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以心伝心 from Bolivia https://blog.goo.ne.jp/keiko-jocv

青年海外協力隊として、ボリビアの小学校へ!子ども達の笑顔とボリビアの魅力をお届けします!

福岡の小学校で教員をし、夢だった協力隊へ。 2010年7月からボリビア、スクレ市で活動しています。子ども達が、学ぶって楽しい!そう思えるように、日々がんばっています。

keiko
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住所
ボリビア
出身
筑紫野市
ブログ村参加

2010/10/02

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  • 明日は卒業式

    いよいよ明日、巣立って行く6年生。泣いたり笑ったり最後まで忙しい人達だったけど、ついに明日という日を迎えることができる。明日は、子ども達にとって最後の授業。一人ひとりの顔を見て、私も心を込めてピアノを弾く。卒業を迎えるたび、大変なことも喜びに変わっていく。それが、この仕事の醍醐味。私はいくつになっても私のまま。杏の花が、和かに微笑む。ここ新宿で3回目の春を迎えようとしています。明日は卒業式

  • タブレット純

    ご無沙汰しています。先週はインフルエンザでぶっ倒れていました。が、今はもう回復しました。予防接種打ってても、かかっちゃうもんはかかっちゃうんですね。早く暖かい春が来て欲しいです。で、そんな脳味噌沸騰状態で見てた動画が、タブレット純。昭和の香り漂う歌謡芸人で、ヒロシみたいだけど、ヒロシよりリズムと変化があって面白い。熱で死にそうなのに、ゲラゲラ笑わせてもらいました。皆さんもyoutubeなどで是非。タブレット純

  • 新宿

    まさか自分が新宿区で働くことになるなんて思いもしなかった。新宿御苑でサンドイッチと家で淹れた珈琲を飲みながらそう思う。テレビの警察24時で見て恐ろしいと思っていた歌舞伎町なんて、今じゃいつも通る場所。流れ流れて、私はこんなとこで生きてるなんて!人間は、どんな場所にいても愉しむことができる。だけど、育ててもらったのはやっぱり福岡で、思い出すのも福岡。沢山のものが詰まっている。佐賀にオスプレイ?奄美に軍隊常備。何かこの国おかしい。政府だけが知っていて、街を歩く人達は何も知らないで、国のカタチが変わっていく。時代は繰り返すと言われる。平和であること、戦争の恐ろしさを忘れたら、後には戻れない争いに巻き込まれていくような気がする。新宿

  • 夏の尾瀬

    夏が来れば思い出すはるかな尾瀬とおい空きりの中に浮びくるやさしい影野の小路みず芭蕉の花が咲いている夢見て咲いている水のほとりしゃくなげ色にたそがれるはるかな尾瀬とおい空夏が来れば思い出すはるかな尾瀬野の旅よ花の中にそよそよとゆれゆれる浮き島よみず芭蕉の花が匂っている夢見て匂っている水のほとりまなこつぶればなつかしいはるかな尾瀬とおい空もう水芭蕉の季節ではなかったけれど、この歌を口ずさみながら、往復3時間の道をハイキングした。最初の山道から、一時間半ほど歩くと、湿原が広がる。大きな緑の山が顔をだす。なんだかとってもいい匂いがした。ノアザミは、美味しい蜜を持っているから、蜜蜂達に大人気。あゝ日本。今年の夏も日本の自然をトコトン楽しむぞー!夏の尾瀬

  • YURI

    去年のあの香りが忘れられなくて、また会いにいってしまった。森のような傾斜に沢山のYURI達が、凛と気持ちよく立っている。今年は、おにぎりを握って水筒に味噌汁を注いで、お気に入りの籐のバスケットにいれて持っていった。YURIの根天ぷらとノンアルビールを売店で調達し、腹ごしらえをしてからゆるりとYURI達の中を散歩する。意外にカラフルなのもステキ。ノンビリ眺めた後、雲行きが怪しいぞと思って車に戻ると、凄まじい雨。まるで台風が来たみたいな風。マンホールからは、噴水のように水が溢れでていた。さっきの穏やかな時間は何処へやら。異常気象なのか、地球がおかしいのか。まだまだジメジメとした日々は続きますが、束の間の休息。でした。YURI

  • ソウルフラワーユニオン

    このバンドには圧倒された。労働歌であり革命歌であり、アイヌや沖縄、日本の旋律を温めながら、パレスチナ難民キャンプで、阪神淡路大震災で、東日本大震災で被災された人々を周り、チンドン屋として勇気づける。ロックでありアイリッシュであり、国境を越えた音楽は、聴く人の心を解放させる。ボーカルの中川さんの顔を見ていると、ホモサピエンス。踊らされる前に踊れ!溜まっていたエネルギーが放出される。久しぶりに、大学時代旅した沖縄の喜納昌吉をおもいだした。世界の武器を楽器に変えて、さあみんなで踊ろうよ。踊る阿保に観る阿保同じ阿保なら踊らにゃ損々満月の夕という阪神淡路大震災でつくられた曲は、きっとずっとずっと歌い継がれるだろう。ソウルフラワーユニオン

  • 六月の低空飛行

    六月は一年の中で一番嫌いな月だ。今年の雨は豪雨だし、湿気でジメジメ、何だか首あたりもベタベタする。それと共にこれまでの疲れが出て、心も体も低空飛行。この調子で梅雨明けまで向かいそう。今日は歌う時に、目に魂を!と六年に激を飛ばしたけど、そっくりそのまま自分にも返したい。こんな季節でも、最近好きになったものがある。それは紫陽花。うす~い紫とかあわ~い水色とか、ポッと照れてるピンクとか。紫陽花の色合いは、とても風情がある。柔らかい気持ちになりながら、あまりよく考えずに流れてみます。六月の低空飛行

  • Viva la vida!

    温かい光、緑、家族、仲間。空に向かってただ伸びたいから伸びるハーブ。ただ踊りたいから踊りだす夫婦。特別な日のための準備は、きつくて泣いた、疲れた。でもその特別な日は、笑って笑って、感動した。全ては汗と涙のオリジナルだったから。全ての恵みに、ありがとう。2014.5.10Vivalavida!

  • 電車の窓が

    開いている。開いているなんてもんじゃない、全開だ。壁に掛けられた絵画のように、大きな窓から、春の気持ちのよい夜風が届いてくる。横には、まだ20時なのに酔っ払いのおじいちゃんがウトウト。夜風に吹かれ、不思議な旅に出るような気分で、帰路に向かう。明日から連休ダー!電車の窓が

  • うまかんべぇ祭

    私の住む街、東大和市。あれからもう一年。今年もやってきました!うまかんべぇ祭。B級グルメの祭典。全て価格はワンコインからツーコインまで。最後は、投票してナンバーワンを決めるというものです。オコノミンC。地元の商店街頑張ります!卵クレープの中身は東大和名物、茶うどんでした。戦争の傷跡を残した変電所をバックに、ステージでは、ダンスや歌が披露される。この街が好き。なぜだか分からないけれど、よそ者の私を素直に受け入れ、私も好きだと感じた。帰る場所があるのは、とても幸せなことだ。うまかんべぇ祭

  • ありがとう

    昨日福岡に帰ってきました。帰国前はバタバタしていてブログの更新ができませんでした、すいません。これまで応援してくださった日本のみなさん、そしてたくさんの気づきを与えてくれたボリビア多民族国。本当にありがとう。ボリビアに来て1年9ヶ月。自分の心の目を通して見たものや、様々な思いをブログに綴ってきました。綴らずに心の中に留めておいたこともありました。すべてを含め自分自身が今ここに存在します。このブログを通してボリビアを知ってもらい、地球の裏側にいる皆さんと繋がれたことは、私の喜びです。いま任期を終えて無事に帰国できたことが有り難く、みなさんに感謝しています。ボリビアに来たときは、授業中お菓子を食べている、席につかない、先生が時間を守らない…。そんな見た目の部分に惑わされ、自分に何ができるか迷っていた日々もありました...ありがとう

  • この一本道

    レイナに服を借りて、念願のチョリータになりました。似合う?笑そんなこんなで、わたしのボリビア生活も終わろうとしています。出会いは、色んなところで繋がっていると思う今日この頃。元をたどれば、レイナとの出会いも、レイナのお父さんが織物を私の学校の近くの道で売っていて、ただ座っているだけであまりにも売れそうになかったので、もっと綺麗に並べたほうがいいよとか、どこで作ったとかの情報があったほうがいいよとかおせっかいなことを言ったのがきっかけです。そして、わたしはお父さんが一人で生きるおなかを空かせた老人に見えたので、給食で出たパンや牛乳をあげていました。すると、村に大家族がいることが分かり、そこから織物の日曜市に出かけてその家族たちと出会い、レイナとも友達になりました。まったく出会いとは不思議なものです。そして子どもた...この一本道

  • 忘れられない日

    忘れられない「今日」という日を、ここに記す。これらすべてのことばは、わたしの胸の中で一生忘れないだろう。今日はJICAの調整員が学校を訪問しに来た。わたしの活動も2月いっぱいということで、校長とこれまでの活動について話をしに来たのだ。しかし、亡くなった校長の後を引き継いだ今の校長は、わたしのこれまでの活動を詳しく分からない。なので、誰か先生を呼んでくるように言われた。わたしは、一番仲のよいサンドラブロック似のアナにお願いした。アナは快く引き受けてくれた。生徒たちの授業が終わり、一つの教室に集まって職員会議を行った。その後、調整員がやってきた。職員会議のあと、「ジャイカの人が来るから、ケイコと共に仕事をし、ケイコについて話をしてくれる人は、事務室に来てほしい」と校長が呼びかけた。わたしは、クタクタの職員会議のあと...忘れられない日

  • 続・夏休みの思い出

    12月26日。昨日は部屋でおしゃべりをしながら、ゆっくりとくつろいだ。お土産に持ってきてくれた長浜ラーメンと抹茶オレは、わたしにとって最高のご馳走だった。心も体もほっと温まった。丸1日体を休めたので、史ちゃんの高山病もひどくならずにすんだ。さぁ今日はウユニに向けて再び4000mの空港へ。1週間しかいられないことと体調のことを考えて、飛行機でウユニまで行くことにした。ちょっと早いけど、もしかしたら水の張った鏡の世界が見られるんじゃないかって期待を抱きながら。飛行機は、19人乗り。片道120ドルという高い金額は、もちろん外国人しか乗れない。そして、乗客のほとんどが日本人だった。バスで13時間ぐらいかかる道のりが、たったの1時間ちょっとで行けちゃうんだから、飛行機恐るべし。着いてからは、旅行会社で働いている友達のジョ...続・夏休みの思い出

  • 夏休みの思い出

    夏休みもいよいよ終盤。友達との思い出を日記に綴ってみようと思います~。12月25日。エルアルトの空港に史ちゃんを迎えにいく。標高は、ナナント4000m。世界一高い空港だ。到着ゲートから続々と人が出てきた。みんな久しぶりの再会みたいで、嬉しそうな顔で抱き合っていた。そんな姿を見ていたら、なんだかうるうるしちゃった。史ちゃんと会うのは3年ぶり。ドキドキしながら到着ゲートを見つめていたら、史ちゃん登場。思いっきり抱きしめた。史ちゃん、来てくれてありがとう。史ちゃんはその後、田舎へ遊びに来たときのお婆ちゃんみたいな歓迎ぶりで嬉しかったと言っていた。早速空港のカフェで、カプチーノをのんだ。3年ぶりの再会は、心も会話も弾んでいた。だんだん頭が痛くなってきたから早くラパスに降りようということになり、乗り合いバスに乗り込んだ。...夏休みの思い出

  • あけましておめでとう

    アルパカちゃんから新年のご挨拶。雨ニモ負ケズ風ニモマケズ小サナ笑顔ノ花ガタクサン咲クヨウニ残リノ力ヲフリシボリ春ニ向カッテ進ムノミワタシハ何モ変ワラズニチットモ変ワラズニワタシノマンマデス今年ハ日本ニ帰リマス皆様ヨロシクあけましておめでとう

  • ゆく年来る年

    2011年8月、岩手県大槌町の海岸。津波で流された家々。瓦礫が撤去された跡には、もう何もない。海も町も、ただ静けさだけが漂っている。そこに咲く一輪の花があった。きっとヒルガオだろう。ハマヒルガオというのかもしれない。ヒルガオの花言葉は、「絆」。その言葉を象徴するように、日本全国からたくさんのボランティアが集まっている。日本の老若男女、まだまだ捨てたもんじゃない。自然も人も、いまを必死に生きようとしている。自分にとっての「生きる」ということ。それは与えられた環境の中で喜びや楽しみを「見つける」ということ。それは日々の小さな変化に「気づく」ということ。それは人のためにひたむきに「働く」ということ。それは人を「愛する」ということ。それは命を、平和を「尊ぶ」ということ。それはとても「有り難い」こと。こんなことを感じなが...ゆく年来る年

  • 友だちはいいもんだ

    今から6年前、インドにて。わたしには日本にかけがえのない友達がいます。ボリビアにいるとますます友達の有り難みを感じます。その中で、ある一人の友達が冬休みを利用して、今週からボリビアに遊びにきてくれることになりました。最初で最後、ボリビア上陸第一号!クリスマスや年末年始を、一人で空港で過ごしてまで会いにきてくれるあんたを心から誇りに思います!大学時代からの友人である彼女とは、あんなことやこんなこと・・・数々の思い出があります。あの頃は二人とも、福岡市の先生になれるなんて思わなかったっけ。先生になってからもいつか貧しい国に学校を建てたいという夢を持ち、夏休みにベトナムやインドを旅したり、ストリートチルドレンの施設に行ったりしました。スペイン語を話せなかった時代に、「行ったらなんとかなる!」というB型同士の適当な性格...友だちはいいもんだ

  • チョリータ VS ガリクソン

    チョリータサンは写真を撮られると魂が抜けるといって嫌がるので、隠し撮り。実は、レイナの集落でサッカーのチャンピョンシップがあっていて、わたしもチームに入ることになりました。毎週、集落で女子サッカーの試合があるのです。田舎でもさすが南米。とはいえ、チョリータさんと呼ばれる先住民の女性は、痩せているガリクソンのわたしの1,5倍ぐらいは体重があり、見るからにたくましすぎます。わたしはもちろんアタックなのですが、この前はディフェンスのチョリータさんに思いっきり足首を蹴られ、まだパンパンに腫れ上がっています。痛いのなんのって・・・。しかもチョリータさんのすごいのは、スカートでサッカーをやってのけるところ。ひっくり返ったらチラリどころではなくドカンと豪快に見えるわけです。チョリータサンは普段パンツを履かないのですが、さすが...チョリータVSガリクソン

  • 家族のぬくもり

    タラブコ村の日曜市で織物を売っている、友達のレイナの家へ遊びに行きました。彼女とは、知り合ってもう1年以上。私の家から30分のところに住んでいます。♪ドナドナドーナードーナー荷台で揺られながら・・・こんな感じの素朴な集落。標高3300メートル。レイナのお母さんは隣に住んでいて、織物を織っていました。レイナの子どもたちもとってもかわいい。竹とんぼをあげるととっても喜んでくれました。クリスマスに向けて、貼り絵でツリーを作ったり、折鶴を教えました。ここで感じたことは、家族の温かさです。本当に子どもたちがよく働きます。4歳の子が、皿洗いをしたり野菜の皮をむいていました。包丁を使っているのには、さすがに驚きました。ちょっと危ないと思ったけれど、お母さんの姿を見ながら学んでいるようです。「よくお手伝いをしているね」と声をか...家族のぬくもり

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