大島コーチ さん プロフィール

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大島コーチさん: Memory Board
ハンドル名大島コーチ さん
ブログタイトルMemory Board
ブログURLhttp://tslabo01.blog.fc2.com/
サイト紹介文「強くなる法則」、「テニスの科学」、「コーチング論」を展開しています。
自由文そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供138回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2010/02/16 09:45

大島コーチ さんのブログ記事

  • トレーニング効果(3639)
  • トレーニングとは「適切な刺激と反応によって機能を高めること」です。なので、トレーニングを指導する時は、「絶対にマイナスにならない」ように、「適切な刺激」を選びます。でも、それが「機能を高める」、つまり効果があるかどうかは分からないです。なぜなら、「適切な刺激」は人によって違うし、トレーニングに対する「理解の深さ」や「やる気」によって効果に差があるからです。トレーニングは苦しいことが多いので、基本的 [続きを読む]
  • 素直に負けを認める(3638)
  • この前のボクシングの試合見ました?結果は村田選手の判定負けでした。しかし、スポーツニュースなどでも盛んに取り上げられたように、村田選手はダウンも奪い、相手にはほとんど有効打も打たせず、相手を圧倒しているようにも思われました。でも、結果は僅差の判定負けです。振り返れば多くのスポーツで、これまでにも納得のいかない判定や、ビデオで確認すると明らかな審判のミスで、結果が負けとなった勝負がいくつもありました [続きを読む]
  • ディシジョン・メーキング(3637)
  • 子ども達のテニスを見ていると、「戦術」もそうですが、「選択力」が足りないと感じます。基本的な「スキル」は大切です。でも、どこにボールを打つのか、相手はどういう状況にあるのか、今の状況でもっとも適切な「選択」は何か、を判断する能力がもっと伸びてこないといけない、と感じます。視野の狭い広い、「戦術」を持っている持っていない、そういうところで能力の差が付くので、まずはこの「ディシジョン・メーキング」を高 [続きを読む]
  • 苦悩を自ら作り出す人(3636)
  • 「ジュニア最後の戦い」を前にして、「苦しい思い」をしている高校生諸君も多いと思いますが、そんな選手諸君に向けて、言葉を贈りたいと思います。ある本に、「スポーツ選手は、苦悩を自ら作り出す人」と書いてありました。ほんと、そうですね。こんなに苦しくて、辛くて、面倒くさくて、自分の自由な時間を奪っていくもの、そんなものに自ら進んで取り組むのですから、まさに「苦悩を自ら作り出す人」ですね。。 でも、その本に [続きを読む]
  • 最後の戦い(3635)
  • 全国で高校3年生諸君は「ジュニア最後の戦い」を戦っていると思います。私もよく「最後の試合になりますのでよろしくお願いします」なんて言われます。確かにそうですが、日本では特にその意識が強くなります(私たちの時代はあまり意識されませんでしたが)。その理由のひとつは、ジュニアの試合は「普通」ではないからです。1セットマッチで行われる試合(私はいろいろな国で試合を観ましたが、1セットマッチの試合はただの一度 [続きを読む]
  • 続けるという訓練(3634)
  • 色々なことを試してみることは大切です。「感覚」を高めたり、「選択の力」を高めるために必要なトレーニングだからです。でも、どんなトレーニングでも練習でも、「続ける」ことができなければ何も変わってきません。色々なショットを練習することの利点のひとつは、楽しいからです。今まで自分のやってきていない練習なので、新鮮味があったり、興味や関心が高いので楽しく集中してやれますね。でも、すぐに飽きてしまいます(笑 [続きを読む]
  • 肚が決まる(3633)
  • 自分が賭けるリスクと得られるリワード(利益)を常に考えて、リワードが高くなるように「戦術」を持つことが重要であると書きました。簡単に言うと、「勝つために何をするのか」ということをちゃんと考えるということですが、「戦術を持つ」ことのもっとも良い所は、「肚が決まる」ということです。試合の後で感想を聞いてみると、「何をしていいのか分からなくなった」という子も多いです。ショットの出来不出来でものごとを推し [続きを読む]
  • リスクリワード(3632)
  • 「戦術」に対する理解がないと感じることは多いです。単に強いショットを打てば勝てるほど甘くはないですね。もちろん、そのショットのレベルに差があれば勝てますが、それが同等のぎりぎりの勝負では、「戦術」の優れている方が勝つのが道理です。まあ、テニスはネットを挟んで対峙するスポーツではもっともコートが広く、そして、技術の数も多いので、「戦術」を立ててもまずは技術がないと、と考えてしまいますが、そうではあり [続きを読む]
  • 無我夢中(3631)
  • 試合で大切なのは「勇気」、そう感じた試合がありました。とても大切な場面で、得意ではないネットプレーで果敢に攻撃を仕掛けていく、これは大変「勇気」のいることです。まあ、無謀と紙一重ですが(笑)、そして、見ている方はハラハラ、ドキドキですが、それができることは強くなるために必要なことじゃないかなと思います。その子達の試合は、大きく引き離されて、劣勢になったところから始まります。ひとりは、声を出して果敢 [続きを読む]
  • コーチと選手の関係(3630)
  • 選手には色々なタイプがいます。でも、どんなタイプの選手が大きく成長するのかということは、よく分かりませんね。ただ、教えやすい選手はいます。どんな選手かということ、黙々とがんばるタイプの選手ですね。日本を代表する選手で言うと、土居美咲選手や日比野奈緒選手ですね。土居選手がジュニア時代に、試合前後に黙々とランニングをしていたのを覚えています。日比野選手が「根性だあ!」と言いながら返球していたのを覚えて [続きを読む]
  • 考えを捨てて、心を開放する(3629)
  • 時には「考えを捨てる」ことも必要と書きましたが、それはなかなか難しいことです。大げさに言うと、それまで生きてきた人生の「価値観」を変えることにもなるので、そう簡単にはいかないですね。だいぶ前の話になりますが、こんなことがありました。ある子が、試合前に、「バックハンドが超絶調子悪いんです!」と言って、半分涙目になりながら私のところにやって来ました。試合前なので緊張していたのもあるでしょうし、この子は [続きを読む]
  • 気が乗る(3628)
  • 「今日は気持ちが乗っている」なんて言いますね。「気が乗る」とは、そのことをする「意欲」がわく、ある物事に「興味や関心」を持ち自分から関わりたいと思う、周囲に合わせて気を許して、調子を合わせてもいいという気持ちになる、というような意味ですが、「気が乗って」いても、調子の悪いときや、試合に負けちゃうときだってあるわけです。決して、何事も調子良く、何でも自分の思い通りになるからそうなるということではない [続きを読む]
  • 意識高い系(3627)
  • 「意識高い系」という言葉があるらしいです。これは、良い言葉ではなくて、「意識」は高いけれど、「行動」が伴ってなくて、「何も変わらないこと」を指すらしいです。確かに、そんな感じの人が増えているように感じることはありますね。まあ、「意識」も低い人に比べればまだ良いのかなと思いますが、やっぱり「行動」が大事ということです。子どもたちの練習を見ていても、そう感じる時はあります。色々と考えて、集中してやって [続きを読む]
  • 知恵を絞る(3626)
  • 考えることが大切と書いていますが、実は、子どもたちは考えることは得意です。教科書的に、「〜について答えなさい」という問題に対して、一生懸命に考えることを日々訓練しているので、考えることは得意なんです。でも、それは、「答え」を見つけるために「考える」ということです。テニスの技術に「答え」はありません。「こうすればいい」、という絶対の法則のようなものはないんです。でも、そういう「思考」が出来上がってい [続きを読む]
  • リーダーシップ(3625)
  • 野球のトレーニングを指導していると、ひとりの「リーダー」が居るチームが強いということに気づきます。不思議ですよね。チームスポーツなので、ひとりの力で強さが決まるわけではないのに、何となくまとまりが出て、それ以外の選手の力も高まり、気がつくと強いチームになっているということです。今年の春の選抜野球でも、そんなチームがいくつかあったと思います。まあ、これは個人スポーツのテニスでも同じで、そのクラブやチ [続きを読む]
  • 積み重ねが大事(3624)
  • 「反復練習、繰り返しができないと(トレーニングや練習の)効果はないです。何度も何度も、考えて考えて、飽きずに練習できる選手が強くなっていきます。」と書きました。なぜ「飽きてしまうのか」というと、そうしたものは、すぐには手に入らないからです。すぐにそうした自分の望むものが手に入ると思ってしまうと、そうならない時には心が萎えてしまいますね。だから、達成目標だけを掲げてもだめなわけです。また、子どもたち [続きを読む]
  • イメージ・トレーニング(3623)
  • よく「イメージが大切」とか、「イメージ・トレーニングをしなさい!」なんてことが言われますが、それがどんな効果があるのかについて、よく理解している人は少ないと思います。もっとも大切なことは、「良いイメージを持つこと」ですが、まずこれができません。選手のプレーをたくさん見ていないし、ちゃんと記憶できていないからです。それがないと、良いショットの「イメージ」はできてきません。そして、「イメージ」ですから [続きを読む]
  • 自信を持つ、ということ(3622)
  • ちょっと調子が上がっていない子が、「どうしたら自信が持てるんですか?」と涙ぐみながら聞いてきます。自信を持つことなんてできないですね。よく、「自信満々のプレー」とか言いますが、トップ選手でも内心はビビってたりするもんです。でも、「自信があるように振る舞う」ことで、「自信が着くように感じる」ようになることはあると思います。人は「感情」によって、「行動」や「振る舞い」がコントロールされます。ということ [続きを読む]
  • 「情報」と「熱い思い」(3621)
  • 「よく毎日書けますね」と言われます。まあ、正直、大変です(笑)。でも、続けられるのは、「情報」をたくさん持っているし、色々な「情報」を知りたいといつも思っているし、子どもたちの練習や試合を観ていると、そこには、たくさんの「情報」があるからです。今はいい時代になりました。知りたい情報がいつでも、どこでも手に入ります。でも、それだけじゃだめなんですね。結局は、「知りたい」という「欲求」がなければ、「情 [続きを読む]
  • テクニカル分析(3620)
  • 昨日のキャンプでは、久しぶりに「テクニカル分析」を行いました。10人以上の子どもたちのフォアハンドとバックハンドのストロークについて分析を行ったので、めちゃ疲れます。スタッフのコーチは、「でも、コートでレッスンするより楽ですよね」と言いますが、とんでもない!3時間以上ずっとビデオを見ながら分析し、それを子ども達に分かりやすく説明するために話し続けるのは、すごいエネルギーがいるんです。めちゃ疲れたので [続きを読む]
  • 評価の基準(3619)
  • 「対応力が大事」という話をしましたが、ある知り合いのコーチのブログに、ちょっと面白い話がありましたので、紹介したいと思います。「テニスの練習環境は、レベル別に選手をコートに振り分けて行います。年齢別に振り分けられることが多く、試合の戦績が良い選手は飛び級で一つ上のランクに振り分けられるという形式が一般的ではないでしょうか?スペインでも飛び級はありましたが、判断基準は大会や練習マッチの試合結果ではあ [続きを読む]
  • 理想のテニス(3618)
  • どんな時でも自分の「理想のショット」が打てるようになる、そんな幻想を抱いている選手は強くはなれないと思います。大切なのは「対応力」です。言うまでもなく、テニスには、フォアハンド、バックハンド、サービスなどの基本技術があり、それぞれに、トップスピン、スライス、フラットの回転をかける技術があって、じつに複雑な技術が必要となります。で、基本的な技術がある程度できれば、確かに試合をすることは可能ですが、そ [続きを読む]
  • 「幸せ」を感じる時(3617)
  • 昨日は「幸せ」について書いてみましたが、私はたくさん「幸せ」を感じる時があります。ちょっと書いてみると、娘が一生懸命ご飯を作ってくれる時はもちろん、買い物なんかに行く時、下の娘が手を組んで歩いてくれる、、家に帰ると犬が待ち構えたように、尻尾を渾身の思いで振りながら(どんな思いかははっきり分かりませんが・・・笑)おやつをねだってくる、もちろん、テニスを教えている子どもたちが、嬉しそうに試合の報告に来 [続きを読む]
  • 幸せは求めるものではなくて、ぐっと噛みしめるもの(3616)
  • みなさんは、どんな時に「幸せ」を感じますか?私は、娘が作り置きしてくれたご飯をひとり食べる時です。もちろん、他にもたくさん「幸せ」を感じる時はありますが、「幸せを噛みしめる」っていう感じは、こんな時です。それは「子どもの愛情」を強く感じるからですね。それは、テニスをやっていても同じではないでしょうか?子どもが嬉しそうに、「やったよ!優勝した!」とか、「俺、頑張ったぜ!」と、満面の笑みで試合の報告に [続きを読む]
  • 「自主性」と「主体性」(3615)
  • 私は、子どもたちの「自主性」を重んじています。同じような言葉に「主体性」というのもありますね。気になって調べてみると、「自主性」とは、「他人からの干渉や保護を受けず、独立してことを行うこと。もう少し噛み砕いて説明すると、自主性は単純に「やるべきこと」は明確になっていて、 その行動を人に言われる前に率先して自らやることである。」と定義され、「主体性」とは、「様々な状況下においても自分の意志や判断で行 [続きを読む]