梨野礫 さん プロフィール

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梨野礫さん: 脱「テレビ」宣言・《大衆演劇への誘い》
ハンドル名梨野礫 さん
ブログタイトル脱「テレビ」宣言・《大衆演劇への誘い》
ブログURLhttp://e184125.blog41.fc2.com/
サイト紹介文全国に150余りある劇団の見聞録です。
自由文テレビ娯楽に「飽き飽き」している皆さん、大衆演劇の「至芸」に浸ってみませんか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供196回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2010/03/05 21:09

梨野礫 さんのブログ記事

  • 劇団素描・「章劇」・《関東の人気劇団、舞台は「関西風」》
  • 【章劇】(座長・澤村章太郎)〈平成21年3月公演・小岩湯宴ランド〉  午後1時30分から小岩湯宴ランドで大衆演劇観劇。「章劇」(座長・澤村章太郎)。「劇団紹介」によれば、〈プロフィール 章劇 東京大衆演劇劇場協会所属。 澤村章太郎座長が、平成12(2000)年旗揚げ。澤村章太郎座長と澤村蓮副座長が中心で、和気あいあいとした明るい雰囲気を持っている。本格的な古典芝居から軽妙な現代ものの喜劇まで少人数 [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「情け川」》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・鹿島順一)〈平成20年3月公演・小岩湯宴ランド〉 芝居の外題は、昼の部「月夜の一文銭」、夜の部「情け川」。前者は、「勧善懲悪」を眼目としたスリ三人組の話、大衆演劇の定番。後者は、初めて見る人情喜劇(現代劇)、座長(婆さん役)の、博多弁が「立て板に水」、蛇々丸(大工)の東京弁との「対比」が面白かったが、話の中に出てくる「良子」が実際には登場しないので、物足りなかった。とはいえ [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「遊侠流れ笠」「関取千両幟」》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・鹿島順一)〈平成20年3月公演・小岩湯宴ランド〉 芝居の外題は昼の部「遊侠流れ笠」、夜の部「関取千両幟」。「遊侠流れ笠」の主役は三代目虎順、病弱な親分(座長)の三下だが「うすのろ」のため、子分衆の中では半人前。しかし、窮地に陥った親分のために、本当に働いたのは「うすのろ」の三下だったという筋書。見せ場は、三下の「変身ぶり」だと思われるが、虎順の三下は「別人」になりすぎた。三 [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「長ドス仁義」と役者の変化(へんげ)》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・鹿島順一)〈平成20年3月公演・小岩湯宴ランド〉 芝居の外題は、昼の部「長ドス仁義」、夜の部「仇討ち絵巻・女装男子」。どちらの芝居も見聞済み、私は観客の反応の方に関心があったが、開幕と同時に大きな拍手、役者の退場時、また「見せ場」の随所で拍手が沸き上がる。特に、座長はじめ、どの役者の演技にも惹きつけられている様子が窺えた。「長ドス仁義」では、子分役の虎順が、主役・花道あきら [続きを読む]
  • 劇団素描・「劇団美鳳」・《芝居「瞼の母」の舞台模様》
  • 【劇団美鳳】(総座長・紫鳳友也)〈平成25年2月公演・小岩湯宴ランド〉芝居の外題は、御存知「瞼の母」。私は、この芝居(の舞台)を「劇団竜之助」(座長・大川竜之助)、「桐龍座恋川劇団」(座長・恋川純弥)、「劇団翔龍」(座長・春川ふじお)で見聞している。出来映えの決め手となるのは、何と言っても「瞼の母」・お浜の風情だと思われるが、群を抜いていたのは、「劇団翔龍」の中村英次郎(当時)であった。今日に配役 [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「噂の女」》
  • 【鹿島順一劇団】(平成20年2月公演・川越三光ホテル・小江戸座) 夜の部の芝居は「噂の女」。主演・春日舞子、共演・鹿島順一。配役は、「噂の女」(お千代)、その父(蛇々丸)、弟(花道あきら)、弟の嫁(春大吉)、嫁の父(梅乃枝健)、お千代の幼友達・まんちゃん(座長・鹿島順一)、村人A(三代目・虎順)、B(金太郎)、C(赤胴誠・新人)、D(生田あつみ)という面々である。時 [続きを読む]
  • 幕間閑話・ユーチューバー・「みずにゃん」の闘い
  •  ユーチューブを検索していたら「みずにゃんちゃんねる」というサイトを見つけた。これがたいそう面白い。「みずにゃん」と称する青年が、アダルト動画の架空請求業者らと電話で「やりとり」する場面を「自撮り」している映像である。 要するに、青年は、①ショートメールで法外な金額の請求が届いたが、登録した覚えはない。どういうことか。②これからどうすればよいか。③金額の支払いはどうすればよいか。④金額が十万円を超 [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「恋の辻占」の名舞台》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・三代目鹿島順一)〈平成23年2月公演・みかわ温泉海遊亭〉第一部・芝居の外題は「恋の辻占」。時代人情剣劇だが、そう単純な筋書ではない。主人公・宇太郎(三代目・鹿島順一)は、幼いときに母と死別、父とも生き別れになって股旅暮らしを続けていた。ある一家に草鞋を脱いだが、親分の娘・おみよ(春日舞子)に見初められ、長逗留しているところ、親分が闇討ちにあって殺された。その下手人は不明のま [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「喜劇・弁天小僧」の課題》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・鹿島順一)〈平成24年2月公演・大阪梅南座〉芝居の外題は「喜劇・弁天小僧」。筋書きは単純、「変態」の親分(甲斐文太)から娘(春夏悠生)と五十両をだまし取られた百姓(春日舞子)の話を聞いて、弁天小僧(三代目鹿島順一)が助太刀、見事に仇を討つという物語である。さて、演目には「喜劇」と銘打っているが、喜劇ほどむずかしいものはない、と私は思う。娘を拉致した子分ども(花道あきら、赤胴 [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「悲恋流れ星」の名舞台》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・三代目鹿島順一)〈平成24年2月公演・大阪梅南座〉芝居の外題は「悲恋流れ星」。生まれつき顔半分に疵のあるヤクザ・弁太郎(座長・三代目鹿島順一)の悲恋物語である。もともと「若い女に相手にされるはずもない」と諦めていた弁太郎が、ひょんなことから、盲目の娘・お花(春夏悠生)を助け、同居生活を始めることになった。お花の目は治療すれば治るとのこと、弁太郎はお花の目を何とか治してやりた [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《芝居「幻八九三」・赤胴誠の試練》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・三代目鹿島順一)〈平成23年2月公演・みかわ温泉海遊亭〉第一部・芝居の外題は「幻八九三」。この演目は、新人・赤胴誠の出世狂言。私は去年の10月、ジョイフル福井でその舞台を見聞している。以下はその時の感想である。〈芝居の外題は「幻八九三」(まぼろしヤクザ)。雌伏三年、いよいよ新人・赤胴誠の「出番」がやってきた。これまで舞踊ショーの裏方(アナウンス)、個人舞踊、芝居での「ちょい [続きを読む]
  • 劇団素描・「新川劇団」・《喜劇「六発のトラ」&悲劇「唐人お吉」》
  • 【新川劇団】(座長・新川博也)〈平成23年2月公演・みのりの湯柏健康センター〉昼の部、芝居の外題は、喜劇「六発のトラ」。大工トラ(リーダー・新川博之)の女房(副座長・新川笑也)とその父(座長・新川博也)が、棟梁(峰そのえ)の家に駆け込んできた。トラが酒を飲んで暴れているという。「出刃を振り回して追いかけてくる」そうな。棟梁、育ちそびれた息子が持っていたおもちゃのピストルを取り上げて一思案。女房とそ [続きを読む]
  • 劇団素描・「不二浪劇団」・《柏で、「大月瑠也、見っけ!」》
  • 【不二浪劇団】(座長・瀬川伸太郎)〈平成25年2月公演・みのりの湯柏健康センター〉劇場内に入ると、「大月瑠也」のタペストリーが壁に掲げられている。彼は、「劇団翔龍」座長・春川ふじおの兄、数年前までそこの座員であったが、なぜか退き、「劇団美鳳」の舞台にゲスト出演していた。その後、(私にとっては)「消息不明」であったのに、ナント「不二浪劇団」に居ようとは・・・、思わず「大月瑠也、見っけ!」と心中で叫ん [続きを読む]
  • 劇団素描・「鹿島順一劇団」・《千秋楽は「人生花舞台」で夢芝居》
  • 【鹿島順一劇団】(座長・鹿島順一)〈平成21年2月公演・水戸ラドン温泉〉 2月公演の千秋楽、芝居の外題は「人生花舞台」であった。先月(1月公演・つくば湯ーワールド)とは違って、旧版どおり、元歌舞伎役者(老爺)・座長、清水の次郎長・花道あきら、一家子分大政・蛇々丸という配役だったが、水戸の舞台の最後を飾るためには「座長が主役」、なるほど、「立つ鳥は後を濁さない」という劇団(座長)の誠実さに脱帽する。 [続きを読む]