あがた めのお さん プロフィール

  •  
あがた めのおさん: フランスの田舎暮らし
ハンドル名あがた めのお さん
ブログタイトルフランスの田舎暮らし
ブログURLhttp://ameblo.jp/tsuguminokazoku/
サイト紹介文フランスの北ブルゴーニュ、ヨンヌ県のピュイゼ地方の生活をご紹介するブログです。
自由文日本ではまだあまり知られていないピュイゼ地方の地理と歴史について記事を投稿します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供189回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2010/10/31 06:38

あがた めのお さんのブログ記事

  • ラ・フォンテーヌ寓話 41 Ⅱー13  井戸に落ちた星占い
  • 井戸に落ちた星占い ある日、占星術師が井戸に落ちた。 「お馬鹿さんだね。自分の足元も見えなくてどうして頭の上が読めるってのかね?」そう人々は皮肉ったこの話はさらに進めなくてもそのままで大多数のひとの教訓になる地上に生きてるわれわれの間で運命の書に死すべき人間について読みとれると聞くのを好ましく思わない人はごく少数だでもこの書はホメロスと彼の仲間が歌ったものなのだ古代にあって偶然とはなに [続きを読む]
  • 餃子の皮つくりに挑戦
  • ひと月ほど東洋の味に接しなかったので、腹の具合がおかしくなった。そこで、こんどこそ餃子の皮つくりに挑戦。まず小麦粉は、たぶんこれが強力粉でこれが薄力粉と思われるフランス製の粉を半々に混ぜました。混ぜると教えて下さったオリヴィアさんに感謝。 小麦粉だけだとなにか物足りない。そこで隠し味に米粉を入れてはどうか? ちょうど買い置きの「白玉粉」が見つかったこともあって、4分1ほど加えました。&nb [続きを読む]
  • マクロン大統領マリの戦地激励
  • 5月19日マクロン新大統領は、ル・ドリアン元防衛大臣、シルヴィー・グラール新軍備(Armee) 相、を伴いアフリカのマリの首都ガオを訪問、駐屯するフランス軍人とその家族1500人に直接激励の言葉を掛けた。 防衛省は新大統領の下, Ministere des Armees軍備省と名前を変更した。2013年1月、イスラム過激派テロリストがマリの首都ガオを攻撃し、マリ政府の要請を受けてフランス軍が介入、軍隊を派遣した。&n [続きを読む]
  • ラ・フォンテーヌ寓話 40 Ⅱー12 白鳩と蟻
  • 白鳩と蟻もうひとつの例はより小さな動物から引き出される澄んだ小川の縁で一羽の白鳩が水を飲んでいた一匹の蟻が水の上に体を乗り出し落ちてしまった大海原の中で蟻は岸に辿り着こうともがいたが虚しかった白鳩がすぐに慈善心を発揮してひと茎の草を水に投げた蟻には岬のようでそこに這い上がり命を救われた。ちょうどそこへひとりの貧乏な百姓が裸足で通りかかったこの粗野な男はたまたま弩(いしゆみ)を持っていた田舎者はヴ [続きを読む]
  • マクロン新政府誕生
  • 新内閣発足マクロン/フィリップ新政府の組閣が完了し、17日午後、大臣の顔ぶれが発表された。大臣は首相が推薦し、大統領が任命する。大臣18人に加え閣外大臣(政務次官 secretaires d'Etat )4人、計22人。男女11人ずつ、半々となった。(大統領と首相を入れると男性が2人多くなるが)男女半々にするとの大統領の事前の発言は守られたが大臣の数は予定より増えた。民間からの登用が半数を占めた。これはマクロン氏の「 [続きを読む]
  • 5月14日就任スピーチ その②
  • マクロン大統領の就任スピーチの続きです。歴代大統領を讃える部分はプロトコルとして初めてのことではないので省略し、後半で最も重要な部分のみを訳します。 「世界の中のフランスの役割は重要です。私たちは、現代の重大な危機に対する適切な対応をそれが必要な毎に打ち出すようあらゆる責任を果たしてゆきます。移民による危機、気候変動、権威による逸脱、世界的資本主義の行き過ぎ、そしてもちろんテロリズム。ある [続きを読む]
  • ル・アーヴルの街 
  • ル・アーヴルの人口は現在(2014年)172,807人、郊外も合わせると30万人弱。港湾としてはマルセイユに次ぐフランスで2番目。ヨーロッパでは5番目に大きい。ロッテルダムや北の港に競合するため港湾設備の現代化を進めている。これにもフィリップ氏の関わりがあるのだろう。ル・アーヴルの街を特徴づけるのは、街の建物の外観。他のほとんどのフランスの町が持っている石壁や屋根瓦の「骨董的な」味わいがなく、極めてモダンな [続きを読む]
  • 新首相とル・アーヴルの町
  • 昨日5月15日、新しい首相が就任した。エドウアール・フィリップ Edouard Philippe 1970年11月28日ルーアン生まれ、46歳。フランスの第五共和政は、大統領が国家元首。日本と違い、第一党の総裁が内閣総理大臣(首相)になるのではなく、国民の直接投票により過半数を獲得した人が、任期5年(ミッテランの時代は7年、その後5年に短縮)の間大統領を務め、大統領の指名により首相が任命され、首相と大統領とで各大 [続きを読む]
  • 5月14日マクロン大統領就任式の演説 その①
  • 5月14日大統領就任式でのエマニュエル・マクロンのスピーチ全文(その①)メダム・メッシュウ皆さんご承知の通り、去る5月7日、フランス国民は、希望と探求の精神を選びました。世界中が私たちの大統領選挙を見ていました。至る所で人々は、フランスが虚しい過去に戻るのか、世界の歩みと決別し、歴史の舞台から退場するのか、民主主義に対する不信に屈し、分断の精神により光に背を向けのか? それとも反対に胸を開いて未 [続きを読む]
  • 新旧大統領の交替セレモニー
  • 大統領就任式に際してのエマニュエル・マクロンの演説 「過去への後退ではなく、『希望と征服の精神』をフランス人は選んだ。わたしに託された名誉ある責任の重大さをいまひしひしと感じている。世界はフランス人が必要としているもの、『自由への果敢さ、平等の要請、博愛の意志』に期待を寄せている。数十年前からフランスは自らに疑いを抱いて来た。その文化、その社会的規範、深い信頼をもってフランスが自ら築き上げた [続きを読む]
  • ラ・フォンテーヌ寓話 39 Ⅱー11 ライオンと鼠
  • ライオンと鼠 できるだけ、みんなの役に立つようありたいものだしばしば人は自分より小さな者を必要とするこのことが真実なのはふたつの寓話(注)が裏付けているそれを証明する物事はたくさんある一頭のライオンの足の間に一匹の鼠が土から顔を出し目を回した百獣の王は、この機会に王の寛大さを示し、鼠を逃がしてやったこの善行は無駄ではなかったライオンが鼠の助けを必要とするなんてだれが信じられるだろうか? [続きを読む]
  • バーコードに見る改善
  • 2年前、我が家の近所に二軒目のスーパーができた。もともと今の家を買うと決めた理由のひとつにすぐ近くにAtac というスーパーがあることだった。距離にして100mほどのところ、歩いて2分も掛からないところで日用品が買える。これほど便利なことは無い。アタックはフランスのチェーン店で Auchan グループ。引っ越した当時は小さなそれこそ田舎のスーパーだったが6年ほど前に全面的に改装工事をして大きく綺麗になった。そ [続きを読む]
  • 共和国最年少の大統領誕生
  • エマニュエル・マクロン大統領の履歴1977年12月21日 アミアン( Amiens )生まれ。 39歳父は神経科医、母は小児科医 弟が一人、妹が一人いる。エマニュエルは祖母を慕い多くの時間を祖母とともに過ごした。アミアンのイエズス会運営の学校で教育を受けた。優秀な子で16歳でフランス語大会で優勝。また音楽も好きでピアノコンクールで3位に入賞した。演劇部で部活中にフランス語の教諭だったブリジットと出会いず [続きを読む]
  • フランスのレイシズムについて その②
  • 前々回の投稿記事でマリンヌ・ルペン女史を党首に抱くFN(フロン・ナショナル)が極右政党とされ名前を聞いただけで嫌悪をもよおす市民が多数いて、暴力と憎悪を深層意識に抱く反動勢力の集団と見做されてきた外見をどうにかして温和化しイメージ変更に勤めているマリンヌ女史と姪のマリオン・マレシャル・ルペン女史だがいちどフランス市民の胸に焼き付いたイメージは簡単には変えられない、と書きました。 フランス大統 [続きを読む]
  • フランスの5月の祭日
  • 昨日までの雨があがり、五月晴れのお天気。青空に映える白いリラと公園のポプラの木。 開き始めたとたん雨にうたれた牡丹も散らずに大きな花を咲かせてくれました。 ハマナスがひとつだけ花を開きました。 今日は5月5日、端午の節句ですね。日本はGWの真っ最中なんだ。こちらフランスも1日がメーデーの祭日。5月8日は祭日ですがこれがちょっと複雑。少し長くなりますが後で [続きを読む]
  • 仏大統領選 その6 最後のテレビ討論 
  • 昔、もう60年以上前、テレビが出始めたばかりの頃、プロレスが放映され、塾の帰りにお寺の境内に据えられた白黒テレビを観に寄ったものだった。力道山が花形でたまに眼だし覆面の○○とかの凶暴と八百長で怖れられているレスラーが外国から招かれて対戦することがあった。試合開始のゴングの余韻が消えぬうちに覆面レスラーはいきなり力道山に飛び蹴りを食らわし、ふらふらとロープに倒れ掛かる子供たちのヒーローは出だしから [続きを読む]
  • 仏大統領選 その5 1995年の事件とフランスのレイシズムについて
  • 5・1ヴィレットでのマクロン演説の続き今日、闘いはフランス国民が選ぶ二つのプロジェクト間の闘いである。愛国的で、改革的で、効果的なそして正義のフランス、保護するヨーロッパの中にあって強いフランス。もう一つは、反動的で、国粋的なフランス、憎しみというただ一つの答えしか持たず、閉じ籠り、ヨーロッパと世界と歴史から離脱するフランス。FNフロン・ナショナルのプロジェクトは「暴力」である。(マクロン)マク [続きを読む]
  • フランス大統領選 その4  マクロン候補のミーテイング
  • フランス大統領選   両候補最後の大規模ミーテイング5月7日の決選投票を1週間後に控え、エマニュエル・マクロンとマリンヌ・ルペン両候補がパリ市内とパリ郊外でそれぞれ大規模な集会を開いた。マクロン候補は19区のヴィレット展示会場で、ルペン候補はヴィルパント(セーヌ・サンドニ市)で。5月1日のメーデーはフランスではジャンヌ・ダルクの祭典でもあり、恒例のパリのピラミッド広場にあるジャンヌダルク騎馬像の [続きを読む]
  • 牡丹が開花
  • 相変わらず寒い日が続いています。昨日は午前中快晴だったのに午後から雲が出て時々雨と風が強くなりました。 南仏の海岸には強風注意報が出ました。この辺は南風だったために日中20℃を超えました。大輪ボタンは8つ、普通のボタンはたったの3つ、花を咲かせ始めています。 せっかく開き始めた花も夜の雨のために傷んでしまった。大輪ボタンの花弁は繊細なので雨に弱く、萎れてしまうのが心配です。 &nb [続きを読む]
  • フランス大統領選 その3 白票または無効票、棄権が増えそう
  • 国民一人につき一票の投票により議員なり大統領を選ぶ選挙は今日世界の大部分の国で民主主義の基本的な形態として定着している。代表民主主義に欠陥があるとして変革を求める声も高まってはいる。「政治家による政治」への不信を示すものであり、USAやヨーロッパの国々で「ポピュリスム」が生まれ拡大した原因にもなっていると思う。自分の考えやこうしてほしいという政策を代理人として候補者の中に見つかればいいが、そうで [続きを読む]
  • フランス大統領選 その2 マイノリテイー代表の得票
  • さて4月23日の第一回投票は全部で11人の候補者を巡って投票が行われたが、その3日前、4月20日(木)には候補者全員を集めてのテレビ討論会が行われた。 Debat (デベート)と題されていたが実際は一人ひとり個別にキャスター2人を前にして平等に配分された持ち時間内に所信を表明する形をとった。これは思うに第一回のデベートを討論会形式で行ったところ、一人の候補者が話している最中に横槍がなんども時には複 [続きを読む]
  • フランス大統領選 第一回投票の結果みられること
  • 4月23日(日曜)のフランス大統領選第一回投票でそれぞれ23%と20%の得票を得て決選投票に臨むエマニュエル・マクロン候補とマリンヌ・ルペン女史が昨日(26日)アミアン(Amian) の家電工場 Whirlpool を訪れ、ルペン女史は若い女の子や労働者と笑顔でセルフィーを撮り合う姿が、その1時間ほど後に同じ工場の駐車場に現れたマクロンはブーイングと激しい口論とヤジに取り囲まれる場面が報道された。決選投票まであと [続きを読む]
  • ラ・フォンテーヌ寓話 37 Ⅱー9 ライオンと蚊
  • ライオンと蚊あっちへ行け 虚弱な虫 地の糞よある日 ライオンが蚊に投げかけたのはこの言葉だった蚊はライオンに戦争を宣言したおまえの王様という称号を と蚊は言ったぼくが気にして怖がるとでも思うのかね?牡牛はおまえよりずっと強いんだぞぼくの思い通りにさせられるんだぞこの言葉が終わるや否や蚊は攻撃合図をしたトランペットを吹き自分が主役となった戦闘開始にあたり蚊は野原に出たそして時をみてライオンの首根っ [続きを読む]
  • ラ・フォンテーヌ寓話 36 Ⅱー8 鷲とかぶと虫 後半
  • 鷲とかぶと虫  後半 翌年、鷲はもっと高い所へ巣を作ったかぶと虫は悠然と卵を空中へ放り出したジャン・ラパンの死はいまや報復されたのだこの二番目の喪は森の木魂たちを半年以上眠らせるほどだったガニメッドを連れた鷲は神々の君主ジュピターに助けを懇請したその下腹に卵を抱いてくださいと卵はそこで平和に孵化を待ちジュピターは猛者がそこまで卵を取りに来たとしても保護せざるを得ないだろうと鷲は考えた敵は態度 [続きを読む]