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  • 久しぶりの着物

    昨日3月11日は府中文楽へ。6年前の3月11日は神楽坂で着物やさんめぐりをしていたので、あいかわらず煩悩にまみれた人生を送っているなと我ながら。風は冷たいけれど日差しはすっかり春の気配。ちょっと軽やかに大島&桜の帯。 光の加減で色がうまく出ないのですが、黒地に鮮

  • 2017年は…

    遅ればせながら明けましておめでとうございます。例によってバタバタと帰省し、帰京し、あっという間の通常運転。実家ではよりによって大晦日の夕方に突然居間のテレビで地上波が映らなくなり、紅白も、ゆく年くる年も見ない、まさかの大晦日となりました。BSは映ったのでリ

  • 間に合った

    年内完成を目指していた袷、設定していた年内ゴールに間に合いましたー。1年4か月ごしでようやく一枚の着物になりました(遅すぎる)。 仕上げも終えて、あとは初おろしを待つばかり。新年にはちょっと地味な縞模様ではありますが、せっかくなので年明け早々に袖を通したい

  • 衿洗いを習う

    かねてより、着物の衿や袖口の汚れくらいは自分で手入れができたらいいなぁと思っておりました。時々お手入れをお願いしている三島さんのところで、それを指南してくださるという話を聞きつけ、汚れが気になっていた着物2枚を持参して伺ってきました。場所は神田駅近く。一本

  • 12月は忠臣蔵

    1年間夢中で見てきた大河ドラマ「真田丸」がとうとう最終回を迎えてしまい、喪失感に襲われている今宵。見続けることで物語の厚みが増幅していくような脚本で、どんどん深く面白くなっていくドラマでした。そして終わって一番印象に残っているのは三十郎。源次郎&三十郎、あ

  • またまたお茶会

    週末はまたまたお茶会。今度は蕎麦部部長がお稽古をしている社中のお茶会でした。会場は西荻窪の素敵な古民家「一欅庵」。お庭も素敵です。お茶会のテーマは「紅葉狩り」でした。蛍ぼかしの小紋に、紅葉狩りより一歩先の吹き寄せの帯で。そしたらおみやげにいただいたお干菓

  • 八千代さんの舞

    土曜日に国立劇場で行われた舞の会へ行ってきました。日本舞踊には大きく踊りと舞があって、歌舞伎舞踊などから派生したものを踊り、主に上方でお座敷芸として発展してきたものが舞、とざっくり分けられております。舞は旋回運動が多いのに対し、踊りは跳躍など上下運動が多

  • 季節外れの丈直し

    子どもの学校で学芸会が近づいております。今年は「寿限無」をやるそうで、村の子役がついた息子の衣装は浴衣。ということで浴衣の丈直しをしました。 「村の子らしく短めに仕上げてね」というオーダーにより、腰あげをたっぷりと。本番では一人で着られないといけないので

  • 吹き寄せと「りんご」

    季節限定の柄をまとったり、装いにストーリーを織り込んだりするのは、着物の醍醐味のひとつです。晩秋の意匠の中でも特に好きなのは吹き寄せ。落ち葉や木の実などが風に吹き寄せられた様を描いた模様です。 こちらの帯はぜんまい紬に東京友禅で吹き寄せが描かれ

  • 和装のコート

    11月に入り、肌寒い日が増えてきました。そんな折、オーダーしていたイトノサキさんのカシミヤロングニットカーディガンが出来上がってきました。カシミヤとアルパカループ糸の半々で切り替わるデザインで、糸の色はたくさんの色から好きなのを選べます。同色系で組み合わせ

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