睡魔に勝てないスイマー 自己ベストは世界記録を上回る だけど 睡魔に勝てないスイマー 飛び込み台の上で居眠り スタート遅れ 睡魔に勝てないスイマー 大会前日は胸がドキドキ 眠れない 睡魔に勝てないスイマー 息継ぎの時に居眠り鼻提灯 睡魔に勝てないスイマ
留守番をしていた。今思うと叔父の家だ。 私は絨毯の上に横たわる犬の背中から横腹を撫でつけていた。金髪に近い茶色のふさふさした毛が手に心地よいのだが、撫でられている犬の方は一層気持ちよさそうだ。尻尾をゆっくりとぱたぱたさせている。 彼女は祖母の飼い犬だ。
知り合いのお坊さんが予定の時刻より大幅に遅れて我が家にやってきた。法衣はずいぶんとボロボロ、よろよろと倒れそうになって玄関の壁に手を付き体を支えていた。 「どうしたんですか?」 「悪霊払いをしていてね。手ごわい相手で、降伏(ごうぶく)させることは叶わず
家族と共に家を引っ越した。 家の周りには畑がある田舎なんだけど、ちょっと歩いて駅前に出ると都会並みに開けている。環境も良く便利で暮らしやすい所かもしれない。 しかし、こんな弱点があろうとは。 引っ越ししたての我が家に、どんなところに引っ越してきたのか見
どんな用があったのか忘れてしまったが、隣町に行くためにケーブルカーに乗っていた。 ここは東京のどこか。 実に簡易なケーブルカーで、ケーブルの下に屋根のない金属製の籠が吊ってあるだけだ。バスやトラックの天井よりちょっとだけ高いところをママチャリ並みの速度
こんな夢を見た。 私は、ジュニア・バドミントンクラブの子供たち約50名を引率して空港の見学に来ていた。 バドミントンクラブがなぜ空港の見学なのかその経緯は不明だが、研修施設の大画面テレビで最新ロケット打ち上げの生中継を研修施設のガイドに解説してもらいな
妻が離婚裁判を起こした。俺が浮気したからだという。 していない! 妻の雇った弁護士は私が浮気したと切々と訴えるが、物証なく、状況証拠なく、心象だけで立証しようとしている。 浮気相手の特定すらない。 そんな無茶な。 浮気していないのだから相手の特定のしよ
こんな夢を見た。 俺は、相棒と共に盗みに入り大金を手にするが警察に見つかり、追われるうちにいつの間にやら10年前の世界にタイムスリップしてしまった。 「参ったな、せっかく何百万と手に入れたのに何の意味もない。」と俺。 「どうしてだよ?」と相棒。 「福
こんな夢を見た。 私は遅咲きの旅行詩人ってところだ。 麦わら帽子に丸メガネ、半袖シャツがトレードマーク。 残念ながら空は飛べないが車のように走ることができる絨毯とカヌーを担いで日本中を旅している。そして、自分の旅の体験を短い文章にしたり、旅先でのアルバ
こんな夢を見た。 私たちは5人のパーティを組んで特種な遺跡を捜すための旅に出ていた。 旅は1週間の予定、目的地まで道なき道を2日間かけて踏破し、調査発掘に3日、帰路の計画だ。 気になることと言えば、この計画に妨害者がいるふしが窺えることだ。 俺の愛犬ジ
合宿入院みたいなプログラムを受けることになった。薬物中毒とかダイエットとかに使われている例のあれだ。 外出を制限されて、1室で同じような人達と一定期間ベッドを並べて暮らすことになるらしい。 心残りは ここに来る途中で文庫・新書専門古書店に立ち寄って本を2
都内を車で移動していた。車内には私の他に2人ほど。 空気が澄んでいるのだろう、遠くの山々がありえないほどくっきりと見えている。 と、連なる山々の中腹くらいの高さに黒い円盤状の影が見えた。 「ん、もしかしてUFO…」と呟くのと、その物体がこちらに向かって
こんな夢を見た。 自分が誰なのか良くわからないが、少年である私は山村に住んでいた。それがどこなのかも判らないが、皆日本語をしゃべっていたので日本国内なんだろうと思う。時代設定的には昭和の30年代よりは以前の雰囲気。 村の真ん中に車がかろうじて通ることの
こんな夢を見た。このところ恐ろしい事件が頻発していた。 街中に突然恐竜に似た四つ足の巨大な怪物が現れ、その場にいる人を大勢食いちぎって大暴れしてはいつの間にか消えてしまう。 その怪物が俺の目の前にも現れた。 必死に逃げる俺、建設中のビルに逃げ込
こんな夢を見た。 弟が拉致誘拐されたという電話が弟の奥さんから掛かってきた。 驚く俺。 俺は車に乗って、拉致した相手を捜しに出た。 都合の良いことに、弟を拉致したという男の乗った小型トラックはすぐに見つかった。追跡し追い詰める。 「弟を帰して
「ブログリーダー」を活用して、カノッチさんをフォローしませんか?