修ちゃん さん プロフィール

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修ちゃんさん: 簾満月のバスの助手席
ハンドル名修ちゃん さん
ブログタイトル簾満月のバスの助手席
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sudare-m/
サイト紹介文バスや鉄道のことそして生活のこと 通勤に旅行に暮らしに 見たまま思いっ記
自由文JR営業線乗潰しの旅、四国歩き遍路の旅を中心に
生活で毎日見たこと感じたことを投稿しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供157回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2010/04/02 19:33

修ちゃん さんのブログ記事

  • 紀伊勝浦(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  那智から紀伊勝浦までは二駅、5分ほどで到着する。JR東海の特急「ワイドビュー南紀」の多くが、ここまで乗り入れていて、関西圏方面への接続駅に成っている。その関西圏からは特急「くろしお」が乗り入れている。 大正元年12月に開業した駅は、元々「勝浦」と呼ばれていた。しかしその1年後に開業した千葉県を走る外房線の勝浦駅と区別するために、昭和9年7月にこちらには「紀伊」が付けられ「紀伊勝浦」と変更になっている。 [続きを読む]
  • 那智青岸渡寺(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  お土産屋さんなどが建ち並ぶ473段の石段参道の分かれ道で、左に取れば、「熊野那智大社」に行き、右に取れば仁王門を潜ってその境内のすぐ隣に立つ「那智青岸渡寺」に行き着く。 共に熊野信仰の中心的な古社で、古くから多くの参拝者を集めてきた。元々ここは神仏習合の修験道場で、明治の分離令が出た後も、仏殿が残りその後今日の寺として復興された歴史を秘めている。一重杮葺き入母屋造りの本堂は、豊臣秀吉が再建したと伝 [続きを読む]
  • 那智熊野大社(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  多少息が上がり始めるころ、ようやく石段を登りきると、そこには那智山スカイラインに通じる道路の脇に設けられた駐車場があった。ここからはさらにお土産屋さんなどが建ち並ぶ473段の石段参道が待っていて、そこから先を見上げれば、木立の隙間から赤い社殿が望まれる。 それを登りつめ、朱塗りの鳥居をくぐると境内へと入り込む。そこには「熊野速玉大社」「熊野本宮大社」と並ぶ熊野三山の一つ、熊野信仰の中心地である「熊 [続きを読む]
  • 苔むした色の古道(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  まるで坂道への入り口門のように両側に聳え立つ夫婦杉を過ぎると、杉や楠が鬱蒼と茂る木立の中に、苔むした石段道が緩やかに登っていく。 那智山を目指す熊野道は、都より凡そ80里、往復すると一か月を要したと言われている。その最後の難関がこの大門坂で、参詣道はその距離650m、石段は267段、標高差100mほどの道だ。 雨の多い地域に有って、参道を守るために石畳が敷かれたと言われているが、山深い地にこれだけの道をよ [続きを読む]
  • 熊野古道・大門坂(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  田辺から海沿いに紀伊勝浦を経て、那智を結ぶ「熊野古道」の一つ大辺路は、「熊野三所大神社」の辺りで終点となり、ここから中辺路、或は伊勢路へと引き継がれる。その中辺路の一部とされ、ここから那智山に至る熊野古道「大門坂」が、この付近には残されている。 「熊野三所大神社」と「補陀落山寺」を背に、那智川に沿った県道を山に向かい5キロほど行くと無料の大門坂駐車場が有る。車で訪ねるならここが拠点となるが、那智 [続きを読む]
  • 補陀落渡海信仰(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  那智駅前から世界遺産・熊野古道巡りのスタートとなるのが、道の駅の前を走る国道42号線の向こうに見えている。こんもりとした森に佇む「熊野三所大神社」と「補陀落山寺」だ。熊野詣でが「蟻の熊野詣」と言われるほど盛んであった頃は、丁度この辺りが中辺路・大辺路・伊勢路の分岐地であったらしい。 当時は「浜の宮王子社」と呼ばれていて、那智山を参拝する前にこの那智の浜(補陀落浜)で心身を清める潮垢離を行った場所と [続きを読む]
  • 名駅舎・那智 (JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  新宮から15分も乗ると那智に到着する。駅の前には太平洋が広がり、海岸は那智海水浴場(ブルービーチ那智)でホームからも良く見える。ここは無人駅ながら、名駅舎として知られている、開業百周年を迎えた駅だ。 朱塗り柱に白壁が映え、黒瓦葺きの神社風建築は那智大社などを模したものだ。この駅舎は真正面から見るよりも、石碑が建つあたりの、やや斜めから屋根の重なりを眺める方が、より美しさが際立って見える。 そのビュ [続きを読む]
  • 世界遺産「熊野古道」(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  2004年ユネスコの世界遺産に登録された「熊野古道」とは、古代から中世にかけて信仰が高まった熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通ずる参詣街道の総称である。 そのルートは幾つも有り、その内の田辺から本宮に向かう中辺路は、最も多くの参詣者が歩いたと言われている。このほかにも田辺から海岸沿いに那智・新宮に向かう大辺路や、高野山から熊野本宮に向かう小辺路が知られている。 又日本人にとっ [続きを読む]
  • 新宮 (JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  尾鷲を出て、厳しい地勢のリアス式海岸を幾つかのトンネルで抜けると熊野市で、ここから先はいよいよ太平洋の海岸線が近づき車窓を楽しませてくれる。 三重県の最南端、紀宝町はウミガメが産卵に来るまちとして知られている。町内を貫く国道42号線には道の駅があり、ここにウミガメ公園が併設されている。地元の産物のほか、ウミガメグッズなども販売され、水槽では悠々と泳ぐウミガメを間近に見ることが出来る。 その先で三重 [続きを読む]
  • 雨の町・尾鷲(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  紀伊長島を過ぎると、太平洋・熊野灘はいよいよ車窓に近くなる。しかしこの辺りの海岸線は、小さな半島が幾つも海に突き出す厳しい地勢のリアス式海岸で、列車はそんな半島の付け根を貫く、幾つものトンネルで駆け抜けて行くので思う存分に・・と言うわけには中々いかない。 それでもトンネルを抜けるたびに目前には碧い海が、広く大きく飛び込んでくる。そこには白砂の美しい海岸があり、はたまた奇岩怪石が聳え立つ、荒磯であ [続きを読む]
  • 赤い道路橋(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  この長島神社の社叢(しゃそう)は、スギやクスノキのほかイヌマキ、スダジイ、ヤマモモなど暖地性の植物群が三重県の天然記念物の指定を受けているそうだ。 そこから暫く走ると海に出る。歩きなら駅から二三十分と言ったところである。 そこに漁協の卸売市場が有ったが、もうすでに取引が終わった刻限で人影もなく閑散としていた。海辺には喫茶店や食事処などの他、何軒かの魚介類を販売する店も並んでいるたが、観光客らしき [続きを読む]
  • 紀伊長島(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  紀勢本線は、多気で参宮線と別れると伊勢の国を離れ、いよいよ紀伊の国を目指す。その国境に立ち塞がるのは、25‰の勾配で待ち構える荷坂峠だ。しかし列車は、1914mの荷坂などの大小トンネルを幾つも潜り抜けながら難なく超えていく。軽快にそれを抜けると目の前に太平洋・熊野灘が広がり、今度は急坂を一気に駆け下りその先で紀伊長島に到着する。 亀山や多気から出る下り列車の多くは新宮まで行くが、格別に理由が有るわけで [続きを読む]
  • おかげ横丁(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  「おはらい町」の再生は、伊勢が最もにぎわった江戸から明治の時代の風情を再現しようとするもので、切妻・入母屋瓦葺の木造建屋が、妻入りで建ち並ぶ町並みの復元であった。 通りに面したコンビニですら、その仕様に合わせる徹底ぶりには驚かされる。神宮の正殿などが平入で建てられていることから、それと同じでは畏れ多い事から妻入りとした伊勢特有の景観であると言う。 更に61回目の式年遷宮に合わせ、おはらい町に隣接し [続きを読む]
  • おはらい町(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  昔から「お伊勢さん参り」は、まず外宮にお参りし、その後1里あまり離れた内宮をお参りするのが正式とされていた。したがって、伊勢参宮道も当然外宮を経て内宮に至り、五十鈴川に架かる宇治橋付近が終点であった。 「お伊勢さん参り」のブームが起こった江戸時代に、庶民を伊勢に誘い道中の案内や、現地で宿泊の世話をしたのは「御師」と呼ばれた人たちであった。当時この人たちの館が多く建ち並んでいたのが、この街道の終点 [続きを読む]
  • 伊勢神宮(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  「神宮(じんぐう)」と言うのが伊勢神宮の正式な名称だそうだ。国内に凡そ8000あると言われる神社の中でも伊勢神宮は、社格の対象外とされる別格の神社であると同時に、元々は皇室の氏神で、国家鎮護の最高神とされ、古くから日本国民にとっては参拝の憧れ、強い崇敬の対象となって来た。 「神宮」では20年ごとに正殿を造り変え神座を遷し返る式年遷宮が長きに渡り行われてきて、近年では平成25年には62回目が無事行われている [続きを読む]
  • お伊勢さん参り(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  十辺舎一九の東海道中膝栗毛では、弥次さん喜多さんは四日市の日永追分で東海道を離れ、伊勢街道を神戸、白子、上野、津、雲津、松坂、小俣と宿場を辿り、ようやく山田にやってきて念願の伊勢神宮への参拝を済ませている。 江戸時代の庶民にとっての「お伊勢さん」への参拝は、「お陰参り」が大流行したとは言え、一生に一度とてない重大事であった。この親しみを込めた「お伊勢さん」という愛称も、丁度この頃に定着したと言わ [続きを読む]
  • 伊勢奥津宿(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  伊勢奥津駅から続く道を100mほど下ると「伊勢本街道」と呼ばれる街道に行き当たる。その角を左折したあたりが、かつて宿場町として栄えた奥津の中心的な場所だと言う。 道端の木標に「須郷おんばさん 0.4Km」と書かれていたので、何かと聞いてみれば昔からこう呼ばれる祠が有り、延命地蔵が祀られているのだそうだ。街道はここから更に東に向かい飼坂峠を経て上多気、相可などの宿場を過ぎ南下、伊勢に続いている。 曲がりく [続きを読む]
  • 伊勢本街道(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  名松線の終着駅・伊勢奥津駅を出て、緩い坂道を100mほど下ると、細い街道に行き当たる。これは大和と伊勢神宮を結ぶ伊勢参宮道で「伊勢本街道」と言われる道だ。 古くからお伊勢参りは庶民の強い憧れであったようで、江戸時代には最も人気の高い観光地はお伊勢さんだと言われている。「講」をつくり、皆で貯金をしてそれを元手に代表者がお参りする代参は当たりまえのように行われていたらしい。 十辺舎一九の「東海道中膝栗 [続きを読む]
  • 伊勢奥津駅 (JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  名松線は松坂を出るとしばらく紀勢本線を行き、最初の駅の手前でその本線と離れしばらくは市街地を長閑に走る。沿線に雲出川が近づくころになると山々に囲まれた農村から、次第に山間の風景に変わる。ここら辺りは嘗て林業で栄えた村々だが、周辺にはそんな山々を切り開いたゴルフ場が幾つも立地していて、そんな景色を見せながらローカル線は長閑に走る。 終着駅の伊勢奥津は、「おくつ」ではなく、「おきつ」と読ます駅で、松 [続きを読む]
  • 名松線 (JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  この松坂からは名松線が出ている。伊勢奥津までの43.5Kmを、全て三重県内にある15の駅で結んでいる非電化の路線で、運行は凡そ2時間に1本程度だ。 路線名の「松」は起点の松坂の頭文字であるが、不思議なことに路線内の各駅に「名」の字の付く駅は無い。それもその筈、もともとは奈良県の桜井と結ぶ計画が途中で名張に変更されたもののそれもとん挫、伊勢奥津止りとなったため盲腸線で終わってしまったのだ。終着駅からは名張方 [続きを読む]
  • 亀山から松坂へ (JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  紀勢本線を行く「特急・ワイドビュー南紀」は名古屋を発ち、四日市に停車すると途中の河原田から伊勢鉄道の路線に乗り入れ、ショートカットして三重県の県庁所在地・津に向かい、ここで紀勢本線に合流するので起点駅の亀山を通ることは無い。 これは名古屋から関西本線、紀勢本線、参宮線を経て鳥羽に向かう「快速・みえ」も同じである。このため亀山は関西本線と紀勢本線の二つの本線の結節駅で有るにも拘らず、特急や快速は無 [続きを読む]
  • 紀勢本線 (JR乗り潰しの旅・紀勢本線)
  •  紀勢本線は三重県の亀山駅から和歌山県の和歌山市駅に至る、全長384.2Kmにも及ぶ長大な路線である。途中の新宮駅がJR東海とJR西日本の境界に成る。 このため全線を通す特急の運行は無く、名古屋方面からは関西本線と伊勢鉄道をショートカットする「特急・ワイドビュー南紀」が新宮を経由して紀伊勝浦まで行く。一方関西圏は京都や大阪から「特急・くろしお」が電化区間の新宮や、途中の白浜まで運行していて、こちらの方が [続きを読む]
  • 関西の近郊路線(JR乗り潰しの旅・関西本線)
  •  ほんの暫し古都の町歩きを楽しんだ後、奈良駅に戻り再び木津に向かう。ここからは片町線・東西線周りの宝塚行きに乗り込む。片町線はここから大阪環状線の京橋までの44.8キロの路線で、「学研都市線」の愛称で呼ばれている。 関西圏の通勤圏内の路線と言った雰囲気の路線で、さすがに乗客も多い。車内がベンチシートの車両と言うことも有り、なかなか車窓を楽しむと言う雰囲気では無い。木津からは北向きに京都方面に進路をとっ [続きを読む]
  • 三条通り(JR乗り潰しの旅・関西本線)
  •  奈良駅から真っ直ぐに東に延びる三条通りは、その行き当たりに鎮座する春日大社への参道である。旧駅舎の前の広場にはその常夜灯が建っている。 観光都市・奈良を代表する目抜き通りであるだけに、何時訪ねてもその人の多さに驚かされる。そこには地元の人もさることながら、観光客も多いように見受けられる。通りには昔からの老舗店に混じり良く名の知れた全国チェーンの店や、モダンで比較的新しそうな店舗も混在して、古都に [続きを読む]
  • 「せんとくん」と奈良の駅(JR乗り潰しの旅・関西本線)
  •  加茂から大阪方面への乗り継ぎはスムーズで、さすがに便利が良い。平城山あたりの賑やかな町並みを見ながら、奈良には20分ほどで到着する。どうと言う目的が有るわけでもないが、折角だから少し奈良で降りてみる。  駅では、「せんとくん」が出迎えてくれる。その「せんとくん」は今日全国各地で流行っている、いわゆる「ゆるキャラ」とは少し趣が違いそれらとは一線を引いているが、平安遷都1300年を記念して誕生した公式キャ [続きを読む]