日々日和 さん プロフィール

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日々日和さん: 本日稽古日和
ハンドル名日々日和 さん
ブログタイトル本日稽古日和
ブログURLhttp://shintaido-karate.seesaa.net/
サイト紹介文日子流体術・小太刀の指導員です。(新体道空手・棒術、剣武天真流剣術、合気道の稽古歴あり)
自由文新体道空手・棒術を中心に学んでまいりましたが、2011年秋より、ご縁により田中光四郎先生の日子流に入門いたしました。
もっぱら日々の稽古について日子流を中心に更新してまいります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2010/06/21 23:55

日々日和 さんのブログ記事

  • 149:小太刀の特徴と面白味(2)
  • 途中に別件を挟みましたが、(1)の回で、「身の近くで使う」という小太刀操法の原則に触れました。具体的には腕を伸ばさず肘を胴の近くで用いることになります。たとえば上段からの真向切り下ろしであれば、たいていの人がまず肘を伸ばして腕全体で円弧を描くようにするところ、(日子流の)小太刀は肘から落とすように始動し、手刀で眼前の壁を撫で斬るかのように真下に振り下ろします。もちろん切っ先は楕円軌道に近い円弧を描く [続きを読む]
  • 148:黒岩洋志雄先生を偲ぶ会(2)〜教えの一端〜
  • 昨年は日子流のパリ演武と日程まるかぶりだったため不義理をしてしまいましたが、今年は参加し、かつてお世話になった先生方や立教大学合気道会の皆様にご挨拶してまいりました。10:00〜 東高円寺の本部道場にて日子流体術稽古(〜12:00)13:00  西武池袋線 桜台駅集合13:30〜 鍬守道場にて「輪の会」稽古(〜15:30)16:30〜 お墓参り17:15〜 懇親会20:00(頃?)〜 二次会(〜終電)――と、おはようからおやすみまでほぼ稽 [続きを読む]
  • 147:小太刀の特徴と面白味(1)
  • 小太刀の特徴を簡潔にあらわすならば、外形的には「軽い、短い」ということになりましょうか。そうすると棒状の物体としては取り回しがよい反面、刃物の機能としては必然的に「斬りにくい」ことになります。簡単な思考実験をしてみましょう。金属バットと玩具のプラスチックバット、両者が同じサイズのものだったとして、屈強な男が渾身の力で叩きつけた場合、どちらがダメージにつながるかは容易に想像がつくと思います。 運動量 [続きを読む]
  • 146:黒岩洋志雄先生を偲ぶ会
  • …が、今週末「合気道 輪の会」の主催で行われます。 日時:17/04/16(土)13時30分〜 場所:鍬守道場(練馬区桜台4-33-22 西武池袋線「桜台」駅より徒歩5分)黒岩洋志雄師範に合気道を学ばれた先人から、師範の生前はご縁がなかったもののその系譜の稽古に励まれている若い人まで、年に一度さまざまな顔ぶれが集い、黒岩合気の稽古をし、墓前に手を合わせ、そして懇親会を致します。このときしかお会いできない方々の顔を思い [続きを読む]
  • 145:無念…
  •  演武でトチってしまいました。試斬の切り上げで。 去る17/30/25(土)、中野サンプラザで日子流の新刊DVD『日子流小太刀 〜抜き打ち〜』の記念パーティが催され、演武を行いました。 その冒頭でのことです。 さかのぼること3年前、DVD『白刃捕り』の記念パーティでは私はまだ小太刀の真剣を用意しておらず、他の稽古生が袈裟を披露していたのですが、その帰り際、青木宏之先生が手刀をさまざまな角度に翻しながら「こうズバズバ [続きを読む]
  • 144:(木)稽古記録+α 16/11/10 〜結局はあの話〜
  •  (火)(木)の出勤前に早朝稽古をしています。 早朝稽古に付き合ってくれている整体師の塚原さん(リンク先:渋谷整体院「月招庵」)と、(木)が祝日だったので、早朝でなくたっぷり寝坊できるような時間に変更し、流れで呑みに行きました。  目指すは塚原さんごひいきの某もつ焼き・やきとん屋さん。道場最寄の江戸川橋から少々電車を乗り継ぎ、中目黒へまいります。  その道々、イチローの体格の話になり、だいたい同意見である [続きを読む]
  • 143:当たり前のこと――体重とか実戦とか(5)
  •  やはり「実戦」なんて言葉、使うんじゃなかったな……どうしても尻の座りが悪く、渋面とも赤面ともつかない顔をせずにいられません。早い話が「みっともない」の一言。「”現実とか幻想とか”くらいにしておけばよかったな〜」とか今さらながら思うのですが、当初はそんなフレーズも浮かんでいなかったし、ここまで来てしまった以上は仕方ないので、一連の流れの最後まではこのまま参ります。よろしければ今しばらくおつきあいく [続きを読む]
  • 142:審査会(2)〜修得と運用〜
  •  どこもそうなのかもしれませんが、日子流の審査でも、たとえ技を間違えても止めたりやりなおしたりせず、とにかくそのまま最後までやりきることが重視されます。重視というより、不可欠な前提のようなものです。  なぜ、何を想定しての前提なのか。  技の「修得」過程においては、納得のゆくまで何度でも止めたりやり直したりするのがよいでしょう。 手順を覚え、コツを飲みこみ、精度を高めるためには必要なことで、誰もがそ [続きを読む]
  • 141:審査会
  •  今日は日子流の平日クラスの審査会がありました。  色帯の昇級については私に一任いただきました。 まだ若かった頃、当時の流派で他人の昇級・昇段についてクダを巻いていた自分は、スジの通った考えを持つ純粋な稽古人のつもりでした。が、いざ任されてみると、そのときの考えが、無知からくる幼稚なシンプルさだったということを思い知らされずにはいられませんでした。それが正直な感想です。 きっとあのときの先生方は、 [続きを読む]
  • 140:当たり前のこと――体重とか実戦とか(4)
  •  実戦など、私の一生にそんな機会があるのかは知りませんし、たぶんないでしょうし、ない方が良いに決まっています。一方で、実戦でその名を轟かせた田中光四郎先生は海外で人気が高く、必然的にガタイのよい人と稽古をする機会はしばしばあります。 前の記事で「わりあい切実な事情が」と言ったのはコレです。 幸いなことにもこれまでのところ、海外の稽古仲間は皆人格的にも優れた人ばかりで、また一回限りのセミナーでも粗暴 [続きを読む]
  • 139:数値訂正
  •  昨夜は輪の会のZ氏と痛飲でした。 博識を誇り、特に黒岩洋志雄先生とその周辺に関しては生き字引にも等しいZ氏の、相変わらずの面白トークは、酒の肴で終わらせるにはあまりにも惜しい内容。 黒岩先生エピソードについての、彼の早期の執筆が望まれるばかりです。  そして、『135:当たり前のこと――体重とか実戦とか(1)』における誤りが判明しました。  黒岩洋志雄先生の胸囲は、110cmでなく、正しくは112cmでいらした [続きを読む]
  • 138:当たり前のこと――体重とか実戦とか(3)
  •  なかなか思うように体重が増えません。  私も大概いい歳なので、こんなことを口にすると、奇異なものを見るような視線を向けられますし、むしろそれがもっともなのですが、わりあい切実な事情があります。  理想的に動くことが出来れば、技に必要とされる力というものは感触として驚くほど少ないものですし、体格に依存することもほとんどありません。そして上手く動けたときの手応えには言葉にしがたい達成感があり、その喜び [続きを読む]
  • 137:話は変わってクラヴマガ体験
  •  …に、行ってまいりました。 日子流は、流派立ち上げの初期においてクラヴマガの創設メンバーにたいへんお世話になったと、宗師の田中光四郎先生が、繰り返しおっしゃっていました。 しかし、その方々が日子流の稽古においでになっていた時期と私が入門した時期とはギリギリかぶっていないようで、知識として耳にしたことがあるに過ぎません。 ちなみにそのクラヴマガがどういうものか、私はまったく知らずにこれまで参りまし [続きを読む]
  • 136:当たり前のこと――体重とか実戦とか(2)
  •  よく「実戦を想定した稽古」等、目にしたり耳にしたりしますが、どうにも尻の座りの悪い語感だと、常々そう感じておりました。 稽古は稽古であって、実戦とはかけはなれた何かだろう…と。 これは何も、稽古と実戦のどちらに価値があるということではなく、単純に別物なのではないかという、まあ当たり前の話です。 実際、実戦はこうはいかないということを、田中光四郎先生はご自身の体験からたびたび口にされます。やはり別 [続きを読む]
  • 135:当たり前のこと――体重とか実戦とか(1)
  •  メジャーリーグの中にあって非常な細身に見えますが、イチローの身長・体重・体脂肪は180cm、77〜79kg、5〜6%と、それでも一般人の感覚からすればバケモノに近い体格をしています。  小中高と野球をやっていた弟が言うには、「日本のプロ野球にいたころはイチロー1人だけ高校球児みたいな体格だった」のだそうです。私は野球にさほど興味ないのでその頃のイチローをよく思い出せないのですが、だとすれば渡米して増やしたことに [続きを読む]
  • 134:七輪(?)を作ってみた(3) 〜「アレ」の転用でウッドテーブル〜
  •    さて、無事に燃焼実験を終え実用性が検証されたこの簡易七輪(※1)、しかし地べたに置いたのでは、むかし実家の庭先でゴミを焼いてた一斗缶みたいで、少々みすぼらしい感が否めません。(熱で床材を傷めぬよう角材の木ッ端など敷く必要があるので、ますますもって場末感がかもし出されてまいります。)  もともとベランダ呑みのためにこしらえたのですから、いちいちかがんでつつきまわすのではなく、椅子にもたれて優雅に [続きを読む]
  • 133:七輪(?)を作ってみた(2) 〜植木鉢七輪の構造〜
  •   植木鉢を使った簡易七輪。構造というほどのものではありませんが簡単に紹介しておきましょう。  まず所詮は素焼きですから、それなりの耐熱性はあるものの、耐火性があるわけではありません。いずれ割れてしまうようです。 しかし、土鍋だって火加減によっては割れてしまうので(経験済)、そこは割り切ることにしました。  高熱の燃えカスが落ちれば底の傷みが早まりますので、水を張っておくと気休めになるでしょう。とい [続きを読む]
  • 132:七輪(?)を作ってみた(1) 〜ワンコインでベランダBBQ〜
  •  諸事情によりここしばらく一人暮らしを 満喫 余儀なくされております。(注:別に離婚カウントダウンとかそういう話ではありません)  ヨメの居ぬまに量産型J-POPばりに翼を広げまくっているかというと、稽古量が増えたくらいで、あとはわりと真面目に暮らしているのですが、先日、洗濯物を干しにベランダに出ると夜風が非常に心地よくてですね。  外を楽しめる良い季節になったな〜。      ↓ ベランダで一杯とかや [続きを読む]
  • 131:コピーは劣化版(3) 〜『兵法家伝書』「大機大用」現代語訳は誤訳では?〜
  •   大機…仏語。大乗の教えを受け、それを実践する資質。また、その資質を有する者。⇔小機。 (『デジタル大辞泉』より)『兵法家伝書』の「活人剣−大機大用」の項では、「躰(事物・実体)」を通じて現れた働き・作用を「用」と呼び、「機うちに有りて、其用外にはたらき」と、「用」をあらわしはたらかせる、目に見えない根幹的な何かを「機」としております。「機」が「気」に通じるためか、現代語訳の多くはこの「大機」を [続きを読む]
  • 130:コピーは劣化版(2)
  • 「師を目指すのではなく、師の目指さんとするところを目指せ」 この言葉を教えてくださったのは、新体道空手の師・花木哲男先生でした。 当時20代だった私は、格好よい言葉だとは感じつつも、それは花木先生ほどの人が自らに課すべきことであり、先生に追いつくことすら遥か気が遠く感じられる自分にはとんでもなく大それたことのようにしか思われず、何故そのようなことを私に向けておっしゃるのか、まったく分かりませんでした [続きを読む]
  • 129:コピーは劣化版(1)
  •  …というのは、格闘技マンガの定番ですね。「誰それの作品はリアルだ」「あんなことはありえない」等々、格闘マンガといえば人気の作品には物議・論争がつきもののようですが、ありえないからマンガなのであって、フィクションをフィクションとして楽しむ分別が欲しいものです。「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」 …とまでことわり書きがあるにも関わらず、それでも鼻息荒く角突き合わ [続きを読む]
  • 128:一本歯の下駄
  •  息子「父ちゃ〜ん。何これ?ふくらはぎ鍛える用?」  私「ん〜。膝から出る感覚養う用」 一本歯の下駄は田中光四郎先生オススメの鍛練具で、日子流では先生の他、何名かが愛用しております。 カラス天狗や山伏が履いているような、真ん中に歯があるかたちでは(うちで求める目的には)効果がよろしくなく、市販の下駄の後ろを欠いたかたちが良いそうです。もっとも、仮に前者が良いと薦められても、そんなマニアックなもん入 [続きを読む]
  • 127:組手と信頼関係
  •  月間テーマを少々修正。・5月…「効く身体、壊れにくい身体、円滑に動く身体」 ←【済】 (武道的な意味での身体づくり、身体の「仕組み」づくり)・6月…「準備体操、基本の攻撃と足運び」 ←【済】 (日子流の身ごなしⅠ)・7月…「サバキⅠ:打撃とサバキ/短刀とサバキ/小太刀とサバキ」 ← Now! (日子流の身ごなしⅡ)・8月…「サバキⅡ:サバキの最適化・最小化」 (交叉法など) …8月分を考えているうちに7月 [続きを読む]
  • 126:(木)16/06/23体術稽古記録
  • (1)身体づくり→(2)身のこなしの基礎→(3)技の基本…とした3ヶ月構成の月間テーマの、ステップ(2)になりました。 先月5月は、流派の色合いに関わらず武術・格闘技に共通して必要な最大公約数的な部分、下肢鍛練、膝のヌキ等も含めたリラクゼーション、軸や芯の通し方、重心降下といった要素を集中して行いました。 集中的とは言っても鍛練的な動作は効果が出るまでに最低でも何ヶ月かはかかるものです。しかし「どの程度の [続きを読む]
  • 125:フィーリング型と分析型
  •  娘も体育会系というかパフォーマンス系の習い事をしており、中学生ながら最近ではアシスタントの真似事などしています。娘「アタシの説明わかりやすいって言われた〜 (≧∀≦)」私「そうかそうか(^ ^)」妻「パパも説明うまかったんだよ〜(^ ^)」私「いやいやいや、そうか?(//∀//)」娘「パパ似だから技の分析とくいなんだ〜」 長所が似ているのは可愛いものですし、難しい年頃なのに似ていることを喜んでくれるのは嬉しいもの [続きを読む]