arz2bee さん プロフィール

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arz2beeさん: 駅前糸脈
ハンドル名arz2bee さん
ブログタイトル駅前糸脈
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/arz2bee
サイト紹介文地方都市駅前開業二十六年の内科町医者の生活と思い 臨床医と患者の実態 囲碁 将棋 サッカー 政治
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供345回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2010/04/16 21:45

arz2bee さんのブログ記事

  • 心配なUAE戦
  •           WBC戦、予想外の健闘にマスコミの扱いも日増しに大きくなっていた。残念ながら準決勝でアメリカに惜敗したが、勝敗は時の運、実力者を何人も欠いて本当に良くやったと思う。火中の栗を拾った小久保監督にも拍手を送りたい。 さて次はワールドカップアジア予選UAE戦だ。長谷部が居ないのがいかにも不安だ。野球以上に主将の意味が大きいサッカーでキャプテンシーのある長谷部を欠くの痛い。どうやって彼の穴を [続きを読む]
  • どうして言わないのだろう
  •            別に診察に限ったことではないかもしれないが、初診というのは難しいというか要注意なのだ。勿論、難しい病気が紛れ込んでくると言う意味もあるが、妙な人が紛れ込んでいるという意味もある。 六十代の男性、年齢よりは少し老けて見える。初見、自分と同年配かと思った。身だしなみや言葉遣いはきちんとしており、常識人に見えた。二週間くらい前から右上腹部に鈍痛があると訴える。丁寧に問診し慎重に診察 [続きを読む]
  • 都民フォース
  •                     特に目新しい事実を明らかにできなかったとしても、百条委員会の意義はあったと思う。大山鳴動鼠一匹のように見えて明らかになったこともいくつかある。俺は悪くないという人に都民はフォース(fourth)らしい。自分、親族、支持者それから都民。誰だってそうだろという反撃にはそうだろうかと想像する。豊洲の移転がスムースに行って繁栄していれば、不思議なことに大所高所から俺が決め [続きを読む]
  • 風光風土を味わう
  •            連休は有り難い、一日遊んでも翌日の朝はゆっくり出来る。旅とまでは言えなくても自宅を離れた一日を過ごすと心ほぐれる。近場の移動でも全く知らない土地よりも二三度訪れたことのある土地の方がのんびり出来るように思う。昨日は、この頃時々行くようになった山中の小宿へ行ってきた。日本は山国で関東平野などごく一部を除いて、どこでも海岸から小一時間ドライブすれば山の中だ、ええこんな山奥というと [続きを読む]
  • 医院の七人、多様性の問題
  •            荒野の七人ではないが、医院の七人、院長と看護師三人事務三人で仕事をしている(交代勤務があるので従業員は八人)。医療というのは医師の比重が多い内科外来業務でもティームプレイの色合いが濃く、互いの連携が非常に重要である。七人の少人数でも、それぞれに個性があり多様な人物の集合体になっている。 たった十五分ばかりの面接で選別、しかも看護師の場合は売り手市場だから選ぶほどの応募がない、 [続きを読む]
  • 階段は教えてくれる
  •  子どもの頃まことしやかに十三階段なんだぞと訳知り顔に教えてくれた遊び仲間がいたが、本当のところは知らない。この年になると何段でもよろしい、何がどうあれ、極悪非道の人物にしてもおぞましいと感じる。 山登りは登るよりも降りるのが大変なのだと言う人が居るが、やはり登る方が大変だと思う。確かに若く体力があれば登るのにさほど苦労せず、降りる時の方が気が緩 [続きを読む]
  • 妻は別人格?
  •                       昔の私のボスは、医師を採用する時、しばしばそいつは結婚しているかと聞いた。別にLGBTのことを気にしているわけではなく、女のような厄介なものときちんと暮らす能力があれば、まずは使えるだろうという考えだったようだ。今では離婚が日常茶飯事で結婚しているからといって、理不尽に耐える能力があるとは言えなくなっていると思うが、旧人類だったボスは結婚にそうした意味を認め [続きを読む]
  • だんだんわかってきた?
  •              高齢になるといろんなことへの興味が薄れてゆく、人によって残る興味は異なるだろうが、私の場合は相対的に政治への関心が強くなった。六十年安保十年遅れの世代でつかず離れずの位置にいたせいか、政治に無関心にはなれない。そうして還暦を過ぎて十年ばかり政治世界を見てきて、なんと出鱈目で戦術溢れる世界なのだろうと思うようになった。半世紀前の学生には純真で空想とも思える理念理想に燃え、自 [続きを読む]
  • 珍しく良い分かれ
  •                                碁には良い分かれというのがある、碁は広いので地域で起きた戦いの決着がつかず五分五分で一段落することがある。究極では501対499くらいの微妙な差はあるのかもしれないが、全体との関係から考えればどちらが有利とは言えず次の鬩ぎあいに進んでゆく。勿論、地域の戦いで決着が付き、それで勝負が決まることもあるし、決着が付いても負けた方が全体ではまだ戦える [続きを読む]
  • 宅配に変革を
  •           今日はうす曇りでかなり暖かい。また一週間働く月曜日になった、あと二週間もすれば桜が咲き始めるだろう。年度末、卒業式の季節でもある。季節に追われるようで、あれあれと思う。 物を届けるという仕事がいつからどのように発達してきたのかよく知らないが、デジタル化できる情報はともかく形ある物品は光ケーブルで届けるわけにはゆかず、ここにきて宅配業務に滞りが生じている。これ以上宅配のシステムを [続きを読む]
  • 難しいことになった
  •        高齢者による交通事故が多い。この半年で急に多くなったとも思えないが、勘違い事故や死亡事故が多いため、強調されて報道される所もあるだろう。そうしたわけで、我々かかりつけ医にも認知症高齢者の運転免許更新に手を貸して欲しいと警察庁から協力の依頼があった。 協力するのにやぶさかではないが、運転免許がないと困る、とても困る、物凄く困ると色々な患者さんが居られるので、現場では「はいあなたはもう無 [続きを読む]
  • 事実は小説より奇なり?
  •    昔、NHKに「わたしのひみつ」という番組があった。事実は小説より奇なりと申しまして・・・という決まり文句で始まったのを覚えている。 近くて遠い国で起きることは小説以上に奇というか理解を超え、常軌を逸しているように思える。自分達で選んだ大統領を足蹴にして歓喜に震えるなどということは、ちょっと理解できない。思考回路がショートしてヒューズが飛んでしまっているのではないか。それに今回は特別のようで実は [続きを読む]
  • BS放送はお勧め
  •    昨夜のプライムニュースは勉強会があり見逃したが、十時からNHK国際報道と真相ニュースを見ることができ、成る程と思いながら感想が浮かんだ、BS放送はお勧めだと。 実は地上波のテレビはNHKの囲碁将棋くらいしか見ない。週刊誌は宣伝の表題しか見ない。それでBS放送をと推奨するのは行き過ぎかもしれないが、BSには地道な実証的でよく考えられた報道が多く教えられる。 こうした感覚や姿勢を知識人的と好まれない人達が居 [続きを読む]
  • 素敵な挨拶
  •             今朝の外気は冷たく手袋が欲しいほどだったが、日差しは和かに暖かく間違いない春の到来を告げていた。通勤で乗り合わせる人は大体決まっているのだが、駅の階段でいつもすれ違う人もいる。階段を降りるのにかかる時間は二十秒程度だと思うのだが、中ほどでいつもすれ違うおじさんが居る。よほど几帳面というか、定刻に家を出て決まった足どりで歩いて来るらしい。私は家を出るのに数分の前後があるので [続きを読む]
  • 事前に予想を告げる
  •                 そう簡単には暖かくならないというわけか、今朝は寒かった。北国では雪の所も多いようだ、又かと暖房に火を入れられておられるだろう。 インフルエンザが下火になってきた。今はインフルエンザの診断は診断キットでするのが世間の常識になってきており、患者も医者もキットの判定を見つめるようになっている。どうしてそうなったかというとキットの診断率の向上と判定が誰にも分かり易いからだと [続きを読む]
  • 証明以前にあきれた
  •        春眠暁を覚えずという。この頃は睡眠時間が短くなってきており、七時間以上眠るのは難しくなっているのだが、どういうわけか今朝は目覚ましで起きられず、気が付いたら六時四十分だった。慌てて出てきた。一列車遅れるだけで乗り会う人は一変、混雑もさほどではなかった。 森友問題、臭い始めると関係なかったわしゃ知らんと離れるのが世の常のようだが、ご本尊までが誤解単純ミスと世間の空気を読み取って変身を謀 [続きを読む]
  • 宮古、釜石、気仙沼
  •            勉強会や講演会に行く回数を減らしたのだが、まだまだ診察以外の仕事が結構多く草臥れてしまう。 仕事を終えて帰宅した後、好きなこと?をして休息するのだが、大したことはしていない。録画した囲碁将棋落語、旅番組などをボーと見ながらいつの間にかうたた寝をしたり、何度も読んだ本をパラパラと読みながらUTUBEで歌を聞いたりしている。懐かしい四、五十年前の歌を聴くことも多い。先日、久し振りに森 [続きを読む]
  • 机上が好きな人現場が好きな人と
  •                臨床の論文を書いたり講義をされる医師の中には企業戦士ならぬ机上弁士の方も混在する。多くの文献を読み共同研究者や部下とデータを集めて、特定の分野の専門家になり、前線の臨床医(主として開業医)にメッセージを発せられる方の中に実際の現場をあまりご存じない方が居る。 週に一回程度勉強会や講演会に出て、そうした先生方の話を聞いている。勿論、一つ二つは必ず為になる情報が得られるの [続きを読む]
  • 杉植林の顛末
  •              この頃は天気予報と一緒に花粉予想が出るようになった 今の季節になると当院のような内科でも花粉症の患者さんが激増する。多くは普段から高血圧や糖尿病で通院している患者さんなのだが、中には耳鼻科は混んでいるからここで頂戴という患者さん(女性が多い)も訪ずれる。 花粉症の薬は結構高価で売上高は大変な額になると思う。まあしかし、症状があるのと一二か月の間のことのせいか、金額のことを [続きを読む]
  • 戦略的な言葉の応酬では
  •                金正男は心臓麻痺で死亡した、暗殺は言いがかり。昭恵は私人だ、犯罪者扱いするとはけしからん。CNNは嘘のニュースを流す、取材を拒否する。 こうした反撃攻勢で事実をうやむやどころか、攻守を逆転させる手法は何だか最近読んだ本に書いてあった人達の常套手段のように見える。 なぜ口先の言葉だけで、追及をはね除けることが出来るのだろう。事実はどうあれ言い負けなければその場は凌げ、 [続きを読む]
  • 歴史は螺旋、いつも曲がり角
  •         文献の残る人類の歴史は数千年。大昔と思われる奈良時代など高々千数百年前のことで、一代三十年とすれば四十いくつかの代を遡ればたどり着ける。私の記憶が残る六十年の二十二倍程度の時間だ、長いと言えば長いが、気の遠くなる昔とは思えない。草田男は明治は遠くなりにけりと詠んだが、実は昨日のこと、明治生まれの父の語った言葉は耳に鮮やかに残っている。 そうして自分の六十年を尺度に考えると、歴史は繰 [続きを読む]
  • サイコパスが浮かび上がらせる問題
  •            今日から三月一日、初春の陽気の中を鳥の声を聴きながら出勤してきた。僅か一日何が変わったというほどではないのだが、春になったと感じる。 中野信子さんはテレビで何度か見かけたことのある、中々女性的な魅力のある方で失礼ながらあんまり学者という印象はない。彼女の「サイコパス、文春新書」を大変面白く読んだ。四十五年前の精神医学の講義にはサイコパスは出て来ず、目から鱗の内容だった。どうも [続きを読む]
  • 老人脳力を自覚
  •             記憶力は衰えたが理解力は比較的保たれている。毎日二十分くらい勉強している。なんだ短い、勉強のうちに入らないと高校生は思うだろう。ところが二時間くらいの効果がある。残念ながら悔しいことに、きちんと憶えていられればという注釈をつけねばらならないのだが、読んだ当座は二十分で医学生二時間分の勉強量になっている。 毎週来る医事新報に加え、毎月五種類の学会誌や医師会雑誌が来る、それに内 [続きを読む]
  • 芸術になる何か
  •   マティスとルオーにはギュスターブモローという絵画の教師がいた。モローはマティスの優れた色彩感覚とルオーの宗教的な親和性に気付いていたようだ。そしてその通りの方向で薫陶を受けてからの五十年を歩んだように見える。 絵画芸術をどう定義できるだろうか。美的な感動与える二次元表現とすると美的とは何かと難しくなってしまう。美しいとはちょっと違った作品もあるから単に感動とした方が良いかもしれない。 二人の作 [続きを読む]
  • マティスとルオー展
  •      東京で勉強会があったので、都合良くマティスとルオー展を見ることができた。入り口のポスターの写真を撮ろうとしたら撮影禁止だった。どういうことか理解に苦しむが、ためにそのポスターをお目にかけることは出来ない。ルオーを見直したと言うと偉そうだが、黒い線があんまり好きではなかったのだが実物を見て印象が変わった。 東京マラソンで身動きが取れず困った。歩くような人のためにまで交通規制をする必要がある [続きを読む]