考える足 さん プロフィール

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考える足さん: 考える足@アジア
ハンドル名考える足 さん
ブログタイトル考える足@アジア
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/homo_sapiens_bc100000
サイト紹介文インド、ベトナム、中国での生活記録と経済、歴史について考察するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2010/03/07 01:39

考える足 さんのブログ記事

  • われわれには新しい人生ゲームが必要だ。
  • こどもの頃、人生ゲームというものを遊んだことがあるが、あれはよくできていた。車に乗って、結婚して、子供を生んで、(相場取引にはまるか)ゴールする。最後の残高で出来不出来を競う、分かりやすい内容だった。しかしながら、いまの日本ではああいった共通パターンが崩壊している。車もない、結婚もしない、就職もしない、なんてまったく制作者泣かせだ。かといって現実どおりに作って夢も希望もないのでは困ってしまう。われ [続きを読む]
  • タイの高齢化。
  • たびたびバンコクを訪れるのだけれど、インドから来れば、タイの平均年齢も高く感じる。デリーでメトロに乗っていると、平均20歳前半くらいのところ、バンコクでは10歳くらい高いようだ。もちろん場所と時間にもよるが、とくに子供が少ない。日本も経験しているが、様々な記事を読むとタイに限らず、東南アジア全般に少子高齢化が進んでいるようだ。タイは日本と違って周囲の国と陸続きなので、10年くらいはミャンマーやカンボジア [続きを読む]
  • ファイルを印刷するのはお金を刷るのと同じ。
  • 商取引の世界では、印刷物はお金と同じである。見積書の段階では総額の3割、受け取った発注書の段階では6割、インボイスの段階では9割。会計の世界ではもっと厳密な計算をするのかもしれないが、実際の業務ではこのくらいで評価している。何が言いたいのかといえば、われわれは日々の業務において未来の現金を刷っているのだ。つまり、そのくらいの気持ちで、書面を扱うべきと思っている。追記:受注段階での比率評価が低いよう [続きを読む]
  • セカンドワーストを取れ。
  • クソみたいな人生に、ひでえ選択肢ばかり。毎日が前門の虎、後門の狼だ。さっさとセカンドワーストを取れ。正解は覚悟を決めてオオカミに突っ込むことだ。追記:前門の虎〜は本来、一難去ってまた一難の意味を持つが、一般にイメージされる、どちらをとっても困難な場面として使った。 [続きを読む]
  • Todo Listにかける執念。
  • 以前述べたように、わたしはA5サイズのメモ用紙一枚をいつもYシャツの胸ポケットに入れて持ち歩いている。みなさんも業務処理にTodo Listをご活用になられているだろうが、わたしもメモ用紙へ短期のTodo Listとしてワンアクションを書き加え、消し込み、そして2日程度で残作業を新しい紙へ移し替えるのだ。コンピュータにTotoを書き込まない理由は、常に携帯しておきたいためで、かつ永続的な記録としては不要だからである。物理 [続きを読む]
  • メガネっ娘増殖中。
  • デリーではこの2年でメガネをかけている人が、とくに若い女性で増えたと感じる。時間帯にもよるが、メトロを眺めたらだいたい5人に2人くらいがメガネっ娘だ。理由としては、もちろん視力が下がったからだとしても、その背景にはスマートフォンが一気に普及したことが挙げられる。経済成長と中間層の拡大によって、多くの人がそれを買うことができるようになったが、あれだけ小さい画面と青い光を見続けていたら、そうとう目も疲れ [続きを読む]
  • Nullとゼロ。
  • インド製のあるソフトの話なのだけれど、0(ゼロ)を入力したのにNull(値なし)と認識されて、望んだものとは異なる結果になったことがある。しかしながら、本来であれば0にはゼロで意味があるのだ。コンピュータ業界の人間ならば、0とNullは違うことはご存知と思うが、設定値0と設定値なし(無制限)とでは全く違う動きを示すはずだからだ。ゼロを発明したのはインド人と聞いていたが、当人たちはきちんと使い分けていない。 [続きを読む]
  • Nullとゼロ。
  • インド製のあるソフトの話なのだけれど、0(ゼロ)を入力したのにNull(値なし)と認識されて、望んだものとは異なる結果になったことがある。しかしながら、本来であれば0にはゼロで意味があるのだ。コンピュータ業界の人間ならば、0とNullは違うことはご存知と思うが、設定値0と設定値なし(無制限)とでは全く違う動きを示すはずだからだ。ゼロを発明したのはインド人と聞いていたが、当人たちはきちんと使い分けていない。 [続きを読む]
  • ノートPCは2年で買い替え。
  • インドにて3代目になるノートPCを購入した。機種はHPで、約2年前と比べて性能はほとんど同じながら、為替のせいか価格だけ少し上がったようである。購入の理由は、前回同様にPCのファンが異音を発したからだ。もちろんファンを修理・交換すれば復旧するかもしれないが、その間しばらくPCの使用を止めるわけにもいかないので、新調することになる。PCの買い替えサイクルは日本では4−5年で想定するけれど、海外ではファンや電源 [続きを読む]
  • ノートPCは2年で買い替え。
  • インドにて3代目になるノートPCを購入した。機種はHPで、約2年前と比べて性能はほとんど同じながら、為替のせいか価格だけ少し上がったようである。購入の理由は、前回同様にPCのファンが異音を発したからだ。もちろんファンを修理・交換すれば復旧するかもしれないが、その間しばらくPCの使用を止めるわけにもいかないので、新調することになる。PCの買い替えサイクルは日本では4−5年で想定するけれど、海外ではファンや電源 [続きを読む]
  • ジャカルタにて、隣の芝生は青いと思う。
  • もう何度目になるか、インドネシア・ジャカルタへ行ってきた。新鮮味はないけれど、変化は感じられたので述べてみたい。まず日本食について、モールや繁華街にて、色々とメニューの揃った一般的な日本料理屋のほかにも、日系外食チェーン店の吉野家があって大繁盛しているし、すき家も見かけたので入ってみた。(ここのすき家は何故か鶏ラーメンを提供していたのでそれを食べた)そして、日系でも地場でもコンビニの棚に日本語表記 [続きを読む]
  • ジャカルタにて、隣の芝生は青いと思う。
  • もう何度目になるか、インドネシア・ジャカルタへ行ってきた。新鮮味はないけれど、変化は感じられたので述べてみたい。まず日本食について、モールや繁華街にて、色々とメニューの揃った一般的な日本料理屋のほかにも、日系外食チェーン店の吉野家があって大繁盛しているし、すき家も見かけたので入ってみた。(ここのすき家は何故か鶏ラーメンを提供していたのでそれを食べた)そして、日系でも地場でもコンビニの棚に日本語表記 [続きを読む]
  • 過去からのプレッシャー。
  • 以前の記事「物価上昇率と賃金上昇率の違い。」において、わたしは、生産性こそが賃金の根拠、と述べた。ところで、賃金上昇率を労働者サイドから眺めれば、労働市場の賃金上昇、物価上昇との比較で自分の給与を評価し、かつ自分個人のここ数年の伸びとの比較もしているはずだ。それは去年が10%、その前年も10%伸びているなら、今年も10%以上伸びるだろうという考え方だ。つまり賃金には絶対水準の硬直性だけではなく、上昇率も下 [続きを読む]
  • 過去からのプレッシャー。
  • 以前の記事「物価上昇率と賃金上昇率の違い。」において、わたしは、生産性こそが賃金の根拠、と述べた。ところで、賃金上昇率を労働者サイドから眺めれば、労働市場の賃金上昇、物価上昇との比較で自分の給与を評価し、かつ自分個人のここ数年の伸びとの比較もしているはずだ。それは去年が10%、その前年も10%伸びているなら、今年も10%以上伸びるだろうという考え方だ。つまり賃金には絶対水準の硬直性だけではなく、上昇率も下 [続きを読む]
  • 嵐のチェックマン。
  • インドにおける中間管理職要件について、以前の記事「管理より監視」のとおり、とにかく業務の監視、つまりモニタリングが重要だと述べた。しかし、こちらの人々の気質では、ミスをつぶしたり、進捗を確認したり、といった作業を地道に細かくこなしていく仕事が極めて苦手である。目に見える問題が起こってからそれを解決するのが、ここのマネジャーなのだ。残念ながらビジネスをモニタリングできる人材がほぼいない。したがって、 [続きを読む]
  • 嵐のチェックマン。
  • インドにおける中間管理職要件について、以前の記事「管理より監視」のとおり、とにかく業務の監視、つまりモニタリングが重要だと述べた。しかし、こちらの人々の気質では、ミスをつぶしたり、進捗を確認したり、といった作業を地道に細かくこなしていく仕事が極めて苦手である。目に見える問題が起こってからそれを解決するのが、ここのマネジャーなのだ。残念ながらビジネスをモニタリングできる人材がほぼいない。したがって、 [続きを読む]
  • 摺り合わせ型は無理。
  • 日本では摺り合わせ型が、海外ではモジュール型のビジネスが向いていると言われるが、これは正しいと思う。というよりも、海外では摺り合わせ型が出来ないと言った方がいい。たとえば、伝言ゲームについて、これは日本でも間違いが発生しやすいので、それを避けるか、間に立つ者に調整能力の高さを要求する。しかし、インドのような行間を読まない気質の人々がいるところでは、伝言ゲームで依頼した相手の次の人からすでに理解がお [続きを読む]
  • 摺り合わせ型は無理。
  • 日本では摺り合わせ型が、海外ではモジュール型のビジネスが向いていると言われるが、これは正しいと思う。というよりも、海外では摺り合わせ型が出来ないと言った方がいい。たとえば、伝言ゲームについて、これは日本でも間違いが発生しやすいので、それを避けるか、間に立つ者に調整能力の高さを要求する。しかし、インドのような行間を読まない気質の人々がいるところでは、伝言ゲームで依頼した相手の次の人からすでに理解がお [続きを読む]
  • マネーの某。
  • 最近あまりマンガは読まないのだけれど、AmazonのKindleで興味を引くタイトルがあったので通読してみると、結構面白い内容だったため記事にしたい。なおKindleなのは、海外にいると紙の本は手に入らないからだ。マンガの名前は「マネーの拳」で、10年くらい前に発刊されている。著者はドラゴン桜で有名な三田紀房氏である。彼は兄と共に家業の衣料品店を継いで、その不振のなかお金儲けのために漫画家になった人だから、実体験に基 [続きを読む]
  • マネーの某。
  • 最近あまりマンガは読まないのだけれど、AmazonのKindleで興味を引くタイトルがあったので通読してみると、結構面白い内容だったため記事にしたい。なおKindleなのは、海外にいると紙の本は手に入らないからだ。マンガの名前は「マネーの拳」で、10年くらい前に発刊されている。著者はドラゴン桜で有名な三田紀房氏である。彼は兄と共に家業の衣料品店を継いで、その不振のなかお金儲けのために漫画家になった人だから、実体験に基 [続きを読む]
  • PDCR (Plan-Do-Check-Report)
  • 一般にマネジメントサイクルとしてPDCA(Plan-Do-Check-Action)はよく知られているけれど、わたしの場合は部下に対して、PDCR(Plan-Do-Check-Report)フローを要求している。違いは、Action(改善)ではなくReport(報告)にしていること、またサイクルではなく1バッチでいったん終わらせることである。つまり、指令を受けて計画立てるところから、結果の報告を上げるところまでとしている。もちろん、報告に問題と解決策を含めることが [続きを読む]
  • PDCR (Plan-Do-Check-Report)
  • 一般にマネジメントサイクルとしてPDCA(Plan-Do-Check-Action)はよく知られているけれど、わたしの場合は部下に対して、PDCR(Plan-Do-Check-Report)フローを要求している。違いは、Action(改善)ではなくReport(報告)にしていること、またサイクルではなく1バッチでいったん終わらせることである。つまり、指令を受けて計画立てるところから、結果の報告を上げるところまでとしている。もちろん、報告に問題と解決策を含めることが [続きを読む]
  • カネの使い方を知らない。
  • 新興国の金持ちは困っている。理由は「お金はあるけれど使い方が分からない」からだ。日本より遥かに一人当たりGDPの低いような国であっても、昨今の経済成長で急に不動産が騰がったり、何らかの利権で大金が転がり込んできた人たちが結構な数でいる。しかしながら、華僑やインドのシィクのようなネットワークに属していれば、商売の知恵と機会が得られるのだろうが、現地に根付いた住民が急に成金になったところで、有効なカネの [続きを読む]
  • カネの使い方を知らない。
  • 新興国の金持ちは困っている。理由は「お金はあるけれど使い方が分からない」からだ。日本より遥かに一人当たりGDPの低いような国であっても、昨今の経済成長で急に不動産が騰がったり、何らかの利権で大金が転がり込んできた人たちが結構な数でいる。しかしながら、華僑やインドのシィクのようなネットワークに属していれば、商売の知恵と機会が得られるのだろうが、現地に根付いた住民が急に成金になったところで、有効なカネの [続きを読む]
  • シュレディンガーの卵。
  • インドのスーパーで買う卵はときどき割れている。しかも、丈夫な紙でできたパッケージに入れられているので、殻にヒビが入っているのかどうか、購入時点では不明だ。そこでわたしはシュレディンガーの猫を思い出す。知っている人もたくさんいるだろうが、これは物理分野の思考実験で、確率1/2で作動する毒ガス装置の中が見えない箱に猫を入れると、生きている状態と死んだ状態が重なり合っているという。インドにおいては、卵に限 [続きを読む]