Eat A Fungi. さん プロフィール

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Eat A Fungi.さん: Eat A Fungi.
ハンドル名Eat A Fungi. さん
ブログタイトルEat A Fungi.
ブログURLhttp://eatafungi.blog57.fc2.com/
サイト紹介文天然キノコを食べるという行為を通じて様々なことを考える。年間を通じた富士山、東京近郊でのキノコ採り。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2010/05/16 09:49

Eat A Fungi. さんのブログ記事

  • 大潮に合わせてショウロ狩り
  • ゴールデンウィーク間近になると潮干狩りのシーズンとなる。そして、潮干狩りと言えばのキノコがショウロだ。この時期、海岸の砂地に植えられた黒松林に姿を現す(秋にも出るらしい)。今回も、大潮のタイミングに合わせて「潮干狩り&ショウロ狩り」を狙った。ショウロは径4〜5cmクラスの大物がいくつも見られたが、その多くは時間が経って中身が褐色となった「麦ショウロ」状態だった。こうなるとイヤな臭いも放ちはじめ、食べ [続きを読む]
  • 公園の梅の木の下に
  • ハルシメジ。都内の某有名公園の梅の下に出ていました。都内の公園には梅の木が植えられていることが多いが、たいていは、雑草の除去など、キチンと管理されていてキノコが生えるには過酷な環境であることが多いのだろう、今まで「公園」でハルシメジを見かけたことはなかった。今回はアミガサタケの発生状況を確認するために公園を徘徊していたところ、梅の木が数本植えられているエリアで遭遇。けっこうな数の個体が見られたが、 [続きを読む]
  • いとしのツバキン
  • やっと写真に納めることができた。ツバキキンカクチャワンタケ、通称「ツバキン」。椿の開花時期に目を凝らして地べたを探す習慣があればすぐに見つかるのだろうが、まだアミガサタケが出る前の季節からの発生になるので、それ専門の機会をこしらえて臨まなければ難しかったか。今シーズンは、キノコを始めたばかりの知人から「見つけたよ」という報告が入ったので、「どれどれ」とアミガサタケを探すついでに公園に探しにいった結 [続きを読む]
  • その後のナメコ
  • あまりにも見事な群生になっていたので、「続報」ということで。先日、収穫したナメコの発生地。残してきた小さな粒状の幼菌は、一週間で立派に成長していました。何度か雨が降ったのがよかったのでしょう。こんなナメコを見てしまうと、今シーズンはなかなか納籠できない。今回も、採るに忍びない幼菌を残してきたので、さらに一週間ほど置けばまたみごとな成菌になったナメコを見られるだろう。ただし、他の人に採られていなけれ [続きを読む]
  • 天然ナメコは強靱
  • 今年も天然ナメコに出会えた。川沿いの切り株から姿を現していた。大きく育ったものを食してみたかったが、その前に誰かに刈り取られてしまうだろうから無理な望みか。スーパーで売られている豆状のナメコと同じようなサイズのものであったが、ナメコ汁にして食した個体からは、栽培もののひ弱さとは異なり、人間の咀嚼を押し返してくるような強さが感じられた。2016/11/10 (山梨県)2016/11/10 (山梨県)2016/11/10 (山梨県) [続きを読む]
  • エノキの生える木、生えない木
  • 広葉樹の山の渓谷沿いを歩いてエノキタケを探してきた。以前はエノキタケの発生が見られた倒木や立ち枯れ木でも、数年でまったく生えなくなる。そのリミットは3〜4年だろうか。エノキタケは朽ち木の中でも、まだ樹皮が残っているような比較的若いものに出てくることが多いと思う。2016/11/10 (山梨県)2016/11/10 (山梨県) [続きを読む]
  • ハート型の死者の指
  • 広葉樹の森の中の倒木に出ていた。マメザヤタケ。英語ではDead Man's Fingers「死者の指」と呼ばれるらしい。すりこぎ型のものが基本のようだが、形のバリエーションに富んでいて、野球のミットのようになるものもある。上の写真の個体はまるでハート型だ。表面は堅く、倒木にしっかりと付いていた。2016/11/10 (山梨県)2016/11/10 (山梨県) [続きを読む]
  • 三井紅絹裏擬
  • 赤松林の中にたくさん発生していました。ミイノモミウラモドキ。早春と晩秋に出るキノコだそうです。キイボカサタケを焦げ茶色に塗ってちょいと大型にしてヌメリを加えたようなキノコ。ちゃんとてっぺんにイボが付いています。漢字表記だと三井紅絹裏擬。「紅絹」と書いて「モミ」と読むのですが、これは着物の裏地や襦袢に使っていた赤い布地のことらしいです。このキノコのカサの裏が薄紅色だからなのでしょうね。では、三井は何 [続きを読む]
  • 見てくれどおりの名前
  • なんだこのジャガイモのようなのは?その通り。ジャガイモタケです。最近の研究によると、これでイグチ科のキノコらしい。以前は切断面が紫変するものはクラマノジャガイモタケという別種とされていたこともあるようだが、いまはジャガイモタケに統一されているようです。切断面からはヨードホルム臭がするというが、嗅いでないのでどんな臭いかわかりません。悪しからず。2016/10/28 (富士山)※切った断面は薄紫になった [続きを読む]
  • 見くびっていた有名菌
  • 「草地や路傍に生える」「汗の臭いやアンモニア臭がする」「処理を間違えると中毒する」こんな評判ばかりを聞いていたので、悪いイメージしか抱いていなかった。そのため、以前に古い個体を見かけたことはあったものの、積極的に出会いを求めることもなく過ごしてきた感じだ。コガネタケ。エノキタケの発生を確かめようと森林公園のようなところを彷徨っていて、たまたまキレイな個体に出会うことができた。恐れ入りました。素晴ら [続きを読む]
  • 11月のマツタケ
  • 普通のシーズンでも11月になれば「もうマツタケも終わりか・・・」と、ターゲットを晩秋のキノコへと変えるものだ。今年は記録的な長雨やその後の暑さつづきなどで不作気味だったからか、マツタケが期待できる赤松林の周辺にはキノコ採りと思われる人のクルマもあまり見られなかった。スポーツの勝負では「執念の強い者が最後には勝つ」などと言われるが、キノコもおなじか。先月末の雨を受けて出たばかりと思われるマツタケが2本 [続きを読む]
  • 本家かモドキか
  • 立ち枯れ木に貼りついていた白い房。この朽ち木が広葉樹であればサンゴハリタケ、針葉樹であればサンゴハリタケモドキということになるだろう。この木はシラビソだったか・・・ということはサンゴハリタケモドキか。地上から3mあたりのところに出ていた。針の長さも本家とモドキでは異なるそうだ。この白塊、周囲にあった長めの枯れ枝でこそぎ、落下してきたところを手中にキャッチして、その後は我々の胃の中へと収まった。2016/11 [続きを読む]
  • 屈曲マツタケ
  • 今シーズンは、記録的な長雨やその後の暑さつづきなど天候がイレギュラーで、キノコたちもいつ姿を現してよいものやら戸惑っているに違いない。通常ならば10月に入ると赤松林でボコボコと姿を現す王様たちも今年はここまで見れずにいたのだが、寒さも進みもうシーズン終了かという最後の最後に、なんとか2本ほどの赤松マツタケを拝むことができた。その1本が、この個体だ。溶岩の小さな洞の中で出る方向を迷いながら伸びてゆき [続きを読む]
  • 緑色に染めぬかれた木片
  • これはロキウショウグサレキンか、それともロクショウグサレキンモドキか。柄が中心生で左右対称形なら本家、柄が偏心生で左右非対称ならモドキ。う〜ん、これはどっちだろうか?モドキかな。森を歩いていると、時々、砕けて露出した中身が全面緑色に染まっている木片を見つけることがある。その化学薬品で染められたような濃い緑色を不思議かつ不気味に感じるのだが、その犯人はこの菌らしい。ヨーロッパあたりでは、ロクショウグ [続きを読む]
  • 地上高5mの巨大ウサギ
  • ブナ林でのキノコ探索は、地面を注視する通常のキノコ採りとは異なり、木々を見上げて歩くことが多くなる。この日もツキヨタケをはじめ、ヌメリツバタケ、ブナハリタケなど様々な菌が巨木や立ち枯れ木などに姿を見せていた。ふとブナの大樹を仰ぎ見ると、地上から5mくらいのところに白く大きな塊が飛び出しているのが見て取れた。その大きさから、はじめはサンゴハリタケかと思ったのだが、よく見ると白い針が垂直に垂れ下がって [続きを読む]
  • 苦労した末のマイタケは格別
  • いつも入っている山で「今シーズンのマイタケはもう終わりだ」という情報を聞いた。そこで「ここは、一丁、高いとこまで昇ってみようか」と、菌友と奥地を目指した。途中、何度も挫折しかかったが、自身の身体にムチ打ち、ピークまでたどり着いた。そこで待っていたのは、山の主のような巨木と、その広がった根のまわりに姿を現していた美しい黒マイタケ4株。苦労した末に見つけたマイタケは格別だが、そこに至るまでに疲労困憊し [続きを読む]
  • ブナの倒木に生えるキノコと言えば・・・
  • ブナの倒木に生えるキノコと言えば、すぐにツキヨタケが頭に浮かぶ。この日も、林道から見下ろす斜面に、ツキヨタケがビッシリと群生している倒木が見えたので、名高い毒キノコたちに挨拶をしに近づいてみた。すると、ふてぶてしい姿の毒菌の間に、モスグリーンのイボイボな塊が3つほどある。触ったり押したりしてみると、けっこう弾力があって強靱な感触だ。クチキトサカタケという。ブナの倒木上に生えるキノコだそうだ。この扁 [続きを読む]
  • 富士山のコウタケBEYOND
  • 前回に続いて、また富士山でコウタケに遭遇したのでアップ。わずかな広葉樹が混じっているアカマツ林の中で。溶岩地だからか、柄の部分が長めだ。前回のコウタケは見た目の美しさと違い、腐り気味だったのか腐敗臭が混ざっていた。今回の個体は見た目の不格好さとは裏腹に、コウタケの典型的なよい香りがしている。富士山でコウタケが頻繁に見られるようになったのは、温暖化など地球環境の変化と関係あるのだろうか?などと気にな [続きを読む]
  • 富士山のコウタケ
  • (自分の入っている範囲の)富士山では、コウタケにはなかなかお目にかかれない。この写真の個体は、マツタケも出る赤松と広葉樹の混生林で見かけたもの。このポイントには何年も通っているが、ここでコウタケを見たのは初めてだ。コウタケではなくシシタケではないか?という疑念を晴らすべく家に持ち帰ってから真っ二つに切ってみたが、柄の陥没が見事に最下部まで貫いていた。(これで本当に疑念は晴れてますか?)2016/9/28 ( [続きを読む]
  • 色を洗い流したような
  • 最初に見た時は、雨で色が落ちてしまったヤマイグチか?と思った。ヤマイグチの特徴である柄の黒いブツブツ。その造形としての突起は存在するのだが、その先端にあるはずの黒色が見えない。カサも基本「白」である。近くに生えていた幼菌も真っ白であるのを見てピンときた。シロヤマイグチだ。いつもはヤマイグチが多く生えている斜面で遭遇した。アルビノなどの変異ではなく、ちゃんとした独立種だそうだ。2016/9/28 (富士山)2016 [続きを読む]
  • 広葉樹の森の中のツガタケ?
  • コウタケが出る広葉樹の森の中にポコポコと散生していたこのキノコ。幼菌の様子やカサの色などはまるでオオツガタケだが、ほとんどが単独で生えていること、また小型であること、そして広葉樹林に生えていることからも違うのは明白だろう。オオツガタケを小型にしたような容姿で広葉樹林に生えるキノコと言えば、すぐにクリフウセンタケが浮かぶが、その単生/散生の具合、そして中膨れにして先端がとがり気味の柄はクリフウセンタ [続きを読む]
  • 緑色の頭巾
  • この個体は、正確にはアカエノズキンタケなのだろう。レギュラーのズキンタケは全体が黄土色なのに対して、こちらはオレンジ色の柄に緑の頭部というカラフルさだ。落ち葉で埋まった森の地面で可愛らしく目立つ存在だ。※数日後に典型的な色のアカエノズキンタケを見かけたので追加で写真をアップしておきます。2016/9/24 (山梨県)2016/9/24 (山梨県)2016/9/28 (富士山) ※典型的な色のアカエノズキンタケ [続きを読む]
  • いつの日かカサ1枚のフライを
  • カラカサタケのレシピと言えば「フライ」と相場が決まっている。カサがスポンジ様のこのキノコ、フライを揚げるメンド臭さを超えてまで食べてみようという気を起こさせないのも事実だ。でも、径20cmを超えるカサをまるごと揚げたフライは見てみたいものだ。味にはまったく癖がないと聞く。好奇心がメンド臭さを超える日は、いつのことだろうか。2016/9/24 (山梨県)2016/9/24 (山梨県) [続きを読む]
  • 極細ハブラシのように細く鋭く
  • いまの季節、ホウキタケやナギナタタケ、ソウメンタケの仲間など、フサフサ、ヒョロヒョロとしたキノコが数多く森の中を彩っているが、「細く鋭く」という意味ではこの菌もトップクラスではなかろうか。フサタケ。まるで、極細ハブラシのデン●ーシス●マの毛先のようなトゲトゲ具合だ。触ってみるのを忘れてしまったが、意外と強靱な質感らしい。2016/9/24 (山梨県) [続きを読む]
  • コリコリとしたドラゴン
  • このキノコもアップしてなかったか。ノボリリュウタケ。典型の個体では鞍型となるが、通常は複雑な形に変形した頭部。そしてそれを持ち上げる荒々しい溝線を備えた柄。これを、まるで龍が天空に向けて昇っていく様子と捉えたノボリリュウというネーミングは、なかなか秀逸だ。茹でこぼしてから食べてみると、コリコリとした歯ごたえが面白い。2016/9/24 (山梨県)2016/9/24 (山梨県) ※ピンぼけ失礼! [続きを読む]