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フランスの田舎暮らし https://ameblo.jp/tsuguminokazoku/

フランスの北ブルゴーニュ、ヨンヌ県のピュイゼ地方の生活をご紹介するブログです。

日本ではまだあまり知られていないピュイゼ地方の地理と歴史について記事を投稿します。

あがた めのお
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住所
フランス
出身
新宿区
ブログ村参加

2010/10/31

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  • ワークショップ 第7日 原子力の発見

    「原子力」の発見放射能を発見したのはフランスの物理学者ベクレル(1852~1905)で1896年のことだった。その前年にドイツのレントゲン(1845 ~192…

  • ワークショップ 第6日 溶融塩ってどんなもの?

    今日はじゃあ「フッ化物トリウム溶融塩炉」とは具体的にどんな炉なのか? 簡単に要約してみることから始めましょう。既存の原発の炉との根本的な違いは、この炉の燃料が…

  • ワークショップ 第5日 ちょっと小説を

    ワークショップ 第5日日曜の今日は25年前に書き始めてまだ完成できていない長編小説から始めたいと思います。*** 「消えたダイダロス」から1995年12月のこ…

  • ワークショップ 第4日

    第4日核分裂とは?まず、前回に続いて 用語の定義を。ブリタニカによると「質量数」原子または原子核の質量は原子量単位ではかるときわめて整数に近い値をとる。この整…

  • ワークショップ 第3日 用語のおさらい

    ワークショップ 第3日トリウム炉について本題に入る前に、核分裂関係の基礎的な用語のおさらいをしておきましょう。まず「原子核」から。原子核は「陽子」という正の電…

  • ワークショップ第2日

    ワークショップ第2日なぜ 「トリウム」か?「トリウム」という名を知ったのは福島第一原発事故の直後でした。緊急停止した筈だった1号機と3号機が水素爆発を起こした…

  • ワークショップ 「トリウムって知ってる会」

    ワークショップ 「トリウムって知ってる会」 第1日トリウムって知ってますか?トリウムは自然界には少し光沢のある石として存在します。トリウムは1828年にス…

  • 雷神トールのブログ その⑧

    核分裂の際に放出される膨大なエネルギーを熱交換器により蒸気に移転しタービン発電機を回して電力を得る。この一連の装置を「原発(原子力発電所)」と呼んでいる。 い…

  • 屋根の上のピッコラ

    屋根の上のピッコラ昨日(11月1日)は早起きして、銀行宛てに生命保険の契約を解除し残金を普通口座に振り込んで欲しい旨メッセージを送り、ついで任意健康保険(Mu…

  • 雷神トールのブログ その⑦

    一休み 前回(①のつづき)で、トリウムフッ化物溶融塩炉の始動時の溶媒と燃料の構成、金属製(ハステロイ-N)容器の炉の腐食を防ぐための必ず行うべき洗浄などについ…

  • 雷神トールのブログ その6

    ①のつづき高ガンマ放射性以下の点はこのトリウムフッ化溶融塩炉も100%安全とは言い切れない(ある意味ひとつだけ危険なことがある)重要な点です。前回書いたウラン…

  • 雷神トールのブログ その5

    いよいよトリウムについて トリウムは原子番号90。ウランの原子番号が92でそれよりも2つ小さい。この二つの原子の間に91のプロトアクチニウム(Pa)があったが…

  • 雷神トールのブログ その4

    なぜ液体がいいのか? 前回挙げた3つの本を再読しトリウム発電がなぜ優れているか認識を新たにしたので要点をまとめてみよう。①燃料がウラン固体燃料ではなくトリウム…

  • 雷神トールのブログ その3

    マオリ出身のジャンリュック・ケバウが語るトリウム発電地球温暖化による気候変動は日々激しさを増している。世界の方々で、洪水、旱魃、ハリケーン、海水の水位の上昇が…

  • 雷神トールのブログ その2

    私は前々から既存の原発の危険性に脅威を感じていました。ひとつはウラン235が核分裂してプルトニウムが生まれる。プルトニウムは核兵器の材料となる極めて危険な物質…

  • 雷神トールのブログ その1

    ジレンマからの脱却私たちが暮らすこの21世紀の社会はエネルギー源の大半を石炭・石油そして天然ガスと原子力から得ています。中でも電力は現代社会の産業経済、家庭生…

  • 怪獣が釣れた その2

    奇怪な獲物が水からあがったので、人々が寄ってきた。竿とリールを借りた小屋は湖の管理人が営んでいて、その主人もやってきた。 怪獣は観たところエビのようでもありサ…

  • 怪物が釣れた

    「ゼッタイ、すぐにキレイなマスが釣れますよ……」 山道で知り合った男の言葉を真に受けて私は釣りの仕掛けを湖に投げ入れた。 野生のマスのキレイな姿。渋いオリーヴ…

  • 母ネコに捨てられた仔猫

    久しぶりの投稿です。 母ネコに捨てられた仔猫いまウチには7匹の子猫がいます。5月の半ばに一匹の雌猫が忍び込んできて家具の陰で4匹の仔猫を出産しました。  1週…

  • しろたえと再会

    今年もまた”しろたえ”に会うことができました。   昨日は初夏の陽気。つぼみが一斉に開きました。     西行の山家集から 桜 にちなんだ歌を二首たぐひなき花…

  • ”騎士道物語のおもしろさアーサー王伝説その①”

      3年前に投稿した記事です。 やっぱりアーサー王伝説は面白いですね。 自分で忘れてる記事を 再読させてくれる リブログのありがたさに 感謝します ↓  

  • ”ラ・フォンテーヌ寓話⑳神々に守られたシモニッド”

      4年前にこんな投稿をしていました。 よろしかったら 覗いてみてください。 翻訳なので こなれた日本語になっていない嫌いはありますが ↓ 

  • バイアスロン記事の補正とボデー塗装準備

    昨日投稿したバイアスロンW杯についての記事の修正となります。記事の最後にスエーデンチームに感染者が出たため出場できないと書きました。ところがその後、男女リレー…

  • バイアスロン W杯

    バイアスロンW杯ウインタースポーツのノルデイック種目のひとつで、あまり知られていなかったこの競技も新型コロナが一向に治まらずスキー場でのリフト使用が禁止されて…

  • ”チビトラの死”

    3 years ago,  I posted following article on this site. Chibitora was the most g…

  • 道具を作る

    右後部ドア下の角のまくれをどう直すべきか?   ワッシャーを10枚ぐらい並べて溶接し、引っ張るのが普通やられてる手法のようだけど引っ張る機械がない、溶接機も買…

  • 春きたるらし

    昨日は曇りのうえに寒く日中の最高気温が12℃。塗装は15℃以上でないと塗料が伸びないので暖かくなるまで待つことに。今朝は早朝から快晴で雲一つない青空。北風がす…

  • 板金塗装 その②

    塗装剥がしに粗目と中粗のサンドぺーパーをなんどもかけた後、パテを塗布しました。金属板の凹凸を均すためです。 スチールの薄板が裂けてる箇所があり本来なら溶接すべ…

  • 板金塗装

    75歳過ぎてはじめて鈑金塗装に挑戦。ドアと下部のサイドステップがひどいことになってる。     まずは塗装をはがしてパテの下塗りを施しました。    一番ひど…

  • 日本的生産方式ってすごい

     長い間ご無沙汰してしまいましたちょっと事情があって記事を投稿できなかったのです アメブロ編集部さんが手配してくださった2年前の記事を読み直してみました   …

  • 救いの雨

     干ばつで草木は枯れる寸前水道水を庭に撒くのは控えるよう報道されてました  雨水を貯めておく貯水槽の水を汲んで鉢植えの夾竹桃などに水やりしてました 貯水槽も水…

  • ”仔猫とバラ、カナダの発見”

    カナダは青春時代から一度は行ってみたかった国その夢が果たせたのはフランスへ来て15年以上経ってからもう30代も半ばすぎてからだった 高校時代の親友がエドモント…

  • 旱魃期に役立つ貯水槽

     フランスを含めヨーロッパはこの夏の日照り続きで干ばつの大被害 農作物が実らず牧畜用の草も足りなくて収入を失った農家は悲惨です 雨が2か月以上降らないので我が…

  • フランス/スコットランド祭り

    毎年7月14日前後にスコットランドとの友好を記念してオービニイ Aubigny sur Nère という小さな町でパイプバンドのショウが繰り広げられます もう…

  • チャップリンのモダンタイムス

     チャプリンのモダンタイムス流れ作業で働く辛さを笑いで揶揄し批判しています  流れ作業が可能になるには部品の規格標準化が必要でした工業製品の規格標準化がコルト…

  • 日曜大工から規格・標準化について

     門扉取り付けの日曜大工を機に工業製品の規格化標準化について大きな風呂敷を広げてます ↓ 良く調べて書いたもんだと5年経った今感心して読み返したところです  …

  • ワールドカップと日曜大工

     5年前もサッカーの試合観ながら書いてたんだ  今年は女子サッカーのワールドカップフランスの様々な都市に新しく出来たスタジアムで行われてます 昨夜は日本/オラ…

  • 酷暑と木枠造り

    昨日からフランスはブルターニュ地方を除いて全国的に酷暑に入りました 河川の水は枯れところによっては40℃に達するとも   2003年の酷暑で1万人を超える死者…

  • ゴンとよばれる金具

     一昨日、5年前の音楽の日にちなんで古い金網の裏門の写真を載せました。  この小さな扉は今はこんな具合になってます  裏門と書きましたが実はこっちの方が正門つ…

  • 音楽の日と裏門工事

    昨日フランスの北東部で地震があったと昼のニュースで報じていました。震源地はヴァンデ県の海に近い所。でも揺れたのはブルターニュと南西部のボルドーあたりまでだった…

  • バラが開花

    昨日の午後は気温28℃とやっと夏が来てくれた感じでした。 実がひとつもならず、枝葉ばかりが生え茂ったリンゴとサクランボの剪定をしたら汗が流れました。 今日にな…

  • 偶然と驚きの関係

    偶然を感じると私たちは驚きに襲われますよね。    フランスの片田舎の陶芸市で偶然出会った人と話が弾んで私が幼少の頃祖母と二人きりで2年間暮らした兵庫県の田舎…

  • バラと芍薬が咲いてます

    バラと芍薬が咲きました。  雨に打たれて傷まないうちに切り花にしました。  部屋中がぱっと明るくなりました。  テニス全仏オープン、ローラン・ガロスはジョコヴ…

  • 天候の読みが勝敗を決した上陸作戦

     昨日に続きノルマンデイー上陸作戦についてのリブログです。  上の写真はお借りしたものですがロンドンに集結したフランス少数部隊が上陸したウイストレアムの海岸で…

  • あれから75年

     私が生まれたのは1944年、東京大空襲の前年だった。この年の6月6日早朝、フランスのノルマンデーにアメリカを中心とする連合軍16万人が上陸作戦を敢行した。 …

  • ”ブリアール運河”

     久しぶりに住んでる地区のサイトシーイングを投稿します。 とは言ってもまたもやリブログですが…↓  エッフェル塔を建てたギュスターヴ・エッフェルのエンジニアリ…

  • ”アナーキズムについて”

     5年前の今日こんな記事を投稿していました↓    読み返してみてへ~えちゃんと調べて書いたんだと自分ながら評価できる記事だと思いました。 せっかくなので5年…

  • 国に命を捧げたふたり

    5月14日、フランスではパリのアンヴァリッド(廃兵院)の中庭に、海兵隊特殊部隊に担がれた棺が静かに入り、ボンバールの鋭く遠達性のある楽器が吹き鳴らされるなか、…

  • ボタンの開花が遅れてます

     昨年と比べて今年は牡丹が開くのが少し遅れています  オランジェ・ド・メキシックに包み込まれてこの大輪ボタンは樹形が痩せ変形してしまった  邪魔してた周りの枝…

  • GE の看板が……

     フランスのムルーズ Mulhouse にある工場はずっとアルストムの看板が掲げられていたが今はこの看板はGE替えられている。    下の記事 ↓を書いた翌年…

  • 白鷺(はくろ)城

     母の口から姫路という言葉が出るたびに僕は何か誇り高い響きがそこにこもっているのを感じた。母は姫路城といわずしらさぎ城とかハクロ城と呼んだ。    そういう言…

  • 居なくなったネコ達の記録

     下の記事に書いた ↓ネコ達は今は全員死んでしまった プチトラだけは行方不明のまま消えてしまった それを思うととても寂しい  けれども入れ替わりに他のネコ達が…

  • ”サンセールの丘”

     今朝から雨降り瞬間的に土砂降りになったりすこし青空がのぞいたり しばらく降らなかったので地面も乾燥し切ってて旱天の慈雨といったところでしょうか 雨は今週いっ…

  • 菜の花ざかり

     ベルギャルドの植木市行ったのは5年も前だったんだ↓ 今年同じ植木市に行ったのは20日の土曜日 すっかり初夏の気候のこの日みんな夏服で陽射しを楽しんでました …

  • 燃えたノートルダム

     パリのノートルダム寺院の屋根が燃え落ちました。   400人の消防隊員の必死の消火活動で正面の2本の塔と2面のバラ窓秘宝などの破損は免れました。 躯体は損壊…

  • 桜で思い出す死んだ親友

     4月というと新学期新入学の季節だね     桜の散る土手に並んで腰をおろして塞いでいた心を開いたのが親友になる始まりだった その親友は水泳が得意で卒業後舞監…

  • フランスの騎士、ランスロット

     伝説というのは洋の東西を問わず面白いですね。 時代劇がなぜ面白いのか?TVで時代劇があると大抵は観てしまいます。    アーサー王伝説は中世の昔から現代にい…

  • 早春ポタリング

    昨日の日曜、胸のすく青空。久しぶりにバイクに乗りました。コースはいつもの畑と森の20km周回コース。日曜は車の往来が少ないので安全に走れます。家を出て最初の1…

  • トロワという町

        今は文学とはほど遠い暮らしをしているめのおですがかつてはこうした古典文学に関心を寄せていたものでした。 昨年の今頃は中味はともかく観光を兼ねてフランス…

  • 今年は開花が遅れてます

       この記事を投稿してからはや5年が経ってしまいました。 年月の移ろいゆく速さにいまさらながら驚いています。 今年の”しろたゑ”はまだ蕾が固く閉じたままです…

  • 今年は春到来がちょっと遅い

    みんなの回答を見る      2月にはあんなに暖かい日が続いたのに2年前と比べると今年は春の到来がすこし遅いようです。 2年前の今日投稿した記事です↓  

  • フランス古典文学 17世紀の詩

     またもやリブログになりますが前回の「死神と不幸」の続きとなるラ・フォンテーヌの寓話詩です。 フランス文学の古典17世紀の詩がいったいどんな形だったのかちょっ…

  • ”ラ・フォンテーヌ寓話⑯死神と不幸”

     ご無沙汰をしております。ある事情で記事を書く余裕がありませずまたもや過去記事をリブログさせて頂きます。 2年前の今日投稿した記事です。寓話で知られているフラ…

  • チビトラの一周忌

    みんなの回答を見る      我が家のネコについて昨年の今日投稿した記事ですネコ好きの方よろしかったら読んでみてください ↓

  • フーケの伝統

     2年前の今日投稿した記事のリブログです。    ここに登場するフーケという人物はルイ14世治世下の財務大臣 国王より金持ちになって豪華絢爛なシャトーで園遊会…

  • 死ぬまで名無しだったソヴァジョ

    みんなの回答を見る  今までに何匹のネコが束の間命を触れあい去っていったか? 車に轢かれたネコが5匹病気が5匹行方不明は両手に余る……  この猫のことはすっか…

  • 2月のポタリング

    2月の真冬に3週間もの快晴続き。せっかくの青空が雲らないうちに、太陽光を味わっておこうと3日連続ポタリングを楽しみました。  去年の夏の初め日曜大工中に梯子と…

  • めのおが通った高校の校庭で……

     5年前の今日投稿した以下の記事リブログの価値ありと思います。 ただ、一カ所、この記事に書いためのおが通った高校の校庭が陸軍幼年学校の練兵場だったというのは間…

  • 男女混合リレーでフランス優勝

    バイアスロン 今シーズン2018~2019はドイツの後、カナダとUSA、北米でのチャンピオンシップが行われました。カナダの後USA、ソルトレイクシテイー近くの…

  • 北に戻るツルたち

    今週に入ってから丸一週間、毎日青空の快晴続きだ。驚くのは気温でバスク地方のビアリッツとかオーヴェルニュ地方のクレルモン・フェランでは昨日と一昨日と20℃とか2…

  • ブルゴーニュ歳時記 ②

     2年前の今日もオーセールへ行ったんだね。 今日(2019年2月14日)もオーセールへ行ってきました。70ページほどの文書を印刷したいのにプリンターのインクが…

  • ブルゴーニュ風土記

    5年前の今日こんな記事を投稿してました。 県庁があるオーセールへ行く時はいつもパルリー村のある谷の脇を通って行くのですがここしばらく谷には降りてません。   …

  • おらが村のシャトーとフロンドの乱の関係

    フランスでは昨年の11月に始まった黄色いベスト運動が未だに続いています。先日9日の土曜日で13回目の全国的デモパリではまたまた道端に駐車してあった自家用車や治…

  • 和彦の想い出 長編第二部の草稿

    さてアキレス自動車と提携が決まった日本の大手自動車会社というと、その前身は日本産業といって満洲開発のために作られた国策会社だった。両者に共通性があると思うのは…

  • 長編第2部草稿 畑和彦の述懐 ①

    畑和彦の述懐この工場へ来たばかりの頃は知らなかったが、しばらく後でアキレス自動車には日本人の取締役がいるという噂を聞いた。もちろんパリの本社勤務だからめったに…

  • 「ちらし」に挑戦

    今日も13回目の土曜日デモをパリやボルドーでやってます。黄色いベストの皆さんの根気強さには頭が下がります。めのおは、パリまでデモに出かける交通費もないので、昼…

  • 長編第2部ダイダロスの死 前書き

    畑宏和は見晴台の遊歩道から少し下がったところの草むらに腰を下ろして海峡を見つめた。眼路のはるか遠くに海と空とが溶け込んで水平線が靄がかかったように曖昧に見える…

  • ビブルヌム・テイヌス

    みんなの回答を見る   5年前の今日投稿した記事とまったく同じく葉のない枝に直接花を咲かせています。  沈丁花に似た良い香りがします。 

  • 北方戦線の英雄大コンデ公

     太陽王ルイ14世がまだ幼子だった頃に起こったフロンドの乱ことの起こりは現在フランス全土を揺るがせているジレジョーヌ(黄色いベスト)運動と同じく税金問題だった…

  • フランドルへ 長編第二部の下書き

    ヴァランシエンヌという町はフランスの北、ノール県にある。ノールは北の意味。県庁はリールという大きな町で19世紀には石炭と鉄など北部工業地帯の中心として栄えた。…

  • 長編第二部の草稿 その③

    「いろいろご苦労されたんでしょうね。お疲れさまでした」「このへんじゃあ、近頃めったにない大工事だって、地元の新聞に載ったくらいだよ。……ところで、プレスの型な…

  • 長編第二部の草稿 その②

    去年の暮れに辞令が出て、3年前に進出が決まったフランス工場へ、支援トレーナーとして半年ずつ4回、合計2年間の出張を命じられた。おれは料亭の息子に育ち、小さい時…

  • 長編第二部のための草稿

    中学の時に父親が営んでいた料亭が倒産し、普通高へは行けなくなった。日本中の高校を調べて、学園が授業料無料どころか月々少しのサラリーを支給してくれると知り、なん…

  • 黄色いベスト その後

    昨年11月半ばに始まった黄色いベスト運動は依然として続いています。先週の土曜日は11回目のデモ。さすがに「壊し屋」のデモに便乗した破壊盗難活動は影を潜めていま…

  • チュージのこと

    みんなの回答を見る     雪が断続的に3日間降り、10センチほど積もりました↑   ミクロクロが家の庭で出産した8匹の仔猫のうち今残っているネコは2匹デイノ…

  • サムライの分(ぶん)とはどんな意味だったのか?

    江戸時代の官学だった朱子学の形而上性を批判したため幕府の怒りを買い赤穂に配流となった山鹿素行は会津若松の生まれ。赤穂では素行を師として敬った。軍師として名が知…

  • 赤穂事件再考 その②

    播州赤穂は塩田で知られていました。良質の塩は江戸時代、広範囲に売られていたようです。赤穂浅野家の重要な財源だったのでしょうが、赤穂事件の基本に藩財政の困窮があ…

  • 赤穂事件再考

    陽明学と題した記事で赤穂浪士について触れたので、過去記事になりますが「赤穂事件」について再投稿したいと思います。 以下は2016年4月にこのブログに投稿した記…

  • 赤穂浪士と陽明学

     三島と司馬遼太郎陽明学と朱子学との関係などにつき5年前の記事をリブログさせて頂きます。   めのおはこの記事に書いた山鹿素行と赤穂浪士の行動とを考えて見て …

  • 三島について 続き

    以下にリブログします2つの過去記事は三島由紀夫の思想を日本における陽明学の位置づけと司馬遼太郎の思想と対比した松本健一の本に負っています。 ↓    

  • ”ネコの紹介”

    みんなの回答を見る   こんな記事書いてたんだ。あれから3年今は顔ぶれがずいぶん変わってしまった。 母猫のミクロクロは死に過去記事の写真のミネットは失踪したま…

  • 心のふるさとを訪ねる

    下にリブログした「三島の死について」を書いた4年前の時点では、めのおはまだ兵庫県養父市を 訪ねていなかったのですが、2016年4月の5日に姫路に寄り、満開の桜…

  • 騎士道の模範 エル・シド

      長らくご無沙汰しております。手の指が曲がったまま伸ばすと痛かったり右肩と上腕が痛んだりで思うようにキーボードも使えません。 なので毎度で恐縮ですが過去記事…

  • あれから4年

     あれから4年経ちましたが依然としてテロは眠っていた狼が突然目覚めたかのように牙を剥き出しにして襲い掛かります。  昨年末ストラスブールのクリスマスマーケット…

  • フルートはなぜ木管楽器なの ?

      斎藤茂吉がこんな歌を詠んでいます。あやしみて人はおもふな年老いしショーペンハウエル笛ふきしかど    5年前の今日こんな記事を投稿していました。この記事の…

  • 謹賀新年

    ご挨拶が遅れました。皆さま、新年あけましておめでとうございます。お正月の3ケ日は札幌の友達が年末に送ってくれた切り餅、高野豆腐、スライス椎茸、切り干し大根、な…

  • 「絵」について考えること

    電子小説の表紙絵を描く必要に迫られてるので絵について考えてます。下の二枚の絵。どちらも自作の電子小説の表紙絵として準備したもの。 臙脂をバックにした女性の絵は…

  • 今日が最後の診察

    先月と今月、Inari と Babetteを2回連れて行ってコリザの予防接種をしてもらった。今月初め、マダム・ヴァッサロが「今月が最後よ。35年この仕事をやっ…

  • ”ロマン・ロランのヴァレリー批判”

     めのおがヴァレリーを初めて読んだのは中学の同級生で同じ高校へ進学したS君が奨めてくれ一緒に読もうと言ってくれ彼に手助けされて読み進んだのでした。    S君…

  • なんども聴きたくなる曲

    みんなの回答を見る  5年前のクリスマスにこんな記事を投稿してました。下にリブログさせて貰います↓ バッハのマタイ受難曲をこの時期になると聴きたくなります。リ…

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