morinof さん プロフィール

  •  
morinofさん: 杜の舟・morinofune・
ハンドル名morinof さん
ブログタイトル杜の舟・morinofune・
ブログURLhttp://morinofune.blog72.fc2.com/
サイト紹介文木工工芸の傍ら、写真・エッセイ・児童文学・童話などの創作。
自由文130種余りの樹種を使っての原色積み木や箸、スプーン、バターナイフ、コースター、カッティングボードなどのカトラリー類。また寄木や象嵌細工のペンダント、ブローチ、イヤリング、指輪などのアクセサリー類。他にもオルゴールや時計、花瓶、印鑑などの制作。他に童話集、神話、エッセイ、絵ハガキなどの創作自費出版。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供623回 / 365日(平均11.9回/週) - 参加 2010/06/14 22:45

morinof さんのブログ記事

  • 蹄鉄の時計
  • 『漠然とだけど馬の蹄鉄を使った掛時計が欲しい。』「多分やれば出来るでしょうけれど・・・」そんな曖昧な打ち合わせだけれど先ずは馬の蹄鉄を手元に預かることからかなご依頼主は北海道の馬牧場主だから楢の木を荒く仕上げて古材のように見せて使い古して、すり減った蹄鉄の横に名馬のネームプレートなど付けたら格好いいかもと引き受ける前からも妄想が膨らみ始めている。 [続きを読む]
  • 熊と亀に
  • 若かりし頃にやっていた「銀嶺岳士会」の会員山口に棲む熊さんが、ひょっこり現れた。彼は老人福祉関係に携わっているからモニターで「スペースカーゴ」を使って貰う そのお礼にと言っては何だが、今が旬のウニを頂く。:::今日は亀がやってきた。否、楽器店のタートル氏であるが『太鼓の撥を作った端材ですから。』と玉手箱ではなく、ずっしりと銘木の端材を頂く。昨日は金太郎で今日は浦島太郎だな熊と亀、どちらにもお世話に [続きを読む]
  • わっかのコースター
  • 大阪のYさんからコースターのご注文がありわっかのコースターを久し振りの製作。コースター、茶托のほかにもポットや鍋敷きにもなる重宝物であるが、多分2年ほど手掛けていなかったので寸法も価格も薄ぼんやりの記憶を手繰り寄せる。 厚み約9? 穴径3? 直径16?・14?・12?・10?材質 栴檀(せんだん)ブログにでも記録しておけば悩まなくてよかったのに作った後で気づいたけれど10?はちょっと小さく汎用性が [続きを読む]
  • チェリーのカッティングボード
  • 大阪のYさんからご注文のチェリー材のカッティングボード幅16?長さ24?厚み2?なら一枚板があるけれど総柾目でもない限り反りが出る可能性があるから寄木加工をする。 チェリー寄木とラバーウッドフィンガージョイント集成材のカッティングボード、オイル仕上げ終了。 チェリー材の二枚接ぎ16?×24?×2? チェリー材/カーリーメープル材の寄木16?×24?×2? チェリー材/カーリーメープル材の寄木16?×2 [続きを読む]
  • 野良犬JONES・塒
  • 夕飯には有り付けなかったけれど塒なら何処にだってあるさ安全な場所さえ確保できれば天国だ。今夜はスモーキーなジャズを聴きながら腹を鳴らして夢を見る。モリンといるころは腹を鳴らすこともなく何の不自由も不満もなく ただ小さなちいさな小屋の中で外の世界に憧れていた。★★★★★★★★★NORAJONES★★★★★★★★★★野良犬JONES?野良犬ジョーンズ?3・へ続くかも [続きを読む]
  • ぐにゃり釦
  • バケツをひっくり返したような集中豪雨が続いたと思えばぴたりと止んでまた降り始め工房の中にも靄が立ちそうなほどの蒸し風呂状態の一日 ご常連のSさんから定番の「ぐにゃり釦」のサイズ違いでのご依頼 縞黒檀の23?と25?各1個ずつ。試しにオイル仕上げにしてみたけれどやっぱりウレタン塗装のほうが杢がくっきり現れて良いかもしれない。 [続きを読む]
  • 野良犬JONES
  • 俺の名はジョーンズ生まれた時から野良だった訳じゃあないでもインディーみたいに冒険心は強くはないし格好も良くはないかもしれない。ジョーンズはモリンと暮らしていたころの名前で今でも気に入っているんだ。モリンってのは山暮らしの偏屈な木工屋でこれまで上手くやってはいたんだよ。憧れてはいたけれど欲しかった訳じゃない自由ある日、使い草臥れた赤革の首輪がぷっつり切れて突然憧れていた自由が手に入ったものだから当て [続きを読む]
  • 流れてゆく
  • また今年の盆も何事もなく御霊を小舟に乗せて送りだし川面に映るホオヅキ提灯もゆらりゆらりと揺れながら時も一緒に流れてゆく。 田舎の風情は灯りとてなく川の後先は闇の中なれどやがて無窮の銀河に滔々と流れ落ちるのであろう。 [続きを読む]
  • ブルーベリーご飯のお問い合わせに
  • ブルーベリーご飯について、お問い合わせを頂いたので幾つかの古い記事を継ぎはぎしてお紹介。先日も1kgばかり収穫して冷凍しているがまだ暫くは収穫ができそうである。 試してみたい方は週末にでも収穫にどうぞ。 お米2合にブルーベリーを100gたった、それだけ。普通どうりに炊いて炊き上がったら軽くほぐす。 見かけは、お赤飯のような色合いでお味の方は、ほんのり酸味を感じるくらい美味しくて、何杯でもいけそう。 冷 [続きを読む]
  • マドラーの続き
  • 大阪のYさんのから『シンプルなマドラーを』とのご依頼があり試作を始めたのだけれど調子づいて50本ほど加工をはじめやっと、それらが形になり始めた。ただの棒っ切れでは面白くないが意味もなく形を捏ね繰り回しても、また面白くない。 櫂の形に似て宮本武蔵の木刀みたいになったので巌流島マドラー 先端がぽ照りと膨らんだ雫マドラー雫の先端を掬えるようにした子羊たちのマドラー・・・迷える子羊が救われるようになんて商品 [続きを読む]
  • Yumaくんの積木
  • お盆休みの今日と明日は臨時開店中。福岡市内から初めてのご来店で出産のお祝いに積木と・・・・ 無垢無塗装無着色総天然原色積木・TSUMIKIT・101Yumaくんの積木 この積み木に使用されている各樹種名を記載縦向き三列左上から順にメープル・朴(ほお)・樺(かば)・パープルハート真ん中の列梍(さいかち)・ウオルナット・木蓮(もくれん)右端の列アフリカンパドック・縞黒檀・楢(なら)・イエローハート・チェリ [続きを読む]
  • 杜の舟の怪談噺
  • お盆休みには帰省の大人から子供たちまでグラムハウス目当てのご来客も多く毎年も沢山作っていた筈なのだけれどお盆を前にして既に目ぼしいパーツは無くなってしまいこの数日は汗をダラダラ流しながら鋸屑まみれになってグラムハウスの製作をしていたが、今度はカイダンが無いいい・・・ゴジラ階段などで遊んでいる暇はないと思ったけれどこれも立派な階段ではある。大阪のYさんからの我儘なご依頼『☆グラムハウス〇〇バージョン [続きを読む]
  • 御霊をお迎えに
  • 今朝は気温が幾分下がり空には秋雲が懸かっている。『お盆を過ぎると朝夕が凌ぎやすくなりますね。』子供のころに、オトナの挨拶を脇で聞きながらお盆とは、そんな節目のようなものなのかと思っていたが確かに、今朝の凌ぎやすさに変らぬ時を感じる。今日は盆の入り厳島神社へ御霊をお迎えに・杜の舟も開店です。 [続きを読む]
  • memorialstand・5
  • 愛媛のAさんにメモリアルスタンドの納品33個の予定だったけれど2個追加とのご連絡をいただいていたが結婚式の引き出物は大抵いくつか増えるもので選ぶ楽しさも含めて余分に制作している。 「文の街」に合わせて製作したものだからついつい予算オーバーなシゴトになってしまったけれどこれが披露宴会場に並ぶとなると手も抜けない。 35個のつもりが、も少し予備でと数が増えて残りは3個だけ・・・●笑顔の素敵なAさんから、 [続きを読む]
  • ヤクソクだから・・・
  • 今日、8月11日は「山の日」で祭日であるが山の日なんて暦を見なけりゃあ気づかないこんな稼業をしていると盆、正月、祭日は営業日誰に約束をしているわけではないのだが今日8月11日から8月15日までは里帰りのお客様たちのために開店中。 開店前に玄関を掃き散水をしていると『約束だから・・・』と声がする。何時もは忘れてしまっていて『だって、約束でしょう。』と不意に耳打ちされ「ああ・・・」と思い出し、すっかり [続きを読む]
  • お盆には
  • 『お盆には里帰りをしますので。』そんな電話を幾本か頂き今年も、お盆休み返上での臨時開店です。8月11日(金)〜8月15日(火) 帰省のお客様の期待にお応えできるように新作、旧作ともに充実させておかなければ・・・●お盆休み用にグラムハウスを製作していたのに迂闊にも先週末に並べたてたものだから目ぼしいものは大方無くなってしまったのでまたまた、昨夜から追々加製作中・・・ [続きを読む]
  • 煤竹マドラー
  • 以前、煤竹で茶杓を製作した時に炭化の進んだ竹は曲げても曲げても上手くいかず失敗の山になって、100本程がお蔵入りになっていた。何しろ煤竹は貴重なものだから失敗したからとて、おいそれと捨てる気にもなれず新作顔で「煤竹マドラー」と銘打って作ってみた。 磨きあげれば、案外良いに雰囲気を醸してきたので20本ばかり追加製作してみたが何しろ不良品の再生のようなものだから長さが18?から20?くらいとマチマチあ [続きを読む]
  • シンプルなマドラーを
  • 『シンプルなマドラーを。』大阪のYさんからそんなご依頼があり「造作もないことだ。」と引き受けたけれど実際に試作し始めたらテンションの上がらないこと上がらないこと・・・ マドラーなんてのは比重の軽い材を使用すると氷山みたいに、ぷっかり浮いてしまうから具合が悪いだから全体の四、五割水面下にあっても浮かないように比重が0.6以上ありそうな材を選ぶか頭でっかちの造形で大気側重量を稼ぐかであるがシンプルな形な [続きを読む]
  • 明暗
  • 迷走台風は幸い逸れてはくれたけれど置き土産の炎暑に朝から汗を流している。今年は、いつになく暑い夏老犬、老猫、老母のみならず自称心身共に健全なる筈の我が身でさえビールと水風呂がなければ生きて行けそうにない。そんな母も冥府の淵を行ったり来たりであるが容態が思わしくないのは今始まったことでもない。その度毎に体力、気力にも弱ってくるけれど95歳といえば、ほぼ1世紀、紀元で換算するなら年表の「21分の1」を [続きを読む]
  • 音のカタチ
  • 大分のSさんからと坂元昭二氏から『金にイトメはつけないから。』とギターのペンダントの御依頼があった。坂元氏の糸目の解れた懐具合を考えればそうそう、高額な要望ではなかろうとは思うが寄木や象嵌など駆使した技物をご要望でもある。 はて、考えてみればギターなんぞ繁々と手に取って眺めたこともなし。ギターの造形から勉強しなきゃあならないね。大分のSさんは『クリスマスイブ迄に2つ。』坂元昭二氏の水彩画のようなギ [続きを読む]
  • バーバヤーガの家・2
  • 東スラブのずっと奥地のスィニエーク空港から樅の木やシダーの鬱蒼と生い茂る森を数時間走りモリノフ・ウラガーン氏を訪ねた折に、彼から教えてもらった古い様式のバーバヤーガの廃屋である。 ミース・リエースの深い杜に棲むバーバヤーガは数百年も生きているうちに、だんだん魔力も落ちてきて古い様式の鶏足棲家などは狭くて出入りも面倒になり長い冬の寂しさを紛らすためにペットも買うようになったから近年では新しい様式の広 [続きを読む]