きょうたん さん プロフィール

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きょうたんさん: pianissimo
ハンドル名きょうたん さん
ブログタイトルpianissimo
ブログURLhttp://yaplog.jp/bunnybon/
サイト紹介文トロントで和英両方の編図で編物。バーで編んでいるので北米ニット&酒情報をお届け。
自由文編み物が趣味です。ウチに篭りがちと思われる趣味ですが、よくバーやカフェで編んでいます。独りで編むことが多いですが、ほかの人と編むこともあります。日本生まれ、日本育ちですが、諸事情でサンフランシスコで経由(15年間滞在)でカナダのトロントに住んでいます。主に北米&ヨーロッパの糸で、英語と日本語の編み図の両方で編んでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2010/10/23 04:18

きょうたん さんのブログ記事

  • ライティングのクラス
  • 最近クリエイティブライティングの授業を取っている。自分の仕事の腕磨きでもあるし、趣味でもある。夜間の部なので昼間仕事をしているアマチュア(だけどめちゃくちゃ書いている人)かセミプロがほとんどで、みんなどこにそんな暇があるの? というぐらいに読書している。基本、全員ひとりでいるのが大好きな人たちなのだと思う(自分を含め)。でもひとりでいるのが好きな人同士でおしゃべりするのは大好きみたい(私も含め)。 [続きを読む]
  • 村上春樹翻訳(ほとんど)全仕事
  • 村上春樹が訳した本のカタログ。改めてその量のすごさにびっくり!これを読んでいるとき偶然にもレイモンド・カーヴァーの短編を再読中だった。彼のは全作品村上春樹が訳している。なんか、いいなぁ。海外文学好きな人の興味を掻き立てるカタログ部分の端書きもいいけど、後半の翻訳してみたいことを締め切りなしに余暇で訳しているところが。そんなふうに翻訳の仕事ができる人はそうそういない。後半は柴田さんと対談で翻訳にまつ [続きを読む]
  • CHRISTMAS CROSS STITCHES
  • 季節外れだけど、クリスマス模様のクロスステッチ刺繍のキットを完成させた。「面倒くさい・面白くない」と「楽しい!」の浮き沈みを2年繰り返しながら。2年前、ロンドンの糸関係の手芸イベントで、「伝統柄」とか「復刻版」をウリにしているベンダーから買った。クリスマスツリーを引っ張り出すのが面倒なとき、これを飾ればいいかもと、額に入れる計画を着々と準備し、アンティーク市場で素敵な額縁をガラクタの山から見つけて [続きを読む]
  • ROUND RUG
  • 丸いラグが欲しかった。具体的に「こんなサイズがいい」と思っていたので、自分で作ってみた。いらなくなった布を引き裂いて、特大のかぎ針でぐるぐると細編み。ほどよく厚みが出てちょうどいい。長年の手芸の知恵は、リサイクルや断捨離をしようとするときに、閃く。この上に、脚が丸い椅子を置くので、真ん中辺りはまったく見えなくなる。そして、このラグごと、椅子をずるずると引きずっても床が傷つかない。 [続きを読む]
  • 神の火
  • ブッククラブ(最近集まってないけど)でもらった本。初めて高村薫を読んだ。1992年の本だから古く、スパイが携帯電話を使っていないし、コンピューターを使わずに会社で仕事している人がいたりする。原子力発電所の設備機器や技術用語も多く出てくるけど、きっとそういうのも専門家が読むと「古いな」と感じるのかな... 25年前の本だから。『神の火』は、原子力技術を取引している東西スパイの話で、高浜原発が関わっている(音海 [続きを読む]
  • SWAROVSKI MINIATURE
  • スワロフスキーのミニチュアを見つけた。まさに小さな発見。そしてお値段もとても可愛らしかった。ミニチュア動物のスワロフスキーがあるのはもちろん知っていたけど、こういうのがあるとは… ネットで検索してみたら、あるある! かわいいのがたくさん! リモージュ同様、雅でラブリー。ミニチュアなら集めたい。そういえば私はスワロフスキーのミニチュア動物を持っていた… 自分で買ったわけではなく、大昔勤めていた会社の上 [続きを読む]
  • ニューヨークその2
  • ニューヨーク滞在最終日にワールドトレードセンターのツインタワーの跡地に行ってみた。社会見学らしい学生の団体もいっぱいいて、その子達はたぶんあのタワーにジャンボ機が突っ込んでいった様子をリアルタイムでは見ていなかっただろうし、見たとしても何のことかよくわからない年齢だっただろうから、きゃっきゃっしていた。ある程度のお年の人たちだと「まずノースタワーがまずやられて…」と克明にあの日の出来事を思い出しな [続きを読む]
  • イトウの恋
  • 「通訳」が出てくる話だから、と友達からもらった。巻末の解説に「通訳文学」と書いてある。といっても、通訳という職業についていろいろ書いてあるわけではなくて、埋もれていた話を引きずり出して、分断されていた人間が「つながる」話。分断って、世代とか歴史とか地理とか、そういうものによって引き離されているっていう意味。実在の人物の話が現代に焼き直しされているから読みやすく、面白かった。もっと中島京子の本読んで [続きを読む]
  • ニューヨークその1
  • ちょいとニューヨークへ。お目当てはメトロポリタン美術館で今やっている川久保玲の展示。週末は人が並ぶと聞いたので平日に行った。列はなかったし、ゆっくり見ることができて満足! 本当に行った甲斐があった。メトロポリタン美術館には、半年ぐらい前にシカゴ美術館で見たミニチュアルームの実物大みたいな部屋が「ヨーロッパデコラティブ」のセクションにあって、それを見ながら、あのミニチュアルームの凄さを再確認したね。 [続きを読む]
  • 29+1
  • 『29+1』という香港映画を見てきた。ちなみに、「29+1」とグーグル検索しようものなら、電卓がブラウザに現れる。いやもう、日々賢くなっているというか、先回りして気を利かせているところがいじらしい。「29+1」くらい暗算できるけど、そんな電卓が出てきたりすると、何か深遠な答えでも出してくれるのだろうか、と裏を読みたくなる。で、映画の話。誰かを人生のお手本にしようにも、女の生き方は多様なため、どうしたらいいかわ [続きを読む]
  • ほぼ一気に読んだ。とても面白かったのと、あまりにも一昔前(60年代から90年代前半)の台湾について知らなかったから。台湾(台北)の今は消えてしまった町並みをユーチューブで検索しながら読んでいたら、テレサ・テンもちょうどその頃に活躍した人だったことを思い出してテレサの曲も聞いた。アメリカのバンド名とか、ののしりの言葉なんかが中国語表記で日本語ルビがふってあるのも面白かったし、ミックステープをレコード屋が [続きを読む]
  • Limoges Miniature
  • ミニチュアは今のところ食器を集めるのが一番楽しい。アンティークショップでリモージュ焼のミニチュアティーセットを見つけた。「7点セット」という札がついていたのに「7点ない!」と店員に言うと「多分、フタも入れて7点かな…?」と言われた。こじつけだと感じさせない言い淀みに説得力があった。最近、自分でコーヒーやお茶を飲むときにもリモージュ焼のようなラブリーなカップで飲みたい気がしている。今のところミニチュ [続きを読む]
  • Twin Peaks
  • 日曜日にやっと待ちに待ったツイン・ピークスの新シーズンが放映され、CRAVE TV で PART 4 まで見た。放映前夜にはミッドナイトショーで昔のツイン・ピークスの映画も見に行った。どうやら仮装して行けば景品がもらえたらしい。私も丸太の切れ端を抱くぐらいの仮装ならできたのに。原題は「Twin Peaks: Fire Walk with me」だけど、邦題では「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」というのだね。映画館に来ていたのは真 [続きを読む]
  • The Art Life
  • あと一週間もすると新しい「ツイン・ピークス」が放映される。俳優たちはもうすっかり年取ってるけど、とても楽しみにしているからデイビッド・リンチのドキュメンタリーを見に行った。http://www.imdb.com/title/tt1691152/いやぁ、デイビッド・リンチってボーダーラインだよな。天才的な狂気に溢れているという意味で。それは別にこのドキュメンタリーを見なくてもわかるとは思うけど。ずーっと昔、カイル・マクラクランと二人で [続きを読む]
  • カラヤン帝国の興亡史
  • 「史上最高の指揮者の栄光と挫折」という副題が付いているけど、背表紙の『カラヤン帝国の興亡史』の主題だけが見えていた積ん読状態が長く続いた。そのうち「カラヤン帝国とは一体どこだろう、旧ソ連内にあったのだろうか?」などと首をかしげるほど忘れていた。内容は国盗り物語ふうで面白かった! 威嚇、牽制、報復といった権謀が散りばめられていて、人の性格やその人の打った手があるときは功を奏しても、時を置いて別の局面 [続きを読む]
  • Moonlight, Weirdos, etc.
  • 『Moonlight』劇場で見ようと思っていたところ見逃し、iTuneレンタルで見た。字幕なしだと「ストリートの会話」がほとんどわからなかった。iTuneにしといてよかった。字幕付きで見たから。少年時代は流し見ていたけど、大人になってからは引き込まれたね。そして思いの外静かで、無駄に暴力的なシーンもなかったのもほっとした(精神的な暴力は満載だけれども)。http://www.imdb.com/title/tt4975722『Weirdos』子供が大人になっ [続きを読む]
  • The Skin I Live in & Your Name.
  • しばらく前のことだけど、『君の名は。(Your Name.)』がトロントでも劇場公開されたので、夜遅くに見に行った。平日の夜遅い時間のわりには客がまあまあいて、9割はアジア系。私ももちろんその9割に入ってる。思ったよりもずっと良かった。ほんのちょっぴりカズオ・イシグロ的で(ちょっとだけ!)、好きな話だった。でも、これを見る前に大好きなペドロ・アルモドバルの映画特集が別の映画館で上映されていて、まだ見ていなか [続きを読む]
  • フランダースの犬
  • これもブッククラブで人からもらった。村岡花子訳だったとは気づかなかった。動物好きなのでアニメ版で見て最終回で泣いたりはしたが、大人になってみると「なりふりかまわずワンワン泣く」のはストレス解消にもなる、と冷めた目でアニメ版を見ている。「見てる」って評価してるって意味よ。もう長いことアニメ版なんて見たことないから。表紙絵がかわいい『フランダースの犬』は本のほうは、意外にもパトラッシュが老獪で、イメー [続きを読む]
  • 変愛小説と、岸本佐知子のエッセイ本
  • 今年に入ってから、岸本佐知子のエッセイと翻訳本を貪ってみた。エッセイは同業種の匂いがムンムンしている。翻訳する人の中には、きちんと朝早起きして規則正しく仕事するタイプと、夜と昼が逆転しているタイプとに分かれていると思うけど、きっと岸本さんも夜型(とエッセイに書いてあったけど、なにせ情報は古い)。私も夜型。真夜中のキィーンという音や、トラックか何かがすごく遠くで走っているように聞こえる音などを聞いて [続きを読む]
  • TJWK6周年
  • 東日本大震災後6年が経ちました。すっかり報告が遅くなりましたが、今年も地味にTJWKのモチーフ編みをしました。年末に報告しましたが、2016年度はCAD$285分を年末に、震災孤児の支援のため、あしなが育英会に寄付しました。今年は3月11日にやるのは無理だったので、16日に集まりました。渡瀬恒彦の訃報についてしゃべっている合間に「追悼式見た?」とかそういう話をして、6年の月日を感じました。日本のTJWKはそれぞれも [続きを読む]
  • 円卓とペンギン・ハイウェイ
  • 手芸部&ブッククラブでみんなが「放出しても構わない本」がぐるぐると回っている。それはそれで大変に面白く、放出するときの本の感想を聞くのも面白い。買わせよう、読ませよう、のセールスピッチとは全然違って、「もういらないけどさ、でも」の「でも」の先にあるものが面白かったりする。この間から子供が主役のストーリーを読むことが多い。この2冊はピンとこないところが多かった。くるところもあった。もっと荒唐無稽であ [続きを読む]
  • CARE PACKAGES FROM JAPAN
  • 友達からおみやげをもらった。人形、マトリョーシカ、こけし、タオルハンカチ、豆皿とすべてがツボだった。うれしい! 極小マトリョーシカは、ケーキに入れる陶製の人形。そういえば、カナダに引っ越しするときのお別れ会で友達がそういうケーキを用意してくれた。陶製の人形はみごと私のスライスに入ってて、紙で作った王冠を被らせてもらってそのケーキを食べた。ふふふ、その気遣いが嬉しかったよ。この土人形が私に似ていると [続きを読む]
  • ラグラン袖の黄金比
  • 最近久しぶりに大きなものを編む時間ができ、ラグラン袖のセーターを編んでいる。首のほうから下に向けて編んでいき、首まわりも前身頃も後ろ身頃も袖も一気に一緒にぐるぐる編んでいく。なぜラグラン袖は身頃と袖を割ったところを、2段ごとに両サイドに1目ずつ増やしていくとちょうどいい塩梅に袖ができていくのだろう。ゲージに関係なく、糸にも関係なく、いつもこうだ。これはいわゆる黄金比というやつなのだろうか。古代ギリ [続きを読む]
  • 戦争は女の顔をしていない
  • 衝撃的なタイトル… 『アシュリーの戦争』のことをFBで書いていたら、知人が紹介してくれたので読んでみた。第二次世界大戦でドイツがソビエトに攻め入ったときに、祖国を死守しようと自ら前線に赴いたソ連のうら若き女性兵士の回顧録。その多くはティーンエージャー。戦後は「女なのになぜ?」と白い目で見られ、兵士であったことを長い間隠しながら生きてきた人たち。ウィキペディアを読むと再刊が難しかったことが書いてあった [続きを読む]