銀行バンク さん プロフィール

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銀行バンクさん: 銀行員の融資対策ガイド
ハンドル名銀行バンク さん
ブログタイトル銀行員の融資対策ガイド
ブログURLhttp://ginkobank.com/
サイト紹介文融資担当の銀行員が実務をもとにご案内しています。
自由文銀行融資・ローン・借金の受け方やつきあい方、悩みや疑問について融資担当の銀行員が実務をもとにご案内しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供92回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2010/06/11 17:03

銀行バンク さんのブログ記事

  • 低金利の取引は長続きしない
  • ホーム>銀行とのつきあい方>低金利の取引は長続きしないある食品卸会社との取引の例です。この会社は海外から日本向けに果物類の輸入卸販売を行なっています最近この会社はより輸入代金の決済資金として融資の相談がありました。銀行にこの案件を持ち帰って融資可否および金利などの条件面について検討しました。この会社との取引は決して厚い状態ではなく、既存の融資取引の他はたまに輸入の貿易取引がある程度で決して銀行から [続きを読む]
  • 借入のない銀行に預金が滞留
  • ホーム>銀行とのつきあい方>借入のない銀行に預金が滞留銀行は取引先から融資の相談を受けた際に、その取引先の決算状況など信用面の調査を行うのは当然のこととして、それ以外にその取引先との融資以外の取引状況を注視しています。なかでも重要視しているのは預金量です。預金量が多いと銀行は安心するのかもしれません。また多くの場合、預金量が多いということは売上の入金指定口座になっていたりすることが多くの、活発にそ [続きを読む]
  • 預金がもっとあれば融資出来るのに
  • ホーム>銀行とのつきあい方>預金がもっとあれば融資出来るのに銀行融資の審査の場においてしばしば「この先はもっとうちに預金を置いてくれていれば融資が出来るのに」と感じることがあります。取引先より融資の相談を受けた時、その取引先の業績を確認し一次的に融資可否の目安をつけますが、その先の判断材料として取引振というポイントがあります。取引振とは融資取引以外の預金取引や振込取引、外為取引などを言いますが、融 [続きを読む]
  • 決算書には残高証明書をつける
  • ホーム>銀行融資の受け方>決算書には残高証明書をつけるある会社の融資検討事例でのことです。この会社は食品関係の事業を行なっていましたが決算書では年商の半分程度の借入とほぼ同額の現預金が毎期毎期掲載されていました。借入金の水準もさることながら私たち銀行員が着目していたのは年商の半分、つまり月商の6ヶ月分の現預金が掲載されていたことです。この決算書の状態が正しいものとして、この会社からは他の銀行も含め [続きを読む]
  • 当座貸越枠の設定はハードルが高い
  • ホーム>銀行とのつきあい方>当座貸越枠の設定はハードルが高いご存知の方も多いと思いますが当座貸越という銀行融資の形態があります。例えば極度5、000万円の当座貸越枠の設定を受けた場合、5、000万円までは原則としていつでも自由に利用、つまり融資を受けることができます。返済は毎月決まった金額が決められているわけではなく、当座貸越枠の契約期限の範囲内でいつでも自由に返済が出来ます。つまり利用者からすると毎月決 [続きを読む]
  • 社会保険料の未納を借入にて一掃したい
  • ホーム>銀行融資申込事例集>社会保険料の未納を借入にて一掃したいある会社より社会保険料を現在未納しており、毎月分割納付をしている。毎月の分割納付額は5百万円。資金繰り状況から結構きついので銀行融資にて社会保険料の未納分を一括納付をして融資を毎月返済したほうが資金繰りが楽になるのでお願いしたいというもの。結論から申し上げてこのような融資は出来ません。融資が出来ない理由はいくつかありますが、大きく2つの [続きを読む]
  • 社長の増資資金を会社に貸してほしい
  • ホーム>銀行融資申込事例集>社長の増資資金を会社に貸してほしい増資を計画している会社があり社長がその会社の株式を買い増しする予定であるとのこと。ただ社長には株式の購入資金を手元には十分に持ち合わせていないために会社に融資をしてもらってそれを社長に貸付したいとの相談を受けました。つまり銀行が会社に融資を行い、会社はその資金を社長に貸付してその上で社長が株式の購入を行い増資を完了させるということです。 [続きを読む]
  • 許認可事業を認可を取らずにやっている
  • ホーム>銀行融資の受け方>許認可事業を認可を取らずにやっている先日、システム開発を手掛けている会社より融資相談がありました。なぜ資金が必要なのかを聞いてみると、人材派遣業の免許を取得するための費用とのこと。会社側のからの説明によると今までも人材派遣の業務を実質的にやっていたが特に許認可を取得することなくやっていたとのこと。ところがその規模が大きくなってきて、今回あるところより人材派遣の案件の話を受 [続きを読む]
  • 借入が出来なくなったらどうするのですか?
  • ホーム>銀行融資の受け方>借入が出来なくなったらどうするのですか?システム開発を手掛ける取引先の話です。この取引先は当行を含めて全部で5つの銀行から融資を受けています。この取引先の融資の受け方の特徴としては1銀行あたりの借入口数が多く、融資期間も長いもので5年です。多くの借入は期間3年です。借入の口数も多くの融資期間も長期というよりは中期の借入となれば毎月の返済額は結構多額となり資金繰りを圧迫するはず [続きを読む]
  • マル保は他行で利用したい
  • ホーム>銀行とのつきあい方>マル保は他行で利用したい先日、広告業を営む会社より運転資金融資の相談相談を受けた。融資の希望金額は2、000万円。2、000万円全額を無担保のプロパー融資にて対応するのはハードルが高かったため、プロパー融資と保証協会保証付融資の2本立てにて検討することとした。実は本当のところはこの会社に対してはすでに相応の無担保のプロパー融資を実行しているため、今回の融資相談には全額保証協会の [続きを読む]
  • 問題点や悪いことも言う
  • ホーム>銀行とのつきあい方>問題点や悪いことも言う先日あるアイデア商品の企画販売を行なっている会社より運転資金の融資相談がありました。この会社の決算書は毎期増収決算で利益も着実に計上されています。しかし当行はこの会社の業績に少し懸念を持っていました。確かに売上や利益の状況は順調です。ただ在庫の水準が月商の6ヶ月分程度になっており過剰在庫の懸念があります。そしてもう1つ気になる点は、この会社の社長と面 [続きを読む]
  • 低金利の追求はほどほどに
  • ホーム>銀行とのつきあい方>低金利の追求はほどほどに銀行融資を受ける側からすれば当然金利は低い方が良いに決まっています。一方で銀行は金利は重要な収益源ですから金利は当然に高い方が良いに決まっています。この点で銀行と融資先は利害が完全に対立します。先日あるシステム開発より運転資金融資の相談がありました。財務内容は良好な会社であり日頃から融資の拡大を目指している融資先でありましたから、積極的な融資提案 [続きを読む]
  • グループ会社合算で債務超過
  • ホーム>銀行融資申込事例集>グループ会社合算で債務超過ある中小の広告会社から運転資金融資の相談がありました。この会社A社は主に不動産業界向けの広告企画の事業を行なっていますが、実は別会社B社にて不動産業界向け以外の広告企画の事業も行なっています。社長は両社とも同一人物です。A社の業績はまずまずでこの限りにおいては今回の運転資金融資は前向きに検討出来る状況です。しかしすんなりといかない事情があります。 [続きを読む]
  • どうしてうちに融資相談に来たのですか?
  • ホーム>銀行融資申込事例集>どうしてうちに融資相談に来たのですか?私が勤務する銀行の支店の近くに本社を置く会社の社長が突然来店してきた。要件は社長の実家近くで不動産賃貸を営むのでその不動産購入費用などを融資してほしいという内容。この相談自体は普通のことですが、問題なのはこの会社や社長とは以前から現在までまったく取引がないということです。通常、融資の相談は取引がある銀行に行うのが普通だと思います。預 [続きを読む]
  • 銀行融資の急な申し込みは不利です
  • ホーム>銀行融資の受け方>銀行融資の急な申し込みは不利です銀行融資の申し込みはその時期が意外に重要です。極論を言えば同じ融資先でも融資を申し込む時期、タイミングで融資が受けられることもあれば融資が受けられないこともあります。融資ですから最後まで返済してもらうというのが大原則です。ですから銀行は融資審査において何よりも融資先の信用状態を気にします。平たく言えば危ないと感じられるところには融資は行わず [続きを読む]
  • 手許流動性を高める
  • ホーム>銀行融資の受け方>手許流動性を高める銀行融資は運転資金とか設備資金、賞与資金、納税資金などのように資金使途を定めて融資を行うが原則です。この中で設備資金、賞与資金、納税資金は資金使途が明確になっていますが、運転資金はそれほど資金使途が明確になっていない性質があります。この運転資金のなかに実は手許流動性を高めるための融資というものがあります。手許流動性とは会社が保有する現預金のことです。会社 [続きを読む]
  • 一融資先当たりの無担保限度額
  • ホーム>銀行融資申込事例集>一融資先当たりの無担保限度額年商が10億円ほどの輸出業者から無担保で3億円の融資申し込みが来た。銀行は一企業あたりどの程度融資を行うか、そのうち無担保扱いではどの程度までが限度なのかを融資先の財務状況を中心に策定をしています。これら限度は1円も超えられないのかと言えば決してそのようなものではありませんが、大きな目線として現実的にはこの限度内で融資の運営を行なっています。また [続きを読む]
  • 銀行は基本的に短期融資を嫌がる
  • ホーム>銀行融資審査マンの心理>銀行は基本的に短期融資を嫌がる銀行にとって融資は貸倒にリスクを内包する債権ですから、なるべく早期に返済してもらうことが貸倒リスクを減らす観点から原則と言えます。銀行の与信管理の点からは融資はなるべく短期で対応するのが良いということになります。しかし一方で銀行にとって融資は大きな収益源の1つですから、なるべく長く融資を行いたいという営業上の観点もあります。また事務面の [続きを読む]
  • 取引振の約束を守ってくれない
  • ホーム>銀行とのつきあい方>取引振の約束を守ってくれない融資の際、あくまでお願いベースではありますが銀行は「他行で、利用している振込を当行で利用してほしい」とか「海外向けの輸出取引を当行でも利用してほしい」などと依頼をすることが少なくありません。銀行は振込とか外国為替取引の利用を今回の融資検討条件とすることは出来ないため、あくまでもお願いベースなのですが、実質は融資条件であったりすることがあります [続きを読む]
  • 試算表は半年前のものしかない
  • ホーム>銀行融資の受け方>試算表は半年前のものしかない内装工事業の融資先があります。最近は受注工事の規模が大きくなっており、これに伴い工事代金受け取りまでの立替資金負担が増加しています。もともと資金繰りは楽な体質の会社ではなかったこともあり、一年に数回の融資申し込みがあります。この会社からの融資申し込みで銀行の融資担当を悩ませているのが足元の業況確認です。前期の決算がどれだけ黒字であっても融資検討 [続きを読む]
  • 年間の資金計画があると融資審査がしやすい
  • ホーム>銀行融資の受け方>年間の資金計画があると融資審査がしやすい銀行融資の受け方の観点から融資の申し込みは必要な時期に必要な金額を申し込むのではなく、新しい年度を迎えた期初の時期に今年度を通した資金計画を立てた上で銀行融資を申し込む方が銀行のウケは良いです。もっとも年間の資金計画と言っても上場企業のように綿密な計画を策定する必要はありません。最低でも次の3つの要素に基づいて簡単に策定すれば良いの [続きを読む]
  • お金が足らなくなると融資を申し込む石材工事業者
  • ホーム>銀行融資の受け方>お金が足らなくなると融資を申し込む石材工事業者石材工事業を営む取引先があります。業績はまずまずであり、社長が自ら資金繰りの管理をしています。銀行としては無担保でも融資が可能な取引先です。ただし銀行としては少しめんどくさい取引先でもあります。それは資金不足の状態になってスケジュール的にもギリギリの状態で融資の申し込みがあることです。銀行融資には当然返済がありますし、利息もか [続きを読む]
  • 債務超過の看板工事業者から運転資金相談
  • ホーム>銀行融資申込事例集>債務超過の看板工事業者から運転資金相談年商が2億円程度の看板工事業者からの運転資金相談の事例です。小規模ながらも初代のオーナー社長がこの会社を設立して15年ほどが経過しています。業績は黒字の時もあれば赤字の時もあり、行ったり来たりの状況です。残念ながら直近の決算書では債務超過の状態に陥っています。債務超過というのは資産よりも負債の方が多い状態ですから、返済能力の観点からい [続きを読む]
  • 業況管理がしっかりしている不動産会社
  • ホーム>銀行とのつきあい方>業況管理がしっかりしている不動産会社銀行というところは融資をした後の融資先の業況を管理しています。定期的に融資先にヒアリングや試算表をもらって業況管理をしています。大半の融資先は銀行からの求めに応じて試算表などの資料を提出してくれます。ところが一部の融資先は資料の提出などに非協力的なところがあり、融資担当者の頭の痛いところであり、以降の融資を行なわないなど継続的な取引が [続きを読む]
  • 社長への貸付金が多い会社にからの融資相談
  • ホーム>銀行融資申込事例集>社長への貸付金が多い会社にからの融資相談中小企業において社長への貸付金が存在する会社は決して少なくありません。貸付金の内容は様々ですが、多くの場合は会社の決算処理上においてなかなか表に出すのが難しい経費(高額な接待交際費など)を便宜的に社長への貸付金として処理しているケースが多いように思います。社長への貸付金の程度は大小ですが、なかには数千万円に上る会社もあります。今回 [続きを読む]