春野公麻呂 さん プロフィール

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春野公麻呂さん: 自然、戦跡、ときどき龍馬
ハンドル名春野公麻呂 さん
ブログタイトル自然、戦跡、ときどき龍馬
ブログURLhttp://ameblo.jp/kochi-romp/
サイト紹介文四国と山口の坂本龍馬の脱藩の道や街道、戦争遺跡、無名の景勝地や山、鉄道廃線等を紹介
自由文全国で唯一、高知市から下関市迄の坂本龍馬の脱藩の道250キロを踏査した龍馬研究家兼郷土文筆家。他の龍馬街道も含めると往復の総踏査距離は1,000キロを軽く超える。
一寸変わった史跡も紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2010/05/12 22:47

春野公麻呂 さんのブログ記事

  • ネット初公開!巨岩地下掘下げ隧道と獅子岩と無名滝(大洲市河辺町)
  • [ドルメン隧道とライオン岩と樽落しの滝]これまで各種素掘り隧道・トンネルを紹介してきたが、100トンを超える巨岩の底の地面を掘り下げて造った水路隧道は極めて珍しい。掘下げた結果、隧道の両端は大石と岩のため、類を見ないような「ドルメン隧道」が誕生したのである。 工事時期は詳らかではないが、水路パイプがまだ日本(四国)になかった頃なので、明治か大正時代ではないだろうか。全長は十数メートルほどか。 周囲の地形 [続きを読む]
  • 海軍第23突撃隊(8)司令本部と回天基地・其ノ四(完)
  • [回天よ、永遠に]串ノ浦南西のY字路まで引き返すと、今度は上の道路を車で移動する。三差路の谷間に来ると、そこが先日触れた、須崎鉱業所トロッコ鉱石積込場跡(2枚目写真は'07年時)。三差路南東角がその跡地だが、トロッコトンネルも鉱山遺構も跡形もなくなった。そこから北西に進む道路が拙著で解説したトロッコの軌道跡。 途中、三基の回天の横穴壕が看板付きで保存されている。これが公道沿いでは唯一奥まで入ることができ [続きを読む]
  • 海軍第23突撃隊(7)司令本部と回天基地・其ノ三
  • [隊員の訓練と終戦翌日の出撃待機]串の浦の民家を宿舎としていた二隊の回天隊搭乗員の日常は、午前中、格納壕に格納されている自分の回天で操縦訓練や、整備員と共に整備具合を確認し、午後は水練や資料作成、昼寝等をして過ごし、夜間の本番訓練に臨んだ。これは夜間なら米軍機の飛行も少ないため。 搭乗員が本番訓練を行う前、整備員や基地要員は格納壕からの回天の引き下ろし訓練を行うが、人力で神楽棧(かぐらさん)を回すこ [続きを読む]
  • ネット初公開! 司馬遼太郎が探った龍馬の異聞街道の番所
  • [坂本龍馬の旧柳谷村脱藩ルート説]愛媛県久万高原町中津地区(旧柳谷村)上り口の国道33号の分岐に建てられている観光案内板には「脱藩の道」が記されている。これは以前も述べたように、司馬遼太郎が小説「竜馬がゆく」に於いて、那須信吾が吉田東洋暗殺後、実兄の浜田金治に宛てた書簡の中に「徳道の関をぬけ沢渡(さわたり)より舟渡りして、黄昏前、ゆうやく久万山郷のうち岩川に止宿仕り候」と記してあったことから、坂本龍馬も [続きを読む]
  • 海軍第23突撃隊(6)司令本部と回天基地・其ノ二
  • [回天関係の30余の横穴壕]第七回天隊が着任する一ヶ月半ほど前、山口県の回天大津島基地を発った近江誠大尉が第23突撃隊特攻隊長兼第四回天隊隊長として着任した。同月29日付で大本営海軍参謀部第一部は「水上・水中特攻作戦指導要領腹案」を発表している。 それには回天の攻撃目標第一順位として、空母、戦艦、輸送艦、第二順位を巡洋艦としている。実践投入された回天一型は炸薬量1.55トンで、命中すれば如何なる艦艇でも撃沈 [続きを読む]
  • 海軍第23突撃隊(5)司令本部と回天基地・其ノ一
  • [司令官は漫画家・横山隆一の兄]昭和20年4月20日、土佐湾からの米軍上陸に備えた水上・水中特攻部隊、海軍呉鎮守府第二特攻戦隊(7月20日に第八特攻戦隊に組み替えられる)第23突撃隊が高知県須崎市に開隊した。司令への発令は5月1日で、司令官は以前も触れたように、「フクちゃん」で知られる高知市出身の漫画家・横山隆一の兄、海軍大佐の横山喜一郎。因みにフクちゃんは戦時中も各雑誌で鬼畜米英相手に活躍していた(させられて [続きを読む]
  • 四国霊場が世界遺産に相応しくない訳
  • [八十七ヶ所になって遍路道調査もずさん]四国4県と関係市町村、各種団体では10年以上前から「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」を世界遺産に登録すべく、国の世界遺産の候補公募に応募してきたが、未だに実現していない。それは世界遺産に相応しい普遍的価値を証明することと、各地の「遺産」を文化財として保護することが不十分であるため。遍路道の古道が残る箇所の整備も一部しかできていない。寺側や地域の受け入れ体制も殆どで [続きを読む]
  • 海軍第23突撃隊(4)山崎鼻トーチカ[須崎市の地下壕]
  • [二部屋が連なる壕]2年ほど前、高知市の平和資料館・草の家が須崎市の山崎鼻の灯台上部(標高80m前後)で二つ連なるトーチカ(新聞等では「監視壕」と発表)を発見した。そこは水上・水中特攻の海軍第23突撃隊司令本部跡から南西に直線距離で800m弱ほどの地点。アプローチは通常なら9〜17時までは、馬詰造船所西側の小径を登って行けるようだが、当方が先日訪れた時はなぜか馬詰造船所の私道入口のゲートが閉まっていた。この場合一 [続きを読む]
  • ネット初公開!龍馬を土佐最後の番所迄案内した中岡利吉邸
  • [松ヶ峠番所の地権者は中岡利吉だった]坂本龍馬の脱藩時、土佐最後の番所、松ヶ峠番所まで龍馬一行を案内した、梼原町茶や谷の豪農で当時二十歳過ぎだった中岡利吉についてはこれまで、著書やブログで述べた。 今日(6/3)、利吉子孫(利吉に実子はいないので養子の子孫)を取材したところ、慶応期頃の利吉の屋敷が現存していることが分かった。そして何と、松ヶ峠番所の土地は利吉の土地だったことも判明したのである。 利吉は農業 [続きを読む]
  • 愛媛と高知の裏見の滝・追加分
  • [まだある飛瀑の裏に回れる滝]以前、高知、愛媛、徳島県の裏見の滝を紹介したが、更に新たに探訪した愛媛・高知県のそれぞれの滝を一つずつ紹介したい。(1) 赤子滝(愛媛県大洲市河辺町川崎) 龍馬の脱藩の道側の「三杯谷の滝」へ行く途中にあり、県道245号沿いに道標が出ている。木菱川支流の日浦川に懸かる。二段で落差は20m。 昭和63年、地元有志により、探勝路や休憩舎が整備されたが、後者は現在、廃墟となっている。その横 [続きを読む]
  • がん患者が働く喫煙店にはニコチンを無害にする喫煙剤を
  • [ニコチンがビタミンに変わればがん患者も安心]先日、自民党の厚生労働部会で大西英男議員による「がん患者は働かなければいい」(喫煙可能な店では働かなくてもいい)発言が物議を醸したが、小さな飲食店や地方の飲食店では分煙が進んでいないため、がん患者はどうしても喫煙店で働かざるを得ないことがある。厚労省も店内フロアが30平方メートル以下の飲食店については、分煙の必要性を認めていない。 が、店や家庭での受動 [続きを読む]
  • 頻発するいの町・鷹羽ヶ森での遭難
  • [錯綜する林道に惑わされたのか]2年前、高知県いの町勝賀瀬より西に立ち上がる名峰・鷹羽ヶ森(918.9m)で道迷いによる遭難事故が起こったが、また先週、遭難があった。確か遭難者は北谷から登ったのではないかと記憶している。 この山は鷹が羽を広げたような山容をしており、山頂からは石鎚山系を遠望でき、北東ピークからは、仁淀川から太平洋まで見渡せる、県屈指のパノラマ山。高知市からも近く、国道194号に近い所に登山 [続きを読む]
  • 高知市の無名展望スポットとペットの奥の院・鉢巻山
  • 吉良ヶ峰から北に延びる高知市春野町といの町との市町界線は、吉良ヶ峰鉱山を経て鉢巻山(240m)に達する。ここはかつて石鎚山の遥拝所の一つで、山頂にNTTドコモの鉢巻中継所が建つまでは石鎚神社があった。現在は山頂直下に下ろされている。 鉢巻中継所までの車道ができて以降、その西方に鉢巻山動物霊園が開園されたが、ここにはペットの霊を供養する大覚山観音寺がある。更に鉢巻中継所直下には観音寺奥の院まで建立されて [続きを読む]
  • 僅か4,000円で雌猫避妊手術!しかし猫は落ち込む
  • [激安の野良猫専門動物病院]以前、高知市高須東町にある「高須介良犬猫病院」について若干触れたかも知れないが、ここは猫の場合、約6割が野良猫ということもあり、避妊・去勢(両方合わせて「不妊」と言う)手術は激安。開業当初、雌猫の避妊手術費用は13,000円ほどだったが、その後更に安くなり、何と税込10,000円にプライスダウン。入院費も一日分は無料(入院は必ずしも必要ではない)。こんなに安い動物病院はなかなかない。そ [続きを読む]
  • 必ず記念撮影したくなる滝(香美市・百間夫婦滝[百間滝])
  • [三嶺麓に滝が集中]高知県香美市物部町の三嶺山系の麓には、三つの「百間滝」がある。別府峡(べふきょう)支流の竜頭谷に懸かるものと、別府峡上流、白髪谷に懸かるもの(森林管理署では区別するため「ヒャッケン滝」と表記)、そして西熊渓谷上流、長笹谷に懸かるものである。どの滝も水量が多く、迫力満点だが、最後の長笹谷のものは、私がこれまで見てきた滝の中で随一の景観を誇る。尚、武市伸幸氏著「四国百滝」では「百神の滝 [続きを読む]
  • なぜ皆、危険な滝を探訪するのか2〜だんだんの滝(水神堂の滝)〜
  • [滝壺で起きた超常現象]前回少し触れた、いの町のだんだんの滝(水神堂の滝)だが、回遊ルートが存在した。ネットでも既に公開されているのだが、復路の林道側の下り口は林道工事により、古道との合流部が消滅していた。故にそちらのコースを辿って行く場合、地元民の案内がないと行けないだろう。が、今回、分かり易いよう、そこの写真を公開する。 この滝、実際に探訪してみると、やはり滝壺は神秘的で水神の神威も感じられ [続きを読む]
  • なぜ皆、危険な滝を探訪するのか〜いの町・釈善の滝〜
  • [まるでブラックホール]過去、何度か触れた高知県いの町の中追渓谷から更に奥に進んだ、仁淀川支流勝賀瀬川上流に「本滝」と「下滝」からなる「釈善の滝(しゃくぜんのたき)」がある。道標も一切なく、道も廃道に近い状態なのだが、地元民によると、「本滝」は年間10人ほど訪れるという。 ネットでは「今までに見たことのない滝」等の記述が見られるが、その滝の光景は写真や動画ではまず伝わらない。実際に探訪した者が味わ [続きを読む]
  • ホイッスルやザックカバー一体型高機能ザック
  • 先月、17年ぶりに35Lの中型ザックを購入した。しかしこれまでこだわっていた、両側に大型(容量1.5リットル以上)サイドポケットのあるザックは店頭でもネットでも皆無だったので、背面(外側)に長方形の大型ポケットのあるザック、コールマン社の「TREK MOTION35」を購入した。サイドポケットに固執していた理由は、以前述べたように、水筒やドリンクボトルは、水滴が他の荷物につかないよう、分けて収納したいから。 このザッ [続きを読む]
  • 悲劇の志士・窪田真吉と吉田東洋墓所に案内板建つ
  • [高知市と山口市の真田四郎墓所]今日、高知市の筆山墓地にある脱藩の勤王志士・真田四郎(本名:窪田真吉、通称:与津地屋清次)の「拝み墓」に案内板が建ち、高知新聞と四万十ケーブルテレビが取材に訪れ、私も取材を受けた。(→窪田真吉を地元有志が顕彰の動き)設置したのは四万十町観光協会。 四郎が長州に渡り、坂本龍馬も脱藩時に立ち寄った山口県防府市の三田尻御茶屋招賢閣に滞在していたことや、高杉晋作が三田尻海軍局 [続きを読む]
  • アイゼンなしで4月のお手軽雪山へ(高知県・白髪山)
  • 先日(4月1日)、香美市物部町の三嶺登山口から白髪山(1769.7m)登山口を経て、峰越林道で別府峡北方の大栃林用軌道廃線跡の未調査区間(別府峡から支流沿いへ延びる区間)へ行こうとしたが、白髪山登山口手前から積雪があり、断念した。今年は四国地方の桜の開花が例年より遅いが、その分、雪山シーズンが延びている模様。 予定が狂ったが、三嶺(三枚目写真)山系の雪景色が美しかったため、雪山装備も2万5千図も用意してなかった [続きを読む]
  • 一番便利!瞬時に設営、ベット型テント
  • [地面が石ころだらけでもOK]瞬時に設営できるテントは何種類もあるが、地面の状態を気にせずに設営できるテントは少ない。そこでお勧めなのが、Kamp-Rite(カンプ・ライト)社の一人用ベット型テント。これは簡単に言えば、折り畳み式キャンプ・ベットに覆いが付いたもの。 高床式なので、地面の状態を気にすることなく、石ころだらけや、水溜りの上にも設営できる。身体を支える床面はある程度弾力があるため、付属の銀シ [続きを読む]
  • 岩屋群と巨岩群から廃村へ
  • [密元の窟と巨岩銀座と坑道と廃村・李]拙著「四国の鉄道廃線ハイキング」に収録している加茂土工森林組合馬車軌道廃線跡の唯一の遺構「迫門橋(迫戸橋=せとばし)」袂(橋名のバス停あり)に、西条史談会による「密元の窟」の手製の道標が掲げられている。 「密元の窟」(愛媛県西条市荒川李[すもも])とは、藩政時代中期の大通寺の元住職、密元が俗世間を離れて隠棲していた岩屋群のことで、大小合わせて五つある。内、一つは [続きを読む]
  • 万人の足に適合する登山靴と推奨登山靴店
  • [シリオの登山靴とアクトスポーツ]私の足(くるぶしから下)は普通の人とは違い、幅が広い割に甲の高さが低い。故にいつも登山靴選びに苦慮する。数年ほど前までは、日本の登山靴メーカーの老舗、キャラバン社のものを愛用していたが、近年、高知県下でキャラバンの靴を常備している店が激減している。スポーツオーソリティもスポーツデポもビッグジョイも常備しなくなった。 故にローカットシューズで愛用しているダンロップ [続きを読む]
  • 日本屈指の「超狭いスカイライン」の展望所今昔
  • [廃止と新設の展望所]以前も触れた、全国屈指の「超狭いスカイライン」、高知市(旧市域)の北部山脈「北山」の尾根を走る「北山スカイライン」。ガードレールもない曲がりくねった道路で、当然対向車とのすれ違いもできない。 「四国のみち」にも指定されており、その場合の基点は、西が「円行寺温泉口」バス停、東が土佐神社となる。距離は19.4km、最高所は400数十メートル。しかし車道を歩くハイカーは少なく、車やバイク [続きを読む]
  • お龍、土佐和食(わじき)へ(22)
  • [街道沿い映画ロケ地の「奇遇」]土佐電鉄安芸線廃線跡の県道高知・安芸線自転車道から小径を下り、車道が交差する十字路に到ると、そこから南の車道が土佐東街道。ここからは街道筋が車道として残っおり、旧家や蔵も現れる。 すぐ手結港沿いの手結会館に突き当たる。記憶が定かではないが、この会館は映画「県庁おもてなし課」に出て来たように思う。この手結港周辺は同映画の重要なロケ地の一つ。街道はここから東に折れる [続きを読む]