cross-section さん プロフィール

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cross-sectionさん: CROSS SECTION*BLOG
ハンドル名cross-section さん
ブログタイトルCROSS SECTION*BLOG
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/cross-section
サイト紹介文コンテンポラリーダンス、舞踏、オイリュトミー、エクササイズなど。アートと身体の宇宙へ!
自由文ダンスアート・ユニット「櫻井郁也/十字舎房」の最新ワークとエッセイ。レッスンとステージ。踊りとシュタイナー思想。踊りと生活、アート・音楽・ポエム・映像。体と心の思索さまざまを。櫻井郁也は、笠井叡・天使館を経て美術の櫻井恵美子と共に創作活動を継続する舞踊家。海外招聘を含む多数の公演の他、オイリュトミー・舞踏などの指導、NHK番組振付など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供301回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2010/07/09 01:32

cross-section さんのブログ記事

  • 断片・7/22
  • 来週の今頃は、初日だ。舞台に立つのに時間がかかってしまう。なにか温めて、というより、躊躇や迷いをめぐりめぐるうち、おもい、おもいあぐね、やっと断ち切り、やっと立つ、いや立とうとする、それはいまをいまとして切断しようとする足掻きということなのかもしれないけれど、とにかく、、、。そして、ぼくらは何処へ行こうとしているのか。なんて、たまに考えてしまう。透明な絶望のなかで澄み渡る。未だ知らない何かの始まり [続きを読む]
  • 過去作から (櫻井郁也ダンスソロ)
  • from the ”Holy Birds” for solo dance by Sakurai Ikuya写真は「ホーリーバード」という作品から。昨年2016年春のステージです。盲目の鳥たちは、光の網をくぐるという、瀧口修造さんの言葉がすきです。これが種になっていたのかもしれませんが、、、鳥たちのいとなみを参考にしながら、踊った作品でした。人と人を分け隔てるもの、たとえば国境、たとえば言葉の壁、考え方の壁、損得の利害、思いのすれ違い、男と女、若さと老 [続きを読む]
  • 映画「葛城事件」
  • 「葛城事件」という映画を観た。恐い。すごく恐いが、力のある作品だと思った。演技も演出もカメラも現在の現代のワタシタチの決定的な何かを見つめているように感じた。地味だが、すごい映画だと思った。あの池田小事件がこの映画の背景にあるとネットでは噂されているが、どうなのだろう。覚えている。あの事件の日、僕は本番日だった。「アナーキテクト」と題する、これは作品ではなく完全即興のセッションだ。同じタイトルで過 [続きを読む]
  • 過去作から (櫻井郁也ダンスソロ)
  • 外にかかわり踊ることの面白さが身に染みたのは何と言っても「ダンス白州」だった。田中泯さんらが中心になって山梨の白州で開かれていた踊りの祭典で、何年も踊らせていただいた。すべてが素敵ですべてが肉に染み付いた。森の中で、樹のなかで、闇のなかで、湿度のなかで、寒さのなかで、いろんなものが整理されて、生理に関係してゆく。僕は奈良の旧市内に育ち東京で大人になって、ずっと人のなかにいたから山も海も知らない。だ [続きを読む]
  • 断片・外で
  • きょうは外での稽古でした。フィールドワークと言うのでしょうか。大気の動き、音、光、温度や湿度や、色々なものを体感しながら、作品を見直す機会にしようということですが、これが僕は好きです。でも、稽古というよりは、外を身体に入れて舞台に運ぶというか、まあ、一種の体感的な取材という感じです。今回は街中の、かなり広い原っぱがあり、そこでしたが、祝日のせいか、あれこれと動き回っていると、めずらしく、話しかけて [続きを読む]
  • stage photo : SAKURAI Ikuya Dance solo
  • 櫻井郁也の舞台写真です。これは「ひかり」という作品から。from the ”Hikari” dance = Sakurai Ikuyacoming performance櫻井郁也ダンスソロ新作公演『夜』Premonition7月29(土)20時、7月30(日)19時at 東京・中野 plan-B SAKURAI IKUYA DANCE SOLO "Premonition" July.29〜30.2017 at plan-B・Tokyo In the attachement please find the detailed program.↓公演内容のご案内、チケットご予約※ただいま両日共お座りに [続きを読む]
  • さざめく感覚
  • 感覚、というものは面白い。もう10年前に上演した「カラビンカ」という舞台は僕のダンスと作曲家・鈴木悦久の音楽演奏のためのものだったが、これは2人の間では「知覚のたわむれ」をテーマに作業していた。ピアニストの大南匠と一緒にやった舞台ではジョン・ケージ作曲の「4分33秒」というのを踊ったことがあるが、これは弾かないピアノというものがあって、ピアニストがいるのにわざと音を出さない、そのぶん、与えられた4分 [続きを読む]
  • 断片・感覚
  • 踊りと関連していると思うのですが、ひとの感覚というのは、どこまで広がるのだろうか、と、妄想することがあります。ダンスの場所では、観ているときも、踊るときも、意味や理屈をはさまないで、ひたすら感覚を澄ますからかもしれませんが、、、。たまに連想する言葉のなかに、こんなのもあります。「すべての見えるものは見えないものに、聴こえるものは聴こえないものに、触っている。感じられるものは、感じられないものに触っ [続きを読む]
  • 櫻井郁也ダンスソロ7月公演:作業経過
  • 櫻井郁也の新作ソロ、リハーサル写真です。サウンド録音の作業がようやく終わり、いよいよ作品の全体像が見えてきました!もうすぐ上演!櫻井郁也ダンスソロ新作公演『夜』Premonition7月29(土)20時、7月30(日)19時at 東京・中野 plan-B SAKURAI IKUYA DANCE SOLO "Premonition" July.29〜30.2017 at plan-B・Tokyo In the attachement please find the detailed program.公演内容のご案内、チケットご予約 [続きを読む]
  • stage photo:Sakurai Ikuya dance solo
  • 櫻井郁也「失われた地へ」2015公演より。from the ”Landing on the lost” dance = Sakurai Ikuya今月末です!櫻井郁也ダンスソロ新作公演『夜』Premonition7月29(土)20時、7月30(日)19時at 東京・中野 plan-B SAKURAI IKUYA DANCE SOLO "Premonition" July.29〜30.2017 at plan-B・Tokyo In the attachement please find the detailed program.公演内容のご案内、チケットご予約※ただいま両日共お座りになれます。 [続きを読む]
  • 7/11(火)自由参加クラス「踊り入門」(西荻窪)予約受付
  • 明日はフリークラスです。お待ちしております。西荻ほびっと村学校舞踏 クラスイノチとカタチ/踊り入門by 櫻井郁也ここから、ダンスが始まる。ここから、ダンスを始める。お手本をなぞるのでなく、自由に動いたり話し合ったりしながら、想像力や感性を身体に結びつけてゆく稽古です。体をほぐし、共に踊り、対話しながら、「カラダ」「ココロ」「オドリ」についての理解を深めます。体のほぐし方、姿勢、音楽や言葉との関わり、エ [続きを読む]
  • stage photo & text : Sakurai Ikuya dance solo
  • 光の消息を追う、遠くの方へ、無の中へ、沈黙の底へ、かぎりある、肉体、とは、火と水の対話、とめどなく消えてゆく、もの、また、とめどなき消滅を、生成、する、もの、たとえば紅々と肉を発光して、鮭は、川をのぼる、たとえば骨は白く、石と灰に分割される、たとえば水は死を洗い流し開かれた場所へと、命を運び、命は別なる何かへと、開かれてゆく、つねに絶えることなく、引き裂かれ、融合し、音、のように、光、のように、そ [続きを読む]
  • ひかりを移すひと
  • あらゆるものが光の粒を纏っているように、この人の作品を見ていると、僕は思えてくるのです。田原桂一さんです。写真、空間、建築、ダイナミックに広がってゆく「光」の作家でした。突然に亡くなって、ひと月になります。銀座POLAでの個展が明日まで見れます。「ひかりを移す」という言葉が、その展覧会序文にありました。まさに、まさに、、、。つい最近に、僕は、田原桂一さんと田中泯さんのセッションを体験しました。すごかっ [続きを読む]
  • rehearsal photo :Sakurai Ikuya dance solo
  • 櫻井郁也の新作ソロ、リハーサル写真です。ダンスの全体像が見えてきたあと、稽古場では核になるシーンの稽古が何度も繰り返されています。今回の『夜』という作品は、制作期間を長くかけていますが、いよいよ追い込みに入ってきました。今月末の土日が本番です、ぜひご注目ください。(十字舎房:制作部)まもなく上演!櫻井郁也ダンスソロ新作公演『夜』Premonition7月29日(土)20時、7月30日(日)19時at 東京・中野 [続きを読む]
  • 断片・七夕の
  • 子どもは大人の背中を見て育つ、とすれば、僕らの背中を見ている子どもたちは、これから、どんな人に育ってゆくのだろうか。僕らはいま子どもたちに、どんな背中を見せているのだろうか。と思います。七夕なので、子どもたちが木に飾りをつけて、たんざくには沢山の祈りがかかれて、それが風にゆれています。−−−−−−−−−−−−−−−−−info.まもなく上演!櫻井郁也ダンスソロ新作公演『夜』Premonition7月29(土)20時 [続きを読む]
  • 時を孕み
  • 今回の新しいダンスを探りながら、なぜかしら、しきりに思い出す仏像がある。奈良の松尾寺にある焼損仏で、名の通り、火災をくぐられた仏さまだ。千手観音様と伝わるが、顔も手も失われていて、胴体だけのお姿。胸は背後の空間にゆるやかなカーブを捧げ、脇腹のくびれが下腹部の柔らかい膨らみに流れてゆく。母型というのか。何かが失われた痛ましさは時の流れに浄め尽くされたのか、その優雅で凛々たる姿に圧倒される。息を呑む。 [続きを読む]
  • 断片・7/1
  • 微生物はじめ、空間の原子たち、そこに流れる時間の粒子や、眼にこそ識別できないが確かにそこに存在している微細なもの。体の先端が、それらを感じるとき、逆にそれらも私たちを感じ見つめているのだろうか。無数にただようものを、アタマのテッペンや足裏の底から浴びているような感覚。無数にただよう、ちいさなものが発する、無限大の沈黙に、さらされてゆくような感覚。そのなかで自分の足音や息音が鼓膜を破りそうになってゆ [続きを読む]
  • 本番1か月前:櫻井郁也ダンスソロ新作「夜」Premonition(2017.7-29&30)
  • 7月29と30の新作ダンスの公演まで、丁度あと1カ月となりました。「夜」と名付けたこの独舞に取り組みながら、やはり突きつけられるのは、闇と光という問題です。闇を思うとき、それは光を思うときでもあるかと思います。光というのは、お日様とか月とか電灯もなのかしら、あるいは言葉とか音とか花なり「ひと」も含めて、そういう外から明るく照らして僕らに物質や出来事や感情を見させてくれる光も光なのでしょうけれど、もうひと [続きを読む]
  • photo 6/28
  • rehearsal photo from the new solo work ”Premonition” by Sakurai Ikuya.櫻井郁也ダンスソロ新作公演webサイト Sakurai Ikuya Dance solo ”Premonition” 7月29〜30(土・日)上演。29th and 30th July at plan-B Tokyo予約受付中 [続きを読む]