野生動物による被害が増える中、ニホンザルを中心に動物と自然・生態系、農業や生活との関係を見つめ考える
広く豊かな自然がありながら、市街地や農地を荒し回る軽井沢のニホンザル。人間とサルの望ましい関係を、観察と対策の実践の中から模索する人々のネットワークをめざしています。現在、ニホンジカやイノシシの増加、アライグマやオオブタクサなど外来の動植物の侵入等、自然は刻々変化しています。保護や駆除など管理を必要とする場面では、動植物そのものを知る事、その周囲の生態系のバランスを捉えることが求められています。
この冬は寒い。たしかにダラダラといつも寒い。最低気温が氷点下10度前後の日が3~4日続いては、ちょっと暖かいー5度の日が2~3日あって、また寒くなります。...
霜が降りる前に室内に避難させた鉢植えですが、もともとそこに植えられていたのはピーマンとパセリ。茎とわずかな葉だけのこの2種だけではいかにも寂しい。道端にこ...
この冬最初の雪かき。大雪に悩まされている日本海側に人々からすると、信州の雪ってその程度かと思われそうですが、本格的な冬型の気圧配置の時は、西や北に連なる高...
またまた日没には遅刻でした。そろそろかなと思って作業の手を止めて、車のエンジンかけて、上の開拓農地なら誰にも会わないだろうと着替えをサボって出かけてみれば...
一昨日は1日氷点下の真冬日。5時ごろから冷え込んで−10度。今朝もそのまま−10度が続いていますが、冬型の気圧配置というよりは大陸から移動してきた高気圧に...
冬型の合間の低気圧と前線の置き土産、小雪で目立つ枯れ木枯れ草
冬型の寒い日々の合間の数日、少し暖かく昼間に小雨も降りましたが、夕方雨がやむ頃に雪に変わって、しかし積雪と言うほどではない。低気圧が通過して、寒冷前線の置...
元旦に限って夜明け前に起きるわけではなく、いつも3時半から4時半の間に起床。本を読んだり事務仕事を片付けるのが朝飯前の習慣ですが、この日はまず風呂を炊いて...
咲いて気温が氷点下12度前後。昼間の最高気温はまちまちですが、0度より高くなることない日が続いています。しゅうまつに寒波が来やすいのは偶然でしょうが、内陸...
昨日は時折薄日が差す程度で、一日どんよりとした空から小雪が舞い落ちる。最高気温が氷点下5度。強風はおさまり静かで、道を通る人もなく、何もないので道端の枯れ...
6日の夜は2021年最初のバドミントン。翌朝は2021年最初の洗濯。気温が比較的暖かなので外に干しましたが、昼前ごろから強風が吹き始め、気がつくと何度も洗...
ナナホシテントウとかナミテントウと呼ばれる、いわゆるテントウムシです。テントウの語源は「天道」のようですが、姿形ではなく枝先から太陽に向かって飛び立つこと...
海のない長野県に移住してすでに40数年。それ以前からですが、広大な海の水平線の向こうから昇る初日の出を見たことがない。特に憧れているわけではありませんが、...
それぞれに複雑な思いを残して2020年は暮れ、その光が何を照らし出すのでしょうか、2021年の最初の太陽が昇っていきます。今年もどうよろしくお願いします。...
朽ち果てた枯れ木に這う蔓はたぶんテイカカズラ。どこにでもありますが、ネットの図鑑で見るともっと立派な葉と5弁の白い花が出てきます。この辺りでは花が咲いてい...
今朝は低気圧の通過で南から暖かい空気が。最低気温が6度と2ヶ月前に逆戻りです。今夜から強い冬型で、日本海側では雪、ここ内陸では気温が下がりそうです。今年は...
夜明けが遅い今頃、外が明るくなる前の2~3時間の温度が活動に一番影響します。今朝は温い。室温が4度もあって、そんな時は曇り空に小雪。冬の強い日差しがないと...
雪の中で首を垂れるノボロギクですが、冬の間ずっと花を咲かせる様です。しかも、茎の先端にはすでに羽毛のついたタネを飛ばした様子が見えます。外来種は強い、とい...
雪が降る前に撮った不思議な草の紅葉です。葉の形や周囲に生えているいくつかの草から考えると、ゲンノショウコと思われるのですが、他のゲンノショウコは地面に這い...
雪で関越道の立ち往生も解消 冬型の気圧配置で連日氷点下10度の軽井沢
日本海側の大雪もすこし落ち着いているようです。内陸の軽井沢では雪は少ないのですが、寒い。昨日の朝起きると、グラスに残っていたオンザロックの氷がそのまま小さ...
本格的な冬型の気圧配置で、日本海側はかなりの雪らしい。関越道が雪で動かないという。内陸のこちらは雪が少しだけ。その代わりに寒い。氷点下10度近くまで下がる...
本格的な冬型の気圧配置で、明け方の気温は氷点下9度。起きると室温が低すぎてパソコンが凍えて動きません。電気座布団の上で温めて充電し、やっと生き返りました。...
この冬2度目の積雪、夜が開けると外は白く、まだ少しですが降っています。タイヤ交換をサボっていたので、道路の雪が融けるまで外出を控えることになりそうですが、...
エノコログサとネコジャラシ。二つの名前を持つ植物はいくらでもあり、地方での呼び方を含めると名前なんて無数にあって、それぞれの由来はなかなか面白い。ネコジャ...
連日氷点下3~4度の寒さの中で、ヒメオドリコソウの狂い咲き。春に咲いている時よりも初々しく、名前にふさわしい印象です。「姫踊り子草の狂い咲き」と漢字にする...
カンムリウミスズメと上関(瀬戸内海)の生物多様性 ~奇跡の海を守ろう~ 4月17日 2011年
3月26日に佐久市で行われた上関原発を描いた映画、鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会には、想像した何倍もの人が来ていました。上関原発計画に...
4月2日 佐久市で宮本憲一さんの講演会 おしらせ 3月25日 2011年
宮本憲一さんを囲んで、地方行政や暮らしを考える作業を続けてきました信州宮本塾の主催の講演会、「TPP と日本の農業・農村」が佐久市で予定されています。この...
鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会(3月26日) のおしらせ
上田の友人から、佐久市で、鎌仲ひとみ監督の映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会の情報をいただきました。3月26日(土)、14:00 と18:15 から...
AMDAの募金 眠っている貯金、目を覚まして 3月21日 2011年
昨夜から雨が降っています。 19日の記事で、二つの災害支援団体を紹介しました。どちらも、現地での活動のようすをそれぞれのサイトで見る事ができますし、ラジ...
「ゆめ風基金」「 日本チェルノブイリ連帯基金」の震災救援募金について 3月19日 2011年
他のブログに書いた記事を転載します。 公的機関による震災被災者支援の募金が行われています。多くの方々が、いてもたってもいられない気持ちで、募金の呼...
被曝する放射線量の単位シーベルトについて 3月18日 2011年
別のブログに書いた内容を転載します。 前に、放射線を一時的に外から浴びることと、放射性物質が体内に入って、内部から被曝する事の違いについて書きま...
地震・津波から一週間になろうとしています。原発事故も状況は悪化し、被災者に対する救援が充分とはいえない状態が続いています。 日頃、地元住民との接触が...
今日14日は温かく、地震・津波の被害に遭われた方々の事を思うと、わずかな救いを感じました。しかし、明日から真冬並みの低温予想が出ています。 JB...
軽井沢サクラソウ会議から、下記の講演会のご案内をいただきました。 事務局からのメールを転載します ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
正月も過ぎてから、本格的な寒さが続いています。この日も早朝はマイナス14度。朝日にあたる前のサルの頭が、白く光っています。雪が積もっているわけではなく...
東京で一般向けの「クマ イベント」 紹介 2010年12月11日(予定)
信州ツキノワグマ研究会から、JBN (日本クマネットワーク)主催の企画案内が送られてきました。一般向けのわかりやすそうな内容ですので、紹介します。他にもイ...
蕨尾の尾根で11月6日朝、ツツジなどの低木の薮に、ヤマガシュウとムラサキシキブが混在し、実をつけていました。数匹のサルがのぼって実を食べています。こ...
公開セミナー「つなごう、いのちのにぎわい」(予告) 11月14日(日) 2010年
長野県環境保全研究所のセミナーをご紹介します。紅葉の進む飯綱の山中にあります。周辺では戸隠蕎麦の美味しい季節です。 画像をクリックしますと拡大されます...
タイトルの日付は写真の撮影日です。前々日の10月31日早朝、サルの群れの中の数匹がこのヤマブドウに群がっていました。食べ尽くすわけではなく、つるにも...
シンポジウム「ツキノワグマの生態学」 (予定) 11月13日(土) 2010年
信州ツキノワグマ研究会から紹介されたシンポジウムです。この秋、各地でクマに関する報道が増えています。中には、センセーショナルな内容もあるようですが、ク...
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