Axen さん プロフィール

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Axenさん: Art lover 愛と詩と境界と lover Art
ハンドル名Axen さん
ブログタイトルArt lover 愛と詩と境界と lover Art
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/jamanteemzero
サイト紹介文独自ののピュアな魅力をもつ詩空間で構築されている。(文芸社講評より抜粋)
自由文* 講 評 ─ 文芸社 *
ブログに掲載された詩を拝見した。いづれも短い作品で、特に凝った修辞が使われているわけではない。しかし、目に映る事物や身の回りの出来事を見つめる繊細なまなざしと一語一語に詩情を宿らせたような言葉づかいにより、独自ののピュアな魅力をもつ詩空間は構築されている。いつのまにか傍によりそい、そっと微笑みを投げかける存在に気付いた時のような心なごまされる作品群である。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2010/05/13 16:19

Axen さんのブログ記事

  • 薄明暮れ五つ半
  • あれはいつの日だったか 夕方の透明な風に吹かれてたのは やがて ためらいが とばりの中で揺らめく ため息で書く ガラス張りの壁に そんななぐり書きの夜あぐ  [続きを読む]
  • 優しい嘘
  • いつからだろうか言葉が好きだったそしていつのまにか写真も夢中になっていたどちらも私の心の模様私はまだ寝ぼけている寝ぼけていたいのかも知れないぼやけた光が流れる朝昨夜の月とあの微睡を思い出すその月は美しく確実に私を照らしてくていたその微睡は私の心に確実にふやかしてしまったことそれはどうにもなたない事実だった約束について考えていた親しい男女の中で発生する「約束」とはなんだろうか目では見ることができない [続きを読む]
  • 晴れたある午後のこと
  • 海辺の菜の花がモノクロームの景色を一変する水仙もすべて花をつけた春がもうやってきているらしい 私は 春が 好きではない 凍てついた空気の中で背中を丸めながら過ごしてきた時間から一気に解放されどうしたらよいのかわからなくなる 植物は狂ったように芽吹き花が咲く春は狂った季節突然にやってきた淡い空気の中で私はどうしたらよいのかうつうつとし始めるいつもそうだ冬の暗さと冷たさに慣れきっている心に [続きを読む]
  • 晴れたある午後のこと
  • 海辺の菜の花がモノクロームの景色を一変する水仙もすべて花をつけた春がもうやってきているらしい 私は 春が 好きではない 凍てついた空気の中で背中を丸めながら過ごしてきた時間から一気に解放されどうしたらよいのかわからなくなる 植物は狂ったように芽吹き花が咲く春は狂った季節突然にやってきた淡い空気の中で私はどうしたらよいのかうつうつとし始めるいつもそうだ冬の暗さと冷たさに慣れきっている心に [続きを読む]
  • 2017マイナス48H
  • 本当のわたしはどこにいる?わたしの格好をしたわたしという名を語る私がタイピングをしているそれから湯を沸かし紅茶を入れた途端洗濯機の電子音に呼ばれ重い足をひきずって仕方なくリビングを出るふと向けた視線の向こうに今年残り2日の陽が昇りかけているあれも真新しくなるのだろうかたしかあれは小学生5年生の暮れだったかあの日、見た陽と同じように思えるがと、私は一気にあの日の感情ををもてあますわたしのふりをした私 [続きを読む]
  • 2017マイナス48H
  • 本当のわたしはどこにいる?わたしの格好をしたわたしという名を語る私がタイピングをしているそれから湯を沸かし紅茶を入れた途端洗濯機の電子音に呼ばれ重い足をひきずって仕方なくリビングを出るふと向けた視線の向こうに今年残り2日の陽が昇りかけているあれも真新しくなるのだろうかたしかあれは小学生5年生の暮れだったかあの日、見た陽と同じように思えるがと、私は一気にあの日の感情ををもてあますわたしのふりをした私 [続きを読む]
  • 季節外れのリゾート
  • それから私は海に出たあの時言えなかったたった一言で見る景色はこんなふうにも違うってことを足元の砂を連れ去る波のように昨日のわたしの心も潮の泡となって消えたああ、もう今年も終わる旅先にて アグ [続きを読む]
  • 季節外れのリゾート
  • それから私は海に出たあの時言えなかったたった一言で見る景色はこんなふうにも違うってことを足元の砂を連れ去る波のように昨日のわたしの心も潮の泡となって消えたああ、もう今年も終わる旅先にて アグ [続きを読む]
  • 花に虫
  • ああ もう終わったのだとあらためて思うそれはいつも12月真実だろうか一瞬 現実の境界線が滲みこの点在する世界のどこにももうないのだと自覚する大慌てで感情の説明書を探すが机の引き出しにも玄関横の戸棚にも古びた埃かぶった本箱にすらない結局 見つからなかったのだもういちど目を閉じながらわずかな記憶たぐり寄せる揺れるバスの窓にもたれたら呼吸に合わせて反芻していくうち脳を薄く包む膜もそのうちくすぐったくなっ [続きを読む]
  • 花に虫
  • ああ もう終わったのだとあらためて思うそれはいつも12月真実だろうか一瞬 現実の境界線が滲みこの点在する世界のどこにももうないのだと自覚する大慌てで感情の説明書を探すが机の引き出しにも玄関横の戸棚にも古びた埃かぶった本箱にすらない結局 見つからなかったのだもういちど目を閉じながらわずかな記憶たぐり寄せる揺れるバスの窓にもたれたら呼吸に合わせて反芻していくうち脳を薄く包む膜もそのうちくすぐったくなっ [続きを読む]
  • ほんとうのうた
  • 僕がまだ若くて世界を独り占めにしていたときのこと空には自由という鳥が泳ぎ心地よい風がスキップしていたキミの1年は僕の4年キミの1晩は僕の1ヶ月庭に咲く花にじゃれていたあの頃はもう うーんと昔のことなんだ chikuwa [続きを読む]
  • ほんとうのうた
  • 僕がまだ若くて世界を独り占めにしていたときのこと空には自由という鳥が泳ぎ心地よい風がスキップしていたキミの1年は僕の4年キミの1晩は僕の1ヶ月庭に咲く花にじゃれていたあの頃はもう うーんと昔のことなんだ chikuwa [続きを読む]
  • 落書き
  • 時々ワタシは溺れるさかな花柄模様の日常それは 遠い日の眩暈ポタリ うつむいた空に見る 雨のち晴れ 夕暮れが静かに手振ったからそっと取り出したあの時間を額に入れてみたまたいつものよう冬の気配は少しずつ忍び足でやってきてある日突然寂しさをばらまくのです雨音は灰色ワルツ溜息は儚いしゃぼん玉食べかけのドロップと夏の残照豆板醤も買った真実も買ったただ、愛だけがまだ買えません売り場を探す行く道に水たまり人生の [続きを読む]
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  • 時々ワタシは溺れるさかな花柄模様の日常それは 遠い日の眩暈ポタリ うつむいた空に見る 雨のち晴れ 夕暮れが静かに手振ったからそっと取り出したあの時間を額に入れてみたまたいつものよう冬の気配は少しずつ忍び足でやってきてある日突然寂しさをばらまくのです雨音は灰色ワルツ溜息は儚いしゃぼん玉食べかけのドロップと夏の残照豆板醤も買った真実も買ったただ、愛だけがまだ買えません売り場を探す行く道に水たまり人生の [続きを読む]
  • 雨の日と休日
  • ひとつ ふたつ 数えてみるうち後ろ耳から聞こえる微かな日常半音上がったその瞬間がきもち
    よくてこめかみあたりに美しい目眩を感じる外は雨こんな退屈な時間がとても素敵でボリュウム
    を少しひねってみたそっと誰かの息づかいつづきは うふふっ     あぐ  p.p1 {margin: 0.0px 0.
    0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px 'Hira
    gino Kaku Gothic P [続きを読む]
  • 雨の日と休日
  • ひとつ ふたつ 数えてみるうち後ろ耳から聞こえる微かな日常半音上がったその瞬間がきもち
    よくてこめかみあたりに美しい目眩を感じる外は雨こんな退屈な時間がとても素敵でボリュウム
    を少しひねってみたそっと誰かの息づかいつづきは うふふっ     あぐ  p.p1 {margin: 0.0px 0.
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