樹里 さん プロフィール

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樹里さん: 本棚の宝物
ハンドル名樹里 さん
ブログタイトル本棚の宝物
ブログURLhttp://honndananotakaramono.dreamlog.jp/
サイト紹介文小説中心の読書日記です。その他おもしろそうなら何でも読んでいます。あと、handmade作品を少々。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2010/03/02 17:48

樹里 さんのブログ記事

  • 「BUTTER」 柚木麻子
  • 結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者・梶井真奈子。世間を騒がせたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿と、女性としての自信に満ち溢れた言動だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、親友の伶子からのアドバイスでカジマナとの面会を取り付ける。だが、取材を重ねるうち、欲望と快楽に忠実な彼女の言動に、翻弄されるようになっていく―。読み進むほどに濃厚な、圧倒的長編小説 言わずと知れた木嶋佳苗事件 [続きを読む]
  • 「ナイルパーチの女子会」 柚木麻子
  • ブログがきっかけで偶然出会った大手商社につとめる栄利子と専業主婦の翔子。互いによい友達になれそうと思ったふたりだったが、あることが原因でその関係は思いもよらぬ方向に―。女同士の関係の極北を描く、傑作長編小説 何とも痛々しい小説 でも、読むのを中断できない。。。一流商社に入社して7年。お嬢様育ちで美貌の栄利子は年収1000万を超えるキャリアウーマン。何もかも持っているようで足りないもの、心からもとめて [続きを読む]
  • きらきらバッグ ⅩⅦ
  • 久しぶりにバッグを作りました パーティー用にクラッチバッグのオーダーです。横長のスクエアは初めてのタイプ。ターンロックも初めて使ってみました。基本持ち手のない形でとのことだったので、チェーンは取り外しできます。ビーズの編み込みも考えましたが、今回はドレスに引っかからないようシンプルにシャンパンゴールドの編地をいかしました。手持ちしたときの持ちやすさを考えてフォルムは薄型に 編地の厚さがあるのでちょっ [続きを読む]
  • 「 i (アイ)」 西加奈子
  • 「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―初めて読んだ西加奈子作品。主人公のアイはアメリカ人の父と日本人の母の裕福な夫婦の養子になった。生まれたシリアの記憶はまったくないが、自分の出自と「不 [続きを読む]
  • 今度は歴史物
  • 信長を殺した男(第1巻) 〜本能寺の変431年目の真実〜 (ヤングチャンピオンコミックス) [ 藤堂裕 ]「S」 とはまたぜんぜん違った感じでおもしろい 原案は明智家の末裔、明智健三郎さん。「家康、江戸を建てる」にお城の天守閣は見張りのためのもので、あんな高い場所で生活できたのは信長だけだ・・・と、書いてあった。信長ってタワーマンションで暮らす現代人みたいな感覚の人だったのかもね。黒人ボディーガードといい、GACK [続きを読む]
  • 「終りなき夜に生れつく」 恩田陸
  • 強力な特殊能力を持って生まれ、少年期を共に過ごした三人の“在色者”。彼らは別々の道を歩み、やがて途鎖の山中で再会する。ひとりは傭兵、ひとりは入国管理官、そしてもう一人は稀代の犯罪者となって。『夜の底は柔らかな幻』で凄絶な殺し合いを演じた男たちの過去が今、明らかになる。 「夜の底・・・」で印象的だった人物の若き日のエピソード集。本編で圧倒的にイヤな奴だった入国管理官の葛城晃。その学生時代の雰囲気は意 [続きを読む]
  • 初、福岡♪
  • 九州は長崎に続いて2回目の旅行。もっといろいろ行きたいけど、日程の関係もありコンパクトに楽しんできました福岡の街歩きと念願の太宰府にもやっとお参りできました。もっと早く学業成就のお願いしたかった とにかくどこに行っても旅行者が多くて、関係ない人が写真に写り写り込んじゃう 差し障りのない参道のスタバの写真だけアップ 福岡駅にしかないエヴァ新幹線のプリクラも撮りました。金塊強盗の犯人が護送されてくるとかで [続きを読む]
  • 「ランチのアッコちゃん」 柚木麻子
  • 屈託を抱えるOLの三智子。彼女のランチタイムは一週間、有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。大手町までジョギングで行き、移動販売車の弁当を買ったり、美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったり。そのうち、なんだか元気が湧いている自分に気付いて……。表題作ほか、前向きで軽妙洒脱、料理の描写でヨダレが出そうになる、読んでおいしい短編集 堅実なだけが取り柄の冴えない派遣OL・三智子が いつも一人きりで [続きを読む]
  • 「家康、江戸を建てる」 門井慶喜
  • 「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、関白・豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、豊饒な現在の所領、駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた…。ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、面目躍如の挑戦を描く快作誕生! 家康が [続きを読む]
  • 「失われた地図」 恩田陸
  • 錦糸町、川崎、上野、大阪、呉、六本木・・・・・・。日本各地の旧軍都に発生すると言われる「裂け目」。かつてそこに生きた人々の記憶が形を成し、現代に蘇る。鮎観の一族は代々、この「裂け目」を封じ、記憶の化身たちと戦う“力”を持っていた。彼女と同じ一族の遼平もまた、同じ力を有した存在だった。愛し合い結婚した二人だが、息子、俊平を産んだことから運命の歯車は狂いはじめ・・・・・・。――新時代の到来は、闇か、光 [続きを読む]
  • 「なかなか暮れない夏の夕暮れ」 江國香織
  • 本ばかり読んでいる稔、姉の雀、元恋人の渚、娘の波十、友だちの大竹と淳子…。切実で愛しい小さな冒険の日々と頁をめくる官能を描き切る、待望の長篇小説 主人公の稔は50歳。裕福で資産の運用も人任せ。日々読書をして暮らす独身。高校時代からの友人、税理士の大竹も50歳。若い妻を熱愛している。やはり高校時代同級生の淳子は、効率的な仕事ぶり充実した私生活・・・のバツ一の子持ち。かなりいい年の彼らはふわふわと恋愛 [続きを読む]
  • 「 三鬼 三島屋変調百物語四之続」 宮部みゆき
  • 江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は“お嬢さん"のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしの者を通して、せつない話、こわい話、悲しい話を語りだす。「もう、胸を塞ぐものはない」それぞれ [続きを読む]
  • L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary から1週間
  •  あっという間に1週間がたちました。。。直前までなぜか実感がわかず・・・あんなにチケット取るのに苦労したのにね今回近場の東京ドームということもあり、何の準備もいらなかったし。でも始まれば楽しいとか嬉しいとか何だかわからない浮遊感で夢心地 の2日間   日曜日の夜まで幸せ気分だったのに、月曜の朝は一気に喪失感 月曜、火曜とがんばって仕事こなしたけど、水曜の休診日には紀尾井町で桜見た後具合が悪くなりまし [続きを読む]
  • 「慈雨」 柚木裕子
  • 警察官を定年退職した神場智則は、妻の香代子とお遍路の旅に出た。42年の警察官人生を振り返る旅の途中で、神場は幼女殺害事件の発生を知り、動揺する。16年前、自らも捜査に加わり、犯人逮捕に至った事件と酷似していたのだ。神場の心に深い傷と悔恨を残した、あの事件に――。かつての部下を通して捜査に関わり始めた神場は、消せない過去と向き合い始める。組織への忠誠、正義への信念……様々な思いの狭間で葛藤する元警察官が [続きを読む]
  • 「騎士団長殺し」 村上春樹
  • その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは まさに村上ワールド。王道の物語 とってもおもしろかった 異界への入り口、美しく無口な少女、不思議な穴(今回は井戸ではない)、悲惨な歴史の影、突然去る妻、喪失と再生・・ [続きを読む]
  • 「カウンター・ポイント」 サラ・パレツキー
  • 25年前、ヴィクの地元で起こった殺人事件。元恋人からその再調査を依頼された彼女は、刑を終えた犯人を訪ねるものの、強く拒絶されてしまう。事件関係者にはなぜかウォーショースキー家の人間を激しく敵視しているものがいる。どうやらヴィクのいとこにして人気スポーツ選手だった、ブーム=ブームと何か関係があるようなのだが…。生まれ育った街の巨悪と過去の因縁。最大のピンチの中で見つけ出した逆転の糸口とは? 元恋人と言っ [続きを読む]
  • 「沈黙法廷」 佐々木譲
  • 東京・赤羽。絞殺死体で発見されたひとり暮らしの初老男性。親譲りの不動産を所有する被害者の周辺には、多くの捜査対象が存在する。地道な鑑取り捜査の過程で、家事代行業の女性が浮上した。しかし彼女の自宅に赴いた赤羽署の捜査員の前に、埼玉県警の警察車両が。彼女の仕事先では、他にも複数の不審死が発生していた―。舞台は敏腕弁護士と検察が鎬を削る裁判員裁判の場へ!無罪を主張する被告は証言台で突然、口を閉ざした。有 [続きを読む]
  • 「王とサーカス」 米澤穂信
  • 2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたの [続きを読む]
  • 「蜜蜂と遠雷」 恩田陸
  • 私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説 違うタイプの3人の天才がコンクールを通じて刺激し合い、才能をさらに開花させていく物語。王子様、野生児、孤高の天才少女とキャラがアニメ的に際立ってます コンクールの参加者には最後の挑戦と覚悟を決めた社会人もいて若き天才たちとの対比も興味深い。予選を一次、二次、三次と勝ち抜いていく [続きを読む]
  • 「十和子道」 君島十和子
  • “奇跡の50歳”のライフスタイルを初公開!自宅で撮影、オール私服、収録写真400点。 今までこの方にそれほど興味もなかったのですが、本屋さんで見かけた表紙の 「50歳になりました」 で、気になって 普通の人でも40代できれいな人はよく見かける。「奇跡の・・・」だの「美魔女」だの大げさなこと言わなくても自然に若いときのきれいが続いてる感じ。でも、50代になると・・・美容系やサプリメントのCMなどで、「なんと50 [続きを読む]
  • 「軽薄」 金原ひとみ
  • わたしは、軽薄の上に築き上げたすべてを差し出すだろう――。十代の終わりに、ストーカーと化した元恋人に刺された過去を持つカナ。29歳のいま、裕福な年上の夫と幼い息子、仕事での充足も手にし、満たされた日々を送っていた。そこに、アメリカから姉一家が帰国。未成年の甥から、烈しい思いを寄せられる。危うさを秘めた甥との破滅的な関係は、彼らと、彼らを取り巻く人々をどこに運ぶのか。―空虚への抗いと、その果てにある一 [続きを読む]
  • 「煽動者」 ジェフリー・ディーヴァー
  • 集団パニックを引き起こし、大惨事を起こせ――悪辣な愉快犯とダンスの頭脳戦。熾烈な戦いの最中、ダンスに失職の危機が迫る! 殺傷能力の高い武器を使用するのではなく、危機感を煽ってパニックを起こさせる。恐怖はフラッシュモブのように広がってやがて大惨事に・・・なんて卑劣な犯罪 非常口に殺到する人々の渦に巻き込まれて身動き取れなくなる恐怖感がリアル これは本当に怖い。。。そして、同時に捜査が展開されていく麻薬 [続きを読む]
  • 「猿の見る夢」 桐野夏生
  • 自分はかなりのクラスに属する人間だ。大手一流銀行の出身、出向先では常務の席も見えてきた。実家には二百坪のお屋敷があり、十年来の愛人もいる。そんな俺の人生の歪(ひず)みは、社長のセクハラ問題と、あの女の出現から始まった――。還暦、定年、老後――終わらない男”の姿を、現代社会を活写し続ける著者が衝撃的に描き切る! 自分の欲望に正直で、狡くて姑息。自分勝手でプライドは高い小者のおっさんが主人公。何かも失いた [続きを読む]
  • 「ツバキ文具店」 小川糸
  • 言いたかった ありがとう。言えなかった ごめんなさい。伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします。家族、親友、恋人??。大切に想ってっているからこそ、伝わらない、伝えられなかった想いがある。鎌倉の山のふもとにある、小さな古い文房具屋さん「ツバキ文具店」。店先では、主人の鳩子が、手紙の代書を請け負います。和食屋のお品書きから、祝儀袋の名前書き、離婚の報告、絶縁状、借金のお断りの手 [続きを読む]