西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...
西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...
そんなわけで、恒例のお土産紹介なんですけど、松山市内のスーパーで買ったやつ、あまり写真撮ってないんですよ。お惣菜とかは帰宅して普通に食べちゃったし、そのほかお肉などは速やかに小分けにして冷凍しちゃったし・・・(^^;)本当に普通。普通の買い物wあとで、ハッとして撮ったものだけ集めたらこんな感じ。左上から袋にパンパンなぶなしめじ。キウイ・レモン・愛媛ブランドのいちご(紅い雫)・餅。ここまでは松山市内で買った...
愛媛・松山に来ています。大きな神社に来ましたよ。伊豫豆比古命神社(いよづひこのみことじんじゃ)です。「椿神社」の敬称で呼ばれることが多いんだとか。駐車場から境内に入ります。木漏れ日がきれい。まるでミラーボールのよう。駐車場側からだと、正面の鳥居から見て真逆から境内に入るようになるんですが、ちゃんと正面とは別に手水が設置してあって、写真は見づらいけど可愛いお姫様が真ん中でニッコリしてました。手水のと...
松山市でも、ちょっと郊外ののんびりしたエリアに移動してきました~。すっかり天気も回復!天気予報どおりで一安心。「葉佐池(はざいけ)古墳」に到着です。駐車場からも、土の盛り上がりがはっきりわかります。未盗掘の石室が見つかった古墳で、テレビなどでも紹介されたりした有名な場所です。わたしもテレビで見て、愛媛にそんなおもしろい古墳があるんだって、はじめて知ったんだよね。それからだいぶ経ったけどやっと来れた...
愛媛県の道路です。重たい空。いよいよ雨が降りそうです。ところで、松山市へ向かってるんですけど。しまなみ海道を渡ったところにある今治から松山までは大きく3つルートがあります。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成大雑把に言うとこんな感じ。橋を渡ったぶん、高速代(上の地図では黄色の線)はケチりたいから赤色か青色の2択ということで。赤色のルートは海沿いの道で結構ウネウネしてるし、一番シン...
しまなみ海道を渡っております。2月。天気はイマイチな朝です。向かうは愛媛県。天気予報ではお昼から晴れるとのことなので、それを信じて出かけてます。気温は、2月にしては暖か。愛媛には昨年の夏ぶりです。 その時も立ち寄った今治の来島海峡SA()に、今回もトイレ休憩で停まりました。前回は気付かなかったけど、こんなのがありましたよ。あこや真珠ガチャ!!愛媛県のなかでも豊後水道を挟んで九州の大分と向いあわせの位...
衝撃のニュース。恐れていたことが現実に。ブラタモリがおわる・・・・。うわああああぁぁぁぁ。仕方がない。いつかこの日が来るとは思ってた。でもショック。唯一無二の番組だったよね。タモさんに、この世界の面白がりかたを教わった気がするよ。もう日本中みんなが似たようなことをつぶやいてると思うけどわたしもついつい書いちゃったよ。...
(いつぞやの宇治「源氏物語ミュージアム」の写真)「知るほど不思議な平安時代」という本を読みました。この著者の本は以前「殴り合う貴族たち」を読んだことがあって、(こっちの本は書影ドットコムで利用可能だったので掲載)今年の平安もの出版ブームに乗っかって?手に取ってみた次第。この先生の本は、切り口が面白い。まず、当時の平均年齢は?貴族のランクとその収入は?など、いきなり気になるトピックから。もちろん貨幣...
こんなニュース出てたよ!いや~っ💦 嘘でしょ?とうとう青森が中国人に見つかっちゃってるじゃん。去年のGW旅行で行った時はそこまで外国人観光客が多いという印象は無かったんだけど・・・。あと岐阜県も人気らしいね。今、海外の人が少ない場所って何県なんだろうね?わたしははそっちに行きたい。 ...
「身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた」読んだよ~
身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた 自分たちの身の回りの生活が、いかに鉱物に支えられているかってことをあれやこれやと実例を出して紹介してくれる本。姿かたちを変えているから普段意識しないけど、この本を読むとあまりにもたくさんある。あれもこれも元は岩石でできてるじゃないか。エネルギーはもちろん、鉄、ガラス、陶磁器、化粧品、etc・・・つるつるの紙のコーティングなんて、意外だった。岩を食べ...
「増補 平安京 音の宇宙 サウンドスケープへの旅」読んだよ~
平安京音の宇宙 : サウンドスケープへの旅 (書影なしなので、せめて源氏物語の絵) 図書館で借りた本です。2024年の大河ドラマが紫式部を主人公にしていることもあって、関連本がたくさん出ていますよね~。いいねいいね。大河ドラマの影響が無かったら、これほどたくさんの平安本がいっぺんに出版されることなんてないので、良い事だな~なんて思っています。で、そんなわたしですが、実は新しく出た関連本はまだ読...
買い物は好きなんだけど、日常のスーパーでの買い物に関しては完全にマンネリ化している。商品の配置から品揃えからなにから、基本いつも一緒。お値打ち価格とか大特価!とかいうのも、ほぼ想定内で、もはや驚きは薄い・・・。(たまには驚かしてみせよ!と思わんでもない)いつものスーパーだけじゃなくて、第2候補、第3候補として通う店も同様で・・・要するにもう飽きてしまったわけ。日常のタスクだから、普段は淡々とやって...
今年は辰年ということでね。どこか(近場で)龍に関係するところに行ってみようということで、岡山県に来ております。秀吉が毛利と戦いで水攻めにしたことで有名な備中高松城跡より、ほんの少し奥のほう。山の中腹までくるまで登っていきます。龍泉寺というお寺です。(駐車場から見た図)この日、三が日は過ぎてましたが、まだまだ初詣客がきてました。お寺のHPによると、このお山は古くは磐座信仰の霊地で古代祭祀跡があるそうで...
おはこんばんちわー。先日読んだ本の感想でも書こうかのぉ・・・なんて思いながらブログ開いたらアマゾンの書影リンクが無効になってて、激萎えしちゃった。本の表紙の見た目って超だいじじゃないですか。著作権問題回避の為のアマゾンなのに~。は~~~(溜息)モチベさがるわ~~~。別の良きサービスがあったら引っ越したろかな・・・。そんなわけで、休みの間は今年の旅行についてもあれこれ考えてたんですけど、その時にたまたま出...
ハッと気づくともう2024年が3%くらい消化されちゃってる。遅くなりましたが。明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。今年の年末年始。毎度のことながらクリスマスからあっと言う間だった~。ひたすら掃除にあけくれて腰痛がえらいことになったりとか。クリスマスケーキを24・25・26日と毎日違う種類食べたりとか。注文してたオードブルとおせちが大ヒットでご満悦だったりとか。惰性で見てた「...
関西弁で喋るスタイルで現代語訳された「古事記」です。わたしは神社めぐりをするので、一般の人よりは日本神話のストーリーを知ってるほうだとは思うのだけど、「日本神話」とひとくくりに言っても、その出典は「日本書紀」だったり「風土記」だったり「地域の伝承」だったりと、いろいろある。そのなかで大きな部分を「古事記」は占めているわけだけども、ちゃんと通しで読んだことって、実はなかった。各エピソードをバラバラに...
こう見えても季節感を大切に、花鳥風月を愛でて生きる現代の平安貴族を目指しているので(←てきとう)、今年11月下旬に入っても紅葉を見に行けてないことに焦っていたんですよ。ていうか、はじめのうちは、今年はもう紅葉はいいかな~と思って、ノンキに構えてたんです(←平安貴族は?)紅葉って、急激に気温が下がれば下がるほどキレイに色づくというけれど、今年は残暑が異常に長かった。そのせいか、いち早く紅葉する中国山地...
先日、買い物へ出かけたときに、東北の物産展(小規模)が催されていたので立ち寄ってみた。そこでヤヴァイものが売られていたよ。ずんだ餅。餅全般が好きだけど、ずんだ餅も大好物。最近は普通にこのあたりでも売ってるけれども、昔はあまり無かった。おなじ緑色なせいで、幼い頃は「うぐいす」と「ずんだ」を混同していた(^^;)うぐいす=青エンドウ(グリーンピース)ずんだ=枝豆ダイエット頑張ろうと思った矢先に、こういうの...
動画配信サービスは、アマプラしか入ってないんですけど、あまり見るものがなくて、アニメをたまに見るくらい。最近、そんなアニメのジャンルに「ニルスのふしぎな旅」を見つけました。最近追加されたのかな?これは懐かしい。(これな↓)調べてみると放送年度:1979~1980年度ということでした。昭和っ子とはいえ、わたしも正直フワッとしか覚えてない。ほぼイメージのみと言ってもいい。何度か再放送されていたと思うので、記憶...
ゴリラとシジュウカラの研究者の対談本です。特に著者のおひとり、鈴木先生は最近色んな媒体に出て活躍されているので「見たことある!」という人もいるかもしれない。(わたしが最初に認識したのは以前NHKで放送されていた「又吉直樹のヘウレーカ!」です)この本ではゴリラやシジュウカラがどのように「喋って」いるかということについて、研究者が直々に紹介している本なんですが、対談形式をとってるおかげでお堅くなくてとて...
難攻不落の城はどこか?歴史マニアの中ではテッパンのホットな話題ではないかと思われる。おのおの、いろいろな意見がありそう。小田原城とか熊本城とか、そして大阪城とか。それでは現代において。自分にとって、難攻不落な場所はどこか?と言われたら・・・。わたしは迷いなく答える。それは都会のデパ地下であると。大阪中之島美術館、そしてその周辺の建物群を眺めつつ梅田まで戻って、梅田スカイビル内の絹谷幸二美術館といっ...
大阪駅まで戻ってきました。さすが11月の3連休ってことなのか、それともこれが普通なのか、賑わってます。謎のイベント? テントがいっぱい立ってました。ミドリのくま、ぴゅ~!ここまでくると、もう歩きすぎて足が痛いです。普段あまり歩かないせいでもあるけど。この梅田スカイビルに到着するのも大変でした。大きなビルだし、駅から見えてるのになかなかたどり着けないという・・・(^^;)あいだに工事現場があって、そこを迂回...
11月3日の連休初日に大阪に来ていました。大阪中之島美術館に行った後、ランチを食べてひとやすみ。だいぶ元気を取り戻してきたので、再び梅田方面へと徒歩で移動中です。美術館へ行くという第一の目的は果たされてるから、あとは気ままにウロウロします。日銀の大阪支店(旧館)。ベルギー国立銀行をモデルに建設されたんだそうです。カッコイイですよね。予約すれば見学できるらしいね。で、その向かいにあるのが大阪市役所な...
大阪中之島美術館から歩いて移動しています。実は、ここまでずっと徒歩なんですよ。大阪駅からずっと。もともと車社会の地方民にとって、電車&バスを自在に乗りこなすのってしんどくて。スマホで検索すれば、さまざまなルートを教えてくれるけど、どれも「次の乗り場への移動」&「最寄駅から徒歩」がセット。そのどれも半分くらいの時間短縮にはなるけど、そもそも乗り場まで迷わないか不安が残るし、なんだかんだ結局最後は歩く...
大阪にやって来ました。けっこう久々な気がする。近年、通過することは多々あったけど、駅から降りてまち歩きをするのは本当に久しぶり。コロナ以降、基本的に人の多い都会を避けてきてたし、なるべく車移動ですませたいっていうのがあったからなぁ・・・。今回は日帰り。ピンポイントでここに来たくてやって来ました。大阪中之島美術館。芸術の秋。大阪中之島美術館っていうと、いつもこのヤノベケンジ氏の猫の写真ばかりが紹介され...
倉吉に行って買って帰ってきたもの。正直このあたりは「いつでも行こうと思えば行ける」と思ってるせいで、そんなに買ってはいないんだよね。どちらかというとお土産というより普通の買い物感覚のほうが強いかも。帰り道に立ち寄った「道の駅犬挟」。菊芋茶を買ってみました。道の駅で、よくこういうお茶を売ってるよね、どくだみ茶とか。でも、なにげに菊芋は初めてかも。菊芋って何?ってピンとこない人、・・・あなたは恵まれた人...
フィギュアと懐かしさあふれる昭和の学舎。くらよしフィギュアミュージアム
倉吉。最後に行ったのは「くらよしフィギュアニュージアム」。元は小学校だった建物を活用した施設です。満正寺からすぐ近く。パッと見、駐車場がわからなくて焦ったけど、隣のドラッグストアの裏側にありました。上の写真では見切れてますが、庭に黒い円形の低い柵があり、そのなかにリクガメがいましたwものっっすごい勢いで円に沿ってグルグル走り回ってた・・・帰る時にもまだ走ってたので、おそらくずっと走り続けていると思わ...
倉吉。またまた少し移動します。やって来たのは「満正寺」というお寺。元禄12年(1699年)に鳥取池田藩城代家老だった荒尾志摩という方の菩提寺として建立された曹洞宗のお寺。ここのお寺を訪れた理由。それは境内に直径8メートルある巨大な星占盤「九曜星占盤」があること。お寺でおみくじ以外の占いができるなんて、ちょっと珍しくないですか?境内には、運気が上がりそうな黄金の龍も。性格・健康・恋愛・相性などが占えるそうで...
今回は、鳥取県の倉吉市にある「白壁土蔵群」の街並みに来ています。国重要伝統的建造物群保存地区に指定されているエリアとなってます。こんな感じ。なかなか風情あってステキ。町屋 清水庵っていうお食事処。建物もいい感じだし、メニューにカラフルなお餅のしゃぶしゃぶがあって、 鍋好き餅好きなわたしとしては入りたかったんだけど、満席&1時間待ちだということで、すぐに断念しました・・・。ランチは近くのこちらのお店にし...
久しぶりの鳥取県。今回やってきたのは、鳥取県第3の都市・倉吉にある「鳥取二十世紀梨なしっこ館」です。そりゃ~~だってあなた、鳥取と言ったら梨。前々から行ってみたい博物館でした。入場するや否や、ドーンと梨の巨木がお出迎え。枝の広がりや根の大きさは迫力があります。2階から見たところ。素敵。この梨の木をこんなふうに展示しようと思った人に拍手。吹き抜けを中心にぐるりと梨の様々なことについて学べるような展示...
色々努力はしてるんだけれども。最近、太ってきているの・・・そんなふうに、乙女心を痛めている人がいたので、いや それ健康な証拠!良い事だよ!インドのB級映画とか見てみな?ちょいとふくよかな美男美女いっぱいいるから!見てるとだんだん、こっちのほうが健やかで良いなって思ってくるよ?・・・って言ってあげたんだが、あとで我に返った。インド映画うんぬんはともかく「ちょっとふくよかなくらいが健康でいい」なんて、昔お...
日本の食文化の特徴や歴史について、初心者にも分かりやすく書かれた本。神にささげる食事「神饌」からはじまり、米と麹、塩と醤油、味噌、だし、お茶と懐石、おすし、雑穀、肉食・・・「食」という観点から見た日本の面白さがぎっしり詰まってました。単に、食の歴史を順を追って解説するだけじゃなくて、食×歴史×地域文化×人類学×サイエンス、いろんな学問分野を横断しつつ紹介してくれるので、知的好奇心がくすぐられる。ジャン...
「考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話」読んだよ~
もし考古学者の教授を囲んで一杯飲もう、ってことになったら、もしかしたらこういう話を聞かせてもらえるのかもしれないなあ~という。考古学者(この本は日本史以外)って海外で活動する期間が定期的にあるし、そして「遺跡」まわりという特殊な環境下。ゆえに、独特なビックリ海外おもろ体験を1つや2つは持っている。この本は、そんな体験談をご本人が綴っているという本。正直わたしはタイトルの「怖い目にあった」の部分に惹...
島根・日御碕からの帰りです。ここからは(写真だとぼやけてますが)国譲り神話の舞台となった浜ということでお馴染みの稲佐の浜、続く長浜海岸までが見渡せます。すごく良い感じの浜辺が続いてる。この好印象がどこから来るのか、ちょっと考えてみたんだけど、たぶん日御碕のゴツゴツした岩場多めの海岸線の向こうに、急に白砂で優しい曲線の浜辺が現れる・・・というギャップ萌えなのかな。しばらく車で移動すると、すぐ稲佐の浜に...
島根県。日御碕神社にやってきました。空の色や松のみどりに社殿の朱色が映えてるね。蛙股(かえるまた)の彫刻も色々あって楽しい♪この楼門だけじゃなく、社殿にもぐるっと装飾されている。たくさんある中から、お気に入りを集めてみました。いろいろなモチーフがあるから最初は干支かと思ったけど、そうではないみたい。とにかく吉兆がテーマなのかな?虎もぜんぶ同じじゃなくて、一番下のは若干犬っぽい顔なのよねwその他には...
日御碕灯台から海沿いに続く遊歩道を歩いてきました。(前回からの記事の続きです)鳥見台が見えてきましたよ。ちゃんとテラスみたいに作ってある。こんなの前に来た時あったっけ・・・??ダメだ、なにも思い出せないw (記憶力・・・)これが「経島」。この後、すぐ近くの日御碕神社にも参拝する予定なのですが、日御碕神社はもともとこの島に鎮座していたらしいです。なので経島全体が神域とされていて、今でも一般人は上陸できない...
島根県、日御碕に来ています。前回の記事からの続きです。先ほど、うまうまー♪(^^)と堪能した海鮮丼により、心ならずも 不調(=胃もたれ)に陥ったわたくし。結局、日御碕灯台は内部の見学はせずに、周りから眺めるだけにとどめました。その気力が出なかった。苦しくて(^^;)本当に誤解してほしくないけど、海鮮丼は悪くない。わたしも悪くないけども、色々かみ合わなかったというか。両者にとって不幸な出来事だった。遺憾で...
出雲市に来ております。有名な出雲大社より少し北東にある岬、日御碕へ向かっています。少し前から行く機会を探っていたんだけど、都合の良い日に限って天気が悪かったりして、なかなか実現しなくって。その目的は、特に神社仏閣めぐりなどではなく・・・雲丹!・・・です。日御碕にある「花房」さんというお店。賑わっていましたよ。どーんと雲丹だけの丼や、サザエやノドグロなどと一緒になった丼など、いろんなバージョンの海鮮丼があ...
古代エジプトのラムセス3世が「海の民」と戦った年がタイトル。ヒッタイトなど、東地中海まわりの「あのへん」は、謎の「海の民」によって破壊されたり滅ぼされたということなんだけど、実情はまだハッキリしてない。この本では最近の研究の成果からわかった当時の国々のようすを何百年も前から遡って紹介している。各国の王族同士の赤裸々なやりとりや、(当時は青銅器時代なので)銅を作るための錫が非常に重要な資源だった・・・...
またまた動画の話です。妙にハマる動画。じつはわたしにもあるかも。なにかが知りたいとか、情報をインプットするための動画も見るけど、そういうのじゃなくて、洗濯機が回る様子をじっと見てると癒される・・・的な感覚でただただ見続けてしまう動画ってあるよなあということに気づきました。今回はそんな動画を列挙してみようかなと。なにか自分の傾向みたいなのが見えてくるかも。ひとつめ。「海外のレシピ動画」です。先週はこの...
YouTubeの話題。続いてしまいます。ある人と「いまYouTubeでなに見てる?」って話になったんですよね。その時の私は前回の記事に書いたとおりで、都市伝説系にハマってたけど、相手がそれほど親しい間柄ではない人だったこともあり、「海外のレシピ動画」っていう、無難?なものを答えたんですよね。(見ているからウソではない)そしたら相手も最近知った動画を教えてくれて。知り合いのお子さんがどハマりしているらしく、遊びに...
涼しくなりました。2023年秋。そう、秋到来。みなさん風邪ひかないように気を付けてください。(鼻をかみながら)この春から夏にかけて、わたしのなかで久しぶりにものすごい都市伝説ブームが来ていて、毎晩のようにYoutubeで「コヤッキースタジオ」と「TOLAND VLOG」を見てたんですよね~。この2つは歴史ミステリーを多めに取り上げるし、都市伝説が好きと言ってもオカルト・心霊系は怖くてヤダっていう、偏った趣味なわたしには...
実際どうなんですかね?わたしは「ねじりパン」って呼んでますけど。こういうパンの事です。各地で呼び名が違う可能性もあるから、何とも言えない。最近は「ツイストドーナツ」なんていうスカした名称で売られてたりするから、もうオバちゃんが「ねじりパン」って言っても、伝わらないかもしれませんよ。のう?お若いの・・・。わたしは基本的に、シンプルかつハードめなパンを好んでいたけど、最近、ものすごく昔ながらのねじりパン...
夏のドライブ。(前回の世界のへそからの移動中です)外気にあたった瞬間、ぜったいに後悔するような暑さなんだけど、この濃い空の青と緑は最高ですよね!なんてことない田舎道なんですけどね!こういう道と山の間に田んぼしかない場所って、車で田舎道を走ってたらよくありますよね。ドライブの途中、ここより狭くてもっと山がそばまで迫っている谷あいの田んぼがあって、そこにカカシが1体いました。とてもリアルな「中年の農家...
夏。その頃のわたしは仕事でストレスをためていた。忙しかったし。イライラを晴らすために、本当はどこかに出かけたかったんだけども、休みになると雑事に追われ、天気も良くなかったりして、結局、YouTubeの旅行動画で妄想旅行したり、グーグルマップで近場の気になるスポットをチェックしてみたり、そんなことしかできない日々だった・・・。いまのマイブームは、「陰陽道」「陰陽師」というキーワードで地図上を徘徊すること。意外...
めっちゃザックリ説明をすると、本書の著者・加門先生はオカルト小説や、神仏や妖怪などにまつわる民俗学の1歩手前くらいのエッセイを書かれている作家さんです。わたしは彼女のエッセイが結構好きで過去作をいくつか読んだことがあるんですが、ちょっと今までにない力作が出たって印象でした。なにしろ「大江匡房」という平安時代の貴族の名前がシンプルにドンとタイトルになっている。その大江匡房って誰やねん、って思う人も多...
ある日、図書館に行ったんですけど、図書館の入り口の前に自転車が一台、停めてありまして。本来、駐輪場に停めないといけないので、まあ目立つわけで。所有者は不在。たぶん・・・館内にでもいるのかな?そしてその自転車にくくられた、リードの先には・・・一匹の犬・・・じゃなくて、一羽の鴨がいました。鴨!!思わず二度見ですよ、二度見。なに?ペット?ペットなの?鴨って飼えるの?首にネームタグらしきものがついてるのが見...
今年5月に青森旅行へ行く前に、いくつか青森観光がらみのSNSなどをフォローしたこともあって、いまでも青森がらみの観光情報に接する機会はあるんですよね。7月にドーミーインが開業したのはちょっと悔しかった・・・。あとね、大阪に青森のアンテナショップがあるのな。知らんかったよ。最近だと、青函トンネルの地下へ行くトロッコが運休になったニュースは残念でした。おススメだったのに・・・。はやく復旧するといいけど。そんな...
夏、晴天。今治に来ています。四国八十八箇所霊場の55番札所のお寺「南光坊」。国道沿いにあって、目立ってます。大三島に鎮座する日本総鎮守・大山祇神社の別当寺として建立された寺院なんだとか。別宮大山祇神社の拝殿は、お寺の横に建っている。こちらも参拝・・・(。-人-。)由緒は和銅年間にさかのぼるという。和銅って和同開珎の和銅ですか。古事記が完成したころやん。古い。そのころ越智玉澄(←地元の豪族なんでしょうね)という...
いいお天気・・・っていうか、暑い暑い💦そんな初・今治城。天守閣のすぐ横に鎮座する吹揚神社にも参拝するよ。場内にあるとは思えないくらい大きいよ。胸板が厚いっていうか、首が太いっていうか、のびてる・・・ってかんじの狛犬さんが素敵。こちらのご祭神は天照大神 八幡大神 事代主神 厳島大神 藤堂高虎 久松定房とのことです。参拝・・・(。-人-。)おなじ城内にあるから、拝殿のところで振り返ると天守閣がすごく近い。拝殿中央の彫...
初・今治城。いよいよ、天守閣へも登ってみよう。内部は博物館になっている。武具や今治の歴史を感じるものが展示されている。昔ながらのお城博物館で、エレベーターなんてもちろんない。階段でせっせと登るし、各階の扇風機で涼をとる感じだから、もう暑くて暑くて、正直じっくり解説文を読む気力なかった・・・。最上階からの眺めはなかなかのもの。風が通るから、暑いけど爽やか!写真はちょっと雲でわかりにくいけど、肉眼だと四...
愛媛県今治市。初・今治城。入場してみよう。鉄御門の2階部分には入る事ができる。ぐるっと取り囲んで、敵を上から狙えるように出来ている。再現されてまだそんなに経ってないんだろうね、内部は想像以上の大空間でびっくりした。当たり前だけど木材たっぷりだし、ソファなどの応接セットさえ置けば、なんか普通にくつろげちゃいそうだったwこのとてつもなくデカい石を石垣にする作業は、動画でも紹介されてた。入って正面にある...
せっかく今治に来たので、初・今治城。お堀。今治城はお堀に海水を引き入れた日本屈指の海城だったらしいです。尾道と対岸の今治とは共同で「日本遺産 村上海賊」を推しております。右にはしまなみ海道沿いに点在する、構成文化財の地図。よくまとまってるから写真撮って保存。いつか行こうかな。海水なので、海の魚が堀を泳いでいるらしい。チヌ、ボラ、ウマヅラハギ、ヒラメ・・・いろいろ。いいなあ。それでいて堀の地下から真水が...
今治に来たらなんとなくやはり、ご当地グルメの焼豚玉子飯は外せないと、思ってしまう。今回も来てしまった。「白楽天」。いやぁ、今回も渋滞がやばかった。駐車場に入るための車の行列。地方でここまでの混雑は、なかなか珍しい。焼豚玉子飯の有名店というと、ここともう一つ、「重松飯店」というところがあるのだが、駐車場があるんだかないんだかよく分からないのだ。仮にあったとしても、台数めっちゃ少ないとか、周辺がせわし...
真夏。しまなみ海道を渡るとき、いつも先を急ぎすぎてスルーしてしまうサービスエリアに来てみた。来島海峡SA。この雲ひとつない青天。ていうか炎天下。暑いさなか、しまなみ海道を自転車で走ってる人たちも結構いたよ。元気だのぉ・・・。そんな人たちを横目に、「瀬戸内 塩レモンソフト」。塩アイスにレモンジュレがかかってる。ひじょーに美味い。夏にぴったり。レモンの産地である瀬戸田や、伯方の塩で有名な伯方島などを擁する、...
理論物理学の先生が書いた科学エッセイです。本屋で特集されていたポピュラーサイエンスの棚に置いてあり、その中でもタイトルと装丁が素敵だったのと、比較的薄めの本である、という点も良くて、読んでみたら大ヒットでした。いわゆる研究者の方が、一般人にも分かりやすく「解説してくれる」といった感じの本ではないんですよね。内容には科学史や最新研究のトピックが入ってたりするんだけど、すごくエレガントに例えていて、こ...
「古代ローマ ごくふつうの50人の歴史 ―無名の人々の暮らしの物語」
古代ローマの一般人の話?なにそれ気になる気になる~!と思って読んだ本です。第1章はローマの始まりの歴史になっていて、あれ?庶民50人の物語じゃなかったのか?みたいな感じで肩透かしを食うけど、第2章からはちゃんとタイトルどおりの内容になっていきます。いろんな職業・身分の人が出てくるんだけど、とにかくびっくりするのは、古代ローマっていうとんでもなく古い時代の、しかも庶民のことがこんなに分かるんだ、ってい...
「ヒッタイトに魅せられて: 考古学者に漫画家が質問!!」 読んだよ~
古代のヒッタイト帝国を舞台にした漫画「天は赤い河のほとり」作者の篠原千絵先生が、トルコで発掘調査をしている考古学者の大村幸弘氏にヒッタイトの歴史や、発掘調査にまつわるあれこれを質問するという対談本です。個人的に初の古代ヒッタイトについての本。対談本のほうがとっつきやすいかと思ったんだけど、やっぱり基礎知識が無さ過ぎて、地名などの用語でちょっと苦戦しちゃった。その土地が地理的にどこにあるかってことも...
ある梅雨の日の晴れ間。ストレス解消のために海を見に来ました。こころに潤いが必要なんじゃ・・・。青森で見た海と違って、この穏やかさ加減wこの写真だと、まるでデカい水たまりのよう。こういう海しか知らない瀬戸内っ子なので、日本海・太平洋・東シナ海・・・最近だと陸奥湾とか津軽海峡とか?どこの海へ行ってもビビりちらかすwこころの潤い、補給完了。スーパーで買い物をして帰ります。 ...
「縄文を読む」という本がありまして。これ、わたし以前に読んでるんですけども。今読み返すと「問題作キターっ」って過去記事に書いてます。土偶の正体は植物霊である、という斬新な説でして、当時面白く読みました。とはいえ、内心「おもろいけど、これは専門家からめっちゃつっこまれるんだろーな~」とも思っていたんです。だってそうじゃなかったら、こういう説ってすでに出てたはずだと思うし。そこに、こうして待望の「反証...
ひょんなことから、チャレンジしてみた腸内フローラの検査なんですが、結果がきました!まず検査キットを受け取り、アンケートにもろもろ記入のうえ、 を送付する。(送付にまつわるジタバタは⇒以前の記事)わたしの腸内フローラはいったいどんなかんじなのか。フローラっていうと、こういうイメージですが日常的に便秘に悩むわたしの腸の場合はこんな感じかもしんない。地獄・・・ の番人が法外な通行料を求めてくる・・・この先...
2023年のGW青森旅もこれでおしまいです。全体としてはこんな感じでした。1日目 移動 → 青森市内(青森県立美術館・ワラッセ・A-Factory)2日目 岩木山神社・鶴の舞橋・木造駅・高山稲荷神社3日目 三内丸山遺跡→津軽半島北上(高野崎・龍飛崎)4日目 青森市内 → 移動(帰宅)最後は、たべもの系のお土産でも見ながら振り返りましょうかね。スティック状になってるりんごパイ。これは職場で配りました。6個?8個?くらい入...
はぁ・・・とうとう青森旅行も最終日となりました。本日。昼過ぎには電車に乗って帰ります。はぁ・・・帰りたくないわ~。最終日はお菓子とか漬物など、食べもの系を中心にお土産を買って帰ろうかなと。というわけで「青森県観光物産館アスパム」というところに来ました~。海辺に建つ△の形が印象的な複合施設です。1階はお土産を扱うお店が集合している。駅からもホテルからも徒歩圏内にあります。2階には「青い森ホール」というデジタ...
青森での写真。漁師さんたちのカードがあった。すげ~w思い思いのポージングもまた良き・・・✨しかし!カードといったら個人的にはこっちを集めたいっ。 これは「鬼コ」のカード。鶴の舞橋観光施設「ここにもあるじゃ」の観光案内窓口で「下さい!」と言ってゲットした1枚だよ。津軽の鳥居の鬼コカードは全30種類もあるらしい。詳しくは「津軽 鬼コ」で検索すると、いろいろ出てくると思う。それぞれ個性がある鬼コたち。「古津軽...
青森旅。3日目のお土産たちです。この日のお土産はどうしてもやはり三内丸山遺跡がらみが多いです!ミュージアムショップのオフィシャルなグッズと、レストランの前にある一般的なお土産屋さんの縄文グッズが混在してしまってますが、そこはご了承ください。しゃこちゃんのストラップ?とガイドブックです。ガイドブックのほうは公式のもの。写真多めの初心者向けの内容です。ほかにも書籍はいろいろあったんだけど、これで正解だ...
5月の青森旅。龍飛崎までやってきました。3日目のラストは青函トンネル記念館です。ひろーい駐車場があります。わたしたちとしては、龍飛崎のメインはここ。青函トンネルの歴史がわかる資料館です。しかも!実際にケーブルカーに乗って地下まで下りていき、青函トンネルの坑道を見学できるんですよ。早速入ってみよう。入るとすぐ作業員さんの実物大の人形なども。今後、ちょこちょこ現れます。ワンフロアどーんと、パイプを使っ...
5月のGW青森旅。津軽半島の高野崎から移動して、今度は龍飛崎へと向かってます。おおむね海辺の道路を走るんですが、途中にチェックしたいポイントが2カ所ありまして・・・。それは「吉田松陰東北遊日記碑」と「松陰くぐり」です。グーグルマップで見つけました。あの幕末の有名人、吉田松陰先生はこんなところにまで来ていたんですね。昔の人の学問修行旅。距離やばいですよ。基本徒歩でしょ?すごい体力だわ・・・。話は脱線するんで...
長年行きたかった三内丸山遺跡から移動して、津軽半島を北上中でございます。のんびりドライブ。海が見えてきました。目的地に到着です。地図だとここ竜飛岬とならんで、津軽半島の(東寄りの)先端。「高野崎(たかのさき)」っていいます。駐車場のスペースはそこそこありました。観光客、そんなにいなかったから余裕で停められた。キャンプ場にもなってて、飲食店もありました。高野崎灯台。ここの見どころは、あの先端の先端。...
遺跡のエリアを見て回った後、次は「さんまるミュージアム」を見ていきます。このトンネルが、センターの建物と外の遺跡エリアをつなぐ通路。まず、常設展示から。縄文少年が誘導してくれてます。人類と犬とはトモダチ!抱えないと持てないようなサイズ感の縄文土器。写真じゃ見えにくいけど、それぞれ違った模様がある。左と中央のはいかにも「縄」って感じの模様です。余談。こういうのを見ると、いっつも思い出すんですが・・・漫...
GW青森旅3日目。とうとう、いよいよ、やって参りました!三内丸山遺跡です。9時10分くらいに到着したけど、多くの人が来ている。(9時オープン)さすが世界遺産。遺跡センター建物の壁が地層デザインなのもたまりません。ここは遺跡の区画と、発掘品などの展示を通じて縄文時代を学べる「縄文時遊館」、あとはレストランやお土産屋さんなども併設した施設になってます。さっそく入場!(やや行列でした)でっかい土器。もうドキ...
GWの青森旅。3日目が始まりました。朝。わたしは家族がレンタカーの店で手続きをしている間に、ひとり大急ぎでこちらに来ておりました。善知鳥神社です。「うとうじんじゃ」って読みます。読めない~!知らなかったらぜったい「ぜんちどり?」って読んじゃう。青森市発祥の地、といわれる神社なんだとか。ちょっと奥目なお顔の狛犬さん。御祭神(宗像三女神)多紀理毘売命 市寸島比売命 多岐都比売命合祀天照大御神 和魂倉稲魂...
GWの青森旅。2日目が無事終わってゆきます。ふう。昨夜がお寿司だったので、今日は洋風でいこうってことで入ったお店が予想以上にゴージャス。ピアニストが優雅に演奏をしていてビビったw すみません、リュック&スニーカーみたいなかっこうで・・・と思ったら、周囲のお客もカジュアルだったし、メニューもビックリするようなお値段ではなかったので一安心。ハンバーグやバーニャカウダを食べました。しかも美味しかったので嬉し...
(前回からの)青森旅の話の途中で話をぶった切りますが。緊急緊急。あまりにも不安なので吐露させてほしい。もう不安すぎる。あの~~~、外出などで、バスに乗ったり電車に乗ったりしてもう取り返しがつかなくなってから、ふとあれっ わたしカギ閉めたっけ?とかんん? ガスの元栓ちゃんとしめたか?わたし・・・とかの不安に駆られることって、わりとありませんか? わたしはめっちゃあるんですよ。こういうのも行き過ぎ...
ものすごいインパクトのあった「木造駅」から車で約30分くらい移動。15:07に高山稲荷神社に到着しました~。周囲は山・・・民家や商店はない感じの場所ですね。鳥居をくぐった先に駐車場があります。わりと広い駐車場だけどいっぱいでした。(1周まわってるうちに空いたけど・・・)境内もとても広いです!なんというか、言いかたが悪いけど「こんな田舎にこんな立派な神社が!」って意外な印象です。境内にはいろいろな摂社末社があっ...
さて青森旅。移動している時に、いかにも北国・雪国だなぁというものを目にしてテンション上がることが、何度かありました。たとえば、この縦型の信号機のように。些細なことなんですけど、温暖な土地から来た者からすると「おお~」って思うんですよね。で、極めつけが津軽半島に向かう道路で見た、これ!広い田畑沿いに、延々と設置されているこれ。わかります? これ、防雪柵です。吹雪から道路を守るもの。逆に言えば、もしこ...
青森旅2日目は続きます。鶴の舞橋から車で移動して、ちょこっと立ち寄ろうと思ってる場所、それは・・・見えてきました!畑の向こうの建物。なにかわかるかな?JR五能線の駅。とっても有名な駅です。じゃじゃ~ん!木造駅(きづくりえき) でございます~~~。いや、実際見るとなかなかの大きさ。駅の横にちょこっと駐車場があります。同じつがる市内にある「亀ヶ岡石器時代遺跡」から出土した遮光器土偶こと「しゃこちゃん」の形...
岩木山神社から移動してきました。出典:国土地理院(加工利用) (クリックで拡大可 ※●印は大まかな位置です)廻堰大溜池(津軽富士見湖)に到着。周辺には「富士見湖パーク」っていう遊戯施設や、丹頂鶴を飼育してる「丹頂鶴自然公園」(←青森県の鳥なんだそうです)明治初期の古民家を利用した歴史館「鶴の里ふるさと館」、お土産屋さんの「ここにもあるじゃ」などがあります・・・が、なんといってもメインは「鶴の舞橋」。日本...
岩木山神社から移動しています。5月上旬、本来なら桜が満開でも良かった時期ではあるんだけども、今年は早く咲いてしまい、すでに桜は終わってます。正直、行く前は「嗚呼・・・桜終わってしもうた・・・うぅ」って打ちひしがれていた。けど!広大なりんご畑は、りんごの花が満開で、(道路きわきわまで畑ってところも多いので、道から写真が撮れます。これはトリミング&拡大)フタを開けてみれば、まったく残念な気持ちにはなりません...
引き続き、岩木山神社です。春の山の勢いを感じる~なんて言いましたけど、本当に「コダマ(by.もののけ姫)」もたくさんいそうな雰囲気でした。これは中門の横にあったご神木の株です。その切株から細い若い幹がスーっと伸びてるんですよ。株価が上がりそうな縁起の良さを感じて写真に撮りました。えへへ。ここから階段を降りると、岩木山の山頂にある奥宮へと通じる道に出るそうです。奥宮まで4時間くらいかかるらしいので、登...
GWの青森旅。岩木山神社(いわきやまじんじゃ)に到着しました~。出典:国土地理院(加工利用) (クリックで拡大可 ※●印は大まかな位置です)駐車場は神社の前にあります。やや混み。タイミングが悪いと少し待つかもしれません。古来から津軽の人々に崇められていた津軽富士こと岩木山。鳥居からずーっとまっすぐ先、岩木山の頂上が見えているのにお気づきでしょうか。この岩木山を祀っているのが、ここ岩木山神社です。山頂に...
青森旅行2日目。朝からレンタカーを借りて車を走らせ弘前へ。岩木山方面を目指して進んでます。直売所 野市里(のいちご)です。ぜったい立ち寄る予定だったとこ。ここには昨夜われわれを魅了しまくった、とうもろこし「嶽きみ」のソフトクリームがあるんだよ。他にも「嶽きみ」の加工品も充実してるし、地元野菜なども売ってる。ここでコーン好きの家族のお財布が火を噴いたw季節的に生の嶽きみは売ってないけど、そのかわり加...
青森旅行2日目。天気はくもり。雨はほぼ降らないであろう、という予想です。朝から高速道路を走ってます。ETCカードを家に忘れてきた、という大ポカをやらかしてしまったことが発覚wいつも普段使ってる長財布に入れてるんですけど、旅行中なるべく身軽にしたくて、3つ折り財布に変えたんです。その時に入れ忘れたんですよね。やっちまったー。あ、でも高速道路はけっこう空いていた。料金所でモタモタしても誰にも迷惑かけない...
すごくどうでもいい話なんですけど。ゴールデンウィークあけから、やたら海外からの迷惑メールが来てるんですよ。連休明けによくありがちなことではあるけどさ。もうわけわからん英語な件名っていう時点で、削除削除~だよ。けっ。でもまあ、GWから2週間ほどたったし、週明け月曜日には3件程度しか届いてなかった。ふむ。その前の金曜日までは、毎日20件くらい届いてたから、3件ならば、落ち着いたじゃん?これはもう、ピーク...
そんなこんなで青森旅行1日目が終わりました。ここでいったん、この日買ったお土産を紹介していきます。旅行の初日だから、今は見とくだけ~ってのが基本姿勢ではあったけど、なんだかんだ買ったものがあるんですわw ←買ったんかーい。可能なものは、あと回しにしようと思ってはいるんですけどね💦ここで買わないと2度と会えないかもしれないって思ったものは買っちゃう。この日は「青森県立美術館」→「ワ・ラッセ」→「A-Factor...
青森に来ております。前回の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」のすぐ目の前にある「A-FACTORY」というお土産屋さんへ。青森駅から徒歩すぐに「ワ・ラッセ」や「A-FACTORY」があるって便利。店の名のAは、多分Appleの「A」。こちらは、りんご商品を主体としたお土産屋さん。青森と言ったら「りんご」だもんね。カフェなども入ってて、全体的にお洒落な感じ。疲れたのでジェラートを。りんごのアフォガートだよ。りんごジェラート(2種類...
ゴールデンウィーク。青森に来ております。わたし達は「新青森駅」からタクシーで「青森県立美術館」、そこからまたタクシーで移動し、本日の宿泊先のホテルにて、いったんチェックインしてきました。場所は青森駅前の界隈です。出典:国土地理院(加工利用) (クリックで拡大可 ※●印は大まかな位置です)で、青森駅からもホテルからも徒歩圏内にあるのが、こちら!「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。非常に特徴的な外観で、遠目...
新幹線駅の「新青森駅」から、タクシーに乗って青森県立美術館へ。バスで行くという手もあるんですが、待ち時間がもったいなくて。なんせ、もう昼過ぎなんでね。タクシーの運転手さんは年配の男性でしたが、イントネーションに若干訛りがあるのも最高でした。なんかそれだけで良い人に思えちゃう魅力がありますよね、東北って。旅のあいだに会話をした受付のお姉さんやレジの店員さんなど、みんなベタベタの方言は使わないけどイン...
ゴールデンウィークは青森に。大混雑の東京駅ホームで、かろうじてゲットできた駅弁を食べつつの東北新幹線。ほとんど売り切れてて選択の余地はなかった・・・。朝食が早かったので、もう10時過ぎにはお腹が空いててガツガツ食べましたwそんなこんなで到着しました新青森駅。地元じゃ新幹線が入ってくる音楽は「銀河鉄道999」なんですが、青森は祭り囃子でした。気分アガるぅ~!新青森駅のロビーで、わたしたちを迎えてくれたのは...
行ってきましたよ。ゴールデンウィーク!新幹線から見た富士山。初日はお天気にも恵まれて上々な滑り出し。東京駅では20分程度しか乗り換えのための時間が無かったから、足の弱い家族も一緒だったのでちょっと心配だったけど、スムーズに移動できた。(ただしものすっっごい人でした)事前に乗り換えルートをYouTubeで予習しといて正解でした。ていうか、鉄道会社は主要駅の乗り換えパターン動画を作ったらどうかな?って思う。...
25年の大河ドラマが発表されてましたね。題名は「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」で、主演は横浜流星くん。江戸のメディア王、蔦屋重三郎さんが主人公なんだとか。24年の平安時代にもびっくりしたけど、それだけに、25年はいったん渋いところに戻ってバランスとるかなと予想してた。ちょっと意外なところが来たな、というのが率直な感想。思い返せば、大河ドラマで江戸時代って忠臣蔵と幕末オンリー...
「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり 桐生正子着物コレクション」読んだよ~
銘仙(めいせん)っていうのは絹織物の一種で、比較的カジュアルみが強く、明治以降は女学生さんたちが好んで着ていたファストファッション的な着物だったらしいんだけど、そのぶん流行りを大胆に取り入れたり冒険した柄を採用していたりして、近年ではアンティーク着物のブームに乗って注目されているそうです。そうそう、以前「ブラタモリ」の足利の回で、銘仙を着た女性が登場してました。やっぱりカワイイ。(足利は銘仙の有名...
日本の神話の中には、海外の神話(たとえばギリシャ神話)と、よーく似た話があったりします。それはどういうことなのか?っていう比較神話学の本になります。このへんの話、いろいろ断片的に知識は仕入れるんだけど、ここらでちょっと整理したかったので、読んでみた次第。古代からの交流によって、中国・韓国経由で入ってきた神話と、南洋からもたらされた神話、そして印欧語族の神話がミックスされてできたのが日本の神話という...
修学旅行で泊まった宿って覚えてますか?わたしは全然覚えてませんw 高校の時の記憶、いったいどこへ消えた・・・wただし、初めてのユニットバスにめちゃくちゃ違和感を覚えたこととか、そういう小さなことはすごく覚えてる。そういう記憶のひとつに「朝ごはんの海苔」があります。宿の朝食で出るあのパリパリとした海苔です。(参考画像)今でこそ西日本・東日本でいろんな食べ物の味が違うことって、わりと知られてますけど、修...
GWに青森旅行を計画しまして。3月も半ばごろ。そろそろ本腰を入れて行先を絞らなければならないな、となりました。ところがどっこい。青森って魅力が満載過ぎるんですよ。でもって県が広くて、あっちこっちの方角に散らばりすぎてるんです。これが厳しい。なかでも一番行きたかった「下北半島」がやばかった・・・。アクセスが悪すぎて・・・。青森市からむつ市まで車で2時間強。電車だと3時間w 3時間てwそのうえ下北半島そのも...
旅の計画でまず押さえておきたいのが交通手段と宿じゃないでしょうか。それがハイシーズンであればなおのこと。とりあえず宿は取っておくと安心ですよね。で、今回計画しているGWの青森旅行。とりあえず宿を予約しようとした2月時点では、どの観光スポットを巡るか、どういう順番で巡るか、っていうスケジュールがフワ~っとしてて。もちろん行きたいスポットはたくさんあるんですけど、ぜんぜん絞り込めてなかったし、まだまだ情...
前回は中国地方民であるわたくしが、あれこれと青森までの交通手段について悩んだ件について書いたんですけれども。ちなみに2月初旬ごろの話です。普通、GWの準備って年明けから仕込むべきところですが、年末年始は例年よりバタバタしていたうえ、コロナも最盛期みたいな感じだったせいでエンジンのかかりが遅かったですね、我ながら。この時点、青森に行くことには決めていたものの、まだ具体的なことは何も決めていませんでした...
今年は桜の開花が早すぎなんよ・・・。 本来、⻘森ってGW頃が桜のシーズンらしいんですよ。弘前城の桜を⾒に⾏くツアーとか大体この頃です。当然ながら今回のGWに青森へ行くにあたり、期待をしていました。ちょうど桜の季節に行けるなあって。とはいっても、今回の旅⾏のルートには弘前城は⼊れてません。あまりにも有名どころすぎて、さすがに混雑が予想されますでしょ?駐⾞場に⾞を停めるための渋滞とか、そういう時間のロスが...
青森が遠い・・・。そんなふうに愚痴ったこともありましたがw とうとうこのGW、わたくし青森に行きますっ!わーいわーいたぶん!!いやもう、宿もとったし切符も買ったのよ。昨日、旅行会社で受け取ってきた。新幹線往復6万強。6万って言ってみ?関西なら2泊3日余裕で旅行できる。いや、ちょっとケチケチすれば博多でもいけるな。いや~ここに至るまで検討に検討を重ねたわ。ここらでちょっと振り返ってみたいと思う。中...
蜂蜜とシナモンを一緒にとると健康にいいらしい。そんな情報を家族がどこかから仕入れてきた。たぶん 「はちみつとシナモンの健康相乗効果」 あたりを見たのかな?ただし、材料となるこの2つは何でもよいわけではなくて、以下の2点が重要らしい。・はちみつは非加熱の生はちみつ(純粋はちみつ)でなくてはならない。 ちゃんとした生産地じゃないと。・シナモンは「セイロンシナモン」(有機栽培)どちらも食品だから安心感あ...
そうそう、前に見に行った日本刀の展で「防虫香」ってものを買ったんですよ。防虫剤・・・じゃなくて防虫香?防虫香って「ムシューダ」みたいなやつと、なにが違うのかな?そこんとこがよく分からないなりにw ゲットしたのがこちら。なお「防虫香」でググったところ、お人形や掛け軸みたいなものに使用するものらしいです。昔ながらの繊細なものを虫から守るイメージなのかな?箱を開けるとこんな感じで、いきなりもう香りがしてま...
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西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...
そんなわけで、恒例のお土産紹介なんですけど、松山市内のスーパーで買ったやつ、あまり写真撮ってないんですよ。お惣菜とかは帰宅して普通に食べちゃったし、そのほかお肉などは速やかに小分けにして冷凍しちゃったし・・・(^^;)本当に普通。普通の買い物wあとで、ハッとして撮ったものだけ集めたらこんな感じ。左上から袋にパンパンなぶなしめじ。キウイ・レモン・愛媛ブランドのいちご(紅い雫)・餅。ここまでは松山市内で買った...
愛媛・松山に来ています。大きな神社に来ましたよ。伊豫豆比古命神社(いよづひこのみことじんじゃ)です。「椿神社」の敬称で呼ばれることが多いんだとか。駐車場から境内に入ります。木漏れ日がきれい。まるでミラーボールのよう。駐車場側からだと、正面の鳥居から見て真逆から境内に入るようになるんですが、ちゃんと正面とは別に手水が設置してあって、写真は見づらいけど可愛いお姫様が真ん中でニッコリしてました。手水のと...
松山市でも、ちょっと郊外ののんびりしたエリアに移動してきました~。すっかり天気も回復!天気予報どおりで一安心。「葉佐池(はざいけ)古墳」に到着です。駐車場からも、土の盛り上がりがはっきりわかります。未盗掘の石室が見つかった古墳で、テレビなどでも紹介されたりした有名な場所です。わたしもテレビで見て、愛媛にそんなおもしろい古墳があるんだって、はじめて知ったんだよね。それからだいぶ経ったけどやっと来れた...
愛媛県の道路です。重たい空。いよいよ雨が降りそうです。ところで、松山市へ向かってるんですけど。しまなみ海道を渡ったところにある今治から松山までは大きく3つルートがあります。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成大雑把に言うとこんな感じ。橋を渡ったぶん、高速代(上の地図では黄色の線)はケチりたいから赤色か青色の2択ということで。赤色のルートは海沿いの道で結構ウネウネしてるし、一番シン...
しまなみ海道を渡っております。2月。天気はイマイチな朝です。向かうは愛媛県。天気予報ではお昼から晴れるとのことなので、それを信じて出かけてます。気温は、2月にしては暖か。愛媛には昨年の夏ぶりです。 その時も立ち寄った今治の来島海峡SA()に、今回もトイレ休憩で停まりました。前回は気付かなかったけど、こんなのがありましたよ。あこや真珠ガチャ!!愛媛県のなかでも豊後水道を挟んで九州の大分と向いあわせの位...
衝撃のニュース。恐れていたことが現実に。ブラタモリがおわる・・・・。うわああああぁぁぁぁ。仕方がない。いつかこの日が来るとは思ってた。でもショック。唯一無二の番組だったよね。タモさんに、この世界の面白がりかたを教わった気がするよ。もう日本中みんなが似たようなことをつぶやいてると思うけどわたしもついつい書いちゃったよ。...
(いつぞやの宇治「源氏物語ミュージアム」の写真)「知るほど不思議な平安時代」という本を読みました。この著者の本は以前「殴り合う貴族たち」を読んだことがあって、(こっちの本は書影ドットコムで利用可能だったので掲載)今年の平安もの出版ブームに乗っかって?手に取ってみた次第。この先生の本は、切り口が面白い。まず、当時の平均年齢は?貴族のランクとその収入は?など、いきなり気になるトピックから。もちろん貨幣...
こんなニュース出てたよ!いや~っ💦 嘘でしょ?とうとう青森が中国人に見つかっちゃってるじゃん。去年のGW旅行で行った時はそこまで外国人観光客が多いという印象は無かったんだけど・・・。あと岐阜県も人気らしいね。今、海外の人が少ない場所って何県なんだろうね?わたしははそっちに行きたい。 ...
身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた 自分たちの身の回りの生活が、いかに鉱物に支えられているかってことをあれやこれやと実例を出して紹介してくれる本。姿かたちを変えているから普段意識しないけど、この本を読むとあまりにもたくさんある。あれもこれも元は岩石でできてるじゃないか。エネルギーはもちろん、鉄、ガラス、陶磁器、化粧品、etc・・・つるつるの紙のコーティングなんて、意外だった。岩を食べ...
平安京音の宇宙 : サウンドスケープへの旅 (書影なしなので、せめて源氏物語の絵) 図書館で借りた本です。2024年の大河ドラマが紫式部を主人公にしていることもあって、関連本がたくさん出ていますよね~。いいねいいね。大河ドラマの影響が無かったら、これほどたくさんの平安本がいっぺんに出版されることなんてないので、良い事だな~なんて思っています。で、そんなわたしですが、実は新しく出た関連本はまだ読...
買い物は好きなんだけど、日常のスーパーでの買い物に関しては完全にマンネリ化している。商品の配置から品揃えからなにから、基本いつも一緒。お値打ち価格とか大特価!とかいうのも、ほぼ想定内で、もはや驚きは薄い・・・。(たまには驚かしてみせよ!と思わんでもない)いつものスーパーだけじゃなくて、第2候補、第3候補として通う店も同様で・・・要するにもう飽きてしまったわけ。日常のタスクだから、普段は淡々とやって...
今年は辰年ということでね。どこか(近場で)龍に関係するところに行ってみようということで、岡山県に来ております。秀吉が毛利と戦いで水攻めにしたことで有名な備中高松城跡より、ほんの少し奥のほう。山の中腹までくるまで登っていきます。龍泉寺というお寺です。(駐車場から見た図)この日、三が日は過ぎてましたが、まだまだ初詣客がきてました。お寺のHPによると、このお山は古くは磐座信仰の霊地で古代祭祀跡があるそうで...
おはこんばんちわー。先日読んだ本の感想でも書こうかのぉ・・・なんて思いながらブログ開いたらアマゾンの書影リンクが無効になってて、激萎えしちゃった。本の表紙の見た目って超だいじじゃないですか。著作権問題回避の為のアマゾンなのに~。は~~~(溜息)モチベさがるわ~~~。別の良きサービスがあったら引っ越したろかな・・・。そんなわけで、休みの間は今年の旅行についてもあれこれ考えてたんですけど、その時にたまたま出...
ハッと気づくともう2024年が3%くらい消化されちゃってる。遅くなりましたが。明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。今年の年末年始。毎度のことながらクリスマスからあっと言う間だった~。ひたすら掃除にあけくれて腰痛がえらいことになったりとか。クリスマスケーキを24・25・26日と毎日違う種類食べたりとか。注文してたオードブルとおせちが大ヒットでご満悦だったりとか。惰性で見てた「...
関西弁で喋るスタイルで現代語訳された「古事記」です。わたしは神社めぐりをするので、一般の人よりは日本神話のストーリーを知ってるほうだとは思うのだけど、「日本神話」とひとくくりに言っても、その出典は「日本書紀」だったり「風土記」だったり「地域の伝承」だったりと、いろいろある。そのなかで大きな部分を「古事記」は占めているわけだけども、ちゃんと通しで読んだことって、実はなかった。各エピソードをバラバラに...
こう見えても季節感を大切に、花鳥風月を愛でて生きる現代の平安貴族を目指しているので(←てきとう)、今年11月下旬に入っても紅葉を見に行けてないことに焦っていたんですよ。ていうか、はじめのうちは、今年はもう紅葉はいいかな~と思って、ノンキに構えてたんです(←平安貴族は?)紅葉って、急激に気温が下がれば下がるほどキレイに色づくというけれど、今年は残暑が異常に長かった。そのせいか、いち早く紅葉する中国山地...
先日、買い物へ出かけたときに、東北の物産展(小規模)が催されていたので立ち寄ってみた。そこでヤヴァイものが売られていたよ。ずんだ餅。餅全般が好きだけど、ずんだ餅も大好物。最近は普通にこのあたりでも売ってるけれども、昔はあまり無かった。おなじ緑色なせいで、幼い頃は「うぐいす」と「ずんだ」を混同していた(^^;)うぐいす=青エンドウ(グリーンピース)ずんだ=枝豆ダイエット頑張ろうと思った矢先に、こういうの...
動画配信サービスは、アマプラしか入ってないんですけど、あまり見るものがなくて、アニメをたまに見るくらい。最近、そんなアニメのジャンルに「ニルスのふしぎな旅」を見つけました。最近追加されたのかな?これは懐かしい。(これな↓)調べてみると放送年度:1979~1980年度ということでした。昭和っ子とはいえ、わたしも正直フワッとしか覚えてない。ほぼイメージのみと言ってもいい。何度か再放送されていたと思うので、記憶...
ゴリラとシジュウカラの研究者の対談本です。特に著者のおひとり、鈴木先生は最近色んな媒体に出て活躍されているので「見たことある!」という人もいるかもしれない。(わたしが最初に認識したのは以前NHKで放送されていた「又吉直樹のヘウレーカ!」です)この本ではゴリラやシジュウカラがどのように「喋って」いるかということについて、研究者が直々に紹介している本なんですが、対談形式をとってるおかげでお堅くなくてとて...
平安時代の古典文学に登場するお菓子のレシピ本です。平安時代のお菓子といわれても、たぶん想像できない人がほとんどだと思うけど、「源氏物語」や「枕草子」にもスイーツの描写ってあるんですよ。この手の歴史料理本がけっこう好きなんです。作らないけど読む(見る)のが好き。この本は過去に読んだ歴史料理本と比べて、もっともレシピ本らしかったかも。本のつくりもザ・レシピ本って感じで、大判でフルカラーだし。あと、お子...
今回はもう完全なるただの日記なんですけれども。昨日の夕方、のろのろと自転車で帰宅中のこと。 信号待ちをしていました。進行方向が青になり、自転車の私も、そして車道の車たちも一斉に動き出します。わたしの横をゆるゆると車が追い抜き始めます。そのうちの1台の白い車のお尻部分、ナンバープレートの左斜め上あたりに、なんか変なものがくっついているのに気づきました。シールのような2D的なモノではなく、3Dな形状。...
またまた認知特性の話になるんですけど。わたしはどうやら「カメラタイプ」だったので、勉強・・・たとえば英単語の暗記であれば、絵や図で覚えるのが向いてるハズ、と思いまして。早速、ちょっとやってみたんだけど・・・すぐに「本当か?」って疑わしくなりましたw そんなに覚えが良くなった感覚はないのだった・・・(^^;)でも・・・なにしろもう年齢的にもだいぶアレですし。記憶力の衰えがいかんともしがたく。これはもう勉強法うんぬん...
前回書いた認知特性がどんどん気になって。ふと思い立って、AIに自分の認知特性を知るにはどうしたらいいか問いを投げてみたら、「HSPテスト」や「アスペルガー症候群テスト」などの自己診断テストがインターネット上にあるからやってみれば?って回答がきた。あとは認知心理学の書籍を読んだり専門家に相談しろって言われたけど、書籍は難しそうだからパスだし、専門家に相談するほど深刻に知りたいわけじゃないんでこれもパス(...
何の結論もない話なんですけど。頭の中で何かを考えているとき、みなさんはどんな感じでしょうか? よく聞くのは、自分ともう一人の自分が会話するパターン。1対1じゃなくて、数人って人もいるらしい。会議だよね。鬼滅の刃の炭次郎ばりに、脳内で「こうで、ああだから・・・」と独りで喋っているバターンの人もいるらしい。ほかにも、テキストで考えるパターン(ブログ調だったり流れる文字だったり、形式は多種多様)などなど...
例えば、明治の建物とか。日本の大工たちが、見よう見まねで頑張って洋風の建物を建ててみました!みたいな「擬洋風建築」ってあるじゃないですか。あれって今見ると妙に新鮮で面白かったりするじゃないですか。この本のタイトルを見て、明治のドレスもおそらくそれまでの着物文化と不思議な混ざり方をして、今見ると面白いデザインのドレスに仕上がってるんじゃなかろーか、それはちょっと見てみたい!・・・と思ったんですよね~~...
江戸時代の生活史の本です。そのなかでも不動産まわりの話が中心になってます。内容は、2つのパートに分かれていて、前半は町人・後半は武士 となっている。まず前半。町人パートは、仙台藩から江戸にやってきた菊香さんがお部屋探しをする・・・という体裁で、さまざまな町人の住まい・暮らしを見てまわります。町人にも階層があって、それ相応の間取りってものがある。それぞれ家の中のイラストもあるし、ちゃんと間取り図も掲載...
今日は個人的なビックリニュース。草野仁さんが「世界ふしぎ発見!」の司会を勇退!いや~びっくり。でも改めて年齢を確認すると、そりゃまぁ、それもそうかあ。とはいえ、今後も「クイズマスター」という役割で続投はするらしい。番組の若返りを図るという意味はもちろんのこと、司会という「絶対穴があけられないポジション」という重たい肩の荷を下ろして、今後はもうちょいゆるりと柔軟な働き方をしていこうって感じなのかな?...
みんなで輪になって話し合いながら、一つのテーマについて深く考えていく・・・っていう、「哲学対話」と言われるものがあって、そのファシリテーターをしている研究者のかたが書いたエッセイです。著者自身の生活の中で体験した、ふとした出来事からはじまる思索の広がり。哲学対話の参加者から飛び出た印象的な言葉などを織り交ぜつつとても誌的な文章で綴られていて味わい深かったです。哲学の「種」みたいなものは、身近な生活の...
さすが「新書大賞2023」2位の本だけあって、面白すぎて爆速で読んでしまいました。新書大賞の1位と同率2位もチェックしてるんだけど、旬を逃さずに読むべきなのはこの本じゃないかと思って、まずは最初にこれを読んでみた次第。タイパ(タイムパフォーマンス)って言葉、最近になってよく目にするようになりました。 ・映画を早送りで見る ・動画を倍速で見る ・気持ちや考えていることを全部台詞で言うキャラクター ・ネ...
地元で開催中の展に行ってきたのですよ。国宝の刀剣を見てきました。予想通り、刀剣女子たちも結構来ていました。名のある刀剣が時代時代で様々な人の手を渡っていく様子は、栄枯盛衰・諸行無常・・・。大変味わい深いものがありました。ただ、美術品としては正直あまりよく分からなかったりする(^^;)刀剣って、刃紋のナミナミ以外にも、いろいろな部位(?)の「見どころ」があるみたいなんだが、もともと不勉強なせいもあって、...
推定ではあるけども、昨年夏に2本の木が枯れてしまった理由は虫ではないか、と思っているので今年はもちろん薬とか、ちゃんとするつもりではいるんだけど、(去年してなかったわけじゃないんだけどさ・・・)今年はコンパニオンプランツも導入しようと思う。ゼラニウム、ペパーミント、バジル、マリーゴールドなどが代表選手。虫が嫌う匂いや物質を出すやつです。ただし、前回の記事にもある通り、ハーブ系の繁殖力は、ちょっと怖...
先日、あのパリのオペラ座に泊まれる!っていう話題がニュースの中にありましたが、ガルニエ宮の貴賓席がベッドルームになってる画像、見ました?いや~豪華絢爛でしたね。あれには久しぶりにわたしの少女漫画脳が刺激され、ワクワクしました。乙女心が刺激された人、多かったんじゃないかなと思います。プラン内容をチェックしてみると、音楽リサイタル、豪華なリハーサル室でのディナー、怪人が隠れ家にしていた地底湖訪問、あの...
バレンタインデー。ヨーロッパみたいに男性が女性に花束をあげる風習に、もし日本がなったら・・・チョコが花束におきかわる世界・・・ そんなことを考えていました。学校・オフィスで花束が飛び交う状況って、想像したらけっこう大変。花ってナマモノだし、かさばるし、香りもするから、それを持っていたら、目当ての人に渡す前から周囲のみんなに知られるわけでw日本男子はその状況に耐えられる??女子は女子で、モテる可愛い子...
鉱物の本のなかでも「宝石」に特化した本。タイトルの「世界観設定のための」ってところに興味を持ったんですよね。どういうことだろう?って。ちょっとググってみたら、アマゾンに、 物語を作る人のためのキャラクター設定ノートとか、 物語を作る人のための 世界観設定ノートなんかが出てきた。今って小説なり漫画なり、自分の創作物をネットでみんなに見てもらえる環境があるから、こういうタイトルに「引き」があるのかもね...
Twitterで流れてきたこれ前にも何度か似たようなまとめを見たことがあるけれども、いつ見ても、「ワルナスビ」という名前にじわじわ来る・・・wwしかもWikipediaによると、命名者が牧野富太郎先生だった・・・。さすが先生、わかりやすい!w 朝ドラでは絶対出てこないだろうけれども。 ...
冬。枯れ木ばかりの荒涼とした庭なんですけど。せめてもの彩りを、ということで、去年の暮れから枯れ木に電飾をぐるぐるしています。夏に枯れてしまったハーデンベルギアとアニソドンテアは、ブッシュ系の低木だったので、ぐるぐる巻きやすい。すぐ抜かずに置いておいたのは、しばらく放置して芯までカラカラにしてしまったほうが、のちのち処理もしやすくなるから。クリスマスもあったし、お正月もあったし。世間は浮かれ気分だっ...
あと、イチジク。イチジクはまあ、今も健在っちゃあ健在なんですが、これがまたねえ・・・😞😞イチジクってなんとなく植えておけば勝手に実がなる最も初心者向けの果樹、という印象だったんでチャレンジしてみたんですけど、事前調べで、かなり根が張るらしいってことで、コンパクトに育てたいのと、近所迷惑にならないようにという2点から、でっかい鉢植えにしたんですよ。もちろん「一文字仕立て」にするつもりで。そして一文字仕立...
去年はちょくちょくここにも書いていた、うちの庭の植物たちについて。最近めっきり書かなくなったのです。理由・・・理由なんですけど、最近やっと傷も癒えたんで書きますね。庭に植えた植物のなかでも主要なメンバー、すべて・・・すべて・・・夏・・・枯れました!!!!うっうっうっうっ・・・(涙)もちろんパイナップルはダメだったし、 (生前のお姿) (遺影)ハーデンベルギアは枯れましたアニソドンテアも枯...
今回は、他愛もないことです。あ、いつも大体タワゴトか (^^;) まあそんな感じです。前回、ハトの話を書いてて思い出したんですけど。奈良の鹿 が集団で独自の遺伝子を保持してるってニュースありましたよね。1000年くらいずっと保護されてたから・・・みたいな。もはや一般的なそのへんの山にいる鹿とは違っていると。鹿たちの中で、古来から続く由緒正しい一族(民族?)みたいになってるわけでしょ~。すげ~。どうりで傍...