タカシ☆TZR さん プロフィール

  •  
タカシ☆TZRさん: 旅するTZRの文化財撮影記
ハンドル名タカシ☆TZR さん
ブログタイトル旅するTZRの文化財撮影記
ブログURLhttp://takashitzr.blog62.fc2.com/
サイト紹介文文化財をバイクで旅する人のブログ.古建築とか遺跡とか古いものいろいろとHDR写真と旅の話.
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供178回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2010/11/08 03:02

タカシ☆TZR さんのブログ記事

  • 大洲市肱南地区の町並み (愛媛)
  • 愛媛県大洲市の町並み.今のところ国の文化財などにはなっていません.【大洲市肱南地区の町並み】(HDR合成,撮影:2016年9月29日)江戸時代から昭和初期にかけての伝統的建造物が多く残ります.「肱南」というのは肱川の南側という意味で,大洲では肱川の両側にかけて町割が展開していました.橋はなく「渡し」でつながっていたというのがおもしろい.この丁字路あたりは古い町並みがよく残っています.明治以降に木蝋・製糸など [続きを読む]
  • 狩浜の段々畑 (愛媛)
  • 愛媛県西予市の明浜地域にある段畑です.そのうち重要文化的景観になると思います.【狩浜の段々畑】(HDR合成,撮影:2016年9月29日)この地域は段々畑で柑橘系を育てているところが多いのだけど,ここが一番大規模に広がっています.法面を石灰岩にすることで,暖かさがうまく保たれるそうです. [続きを読む]
  • 武知家の藍寝床 (徳島)
  • 徳島県というと古くから藍の生産が盛んでした.石井町の「田中家住宅」(重文)は藍商を営んでいた家で,藍製造に用いられた建物があるけど,同町にある武知家にも同種の文化財があります.【武知家の藍寝床】(HDR合成,撮影:2016年9月26日)染料としての「藍」というのはよく聞くけど,もともとはただの葉っぱのようなもの.この葉を発酵させて,藍色の成分以外が分解されることで,藍の染料となります.製品としては「藍玉」と [続きを読む]
  • 法安寺跡 (愛媛) 【史跡】
  • 愛媛県西条市にある古代寺院跡です.【法安寺跡】(HDR合成,撮影:2016年10月2日)今はあまり古寺の雰囲気はないのですが,飛鳥時代に建立された46寺のうちの一つで,伊予最古の寺院.写真は塔跡の礎石.中門,塔,金堂,講堂が南北に並ぶ四天王寺式の伽藍配置だったようです.名称:法安寺跡(ほうあんじあと)文化財区分:史跡所在地:愛媛県西条市小松町 [続きを読む]
  • 山口県の旅3日目 【日記】
  • 今日は長門市から山口県の西側をぐるっとまわって山口宇部空港まで.距離が結構あるのでどうなるかと思ったけど,文化財の数は多くないので余裕でした.写真は青海島にある早川家住宅(重文).近くに国指定史跡の鯨のお墓があって,鯨や捕鯨に関する資料館もあるのだけど,休館日でした. [続きを読む]
  • 山口県の旅2日目 【日記】
  • 今日は天気がいまいち,あまり撮ってません.午後4時ぐらいに宿に入ってごろごろしてます.温泉宿だぜぃ.写真は萩城の北矢倉跡.萩の重文では常念寺表門と大照院がまだだったので,撮ってきました.大照院は本堂が工事中でした.萩の町並みでは藍場川周辺がそれなりに有名なんだけど,国の指定ではないのでこれまで行ってませんでした.ここの旧湯川家屋敷というのがとても面白い.藍場川から台所や風呂場に引き入れるハトバとい [続きを読む]
  • 山口県の旅1日目 【日記】
  • 山口県にきております.ちょっと島根県に入って津和野に行ったけど,今回は山口県の旅です.写真は山口市の今八幡宮.山口市ではまだちゃんと撮れてなかった八坂神社にも.あと久しぶりに瑠璃光寺にも.何度か行っていたけど天気のいいときに行ったのは初めてかも.津和野にも行ったけど津和野城だけです.下からは何度か見ていたけど初めて登りました.今日は萩に宿泊.明日は天気悪いようなので,どうしようか. [続きを読む]
  • 興隆寺本堂 (愛媛 【重文】
  • 愛媛県西条市にある寺院建築.興隆寺は「西山興隆寺」とも呼ばれていて,本堂の他に「興隆寺宝篋印塔」と「銅鐘」が重要文化財です.【興隆寺本堂】(HDR合成,撮影:2016年10月2日)文中4 (1375)年の建立.桁行五間,梁間六間で,宝形造っぽいけど大棟の短い寄棟屋根のお堂.写真は側面の軒下です.正面は中備を蟇股にしているけど,側面は花肘木.花肘木というと,広島県尾道市の浄土寺(参照:浄土寺 #1,浄土寺 #2)で14世紀前 [続きを読む]
  • 伊予国分寺塔跡 (愛媛) 【史跡】
  • 伊予国の国分寺跡.塔跡だけが史跡指定を受けています.【伊予国分寺塔跡】(HDR合成,撮影:2016年10月1日)現在の伊予国分寺は四国八十八箇所霊場の第五十九番札所で,もともとは伊予の国府があったところらしい.天平創建時の伽藍はすぐそばにあって,塔跡のみが国指定史跡.あまり調査がされていないようで,伽藍配置などよくわかっていないみたいだけど,ここにあったのは東塔で,二棟の七重塔があったそうな.塔跡基壇は南側 [続きを読む]
  • 大山祇神社 (愛媛) 【重文】
  • しまなみ海道の大三島にある神社で,伊予国一宮.国宝の鎧など文化財多数で,建造物では拝殿,本殿,宝篋印塔3基の3件が重文.石造美術はまたあとで載せるかも.【大山祇神社拝殿】(HDR合成,撮影:2016年10月1日)本殿と同時期の応永34 (1427)年頃に建てられたものだけど,慶長7 (1602)年に大がかりな修理をしていて,文化庁のデータベースでは江戸前期の建築ということになっています.桁行七間,梁間四間の横に長い建築で,正 [続きを読む]
  • 旧山中家住宅 (愛媛) 【重文】
  • 愛媛県久万高原町にある古民家.「上黒岩岩陰遺跡」(史跡)の近くにあります.【旧山中家住宅】(HDR合成,撮影:2016年9月30日)同県別子山村からの移築です.構造形式から18世紀中頃から末頃の築.三部屋が横一列に並んでいて,山村民家の典型となっています.近くの「上黒岩岩陰遺跡」は埋葬人骨などが発見された縄文時代の遺跡.資料館もあります.名称:旧山中家住宅(きゅうやまなかけじゅうたく)文化財区分:重要文化財( [続きを読む]
  • 三島神社本殿 (愛媛) 【重文】
  • 愛媛県東温市にある神社建築です.【三島神社本殿】(HDR合成,撮影:2016年9月30日)三間社流造で,様式から南北朝期のもの. 中世建築らしく装飾は少なめ.すっきりとしてきれいです.随身門にある「随身立像」(県指定文化財)に延文4 (1359)年の墨書銘があって,本殿も同時期のものとされています.同市内に同名神社があるので,カーナビの検索結果を信じると別のところに行ってしまうかも.国道11号線沿いにあります.名称: [続きを読む]
  • 日向薬師へ 【日記】
  • 神奈川県伊勢原市の日向薬師に行ってみた.もとは霊山寺というお寺で,その坊院が独立したようで宝城坊という寺院になってます.文化財の多い寺院だけど建造物では「宝城坊本堂」と「宝城坊旧本堂内厨子」が重文.本堂は昨年修理が終わったところできれいになってました.江戸時代の建築としていいと思うけど,だいぶ古い古材が使われていて,調査の結果では伐採年は12〜14世紀になるそうです.平安から鎌倉期の仏像群も素晴らしい [続きを読む]
  • 常徳寺円通殿 (重文) 【香川】
  • 香川県三豊市にある中世の禅宗様仏殿です.【常徳寺円通殿】(HDR合成,撮影:2016年9月26日)応永8 (1401)年建立の禅宗様の仏殿です.建立年の根拠がいまいちよくわからないけど(寺伝?),文明年間の修理の棟札(附で重文)が残っているとのことなので,応永頃の築で正しそうです.中備は双斗を花肘木にのせた珍しいもの.名称:常徳寺円通殿(じょうとくじえんつうでん)文化財区分:重要文化財(近世以前/寺院)所在地:香川 [続きを読む]
  • 浄土寺本堂 (愛媛) 【重文】
  • 愛媛県松山市にある寺院建築です.浄土寺は四国八十八箇所霊場の第四十九番札所です.【浄土寺本堂】(HDR合成,撮影:2016年9月30日)応永年間に兵火で焼失していて,文明16 (1484)年に再建したものとされています.中の厨子(附で重文)に大永5 (1525)年の落書きがあるので,それ以前の再建というのは確かです.桁行五間,梁間五間の規模で,一重寄棟の屋根.斗きょうは平三斗で,中備を間斗束,垂木を一軒繁垂木としていて,簡 [続きを読む]
  • 覚城院鐘楼 (香川) 【重文】
  • 香川県三豊市にある寺院の鐘楼です.【覚城院鐘楼】(HDR合成,撮影:2016年9月26日)袴腰付の鐘楼で,建立年はよくわからないけど,桃山建築のようです.斗きょうを平三斗にしていたり,簡素な造り.仁尾城というお城の跡にあって,古いものか分からないけど,立派な石垣がいかにも城跡という感じ.仁尾の町は古い建物の残る昔からの港町で,製塩などでも栄えていました.名称:覚城院鐘楼(かくじょういんしょうろう)文化財区分 [続きを読む]
  • 湯築城跡 (愛媛) 【史跡】
  • 松山にある中世城郭跡です.【湯築城跡】(HDR合成,撮影:2016年9月30日)伊予国守護の河野氏の城跡.14世紀前半の築城.二重の堀に囲まれた城となったのは16世紀前半頃です.写真は内堀の東側周辺の土塁とそのまわりの排水溝で,内堀のすぐ外側に築かれた土塁の一部が現存しています.昔の大手は東側にあって,土塁で挟まれた狭い通路で城に入る構造になっています.内堀と外堀の間の平坦な区画は居住区だったようで,西側が家臣 [続きを読む]
  • 観音寺金堂 (香川) 【重文】
  • 香川県観音寺市にある寺院のお堂です.観音寺は観音寺市の市名の由来になった寺院で,四国八十八ヶ所霊場の第六十九番札所です.【観音寺金堂】(HDR合成,撮影:2016年9月26日)延宝5 (1677)年の建立ですが,前身となった大永5 (1525)年の建物の部材が使われています.和様・禅宗様の折衷の様式.あまりいいアングルが見つけられませんでした.石灯籠が邪魔だけど,これが一番マシかな.ちなみに,寺名は「かんのんじ」,市名は「 [続きを読む]
  • 内子町八日市護国 #2 (愛媛) 【重文】
  • 「内子町八日市護国 #1」の続きです.前に行ったときは工事中で撮れなかった保存地区内の重文2件について.【上芳我家住宅】(HDR合成,撮影:2016年9月29日)内子というと木蝋生産で栄えた町だけど,その代表的な商家の芳我家の屋敷.本家の「本芳我」の屋敷は別に重文指定を受けていて,こっちは分家で,街道筋上手にあって「上芳我」と呼ばれています.重文指定は明治27 (1894)年の主屋の他に炊事場,仕舞部屋及び便所・産部屋 [続きを読む]
  • 三月連休の兵庫県旅2日目 【日記】
  • 昨日は朝来市に泊まってました.写真は養父市大屋町の大杉集落.三階建ての養蚕農家がいっぱいあります.そのうち重伝建になるかと思います.今回はいくつかお城も行くつもりだったけど,どこも時間がかかりそうなのでやめました.社寺建築がいっぱい撮れるかとも思っていたけど,全然時間が足りませんでした.今度は3日間かけてまわってみようかな. [続きを読む]
  • 鳴無神社 (高知) 【重文】
  • 高知県須崎市にある神社です.2棟がまとめて重文.【鳴無神社 - 本殿】(HDR合成,撮影:2016年9月28日)本殿は春日造で,寛文3 (1663)年の造営.もう1棟の重文は,幣殿・拝殿で,拝殿の後ろに幣殿が接続した造りになっていて,本殿と同じく寛文3 (1663)年の造営です.名称:鳴無神社(おとなしじんじゃ)文化財区分:重要文化財(近世以前/神社)所在地:高知県須崎市浦ノ内奥浦東分 [続きを読む]
  • 快天山古墳 (香川) 【史跡】
  • 香川県丸亀市にある古墳です.【快天山古墳】(HDR合成,撮影:2016年9月25日)古墳時代前期の前方後円墳で,墳丘長が99 mほど.香川県では「富田茶臼山古墳」(史跡,香川県さぬき市)に次ぐ大きさです.写真は前方部から後円部をみたところ.後円部を尾根の下側にするのが讃岐地方の前期古墳の特徴だそうです.刳抜式割竹形石棺は国内で最古のもの.前方部の一部が削られていたり,くびれ部分あたりに道があったりして,墳丘の保 [続きを読む]
  • 如法寺仏殿 (愛媛) 【重文】
  • 愛媛県大洲市にある寺院建築です.【如法寺仏殿】(HDR合成,撮影:2016年9月29日)寛文10 (1670)年の建立.桁行五間,梁間四間の大型の仏堂.中は見ていないけど,畳敷の床を設けて禅堂も兼ねています.石燈籠2基と手水鉢1基も附で重文になってます.如法寺は,大洲の二代藩主の加藤泰興が再興した寺院です.江戸中期の庭園もあったりして,境内は市指定の史跡及び名勝になってます.名称:如法寺仏殿(にょほうじぶつでん)文化 [続きを読む]