和久井秀俊 さん プロフィール

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和久井秀俊さん: 海外日本人サッカー選手の素顔
ハンドル名和久井秀俊 さん
ブログタイトル海外日本人サッカー選手の素顔
ブログURLhttp://ameblo.jp/hidetoshi-wakui/
サイト紹介文南米、アジア、ヨーロッパと渡り歩き、現在ベラルーシリーグでプレーするサッカー選手が綴るブログ。
自由文このブログは南米、アジア、ヨーロッパと、高校卒業後Jリーグでのプレーを除く約9年間を海外で過ごし、2010年現在ベラルーシプレミアリーグでプレーする一人の日本人プロサッカー選手が綴る。2009年度より、「とちぎ未来大使」を務める。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供110回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2010/02/28 00:57

和久井秀俊 さんのブログ記事

  • 海外で受ける偏見と差別
  • 偏見は誰でも遭遇する 僕自身、どの国のどの地域のどのクラブに行っても、必ず遭遇するのが「派閥」です。これは僕だけでなく、多くの人が経験し、子供も例外ではありませんよね。集団の中に飛び込んだり、差別や偏見などが生まれたときに大切になるのは、「メンタルの強さ=精神的な強さ」ではなく、状況を理解する事が最も大切だと思っています。 以前、こうした「偏見」が起こるメカニズムについて、サマースクールの心理プ [続きを読む]
  • セミプロフェッショナルの可能性
  • セミプロフェッショナルの存在 以前、「デュアルキャリアの提案」「デュアルキャリアの課題」「デュアルキャリアの利益とは?」でも触れましたが、デュアルキャリアやパラレルキャリアという考え方がサッカーにも以前よりも、より多く見られるようになってきました。 今まで(今でも?)、アマチュア、セミプロ、プロフェッショナルという区分で、選手を区分けてしてきました。しかし、それはプロサッカー選手を目指す人とプロ [続きを読む]
  • サッカーの中心
  • テクノロジーではなく、フィロソフィー 先日、エストニア政府機関のセキュリティーシステムを手掛けるCEOと話をさせて頂きました。 「中心にいるのは起業家であり、顧客や政府、銀行、サプライやーはそれを取り囲んでインフラを設計していく。テクノロジーではなく、フィロソフィーが最も重要です。」 という言葉を聞いて、とても考えさせられました。以前、「サッカーは選手だけのものではない」という話を綴りました。サ [続きを読む]
  • サッカー選手として生きる価値
  • 結果と運 サッカー選手は、「結果」が大事。僕も含めて、サッカーに限らず多くのスポーツ関係者が使う言葉です。選手の発言からは選手の能力を高める、向上心がその言葉に秘められています。 しかし、同時に「運」も必要だということも経験しているはずです。その日の様々な状態や環境、味方、相手によって、そもそもその結果を出す環境に身を置けるかどうかにも、大きな影響を与えます。どんな選手でも、「あの時こうだった [続きを読む]
  • 相次ぐサッカー選手の脱税ニュース
  • 明日は我が身 最近、欧州でプレーするサッカー選手の脱税のニュースが後を絶ちません。こうしたニュースを他人事だとは思えない現実が、僕にはあります。 こうしてニュースに取り上げられる選手には、選手をサポートするマネジメント会社として弁護士や税理士がいることでしょう。僕自身の代理人も弁護士資格を持っていて、国際的な税法で分からないことは聞くことがあります。 憶測で話すことになるので、ニュースとなって [続きを読む]
  • 海外の女子日本人サッカー選手
  • サッカーの繋がり 僕のように少し突っ込んだ発言や行動は、同時に批判を生むことにも繋がります。知人や友人も含めて固有名詞を出して、迷惑が掛からないようにしています。今回は喜ばしいことに、今回お話しする方のフェイスブックで、このブログをご紹介頂いたので少しお話したいと思います。ご迷惑が掛かったら申し訳ありません。 サッカー選手の永里優季さん。出会ったのは実は昨年の12月。この時、何よりも嬉しかったの [続きを読む]
  • 部活動の体罰は本当に批判できるのか?
  • 広がる体罰への厳しい目 いつからでしょうか?日本の学校内、特に部活動での「体罰」がすごい批難されているようです。僕は最近の日本のニュースはニュースピックスで見て、反応しています。できるだけ、ツイッターのように140字以内でまとめられるようにコメントするようにしていますが、「サッカー部の練習中に行われた体罰」については、いつもより長文になってしまった。 最初に伝えておかなければいけないことは、決し [続きを読む]
  • サッカー業界の常識を知った日
  • 大きな批判を受けた日 今日は、少し昔話も入ります。僕もそうなのですが、ある業界にずっと居続けると何かが見えなくなる時があります。特に、客観的な評価が出来なくなります。 一昔前、このブログで代理人について僕の見解を伝えたことがありました。お陰様でサッカー業界の方々にも読んで頂き、「サッカー代理人 最終回 代理人の選び方」は、大批判を受けました。当時はその批判を受けて、すぐに編集しました。それは、発 [続きを読む]
  • サッカーで孤立する子供
  • 問題から希望と成長へ ここでもよく取り上げるフィンランド。自殺とうつの予防に最も早くから着目し、1986年に自殺予防プロジェクト/プログラムを開始しています。European Commissionによると、1990年から2005年の間に自殺率は40%低下したという結果があります。 そんなプロジェクトの一つ、社会心理学者と精神科医が作成したプログロムに注目して、サッカーの指導現場を見ていきたいと思います。 サッカーは、どのレベ [続きを読む]
  • プロアスリートに通訳は必要なのか?
  • サッカー界での通訳 海外でプレーする上での障壁の一つとして、コミュニケーションがあります。そこで選手によっては、通訳が常に帯同しています。多言語を操る通訳がチームに帯同していて、様々な人種の選手に対応している場合もあります。 プロアスリートにこうした通訳は必要なのでしょうか?サッカーも含めて、試合のルール上、またそれ以外の場面で規制を設けている競技は僕の知る限りではありません。 サッカー界で [続きを読む]
  • 欧州に誇る日本サッカーの文化
  • 日本サッカー 今では多くの日本人選手が、海外に目を向け、直接海外のクラブを目指す選手も増えてきたようです。サッカーで海外に出た結果でも綴ったように、どの年齢でも期間でも、国外に出ることを勧めています。 そんな国外でプレーして17年近く経ちますが、ネット配信が充実してきて日本のリーグを僕独自の視点ですが見れるになりました。 ここで僕が一番強く感じたことは、「日本独自のサッカー文化を残してほしい」 [続きを読む]
  • 批判より提案を
  • 正解のない議論 今までも、今も、そしてこれからも「議論」はとても大切になっていくと思います。僕自身様々な国の人と対話してきて、チームメイトやスタッフ、契約交渉も含めて大切にしていることは、「提案」です。 僕の場合は、議論し続けなければいけない問題よりも、ある程度期限や相手が決まっている問題や課題がほとんどです。否定することや批判することは、一つ議論の中では大切な要素です。しかし、それをし続ける [続きを読む]
  • フェイクボタンとかないの?
  • 各国で対応 欧州各国でも、情報規制が見直されています。情報を規制する線引きが非常に難しいところもあり、規制改革も簡単ではないと思います。 各個人でフェイクニュースかどうかを判断するには、①情報源のリンク先を検索したり、②そのニュース検索したり、③情報源サイトのこれまでの情報レベルを確認したりすることで防げると(Sunlight Foundation)なども伝えています。 でもより判断力のない、そしてネットを多 [続きを読む]
  • 遺伝と日本独自のエリートアスリート育成
  • 遺伝とアスリート 5年前ぐらいに、◆プロサッカー選手になるために適した身体とは? という記事を書きました。その中で、医学評価研究センターの調査結果を引用して以下のように説明しました。 ------------------トレーニングに対する遺伝的反応は数多くの調査研究により調べられており、最大有酸素能力については、最大酸素摂取量の25〜50%が遺伝によると結論。被験者群がまったく同じ持久力トレーニングプログラムを最長12 [続きを読む]
  • 18歳の自分に向けた本
  • サッカー界で「メンタル」という言葉を聞くようになってから、様々な選手がメンタルについて語るようになりました。僕自身も自分自身が18歳でブラジルに飛び立った飛行機の中で読んでいる自分に向けて、数年前に本を書きました。 地球の走り方: 現役プロ実戦メン続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 [続きを読む]
  • 欧州で相次ぐテロ 
  • 欧州の各国で起こるテロ、とても残念で仕方がありません。そしてテロなのかどうか真相はまだわかりませんが、昨日ロンドンで再び起こりました。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 [続きを読む]
  • データ分析とサッカー
  • データ分析で可視化する 現在、医療や金融、スポーツ、そしてサッカーの現場など様々な分野でデータ分析が浸透してきています。サッカーチームの現場では、チームや個々の選手、相手のチーム、そして全体の分析を通してそれぞれの強化を行っています。 複合的に集合化されたサッカーでは、まだ可視化できていない部分が多く発展途上です。さらに深く見ていくには、可視化する部分をオリジナルでカスタマイズしていく必要もあ [続きを読む]
  • 「スポーツを行えばメンタルが強くなる」は幻想
  • 学校の教育とスポーツの指導 スポーツも勉強も多くの場合、基礎から積みあがていくことが重要とされてきました。基本からピラミッド方式で、学習が行われています。 記憶(易しい)↓理解↓応用↓分析↓評価↓創造(難しい) この順列が現在も変わらない日本の教育と学習方法であり、難易度も段々と上がっていきます。これは教育の中にあるスポーツもまた、同じです。サッカーであれば、基本技術を学び、グループでトレーニ [続きを読む]
  • 選手個人とパフォーマンスデータ分析
  • クラブではロシアの分析会社INSTATを利用 試合の分析結果 2年前のある試合での僕自身のデータです。非常にパフォーマンスの低い試合だったのですが、INDEXの総合評価がされていてチーム内比較では平均値でした。 実際に、こうしたデータを選手個人とチームで共有するのですが、このデータをどこまで選手個人が有効活用出来ているのでしょうか。 こうしたデータは、クラブの戦略やチームの戦術で結果も変わってくるので、 [続きを読む]
  • 2018年ワールドカップのビデオ判定
  • ビデオ判定の公正性 先月、国際サッカー連盟(FIFA)の会長が、「20018年のワールドカップ・ロシア大会でビデオ判定導入の名言」というニュースを見ました。同時に、「審判が失敗しないように手助けし、サッカーをさらに公正なものにする」ということも述べたそうです。 サッカーのルールは、毎年のようにルールを改正しています。審判もまたそのの数、ルールも変更されています。今回のビデオ判定によって、ビデオで判定する [続きを読む]
  • 欧州サッカー選手に最も多い怪我
  • プレミアリーグの怪我の状況 イングランド・プレミアリーグ2016/2017シーズンの全クラブと選手の怪我の数や種類などのレポートが発表されました。 1シーズンで全クラブの怪我の総計614件で、離脱期間が20,576日。治療費は、£131,314,980(186億4677万円)。平均すると、1クラブ約31件/約1,029日/約9,300万円。 最も多いクラブ(Sunderland)が、怪我が総計47回、1,813日の怪我の離脱期間。最も少ないクラブ(West Brom)1 [続きを読む]
  • 部活動は家庭の教育方針で決まる
  • 教育の方針 ここまで、「日本の部活動問題を考える」「日本の部活動と体育の在り方」「部活動の顧問と外部指導者の関係」について、考えてきました。 学校には、学校の教育方針があります。そして家庭には「家庭の教育方針」があると思います。子供が、the inter-individual stage(自己主導型知性)自発的に行動する状態(詳細:サッカー界の人材育成を考える)に入れば、子供も含めて家庭の教育方針を明確にすべきだと思い [続きを読む]
  • 部活動の顧問と外部指導者の関係
  • 部活動の立ち位置 日本の部活動問題を考えると日本の部活動と体育の在り方を考えてきました。部活動を考える上で、課題となるのが部活動を顧問する「教員」にあります。そもそ、もどれだけの部活動の顧問が自ら志願して部活動を指導しているのでしょうか?しかし教員も学校も親も、部活動にそれぞれの不安や不満が生まれます。それはなぜ生まれてしますのでしょうか? また学校側や教育システム上、顧問となる教員の存在があ [続きを読む]