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  • 8月6日

    今年もこの日がやってきた。 年々、当然のことながら、歳月は過ぎていく。 一年間、いろいろなことがあったが、これといって幸いなことはなかった。 ...

  • 大月籠

    本年も、まもなく終えようとしております。 本年は、私にとって大きな心の支えと成っていた方が、たくさんにあの世へと旅立たれました。 実に寂しくござい...

  • 続 中川範士 2

    先生には、明治から大正を生きた日本人の、独特の美学がおありだったように思う。 趣味はいわゆる骨董品や民芸品におありであったが、その収蔵品の一...

  • 続 中川範士

    先生には、いろいろなことを教えていただいた。 審査のときなどは、その道すがら、弓を肩に掛けて歩くと、それだけで審査は落第であるというよう...

  • 老師 御仏に

    11月16日、中川善雄先生が急逝された。未明に胸の痛みを訴えられ、病院に搬送され、一時意識も戻ったようであるが、午前八時過ぎ、息を引き取られたとのこと...

  • 竹林

    なかなか針が進まず、皆様に制作をご覧頂くことができてございませず、恐縮でございます。 こちらにご覧に入れまするは、正式なる竹林の弽でございます。...

  • 8月6日

    今日は8月6日、昭和20年、広島に原爆が投下された日である。 毎年、この日になると思うことが多い。 当時の状況は、記録映像などから知ることはで...

  • 偶感 老師

    先日来、地元の翁、御歳百十歳の中川範士の随想を読み返している。 考えさせられることが非常に多い。 ここに一部を引用してみたいと思う。 は...

  • 諸差し

    諸差しの型紙を色々と調整してみております。 この弽は、もう制作することもあまりないかとは存じますが、もともとの一具弽は諸差しでございました故に、弽の源を...

  • 道具

    仕事をしようと、道具に手を入れますと、道具が待ち構えておるようでございます。 これは突き鑿でありまして、帽子を押し削る時に用いまするが、刃が木に...

  • 飾り考

    近頃、飾り縫いについて、思うことがございます。 実用面から考えますと、必要のないものでございます。 それを何故古人は尊んで参ったのでありま...

  • 脂革考

    三河弽に脂革を施しておるところであります。 脂革は、その部分の摩耗が激しいがために、取り替えがし易いように付けられてまいったようであります。 ...

  • 研ぎのこと

    職人の基本となります技に、刃物の研ぎがございます。 特に、革を扱う職では、良質の砥石と刃物、そしてそれを研ぎきる腕が必要であります。 どれが欠けま...

  • これは、とある池端に自生しておりました古木でございます。 ご覧になればお分かりでございますように、かなり幹がねじれてございます。 これは木が枝...

  • 余技

    これは、以前作成した筆入れです。 仕事の合間に、革の余りがでますと、こういったものを作ってみたりします。 こういったものには、銀面のついた...

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芸州三則の「仕事」
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