ミホジロー さん プロフィール

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ミホジローさん: 三保小次郎日誌
ハンドル名ミホジロー さん
ブログタイトル三保小次郎日誌
ブログURLhttp://mihojiro.blog2.fc2.com/
サイト紹介文人生を真に楽しむために何をすればよいか考え実践する隠居の記録
自由文 三保小次郎はペンネームだ。このほうが余分な力が入らない。
 49歳で隠居し十数年がすぎた。楽(隠居)だと決めつけないことだ。退屈はなかなか手ごわい相手、もてあます時間のなかで人生を腐らせてはいけない。
 そろそろ聞こえるカウントダウン、しめくくるには早すぎて、やり直すだけの余力はまだありそうだ。考えてみよう、実践してみよう、残る人生を真に楽しむために何をすればよいか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2010/05/07 07:45

ミホジロー さんのブログ記事

  • バルセロナのテラスからみたヒマラヤ山脈?
  •  半月に及ぶスペインのパックツアーも終わりに近づいていた。 あっけないほど早く終わりが迫っていて、何か物足りない気分がぼくにはあった。 バルセロナのホテルのカフェテリア、奥のテラスにそった四人掛けのテーブルに三人で座っていた。「ヒマラヤに行った時のことなのね」 Kさんが少女言葉で話しはじめた。最初のころは戸惑ったが、少女がそのまま大人になったような、かわいげのあるひとだ。「八十半ばのおかさんは一人 [続きを読む]
  • 晩春、旅装整う
  •  先月一回忌の法要でしたのに、本日は母の祥月命日。 二キロ半の道程は人も車もまばらの早朝お墓参り。 風も凪いでいてお線香がけむる。 短い一年だった。 あさってはスペイン。 ツアーの同行者は十七名。 ゴールデンウィークのけん騒をさけるのだから、たぶんご同輩だろう。 添乗員さんから「男性七人、女性十人」とのこと。 小松茂美『利休の死』は読みおえた。 飛行機は間がもたないから、文庫本と新書判を二三冊携行 [続きを読む]
  • 初学者にやさしい戸栗美術館には学びのツールが一杯
  •  同じ陶磁であるのですが、前日は見ることのできなった所が今日は見えています。 (見えてきたように思えます。) 連休の三日、四日とつづけて『開館30周年記念特別展 柿右衛門展』を訪れたのは、初学者にはいい勉強になりました。 展示の深い意図は分かりませんが、二つの作品をくらべて観ることができます。「開館30周年記念特別展 柿右衛門展 出展品リスト」から、双璧された製品を取りあげます。74 色絵 甕割人物文 八角 [続きを読む]
  • 射精の相手を誤った筒井康隆の勃起力
  •  がっかりした。 そう書いてみたが、自分の気持を表せているとは思えなかった。 筒井は毒をはいたつもりかもしれないが、汚らしい。 彼は、長嶺大使がまた韓国へ行くのは「慰安婦像を容認にしたことになってしまう」と書いたが、ぼくには「容認」という言葉が気になっていたのだった。 役人用語だ。“法律で、他人の行為をとめるべき立場にある者が、これを知りながらそのまま認めることをいう。(『精選版 日本国語大辞典』 [続きを読む]
  • 縦にひろがる花畑、都市型住宅パティオの手法
  •  玄関先ハナミズキのピンクがうすらぎ、木香薔薇が満開になった。 紫蘭(シラン)が開花しはじめていた。 今年は春蘭(シュンラン)を観ていない、枯れてしまったか。 もう車はのらないのだから、玄関先につづく駐車スペースを庭にかえていいかも知れない。 連休明けのスペイン旅行で訪れるコルドバのパティオ祭りは参考になりそうだ。 一足先に「知られざるスペイン文化を体験 花が溢れる華麗なパティオ祭り」をBSでみたが [続きを読む]
  • 五島美術館、花も団子も
  •  年会員になってからは季節毎に訪れるようになりました。 徒歩で五六分ですから回り道し、上野毛駅から五島美術館まで周辺の邸宅を見物しながら歩きます。 美術館の楽しみ方はそれぞれでしょうが、まずはランチ、腹ごしらえです。 こじゃれた店もあるにはありますが、月に何回か方々の美術館を巡ります。 基本、すべての面で「普段着」です。 吉兆上野毛店で日替わりランチ、御飯、みそ汁、お新香。 名前は名店と間違いそう [続きを読む]
  • La Sagrada familia
  •  フランス・ポワッシーにあるル・コルビュジエ「サヴォア邸」を見学することができたのは、たまたま旅の仲間が持っていたGPS機能のついた小型のナビのおかげだった。 それにはフランスの地図が組み込まれていて、地下鉄を乗り継いでからは、電波が途切れないようにナビを先頭にかかげながら探検したものだった。 八年ほど前だから、まだスマフォもgoogle mapもなかった時代だ。 できるなら、スイス・コルソーヴェヴィにある「 [続きを読む]
  • ほろ苦き老後の助走は四十代にスタートする
  •  老後が少しずつ分かりかけてきた。 3月に左足のふくらはぎが肉離れを起こした。 なかなか直らなかった。 完治したものと油断し、さらに悪化した。 日常生活に支障がなくなるまでには、一ヶ月を要した。 今までにない体質の変化、わずかだが肉体のおとろえに気づいくようになった。 決定的な何かである必要はなかった。 実際、深刻な問題であれば正直向き合うのがたいへんだろう。 あるかないかつい見逃してしまいそうな [続きを読む]
  • 北朝鮮は不倫妄言無能フリーの最強カード
  •  拉致被害者の早期救出を求める国民大集会、めぐみさんの母早紀江さん(81)は「何もできなかった40年は国家の恥。」と切捨てた。 TPPはトランプの一言で吹き飛んだ。 アベノミクスにはもう誰も触れようとしない。 多弁な籠池の口も、権力を総動員し封じ込めた。 非常識な妄言をはき散らす閣僚たち。 まともな日本語すら使えない法務大臣。 重婚ウエディング、ストーカーする政務官。 そんななか特筆できるのは、北に対 [続きを読む]
  • あなたは資産運用の基本手順をどう考えますか
  •  曇天の今日は、かっこうの草むしり日和だった。 気分は上々なのに、つまらないメールを開けてしまった。「長生きリスク」って嫌な感じのフレーズだ。「あなたは平均余命から見るとあと十五六年、その先もっと生きているとどうなるか考えたことあります?」 こんな調子だ。 稼ぐ能力、余力をなくした老人に突きつけられた最後通知のよう。 エクセル使ってせっせせっせ節約生活しないと、「老後破産」だとおどかされ、ピンが有 [続きを読む]
  • 忖度は官僚の器量、それとも堕落?
  •  受験のため仕立てたにわかか英語力だから、ニュースペーパーのリードをあらかたつかむのがせいぜいだ。 詳細やニュアンスとなるとまったく当てにならない。 それでも訳本に記された原語を手がかりに考えをめぐらすことは有効な読み方だと思っている。 マーヴィン・ミンスキー『心の社会』〈安西祐一郎訳、産業図書1990/7)は、人工知能の構想を手がかりに思考の本質に迫るチャーミングな著書だ。  章、節などのリード部分に [続きを読む]
  • 形骸した保護者会に入り込んだ小児性愛者 千葉女児遺棄事件
  •  千葉女児遺棄事件で逮捕された男は、保護者会会長であった。 ペドフィリア(小児性愛)の問題は脇に置いておこう。 問題の焦点をしぼってみたい。 いまさらながら周囲の者から彼が「ロリコン」であったという証言が出てきているが、そういう性癖の男がなぜ保護者会会長になりえたのか。 「やり手がいない」「一度役についたらやめられなくなるからね・・・」「やりたい人にやってもらえばいいでしょう」「強制じゃないでしょ [続きを読む]
  • 行きはよいよい帰りはこわい、日銀が口をつぐむ出口戦略
  •  一つの質問を発するのですが、質問自体とても難しいことですね。 質問の要点がしっかり述べられているかどうか、質疑を検証するにはまずは質問が適当かどうかから検証する必要があります。 10日の衆議院決算行政監視委員会民進党の原口一博議員の質問に、日銀の雨宮正佳理事が次のとおり答弁しています。 下段YouTubeの2:48〜4:30です。「長期金利が仮に一%上昇した場合日本銀行のバランスシートどうなりますか。」「昨年201 [続きを読む]
  • 般若心経、玄奘訳とサンスクリット語原典訳
  •  クランク状にのびた位置指定道路の両側にそって、およそ二十戸ほど戸建てがたつようになって、四、五十年でしょうか。 行き来があるのはその半分ですが、それでもなにかと交流はあるものです。 東京の郊外にうまれた住宅地の一つなんでしょうが、Oさんは季節ごとに庭木に実る柿や柑橘を持ってきてくださる八十八になるおじいさまです。 十六七年前に奥さんを亡くされてからは、よく近所を散歩されておりました。 朝あいさつ [続きを読む]
  • 車椅子の教師
  •  日曜、菩提寺で母の一周忌法要がありますから、供仏、献花、遺影や位牌などせわしく準備をすすめています。 その夜、近所の八十八歳のお父様のお通夜へまいります。 一昨日、伯父の告別式に熊谷へ行ったばかりですので、こうしたことは続くようです。  伯父は八十二歳、母の享年は九十一歳でした。 僕が感じたのは、避けることのできない生老病死(しょうろうびょうし)に考えをめぐらすことではありませんでした。 そうし [続きを読む]
  • 不都合な現実、朝鮮半島情勢と政権交替勢力の衰退
  •  森本学園をめぐるスキャンダルもそこそこに自民党の支持率は高止まりを続けています。 支持率を追う・日経世論調査アーカイブは、「安倍内閣は「森友学園」問題を巡る証人喚問後も62%と高水準を維持した。」と伝えています。 誰が自民党を支えているでしょうね。「誰が」と問うよりも、「何が」と置き換えたほうがすっきりします。 二つ考えてみます。  一つは、政権交替を任せるに足る信頼できる野党がないことです。 も [続きを読む]
  • 東芝破綻が暗示する日本破綻のシナリオ
  •  原発事業で失敗した東芝は、さすがに二度目の粉飾決算には手を出せず、破綻のループにはいった。 いつ倒産になるか。 19万人社員の雇用確保をお題目に神風が吹き、税金投入のうわさも聞こえてくる。  東芝もアウトだが日本国はもっと危うい。 ひところ声高だった「アベノミクス」も声をひそめた。 誰もそのフレーズを口にしなくなっている。 金融緩和をベースにしたカクテル(ミックス=mix=まぜる)の酔いがさめてき [続きを読む]
  • 失われてく身近な世界に出会う旅
  •  土日沼津に泊まり、翌日三島で遊んだ。 利用するのはもっぱら列車、路線バス、徒歩である。 旅先についたら歩く。 ひたすら歩く。  そんな旅のスタイルが身についてきたようだ。 ネット検索は利用するが、あてにはしない。 知っている事はかえって感動を薄める。 予定調和の旅はむなしい。 沼津の案内所でわたされた「沼津港食堂街マップ」には約40軒がししめいていた。 どこに入ったものか、土日でこみあった食堂で観 [続きを読む]