大島コーチ さん プロフィール

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大島コーチさん: Memory Board
ハンドル名大島コーチ さん
ブログタイトルMemory Board
ブログURLhttp://tslabo01.blog.fc2.com/
サイト紹介文「強くなる法則」、「テニスの科学」、「コーチング論」を展開しています。
自由文そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供155回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2010/02/16 09:45

大島コーチ さんのブログ記事

  • 本当に怖がらなければならないこと(3594)
  • 春の大会に向けて練習試合なども多くなりますが、その試合を観ていて、「怖がっている」ことが気になります。何を「怖がっている」のかというと、「負けることを怖がる」、「ミスを怖がる」、「ポイントを取られることを怖がる」・・・ということです。ボールを打つ瞬間、色々なことを考えます。「ここでミスしたら負けてしまう」、「ミスしたら相手のゲームになってしまう」、「相手がミスしてくれないかな」などの思い・・・が瞬 [続きを読む]
  • 気力(3593)
  • バレーボールの木村沙織選手が、引退しました。引退会見では、その引退を決意したキッカケについて、「試合に負けて、『くそ〜』みたいな感じが、ちょっと薄れてきたかなというのがあったので、引退というふうにさせていただきました。」と語っていました。スポーツ選手は必ずいつか、引退する運命を背負っていますが、木村選手のように、引退の理由として「気力」を挙げる選手は少なくありません。どちらかというと、その方が多い [続きを読む]
  • テニスというスポーツに出会えて、ほんと幸せだなあ(3592)
  • ある記事に、「新入社員が入社後すぐに会社を辞める理由に、『好きな仕事ではなかった』という理由がよくありますが、仕事というのは、好きな仕事が用意されているわけではなくて、自分がその仕事の中で魅力的な部分を見つけて好きになる、ということの方が大切な姿勢です。」と書いてあります。その通りですね。実はテニスコーチになるつもりはまったくなかった私です。子どももそんなに好きじゃないし(笑)、意外に思われ方も多 [続きを読む]
  • 誰でもヒーロー(3591)
  • 昨日は全国選抜高校テニスの応援に行ってきました。1セットマッチで行われる全国大会、中途半端な練習時間、熱狂しすぎな応援、旧態然とした指導者の姿など、毎回感じる大きな違和感もあって、あまり好きにはなれませんが、団体戦はいいなあ〜と思います。団体戦の魅力は、個人スポーツであるテニスが団体戦を通して、ひとつまとまることであり、個人がチームのために戦うことにありますが、一番の魅力は、「誰もがヒーローになれ [続きを読む]
  • 自分の可能性を広げる(3590)
  • 子どもたちにとって「テニスをやることの意味」って何だろうと考えることがあります。まあ、テニスを始めたころは、誰でも楽しいと思ってやっています。でも、だんだんと嫌なこともたくさん経験するようになって、自分の限界みたいなものも見えるようになって、やめたくなることは何度も何度もあります。でも、そこを頑張ることが素晴らしい、これは何度も言っています。スポーツは嫌なことがたくさんある、だから頑張ることが美し [続きを読む]
  • 宣言の効果(3589)
  • 今は、また毎日のようにブログを書いているわけですが、これも「良い所」もあれば「悪い所」もあるわけです。「良い所」は、「気づき」が多いってことですね。毎日何か書くことはないかと探しているので、状況の変化に敏感になります。子どもたちの様子を見ていてふと「気づく」こともたくさんあります。こうした「気づき」はコーチングに役立ちますね。また、「気づき」が多くなると、「記憶力」は上がります。ふと浮かんだ文章を [続きを読む]
  • がんばりすぎない(3588)
  • スポーツ選手には「完璧主義者」が多いので、「こうしなけば」とか、「これをやり続けなければ」と、強く思いすぎる人もいます。ちょっとうまくいかないと、「これでもか!」とボールを打ち続けます。でも、それでうまく解決できたというケースは少ないですね。もちろん、気合いを入れて、集中して練習することは大切です。でも、「やらなければ」という思考ではうまくいかないということです。私のブログは、以前は毎日必ず更新し [続きを読む]
  • リズムよく動く(3587)
  • 動きには「リズム」があります。だから、「リズムよく動け!」と何度も言われますね。ただこれを勘違いして、ただ細かく動けばいい、というふうに考えてしまいますが、そうではないです。テニスのように相手のいるスポーツでは、相手の打つボールに対して、素早く的確に対応できるように動く必要があります。その時、体が素早く動けるようにちゃんと準備と言うか、筋肉が反応しやすいようにしておくということです。筋肉は動き出す [続きを読む]
  • 振り回し(3586)
  • 振り回しなどのハードワークの良い所は、「根性が付く!」というところです(笑)。まあ、歯を食いしばってがんばるので、もちろん「根性」は付きます。でも、もし、それだけだったら、世界中のすべての選手がやることはないわけで(中には一度もそんな練習をやったことがないという選手もいるかもしれませんが・・・多分、いない!)、そこには何か隠された(?)効果があるわけです。一番の効果は、「耐性」が付くということです [続きを読む]
  • 「欲」と「恐怖」(3585)
  • 試合には「流れ」があります。この前の試合でも、0-4、6-4、6-7、7-9なんて試合もありました。試合の中で急に技術が向上するということはあまりないと思いますので(まったくないということはないと思いますが・・・)、「流れ」を変える「何か」があるわけです。それは、やはりメンタル的な要因であることが多いと思います。まあ、メンタルと言っても色々ありますが、もっとも強く本能と結びつくものは「欲」と「恐怖」です。この [続きを読む]
  • 言葉の力(3584)
  • この時期は「花粉症」で悩む人も多いかと思いますが、私もそのうちのひとりです。でも、この「花粉症」という言葉ができたことで、その患者が増えたというような話を聞いたことがあります。まあ、実際、私の小さい頃には「花粉症」なんて言葉はなかったし、そういう症状もほとんど見ることはなかったと思います。でも、そういう症状を訴える人が増え、病名がつくと、「あれ、俺、花粉症じゃないんかな?」と思うようになって、「花 [続きを読む]
  • コーチの言葉を信じない(3583)
  • コーチは、たくさんのアドバイスをします。もちろん、それはうまくなってほしいからで、「きっと、こうやればうまくいくだろう」と考えてアドバイスするわけですが、私はコーチのアドバイスをあまり信じてはいません(笑)。どうしてかというと、テニスのことを深く知ることで、そう考えるようになったということです。私の修士論文のテーマは、「コーチのアドバイスが身体動作に及ぼす影響」です。コーチのアドバイスによって、ボ [続きを読む]
  • 丁寧にチェックする(3582)
  • パソコンから異音がするようになったので、分解してチェックしてみることにしました。カバーを外し、配線をチェックし、ホコリを取り除き、電源を入れての繰り返しはめちゃ面倒です。原因は、冷却ファンのゆるみと配線の接触が原因でした。今は静かに稼働しています。面倒な作業でしたが、原因を突き止めて、ちゃんと処置してやると、ちゃんと動く、ということです。技術も同じで、何か不調がある時は、ひとつひとつチェックしてみ [続きを読む]
  • 何回言ったらわかるんだ!(3581)
  • 「何回言ったらわかるんだ!」もよく言いますね。きっと、お父さんや、お母さんも死ぬほど言ってます(笑)。じゃあ、何回言ったらわかるのかというと、映画「ビリギャル」の著者の方は、「本当に何回言ったらわかるのかを調べてみたら、平均532回だった」と言っています。「へえ〜」と思うし、「こんなにたくさん言わなくてはいかんのか」と考えたりします。で、その方は続けて、「500回言わないとわからないのに、大抵の人は2〜3 [続きを読む]
  • 想定外(3580)
  • 昨日は、もう3月だというのに、思いもかけない雪にちょっとびっくりです。ここ最近ちょっと暖かくなっていたので、寒さは余計に身にしみます。まあ、自然界ではこうした「想定外」のことが起こるのは当たり前なので、それを受け入れるしかありません。それは、スポーツでも同じですね。スポーツは相手のいることなので、自分の思ったようにはいかない「想定外」のことは起こります。そんな時、「こんなはずじゃない!」と憤り、負 [続きを読む]
  • 自分を変える(3579)
  • ある日本を代表するプロ野球選手が、入団2年目ぐらいに調子を落とし、その時、「高校の時のフォームを見て感覚を取り戻そうとしました。」というようなことを言っていたと記憶していますが、私は「そういう考え方ではうまくいかないな」と感じました。確かに、調子の悪い時は、調子が良かったと感じていた時の(昔の)自分を振り返ることはありますが、今よりも、昔よりも、さらにもっとうまく、強くなろうとしているのに、こうい [続きを読む]
  • 徹底する(3578)
  • うまくいかない時に、徹底して練習することが必要だと思います。子どもたちの練習ではこれが足りないと感じます。すぐにあきてしまうからです。「これを頑張らなければ」、という覚悟のようなものが足りないからです。確かに、同じ練習の繰り返しは、集中力を維持するのも難しいし、うまくいっていないことを練習するので、ミスも多くて、気持ちをコントロールすることも難しいですね。でも、だからこそ、「徹底する練習」が必要な [続きを読む]
  • 成長の時期(3577)
  • 成長の時期があります。脳神経系の発達の著しい時期、身体的な発達が促進される時期、そうした生理学的な発達だけではなく、精神的な発達が大きく促される時期もあるわけです。そうした時期に、適切な「良い刺激」を与えることができるように、指導していくことが大切だといつも考えています。特に、脳神経系が発達する、いわゆる「ゴールデンエイジ」と呼ばれる、8歳から12歳ぐらいまでの子どもたちにとっての「良い刺激」には気 [続きを読む]
  • 波(3576)
  • 今、「ちょっと調子を落としているなあ〜」、と感じる子がいます。なんとかしてあげたいなとは思いますが、それはなかなかすんなりとはいかないし、そういう時期は成長には必要なことなので、長い目で見守るようにしています。一生懸命に練習をすれば、練習をした分だけ強くなる、そう考えてしまいますが、そうではありません。波のように、大きくうねるときもあれば、さざ波のような時もあるわけです。時には波は引くときだってあ [続きを読む]
  • 百獣の王(3575)
  • 「いつも、いつも、ちゃんと集中して練習しろ!」もよく言われますね。私は、多分(これも、ちゃんと数えたことはないですが・・・)、何千回は言ってます(笑)。でも、それは「ちょっと難しいよね〜」ということは分かっています。というよりも、ほとんど無理と言ってもいいです(キッパリ!)。そうではなくて、波のように、うまく自分の体や心をコントロールすることが大切だということです。メリハリが大事とか、休むも大事、 [続きを読む]
  • 集中力(3574)
  • 「集中力は大事」はよく言われることです。レッスンでも「もっと集中しろ!」は、もっとも言うセリフです。私は、多分(数えたことはないですが・・・)、何万回も言ってます(笑)。でも、それで「集中」できているのかというと、そうでもないです。それは、頭でだけ「集中」しようとするからです。「はあ?集中って、脳の働きでなるので、頭だけでってなんや!」って思う人もいますね(きっと・・・笑)。でも、スポーツの場合は [続きを読む]
  • 考えすぎない(3573)
  • コーチは「理性的」にものごとを考えて、できるだけ「あいまいさ」をなくしていくことが大切だと言いましたが、プレーヤー、いや勝負師たるものは「考えすぎる」と、ものごとの大局がつかめずに敗れることは多いかと思います。将棋の羽生善治さんは、その著書の中で、「勝者は複雑なものの考え方はしない。情報は「選ぶ」より「捨てる」。この手はありえないと、瞬間的に消していく。シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚 [続きを読む]
  • あいまいさ(3572)
  • 「理性」と「感性」の話になりましたが、うまくなるというのは、やはり「感性」を高めることにあると思います。でも、これが難しいのは、「感性」は「あいまい」だからです。昔、あるコーチが、「テニスは芸術だ」と言いました。まあ、確かにスポーツには「これが正解」という数式のようなものはなく、絵画のように評価することが難しいものです。でも、一方で、「スポーツは科学だ」と言われることもあります。測定技術などの発展 [続きを読む]
  • 訓練(3571)
  • 「分かるとできるは違う」と書きましたが、「分かる」は理解すること、「できる」は何も考えなくても体が動いたり、ひらめいたりすることです。ちょっと難しい言葉で言うと、「理性」と「感性」の違いかなと思います。できるようになるためには、まず自分のミスや課題を分析し、頭であれやこれや考えて、それらを整理して理解することから始めます。そして、それが何も考えなくても体が勝手に動く「感性」のレベルまで引き上げてい [続きを読む]
  • あきらめない(3570)
  • 試合に勝つことや強くなることを「あきらめる」、そんな風に感じてしまうことがあります。「あきらめる」とは、自分の可能性を信じられなくなってしまうことですね。小さい子どもたちは、自分の可能性を信じているので、すごいがんばりを見せますが、ある程度経験を積んでくると、自分で自分の限界を作ってしまって、「まあ、こんなものか」と妥協して、上を目指す意識を閉ざしてしまいます。ある有名なスポーツ漫画に、指導者の先 [続きを読む]