボン式ローマ字で知られ「明治学…

  • 第5114篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(5)

    「日光」へは小田急線の自宅最寄り駅から千代田線北千住駅で東武線特急「けごん号」に乗って終点「東武日光駅」に到着。所要時間は3時間。「日光」「奥日光」では東武バ…

  • 第5113篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(4)

    2023年12月2日(土)‐4日(月)の2泊3日で、「日光・奥日光」を訪問しました。「戦場ヶ原」で風景と野鳥撮影、そして東照宮の「陽明門」を撮影したいと思った…

  • 第5112篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(3)

    「奥日光」の中央、日光国立公園内に位置する「戦場ヶ原」は絶景の撮影スポットですが、野鳥の宝庫でもあります。インドで知り合ったI氏とはカメラ撮影を通じて親しくな…

  • 第5111篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(2)

    「奥日光」より低地を「日光」とするならば、この地の観光スポットとしての私の関心は1999年にユネスコ世界文化遺産に登録されている「日光の社寺」。2022年2月…

  • 第5110篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(1)

    「奥日光」はどの地域を指すのかという問いがあります。「栃木県日光市の日光連山(男体山や女峰山を始め2300m‐2500m級の山々からなる山塊)から金精峠(こん…

  • 第5109篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(30)

    「何これ、凄い!」、私はSN君に向かって声を上げました。私にはツキがあるようです。暫し、北海道最高峰の「旭岳(2,292m)」を撮影し、旭川空港から帰路に就き…

  • 第5108篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(29)

    「旭川スタルヒン球場」をあとに「就実の丘」へ向かう途上、霧が見る見る消えています。「就実の丘」に到着。ブルースカイにくっきりと「旭岳」の美しい姿が映し出されて…

  • 第5107篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(28)

    数々の偉業を為し1955年9月、通算300勝を達成してプロ野球界を引退。しかし1957年1月12日、自動車事故により40歳の若さで他界。伝説の名投手の名を冠し…

  • 第5106篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(27)

    その後、1925年に日本へ亡命。日本入国に必要な大金を母親が隠し持っていた宝石で何とか支払い、旭川に入ります。旭川の学校では学業成績優秀、運動神経抜群だったと…

  • 第5105篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(26)

    沢村栄治と並ぶ日本プロ野球黎明期の大投手「スタルヒン」を知る人は、今満71歳の私より上の世代でしょう。「ヴィクトル・スタルヒン」は1916年、ロシア人の両親の…

  • 第5104篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(25)

    宿泊した星野リゾートホテルから「就実の丘」まで南に約20Km。車で30分ほど。SN君の車はその丘への途上にある「旭川スタルヒン球場」に立ち寄りました。(続) …

  • 第5103篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(25)

    しかし立ち込める霧。クリアースカイでの「旭岳」撮影を期待していたのですが、気落ちです。朝食を食べ終えて午前10時、チェックアウト。ホテルのロビーにSN君が迎え…

  • 第5102篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(24)

    2023年10月26日(木)、2泊3日の旭川訪問最終日。午前7時起床して部屋の窓から外を覗くと深い霧。夜間に気温が下がって靄が発生したのでしょう。旭川空港午後…

  • 第5101篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(23)

    大気汚染も少なからずあるのでしょう。「花のパレット」を入れた構図で遠望の「十勝連峰」を撮影しました。道道237号線、通称「花人街道」沿線には「大雪山系」を展望…

  • 第5100篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(22)

    「十勝連峰」のパノラマを撮影しようとやってきました。この「四季彩の丘」から「十勝連峰」までの距離は約35Km。大雪山系を一望するには最適の位置にある丘陵地です…

  • 第5099篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(21)

    「四季彩(しきさい)の丘」も美瑛の有名な観光スポットのひとつであり「丘陵全体が花のパレットになっている美瑛(びえい)を代表する花スポット。グリーンシーズン(4…

  • 第5098篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(20)

    2023年10月25日(水) 、北海道上川郡美瑛町(びえいちょう)白金温泉(しろがねおんせん)から望む「十勝連峰」を至近距離で撮影した後、「白金温泉」の西北西…

  • 第5097篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(19)

    北海道の山の名称はアイヌ語由来が多いですが、登山家・大島亮吉(1899年生‐1928年没)は「アイヌほど美しい名を付ける種族はいない」と感嘆したといいます。私…

  • 第5096篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(18)

    「十勝連峰」には7峰ありますが、白金温泉からは「オプタテシケ山(2,013m)」「美瑛富士(1,888m)」「美瑛岳(2,052m)」「十勝岳(2,077m)…

  • 第5095篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(17)

    2023年10月25日(火) 、北海道上川郡美瑛町(びえいちょう)白金温泉(しろがねおんせん)の「美瑛川」に流れ落ちる「白ひげの滝」を撮影した「美瑛川」に架か…

  • 第5094篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(16)

    「大雪山」という名称の特定の山は存在しません。その名は「大雪山国立公園」にある多数のピーク(峰)全体の総称で「大雪山系」とも呼ばれます。「大雪山国立公園」は「…

  • 第5093篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(15)

    「白ひげの滝」は落差30m、幅40m。この滝は伏流水が岩壁の割れ目から出て流れ出る滝で「潜流瀑(せんりゅうばく)」に分類されます。滝の対面に位置し、「美瑛川」…

  • 第5092篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(14)

    「美瑛川」は先に訪ねた「青い池」の源流です。その「青色」の理由をリピートすると「滝となっている地下水に多くの鉱物成分が含まれ、特にアルミニウムが豊でこれが川に…

  • 第5091篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(13)

    「白金温泉」にあるのが観光客に評判の「白ひげの滝」。この滝は渓谷断崖の岩の隙間から「十勝連峰」の伏流水が何本も噴出して「髭」のように激しく流れ落ちている様相が…

  • 第5090篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(12)

    「大雪山系」の「十勝岳」中腹にある「白金温泉」。その命名が面白い。1950年(昭和25年)8月に温泉が湧出し、温泉開発に成功した当時の町長が「泥の中から貴重な…

  • 第5089篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(11)

    2023年10月25日(水) 、旭川の南東約43Kmに位置する「美瑛町(びえいちょう)白金(しろがね)」にある人気観光スポット「青い池」の神秘的な光景を撮影し…

  • 第5088篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(10)

    「青い池」、化学と物理学のなせる技(わざ)ということなのでしょう。この神秘的な池の青色は「美瑛ブルー」と呼ばれているのだそうです。池の周囲も紅葉が進んでいます…

  • 第5087篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(9)

    青い水色(すいしょく)の池はやはり不思議です。何故、池が青いのか?その説明書きがありました。「美瑛川の澄んだ水に、上流の「白ひげの滝」などから流れ出るアルミニ…

  • 第5086篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(8)

    SN君運転の車で、旭川の南東約43Kmに位置する「美瑛(びえい)町白金(しろがね)」に向かいました。1時間ほどでその地にある有名な観光スポット「青い池」に到着…

  • 第5085篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(7)

    2023年10月25日(水) 午前10時、ホテルのロビーにSN君ご夫妻が私を迎えに来てくれました。SN君がドライバーとなって「旭川」で生まれ育ったという奥様が…

  • 第5084篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(6)

    旭川空港から30分足らずで予約していたホテル「OMO7旭川 by 星野リゾート」に到着しました。星野リゾートが監修する旭川No.1のホテルに宿泊です。「ホテル…

  • 第5083篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(5)

    羽田空港から1時間35分飛行ののち午後3時30分、定刻で旭川空港に到着。ターミナルを出るとSN君ご夫妻が出迎えてくれました。2023年4月、ご夫妻と「キャンプ…

  • 第5082篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(4)

    2023年10月24日(火) 羽田空港午後1時55分発旭川空港行きJAL-555便で「大雪山系撮影の旅」へ出発です。「旭川はもう寒いので冬支度で来て下さい」と…

  • 第5081篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(3)

    「野鳥撮影」を主に楽しんでいる私ですが、年1回のインド訪問時には紅茶の里「ダージリン」から標高世界第3位の「カンチェンジュンガ(8,586m)」の雄姿を撮影す…

  • 第5080篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(2)

    「旭川」は人口約32万人の北海道第2の都市。その東南東約45Kmに広大な「大雪山国立公園」が広がっています。国立公園は「北大雪」「表大雪」「東大雪」「十勝連峰…

  • 第5079篇:2023年10月「大雪山系撮影の旅」(1)

    2023年10月24日(火)‐26日(木)の2泊3日、「大雪山系撮影の旅」で「旭川」を訪問しました。サラリーマン時代の1991年‐1994年、米国シアトルに駐…

  • 第5078篇:2023年インド紀行(70)

    2023年11月7日(火)‐16日(木)の旅程で、4年振りとなるインド訪問。ニューデリー所在「Mittal Teas」オーナーのヴィクラム・ミッタルさん、その…

  • 第5077篇:2023年インド紀行(69)

    お昼12時過ぎ、ミッタルさんと友人のラージ・クマールさんがホテルにやって来ました。ホテル2階(英国式1階)にある和食レストラン「さくら」へ移動。4人掛けのテー…

  • 第5076篇:2023年インド紀行(68)

    帰国日の朝8時にミッタルさんから電話が入りました。「ラージ・クマールさんと3人で昼食をしたいのでお昼12時にホテルへ迎えに行きたいが、如何か?」と。嬉しいオフ…

  • 第5075篇:2023年インド紀行(67)

    日本への帰国日はJAL便が夜の出発なので、いつもはショッピングモールへ買い物に出かけています。海外のブランド品は店舗の人件費とテナント料が先進国より安いことも…

  • 第5074篇:2023年インド紀行(66)

    2023年11月15日(水)、JAL-30便デリー空港午後7時45分発羽田空港行きに搭乗予定で、デリーの宿泊ホテル「The Metropolitan Hote…

  • 第5073篇:2023年インド紀行(65)

    私の野鳥撮影は石川氏に感化されて始めたもの。「スルタンプール国立公園」での撮影で、私にとって珍鳥に出会う喜びを覚えました。次回のインド訪問で、新たな野鳥撮影ポ…

  • 第5072篇:2023年インド紀行(64)

    ホテルで持参したPCに撮影画像を落とし撮影した野鳥の名前を特定する必要ありますが、日本の野鳥図鑑では見つからない鳥ばかりです。野鳥撮影で交信させて頂いているプ…

  • 第5071篇:2023年インド紀行(63)

    湖岸をさらに進むと撮影小屋がありました。湖の中の島に植生している樹木の枝木に多くの「コウノトリ」のような大型の野鳥が止まっています。この野鳥も日本で見ることは…

  • 第5070篇:2023年インド紀行(62)

    ガイドから教えられた方角にカメラを向けてファインダーを覗くと赤い小鳥が草の実を食べていました。日本では見たことない野鳥です。その近くに同じような嘴をした地味な…

  • 第5069篇:2023年インド紀行(61)

    「スルタンプール国立公園」の入園料を支払って公園内へ入ると、樹木に覆われていることもあるからなのでしょうか空気の汚れは少なく、撮影には問題なさそうでした。湖岸…

  • 第5068篇:2023年インド紀行(60)

    デリーでは11月10日(金)に降雨があり、PM2.5による大気汚染は軽減されていましたが、11月12日(日)ヒンドゥー教暦新年の「ディワリ」を祝う花火が多くの…

  • 第5067篇:2023年インド紀行(59)

    この「スルタンプール国立公園」は「1970年、熱心な英国人バードウォッチャーであり鳥類学者であったピーター・マイケル・ジャクソンが、時の首相インディラ・ガンデ…

  • 第5066篇:2023年インド紀行(58)

    この「スルタンプール国立公園」は「野鳥の楽園」として知られ国内外から多くの訪問者があるそうですが私自身、これまでこの地を知りませんでした。「野鳥撮影」用に購入…

  • 第5065篇:2023年インド紀行(57)

    2023年11月13日(月)午前10時、デリーの宿泊ホテル「The Metropolitan Hotel & Spa」に旅行代理店社長のアンキットさんが手配し…

  • 第5064篇:2023年インド紀行(56)

    右手に目を向けると「ヒマラヤ山脈」が見えています。何と幸運なことか。すぐさま機内の窓から「SONY‐α1」で撮影に挑みました。飛行機からヒマラヤ山脈までは約2…

  • 第5063篇:2023年インド紀行(55)

    搭乗者は30人ほど。「ディワリ」当日ということで人の移動が少ないということなのでしょう。座席が飛行方向の左側に割り当てられていました。座席はあちこち空席です。…

  • 第5062篇:2023年インド紀行(54)

    デリ行きフライトの搭乗者は30人ほど。「ディワリ」当日ということで人の移動が少ないということなのでしょう。座席が飛行方向の左側に割り当てられていました。座席は…

  • 第5061篇:2023年インド紀行(53)

    空港はいつもの大混雑はありません。というのもこの日はヒンドゥー教暦での新年を祝う「ディワリ」。日本でいえば元旦。多くのヒンドゥー教徒は帰郷して家族で祝っていま…

  • 第5060篇:2023年インド紀行(52)

    標高2150mの「ダージリン」で宿泊したホテルから「バグドグラ空港」まで約3時間。下山の途上、運よければ「カンチェンジュンガ」を遠望できるポイントが2ケ所あり…

  • 第5059篇:2023年インド紀行(51)

    当初の計画では、11月12日(日)も早朝に「カンチェンジュンガ」3日目の撮影を予定していたのですが、快晴で2回の撮影が上手く行ったことで取り止めました。運転手…

  • 第5058篇:2023年インド紀行(50)

    2023年11月12日(日)午前8時、ダージリンの宿泊ホテル「ジ・エルギン・ダージリン(The Elgin Darjeeling)」を「バグドグラ空港」へ向け…

  • 第5057篇:2023年インド紀行(49)

    すっかり陽が昇ると、人々は下山を始めました。彼らの姿が疎(まば)らとなった頃合いを見計らって下山。「ダージリン」の町に到達すると「カンチェンジュンガ」が見えて…

  • 第5056篇:2023年インド紀行(48)

    前日(11月10日)と違って雲はありません。「カンチェンジュンガ」の姿がはっきり認識できる頃、岩山に張り付く氷河(Glacier)に太陽光が照らされ赤く染まり…

  • 第5055篇:2023年インド紀行(47)

    午前5時35分、日の出が始まりました。「タイガーの丘」に集まっている人のほとんどはインド人。尋ねると遠い南インドからやって来た人もいます。ヒンドゥー教徒にとっ…

  • 第5054篇:2023年インド紀行(46)

    凄いカメラを持って撮影に挑もうとしている人物は「プロのカメラマン」であろうと勝手に思い込み、その場を空けてあげようといった空気さえ感じられます。「インド人は優…

  • 第5053篇:2023年インド紀行(45)

    カメラを撮影できる状態に整えて手で持ち上げ、人込みを分け進み撮影できるポイントに行き着きました。日本だったら「お前、何やってんだよ!」と殴られていたかもしれま…

  • 第5052篇:2023年インド紀行(44)

    当初の予定より50分ほど遅れて標高2590mの「タイガーの丘」に到着。日の出まで30分ほど。「カンチェンジュンガ」を展望できる場所は人で埋まっています。カメラ…

  • 第5051篇:2023年インド紀行(43)

    インドで運転手が予定時間に遅れる時、目覚まし時計が壊れていたという言い訳(excuse)を何度聴かされたことか。運転手は自己の非を認めません。英国人がインド植…

  • 第5050篇:2023年インド紀行(42)

    運転手サンディープさんに電話を入れるも応答なし。10分ほどして今から行きますとの返答。30分ほど経って漸(ようや)くやってきました。「何やってんだよ!40分も…

  • 第5049篇:2023年インド紀行(41)

    2023年11月11日(土)午前3時30分、ダージリンの宿泊ホテル「ジ・エルギン・ダージリン(The Elgin Darjeeling)」の玄関に行きました。…

  • 第5048篇:2023年インド紀行(40)

    「Avongrove Tea Estate(アボングローブ紅茶園)」でもTastingをさせて頂きました。お話の中で「Organic」、農薬を使わない有機農法…

  • 第5047篇:2023年インド紀行(39)

    翌日の11月11日(土)、「Avongrove Tea Estate(アボングローブ紅茶園)」を訪問。この日はヒンドゥー教で一番重要な日「Diwari(ディワ…

  • 第5046篇:2023年インド紀行(38)

    「Resheehat Tea Estate(リシーハット紅茶園)」GMのラジーブさんは58歳。とても温厚なお方でインド人にしては分かり易い英語をお話しするお方…

  • 第5045篇:2023年インド紀行(37)

    「ダージリン紅茶」のクオリティ・シーズンは年3回。「ファースト・フラッシュ(春摘茶)」「セカンドフラッシュ(夏摘茶)」「オータムナル・フラッシュ(秋摘茶)」。…

  • 第5044篇:2023年インド紀行(36)

    「Resheehat Tea Estate(リシーハット紅茶園)」で決まり通りに工場の見学、新茶のTasting、そしてGMのご邸宅である「バンガロー」に招か…

  • 第5043篇:2023年インド紀行(35)

    2023年11月10日(金)午後1時、「Resheehat Tea Estate(リシーハット紅茶園)」GMのラジーブさんがホテルへ出迎えに来て下さいました。…

  • 第5042篇:2023年インド紀行(34)

    2023年の今回は「Resheehat Tea Estate(リシーハット紅茶園)」と「Avongrove Tea Estate(アボングローブ紅茶園)」の2…

  • 第5041篇:2023年インド紀行(33)

    2016年12月にサラリーマンを引退してインド紅茶専科「Mittal Tea Room」を開業後、年1回インド訪問しています。デリー所在の「Mittal Te…

  • 第5040篇:2023年インド紀行(32)

    インドの4大紅茶は「ダージリン」「シッキム」「ニルギリ」「アッサム」。私のインド紅茶専科「Mittal Tea Room」には2023年産の紅茶では「ダージリ…

  • 第5039篇:2023年インド紀行(31)

    この邸宅は英国植民地時代に建造された「バンガロー」と呼ばれる平屋建ての住居。英国人GMの家族が居住していたものを、1947年8月15日にインドが英国から独立し…

  • 第5038篇:2023年インド紀行(30)

    インド駐在時、取引業者でもない私がミッタルさんの紹介でインド各地の紅茶園を訪問。極めつけは、南インドの「ニルギリ紅茶園」そして「ダージリン紅茶園」で、紅茶園G…

  • 第5037篇:2023年インド紀行(29)

    2002年5月にインド赴任した時、当時デリー所在日系企業の社長だったT氏からミッタルさんを紹介頂き、以来ミッタルさんとのお付き合いが続いています。インドの紅茶…

  • 第5036篇:2023年インド紀行(28)

    紅茶の最高峰は「ダージリン紅茶」。トップ・ブランド故、その名を付した偽りものが世界で流通しています。「ダージリン紅茶」の年間生産量約9,000トンに対して「ダ…

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