ネムノキ さん プロフィール

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ネムノキさん: 雨の日は本を読んでいたい
ハンドル名ネムノキ さん
ブログタイトル雨の日は本を読んでいたい
ブログURLhttp://amenohihonyomi.hatenablog.com/
サイト紹介文日々読み返す本の感想 あるいは考えたこと  思いつくまま気の向くままに読みたい本だけを読んでいよう
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供38回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2010/04/23 00:04

ネムノキ さんのブログ記事

  • 坊ちゃん/夏目漱石
  • 久しぶりに漱石を再読。これもまた電子書籍である。子供の頃は分かってなかったが、主人公の発する悪口が堪らない。悪口のバリエーションを、もっと増やしたいと思った。なかなか日常で発する悪口は、相手の資質そのものを否定するだけだから、そういうのではなく意味不明にむかつく語彙とか広げたい。坊っちゃん (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/04メディア: 文庫購入: 9人 : 108回この [続きを読む]
  • 3月のライオン/羽海野チカ
  • お試しキャンペーンで無料ダウンロード。今年は映画化もされるし、知り合いがお勧めしていたのもあり、読んでみた。将棋は分からない。子供の頃、父に教えられたが、駒の動きを覚えられず呆れられた。もともと興味もなかったのだろう。だが、このマンガは面白そうだ。様々な伏線が張られて、物語が少しづつ動いていく。買うだろうか、それはもう少し考える。3月のライオン【期間限定無料版】 1 (ジェッツコミックス)作者: 羽海野 [続きを読む]
  • 山の湯雑記/折口信夫
  • これもまた電子書籍。自詠の和歌と、山村の温泉の随筆を、交互に構成した作品。東北のようなのだが、どれも行ったことがない。いつか行けるだろうか。言葉少なめな随筆であるだけに、ちょっと行ってみたい感じもする。山の湯雑記作者: 折口信夫発売日: 2012/09/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • 楼蘭王国/赤松明彦
  • この本もまた図書館で借りた。中央アジア史に興味はあるのだけれど、どうも歴史書は苦手だ。新書だったら読めるかと思ったけれど、眠くなってしまう。この本はロプ・ノールをめぐる探検家ヘディンについての本でもある。楼蘭王国―ロプ・ノール湖畔の四千年 (中公新書)作者: 赤松明彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/11メディア: 新書 : 1回この商品を含むブログ (7件) を見る [続きを読む]
  • 地獄百景/田中久美子 監修
  • この本もまた図書館で借りた。東西の地獄が集められて、さながら地獄のオンパレードである。まぁ、たいてい人間というのはろくでもないものだから、戒めをしなければ堕落するものなのだろう。こんなことをしてはいけません、というものがあれば、それをかいくぐっていけないことをしたがるようで、罪状も豊富になるし、地獄の責め苦もバラエティに富んでしまうというものだ。地獄百景 (ベスト新書)作者: 田中久美子出版社/メー [続きを読む]
  • 近世快人伝/夢野久作
  • これもまた電子書籍である。恥ずかしながら、夢野久作にこんな作品があるのを知らなかった。というか、夢野久作の出自すら知らなかったのだ。この本は夢野久作にに所縁のある幕末から明治期の黒田藩の快人物たちの伝記エッセイとでも言おうか。面白いのだが、それで何がどうということも無いのは、私の学の無さである。近世快人伝作者: 夢野久作発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • 怪夢/夢野久作
  • これもまた電子書籍である。新幹線の中で電子書籍を読んでいると、いつのまにかうとうとしてしまう。だからどれを読んだのか思い出せないのもあるのだけれど、これは記憶に残った。短い話を幾つかまとめているけれど、どれも薄気味悪くて、読後感があまり良くないものばかり。初めて夢野久作を読んだ時って、こういう感じだったなぁと思い出した。怪夢作者: 夢野久作発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを [続きを読む]
  • 人間レコード/夢野久作
  • これもまた電子書籍で読んだ。青空文庫に夢野久作が入っていると気付いて、久しぶりに読んでみようかとDL。たぶん読んだことが無い。読み出して、あれ?これって、ウィリアム・ギブスンの「記憶屋ジョニイ」じゃないか、と。人間レコード作者: 夢野久作発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • 檸檬/梶井基次郎
  • 実は電子書籍で読んでいるのだけれども、一話一話、画像を張り付けるのも何なので、最初に読んだ時の新潮文庫の画像を張り付けることにした。久しぶりに読み返して見ると、微かな違和感がある。書いていることが判らないとか、不快だということではないのだけれど、何か上滑りしていくような。もしかすると、梶井基次郎の作品は、読み手を選ぶのかもしれない。いくつか読んでいていても、違和感は消えていかない。むしろ、かせきさ [続きを読む]
  • 春琴抄/谷崎潤一郎
  • この本もまた電子書籍である。ちょっとした調べ物で、読み返してみた。谷崎はどうも肌に合わない。嫌いじゃない気もするのだけれど、最近はあまり読みたいと思わない。耽美的なものに対する憧れのようなもの、が鼻につくのだろうか。この物語の中心は、佐助のマゾヒズムなのだろうが、そこに共感が出来ないからいまひとつなのだろうか。春琴抄作者: 谷崎潤一郎発売日: 2016/02/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • 鬼/織田作之助
  • この本もまた電子書籍である。織田作之助にでも手を出してみるかと思い立ち、探してみるとやはり青空文庫に入っている。とりあえず短そうなものから手を付ける。主人公の辻は文筆業で仕事になると、やたらと煙草を喫み、その他のことがずぼらになってしまうという男だが、金に汚いと周りからは思われている。アイデアが頭に浮かぶとその他のことが見えなくなってしまう。言わば、仕事の「鬼」だろうか。まぁ、それなりに楽しめる。 [続きを読む]
  • 半島一奇抄/泉鏡花
  • この本もまた電子書籍である。伊豆を舞台とした化け物話である。化け物が何であるかを書くとつまらないので書かないが、遠近感の歪んだ感じが良い佳品だろう。半島一奇抄作者: 泉鏡花発売日: 2012/09/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • まざあ・ぐうす
  • この本もまた、電子書籍である。作者不詳だが日本語に訳されていた。読んでみたら訳者は北原白秋であった。なので、これはまるで白秋の詩集である。まざあ・ぐうす作者: 北原白秋発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る [続きを読む]
  • 怪談女の輪/泉鏡花
  • この本もまた電子書籍で読んだ。まさか、泉鏡花を電子書籍で読むとは。泉鏡花の文章には独特のリズムがあって、それに乗るとするすると頭に入ってくる。ただ、独特の当て字というか、創作文字がインターネットの世界では再現できない。そもそも、康煕字典のどの程度カバーできているのか。それはともかく。冬に怪談を読むのも、また一興。ありふれた話のようで、恐怖の演出がなかなか芸が細かく、さすがだと思わせる小品である。 [続きを読む]
  • 明治開化安吾捕物帖/坂口安吾
  • この本もまた電子書籍である。しかし、こういった店頭で見かけたことのない本が、電子書籍になって、気軽に読めるのはとても有難い。この本は坂口安吾による探偵物の連作である。主人公は結城新十郎、そして勝海舟で、明治初期の東京を舞台に怪事件の謎を解く、といった趣向である。坂口安吾の私小説的な作品とはだいぶ趣が違うようにも見えるが、安吾の描き出す人間の業とか哀しさとか愛おしさというものは、全く変わっていないと [続きを読む]
  • 能面の秘密/坂口安吾
  • この本もまた電子書籍で読んだ。坂口安吾の推理小説ものである。そんなに凝ったトリックがあるわけでもないが、なかなか読ませるのはやはり、文章の力ではないか、と思っている。能面の秘密作者: 坂口安吾発売日: 2012/10/04メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • 昭和元禄落語心中2/雲田はるこ
  • またもや楽天Koboで0円だったのでぽちっと。現代の与太郎の下手こいた話から、一気に戦中・戦後へと回想し、助六が登場する。いよいよ話が展開するしていく気配。つづきが気になるんだが、これ以上本を増やしたくないし。電子書籍はありがたいが、細部はどうしても潰れてしまう。大画面タブレットで見ればいいのだろうけれど。昭和元禄落語心中(2) (ITANコミックス)作者: 雲田はるこ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/ [続きを読む]
  • 真景累ヶ淵/三遊亭円朝
  • この本もまた電子書籍で読んだ。すっかり手放せない。怪談の古典で、因果応報で連なっていく殺人話。何が恐いかって、この世の因果ってこと。真景累ヶ淵作者: 三遊亭円朝発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る真景累ヶ淵作者: 三遊亭円朝出版社/メーカー: ゴマブックス発売日: 2016/07/20メディア: オンデマンド (ペーパーバック)この商品を含むブログを見る真景累ヶ淵 (中公クラシックス [続きを読む]
  • プラネテス/幸村誠
  • 夏の昼下がりに漫画の一気読み。もう15年前の作品だったか。最初に読んだときは、ちょっとぐっと来たっけ。それは、ハチマキよりもユーリかな。プラネテス全4巻 完結セット (モーニングKC)作者: 幸村誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/11/01メディア: コミック購入: 4人 : 18回この商品を含むブログ (7件) を見るプラネテス(1) (モーニング KC)作者: 幸村誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/01/20メデ [続きを読む]
  • 安吾巷談/坂口安吾
  • この本もまた電子書籍でよんだ。坂口安吾による、時事ネタのエッセイである。たいしたことを書いてるとも思わないが、引き込まれてしまうのは語りの上手さが出ているような気がする。坂口安吾の軽妙な語りの裏に隠れているものは、鋭い触ったらすぐ切れてしまいそうな刃なのだと思う。安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教作者: 坂口安吾発売日: 2012/09/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る安吾巷談 02 天光光女史 [続きを読む]
  • 銀河鉄道の夜/宮沢賢治
  • 久しぶりに読んでみた。初めて読んだのは、小学生の時だ。当時、何を思ったのか覚えていないが、当時から好きな作品であることは間違いない。僅かに分別のついた大人になって読み返してみると、宗教的な点が気になってしまう。もちろんそれが、弱点なのではない。これは、天上を目指す冥界下りの物語であり、死と再生のイニシエーションなのだろう。ふと、松本零士の「銀河鉄道999」を思い出す。星野哲郎が永遠の命をもらえると [続きを読む]
  • 二流の人/坂口安吾
  • この本もまた電子書籍である。この話の中心は黒田如水である。坂口安吾が言う二流とはメインストリームではないが重要な、というぐらいの意味だろうか。一流になりきれない、二流であることを貶めながら、どこかで好ましく思っているようにも見える。戦国時代好きにもこの作品の感想を聞いてみたいものだ。二流の人作者: 坂口安吾発売日: 2012/09/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る [続きを読む]
  • 怪談牡丹灯籠/三遊亭円朝、鈴木行三、若林玵蔵
  • この本もまた電子書籍である。有名な怪談なのだけれど、初めて読んだ。円朝の語り口が伝わってくる。魑魅魍魎が跋扈するというよりは、因果応報の世界の中で、人の念の愚かさや恐ろしさが主題だろう。だから同じようなエピソードが繰り返される。それが良い悪いではないのだけれど。怪談牡丹灯籠 01 序作者: 坪内逍遥発売日: 2012/10/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る怪談牡丹灯籠 02 序作者: 総生寛発売 [続きを読む]
  • 仙人/芥川龍之介
  • この本もまた電子書籍で読む。滋賀の瓢箪好きの男の話だ。芥川龍之介の笑いは、乾いた、皮肉めいたものがある。それが鼻につくような感じもするが、ちょっとくせになる感じもする。夜の新幹線で、酒を飲みながら読んだせいもあるかもしれない。と思ったら、芥川には3篇も仙人というタイトルの作品がある。もう1つは、大阪を舞台に、仙人になりたい男が口きき屋の紹介で医者に奉公し、やがて本当に仙人になってしまう話。さら [続きを読む]
  • 曽根崎心中、冥途の飛脚、心中天網島/近松門左衛門
  • この本もまた電子書籍で読んだ。ひょんなことから大阪の仕事をすることとなり、曽根崎、北新地、中ノ島辺りを、ぶらりぶらりと散策する機会に恵まれた。となると、気になるのはご当地モノというわけでもないが、近松門左衛門ぐらいは読んでおいた方がいい。それが教養ってもんだろうとも思うので、Koboのクーポンと楽天の期間限定ポイントを使って、0円で購入。というか、日本の古典文学は青空文庫に入らないのだろうか。それはと [続きを読む]