菅内閣は「公務員世襲勢力などによる全体主義」を改革できるのか

私はあまり映画に詳しくない。全編を通してみることは少なく、何か作業をやりながら、飛び飛び、あるいは後半だけといった鑑賞をしていることが多い。ケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロが出演し、捜査官とギャングのボスの死闘を描いた名作「ア

太田光の総理・・・番組で、尾木直樹が踏み込めないこと

本日は短く書く。ながら視聴だったので、詳細は知らないが、「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」で、尾木直樹が、教育委員会はいらないと言っていた。しかし、少し教育権力の根本問題からずれている。問題なのは、文部省も、教育委員会も、校長会も、日教組も、実

毛沢東の孫が最年少で少将になったこと と 菅総理

世界中の外国人とは仲良くしなければならない、当然のことだ。しかし、独裁政権の特権階級の動きには、十分に注意しなければならない。中国も政治家・軍幹部・警察幹部・教員幹部などの公務員の世襲が蔓延し、特権階級化している。給与は一般市民とは比較にならないくらい良

前原誠司も公務員世襲特権階級の下僕となった

前原誠司が、民主党両院議員総会を欠席して、市川海老蔵と小林麻央の結婚式に出席した。両院議員総会より、市川海老蔵の結婚式の方が大事だったということだ。これは何を意味するのか。公務員世襲特権階級は、まさに日本を歌舞伎のような社会にし、「公務員の市川海老蔵」が

ニュース23を使って公務員世襲特権階級が世論操作？

きのうニュース23を見ていたら、阿久根市の問題をやっていた。阿久根市の特殊な状況を取り上げ、結局あたかも「公務員批判は、独裁を目論む者が、権力掌握のためにやっている、それにのってはならない」と視聴者に思わせる内容だ。しかしだ、それまでの阿久根市は、市議会

香山リカは間違っている

朝日新聞の論壇時評で、香山リカは、事業仕分けの評価や「みんなの党」の躍進を、国民の感情のはけ口となっており、危険だというような見方をしている。しかし、それは明らかに間違いである。政治家から教員幹部・市役所幹部まで、公務員の特権階級が、自分たちの既得権益の

河野王国での御用組合の実態 と 菅政権

20年以上前、河野王国に住んでいる時、私は王国の権力が実は公務員を組合ごと支配し、日教組も自治労も、表面上は自民党と 闘うふりをしていたが、実は完全な「公的権力の世襲集団のための御用組合、逆らうことは許されない」 であった。 私は、その後の 「自民と社会の

菅直人は 公務員世襲特権階級 の罠に落ちた

実は日本の国家公務員・地方公務員は、公務員世襲特権階級が支配している。行政機関も組合も、彼らと彼らに忠誠を誓う者が支配している。公務員世襲特権階級は、異を唱える心やさしき勇気ある者をとことん追いつめ、見せしめ潰すことで、支配を盤石なものにしてきた。菅直人

公務員が世襲され、特権階級が支配する社会は終わりにしたい

参議院選が公示され、正式に選挙戦が始まった。国家公務員、地方公務員（市役所職員、警察、教員など）、独立行政法人、公益法人は、公務員世襲特権階級層が支配している。警察、教員は特に著しい。ほとんどの国民はみんなそれを知っていて、悔しい思いをしているが、マスコ

親に組織のない者が苦しむ社会はおかしい

2009年の自殺者が3万3千人に迫った。今の世のままでは、現在の若者の中年にさしかかる頃には、もっと増えている可能性が高い（警察が数字を操作しなければ）。親に組織がある人間は、国家公務員、地方公務員（市役所職員、警察、教員など）、独立行政法人、公益法人、大企業

世襲公務員と世襲政治家のコネ公務員

民主党の議員が「ズルの構図」と言った。しかし、「ズルの構図」は、公務員と独立行政法人の間だけではない。世襲政治家と公務員の「ズルの関係」の方が、よほど被害が大きい。（政治家も公務員だが、ここでは区別する）世襲政治家のコネで公務員になった者が非常に数多いこ

実は「公（的）権力世襲反対党のブログ」として先にYahoo！につくったのだが

このブログを livedoor で立ち上げる前、実は Yahoo!ブログ で「公（的）権力世襲反対党のブログ」をつくり、記事を編集画面で直に入力して書いて「確認」ボタンを押したら、何と記事が完全に消えてしまった。どこにもなくなってしまったのである。「党」ということばが、規

憲法の精神を無視し、組織を世襲する人間たちが、組織に縁の薄い個人を踏みにじるのは許せない

政治家、国家公務員、都道府県職員、市町村職員、警察、教員、独立行政法人職員など、公的権力を行使する人間が、様々な組織の圧倒的な力によって、多少クロスしながら、特権を世襲していく。法の下の平等などおかまいなしだ。一方、親が組織に縁の薄い人間は、優秀であり、