ダースコちんどん隊 さん プロフィール

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ダースコちんどん隊さん: カチューシャ安田のブログ
ハンドル名ダースコちんどん隊 さん
ブログタイトルカチューシャ安田のブログ
ブログURLhttp://57468388.at.webry.info/
サイト紹介文北国秋田のちんどん屋。チチンドンドン、あの街この街どこへでも、幸せ届けに参ります。
自由文4月から「ちんどん屋・ダースコちんどん隊」として再スタートいたします。これまで5年間の活動をもとに、さらにヴァージョンアップしたちんどん屋目指して頑張っていきますので、宜しくお願いいたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2010/04/21 17:45

ダースコちんどん隊 さんのブログ記事

  • カチューシャの読書備忘録182
  •   「危険な女」(富島健夫/1994徳間文庫)。ほぼ隔月、宮城県登米市でアコーディオンを弾いている。公民館主催の「歌声喫茶」だ。今月は米山公民館だった。で、そこに小さな図書館(コーナー)があり覗いてみたらナント、富島健夫の本がどど〜んと並んでいた。川上宗薫、宇能鴻一郎と並ぶ、あの富島健夫。ちょっとときめいたので借りて読んだ(正式な手続き=図書カードで!)。からっとした文体がとても新鮮だった。解説氏言う [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録181
  • 「二流小説家」(デイヴィッド・ゴードン、青木千鶴訳/2013ハヤカワ文庫)。敬愛する大阪のちんどん&紙芝居屋dragonfly氏(あえて英訳)から頂いたこの探偵小説、面白かったです(読後感がイイね←「謎が解けた!」という意味じゃなく)。日本で映画化されたそうですが、予告編見た限りではどうもねえ・・・・(主人公の小説家が上川隆也。ちょっと違うと思うのだが)。厚揚げ豆腐みたいな本の厚さとお洒落な装丁、これもブラボ [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録181
  •  「昭和前期の青春」(山田風太郎/2016ちくま文庫)。これはあくまで解説を読んで知ったことだが、有名な「くノ一忍法帖」や「甲賀忍法帖」を世に出す前に、相当数の推理系作品を大衆誌に発表していたんだ。そして太平洋戦争へ言及した文章が非常に多くあり、「戦中派不戦日記」などは日記文学として高い評価を受けていたんだ・・・。 山田風太郎ファンの方々には笑われてしまいそうだが、新たな決意。「よし、初めてだけど、読 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録180
  •  「宝の島に会いたくて〜家族三人全国投げ銭の旅〜」(佐野キリコ/2017野外劇団楽市楽座)。2010年から、これまでの演劇スタイルを変え家族三人の全国旅公演を続けている劇団、「野外劇団楽市楽座」の看板女優佐野キリコさんが書いた本です。秋田市にも結構な回数来てくれてます。芝居の幕間にゲストコーナーというのがあり、私も3回出演させてもらいました(怪人たまじろうと2回。で今年、こちらも家族三人のちんどん屋と [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録179
  •  「婦系図」(泉鏡花/2000新潮文庫)。尾崎紅葉「金色夜叉」、徳冨蘆花「不如帰」と、これで明治の大衆文学を3冊読んだ訳だ。歌声喫茶の仕事もしていて、そこで歌うこともある(そして人気の)「湯島の白梅」の原作とは(本当は)どんなものなんだろう、というのが本書を手にしたきっかけ。自分に古典モノを読む力がもっとあれば、作品のロマンティシズムや、かなり時代がかったストーリー展開を楽しめたのだろうけど、広辞苑( [続きを読む]
  • 8月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆8月1日(火)<一般公開> 石巻川開き 練り歩き 10:30〜 石巻市内(宮城県) 【カチューシャ、おふらんす、ぢゃいこ、みなみ、めぐっぺ】☆8月3日(木) 大野台エコーハイツ夕涼み会 ちんどんショー 16:00〜 合川サンシャイン(北秋田市) 【カチューシャ、おふらんす、Pちゃん】☆8月6日(日)<一般公開> ソフトハンド浜田夏祭り ちんどんショー 13:50〜 ソフトハンド浜田(秋田市) 【 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録178
  •  「円卓」(西加奈子/2013文春文庫)。古い新しいを別にして、時々芥川賞や直木賞受賞作を読んでみたくなる時がある。ということで以前、第152回芥川賞受賞作「九年前の祈り」を購入したのだが、自分では珍しく途中で投げ出してしまった(小野正嗣さん、申し訳ありません)。で、その回の直木賞が西加奈子の「サラバ!」だった。上下巻の長編だったが、これはするりと読めた。なんだろね、相性かね。久しぶりに西加奈子を読ん [続きを読む]
  • 7月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆7月1日(土)<一般公開> ほたるの夕べ  15:30〜 見性寺(秋田県三種町森岳) https://www.facebook.com/photo.php?fbid=432235153806861&set=pcb.432235210473522&type=3&theater 【カチューシャ(Acc)】☆7月1日(土)<一般公開> 秋田市民市場大道芸まつり 盛り上げ  10:00〜15:00 秋田市民市場(秋田市) 【カチューシャ、おふらんす、レンゲ】... [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録177
  •  「劇場」(又吉直樹/2017新潮社)。前作「火花」よりするりと読めた。というか、そう読めた部分がより多くなった、が正確だろう。主人公の男(永田)については、「なんかめんどくせぇ奴だな」との印象も、ないではなかった。彼女である沙希に感情移入して読み進んでいったという感じか(ラストが良かった!)。 本の内容にまったく関係ないことだけれど、小説の中に「ちんどん屋」という文言を見たので、超嬉しかった(樋口一 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録176
  •  「声に出して笑える日本語」(立川談四楼/2009光文社知恵の森文庫)。落語より漫才の方が好きです。何故かと言うと、落語は難しいからです。というか、いろいろ知ってないと味わえない(古典はもちろんのこと、新作でも)。だから落語的な知識を「知ろう」とすることを面倒がる私には、やはり落語は向いてないな、と思う。本書を読んで、あらためてそう思いました。でもそのことは本書とは関係ありません。面白い本でした。 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録175
  •  「感染遊戯」(誉田哲也/2013光文社文庫)。以前読んだ「歌舞伎町セブン」が面白かったので、文庫本が200冊もない近所の公民館の図書館だけど、見つけ次第速攻借りた。姫川玲子シリーズの第5作目。主人公はこの警視庁捜査一刑事ではなく彼女の部下たちだ。いわゆるスピン・オフというやつ。正統的なシリーズからの派生作品。こういう類の作品は意外と面白く、確か映画「踊る大走査線」にもあったような気がする。・・・・と [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録174
  •  「御家人斬九郎」(柴田錬三郎/1984新潮文庫)。父はよくシバレン、シバレンといったものだ。ベーチェット病で、まだ40代というのに目の見えなかった父は、大の柴田錬三郎のファンだった。目が見えた頃は、きっと熱心な読者だったのだろう。私が強烈に覚えているのは、シバレンが「3時のあなた」に出演してその放言ぶりに喝采を送っていたの父の姿。「シバレンはカッコイイ」と今思えるのは、そんな小学生の頃の、父からの影 [続きを読む]
  • 6月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆6月11日(日)<一般公開> 小町まつり 賑やかし・ちんどんステージ 午後〜  道の駅おがち(湯沢市) 【カチューシャ、おふらんす、レンゲ、みなみ】☆6月12日(月)<有料> テディ熊谷シャンソンライブ 19:30〜 ライブハウス「キャットウォーク」(秋田市) 【テディ熊谷(Vo&Pf)、川辺(b)、佐藤(Gt)、カチューシャ(Acc)他】☆6月14日(水)<有料> 女性会館歌声講座 10:00〜11:3 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録173
  • 「六号病棟・退屈な話他五篇」(チェーホフ、松下裕訳/2009岩波文庫)。以前、同じロシアの作家ガルシンの「赤い花」を読んだ際、その解説に、「赤い花」は「六号病棟」につながる作品だ、との指摘があり、ならば読むべしと購入したのがこの1冊です。だから特別チェーホフが好きとかよく知ってるとかじゃ全然ありません。正直読み進むのがしんどかった!何言ってるのか分からないところも、多々あった。結論。身の丈にあった本 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録173
  •  「家族スクランブル」(田丸雅智/2016小学館文庫)。自分にとって短篇、あるいはショートショートといえば星新一や筒井康隆であり、また人生の機微をさらりとしたオチで描く阿刀田高だったりするけれど、この1987年生まれの田丸氏は、読書仲間のSさんに教えられ初めて知った作家だ。出だしの数行で読者を田丸ワールドに引き込む、いわば強い磁力を持った作家なのかな、と思う。全編オチがないのも新鮮であった。あり得ない話が [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録172
  •  「終決者たち(上)(下)」(マイクル・コナリー、古沢嘉通訳/2007講談社文庫)。原題は「THE CLOSERS」。ロス市警にある「未解決事件班」が組織されたことに触発され、コナリーは本書を書き上げた、と解説にはある。17年間“コールド”されていた殺人事件を、パートナーとともに追及するボッシュ刑事。相変わらずカッコイイ。コナリーの「ボッシュシリーズ」も5冊目となると(しかもそのほとんどが上下巻の長編)、私なり [続きを読む]
  • 5月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆5月3日(水)<一般公開>  ピア・ソランジュ 大館能代空港ロビーライブ出演 11:00〜 大館能代空港ロビー(北秋田市) 【カチューシャ(Acc)、みゆき(Pf)】☆5月5日(金)<一般公開> 食菜館GWイベント 盛り上げ等  10:00〜14:00 天王グリーンランド「食菜館」(潟上市) 【カチューシャ、おふらんす、ぢゃいこ、Pちゃん】☆5月10日(水)<有料> 女性会館歌声講座 1 [続きを読む]
  • 4月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆4月1日(土)<一般公開> 金浦朝市 盛り上げ 8:00〜12:00  金浦駅前通り(にかほ市) 【カチューシャ、おふらんす、みなみ】☆4月7日(土)〜8日(日) 全日本チンドンコンクール コンクール・街中ステージ・パレード他 富山県民会館他(富山市) 【カチューシャ、おふらんす、みなみ】☆4月12日(水)<有料> 女性会館歌声の会① 10:00〜11:30 アトリオン6F(秋田市)☆4月26日 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録171
  •  「日本の官能小説〜性表現はどう深化したか〜」(永田守弘/2015朝日新書)。  「もうぉ、安田さんったらぁ〜」。  1945年から2014年までの世相や世情を振り返りながら、それがどのように作品に反映されているかを、作品の断片を紹介しながら綴った1冊。「深化」というよりむしろ、「多様性」と言った方がよいかもしれない。で、強く感じたのがプロの仕事ぶりといったこと。読者のニーズを敏感に感じ取り、自分の得 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録170
  •  「参謀の昭和史 瀬島龍三」(保坂正康/1991文春文庫)。「太平洋戦争下の大本営作戦参謀を務め、戦後は高度成長期に商社の企画参謀、さらに中曾曽根行革で総理の政治参謀として活躍。激動の昭和を常に背後からリードしてきた瀬島龍三。彼の60年の軌跡を彩る数々の伝説を検証し、日本型エリートの功罪を問うノンフィクション力作」(背表紙紹介文)。日中戦争から太平洋戦争、終戦(敗戦)までの詳細については、もちろん学校 [続きを読む]
  • 3月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆3月4日(土)<一般公開> 秋田女性会館フェア― 合唱指揮他 13:00〜  アトリオン 【カチューシャ】☆3月5日(日)<一般公開> 東由利冬祭り ちんどんショー 11:00〜 大蔵館(由利本荘市) 【カチューシャ、おふらんす、みなみ、ウォーリー、Pちゃん】☆3月12日(土) ピア・ソランジュ さくらサロン「歌声の会」 11:00〜  レストラン「さくら」(大館市)<有料(予約)> 14:00 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録169
  •  「不忘の太刀〜織江緋乃介見参二〜」(上田秀人/2015徳間文庫)。歳を取ると人は(特に男性は)時代小説を読むようになるんだ、と子供の頃、いや最近まで思ってました。ところがとんでもないことです!好きな方は歳・性別関係なく時代小説や歴史小説を楽しんでいる。これは当たり前のことで、本のジャンルを問わず、好きな人は好きな時から好きなだけ読んでいる訳でして、ことさら時代小説を例に挙げるなど失礼千万!・・・・と [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録168
  •  「ずべ公天使」(吉行淳之介/1964集英社)。初版本、しかもきちんとビニールに包まれた、文字本来の意味での(?)「ビニ本」。店主によると、この本はもう文庫化されないのだそうで、そんじゃなるほどビニールで包まれるよなア、などと簡単に納得。「ずべ公」という死語の輝きに目が眩み衝動買い、と相成った訳である。 「原色の街」「驟雨」「焔の中」「夕暮れまで」とか、吉行淳之介はぽつりぽつり継続して読んでいる。淳之 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録167
  • 「武蔵野夫人」(大岡昇平/1950講談社)。秋田市内の老舗古本屋から初版本を2冊購入。その1冊を、まず読んだ。「レイテ戦記」の有名な大岡昇平だが、読んではいない。敢えての本書、という感じか。翌年溝口健二監督、田中絹代主演で映画化もされているので、本を追越さないように観ている。ちょっと尋常ではない読書方法かも・・・・(汗)。ベストセラーになった小説(「姦通小説」とは、いかにも古風だ)だが、古い小説の好き [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録166
  •  「怪傑ハリマオを追いかけて」(二宮善宏/2016河出書房新社)。 「昔は良かった」と人はよく言いますが、裏返せば「今は良くない」ということになってしまう訳で、その言い方は慎重に扱われるべきでないか、と常々思っています。とは言うものの、「そんな昔の基準でものを言ってもらっちゃ困るなあ」と、自信満々におっしゃる方々には違和感どころか、危険なものすら感じてしまいます。バランス感覚の失われている(主にメディ [続きを読む]