Seira さん プロフィール

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Seiraさん: La lune du midi-真昼の月-
ハンドル名Seira さん
ブログタイトルLa lune du midi-真昼の月-
ブログURLhttps://ameblo.jp/hosikuzuwosagasite
サイト紹介文Angel-WingのSeiraです。 ただ今作品制作困難な為、過去にupしていた作品を再投稿しております。
自由文Style Walker.Yahoo!BLOGで活動を続けている
Seiraがアメブロにて新作を発表しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2010/11/20 09:01

Seira さんのブログ記事

  • 虹のわたり方-247
  • 『あ…もう半年…』数日後…朝制服に着替えながらふとカレンダーを見た時今日の日付けを見ていた。気付けば彼と付き合って半年が過ぎてしまっていた。全然意識していなかった事もあり今その日付けを見て少しドキリとする。『あれなのかな…普通お祝いとかやるのかな…』全然経験の無い私にしてみたら『付き合って○ヶ月目の記念日?』なんてやった事もない。誕生日やクリスマスなどの誰でもお祝いの時はちゃんとやっていたのだが [続きを読む]
  • 虹のわたり方-246
  • 「で?何かあった訳?」着替えを済ませ再び外へ出て来た。自転車を転がしながら近くのファミレスにでも行こうかと話すとそのまま歩いて向う事にする。「んーちょっとね。知り合いがね彼氏さんと別れたかもしれないって話しをちらっと聞いたんだけど…でも本当の所がどうなのか解らなくて…」「・・・本当の所が解らないってお前その本当の所聞きたい訳?」「んー。まあ。その人も彼氏も知ってる人だし」あくまでも名前は言わず [続きを読む]
  • 虹のわたり方-245
  • 『解らない…全然解らない。珀美達は本当に別れたんだろうか。星崎さんが話している事も嘘には聞こえなかった。ならどうしてその事を話さないんだろう。話したくないのかな…まぁ別れましたと宣言する人もいないだろうし…でもこれからそんな話しが出て来たらどうするんだろう?』今日あった事をあれこれ考え込みながら夕食を食べていると、お母さんが出来立ての唐揚げを追加でお皿に乗せ始めていた。私はバイトが無い日でまっす [続きを読む]
  • 虹のわたり方-244
  • 『この間寄ろうと思って寄れなかったし…』放課後今日はみんなバラバラで帰る事になっていた。週末バイトに出る事もあり今日は放課後は自由になっている。宇留須君に掴まらないようにさっさと学校を後にするとスタイルバーガーへと立ち寄っていた。久しぶりにここに来て食べたかったパイなどを注文する。お土産分と後1つ食べて帰ろうと思い飲み物も一緒に注文をした。トレイにブルーベリーパイとカフェオレを持ちテーブル席へと [続きを読む]
  • 虹のわたり方-243
  • 次の日…「え…休み?!」「何ビックリした顔してんだよ」「え…いやなんでも…(今日も休みって)」昼休み。昨日の美蘭ちゃんの話しで3年生になってから初めてみんなで食堂でお昼をという話しになっていた。休み時間中に食券を買い終え昼休みに来てみたのだが、遥の話しで今日も珀美が休みだと聞かされた。『美蘭ちゃん昨日珀美の所行ったのかな…』んーと考え込みながら順を待っている。私がお昼のカレーライスを受け取っている [続きを読む]
  • 虹のわたり方-242
  • 次の日「おはよー」「おはよ…」いつものようにのんちゃんと改札で会い挨拶をする。定期を取り出し改札にかざすとそのまま中に入って行った。「昨日はどうだった?部活見に行って来たんでしょ?」「え。あーうん。見たって言っても練習だから良く解らなくてね」苦笑しながら定期をバックの中にポンと入れると、のんちゃんはそうかと頷く。ホームへ向いながら歩いていると、こんな時間なのにブルブルとバックの中から音が聞こえ始 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-241
  • Lesson-24 【秘密】「今日はどーする?夕飯喰って帰るか?」「え。あーううん。今日は遊んで帰る事言って無かったし」「そっか…」みんなの気遣いもあり彼と一足早く学校を出て行っていた。*今日久しぶりに部活の見学をしたのだがやっぱり槻志さんの姿があった…「こんにちは」「あ…こんにちは。お久しぶりです」ペコリと頭を下げ彼女は挨拶してくると、私は今日も見学?と問いかけた。「はい。あれからみんなまたうまく [続きを読む]
  • 虹のわたり方-240
  • 「遥様今日はご機嫌ですか?」「ん…ご機嫌て別に」「だって妙にストレッチ入念にやっているし」「それってご機嫌と関係あるかね」まぁ解りやすい俺って事で。秉ちゃんに背中をグイグイと押してもらいながらストレッチをしていた。今日も案の定外周からスタートとなりちっと拍子抜けだったりする。『もう体育館来てんのかな…』久しぶりに羽琉香と昼飯を喰った。全然会えなかった事もありあーして昼を喰う事自体も久しぶりだ。 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-239
  • きりーつ! 礼!全ての授業が終り放課後になった。昼休み彼から部活見学に来ればと誘われていた事もあり久しぶりに覗いてみようかと思っている。のんちゃん達にその話しをしている訳じゃなかった事もありバックから携帯を取り出す。先に帰ってと送ると、パタンと携帯を閉じていた。『さて…いきなり言ってもまだ集まってないし。あれかな…また外周走るの かなあ』以前私が帰る際バレー部の人達が走る為に外へ来ていた事は [続きを読む]
  • 虹のわたり方-238
  • 数日後… あれから宇留須君とは駅で別れ胡潟に帰って行った。しかし一緒に帰ったのをきっかけに彼は毎日のように一緒に帰ろうと待ち伏せされている。普段の時はほとんど話す事はなかったけど、帰りは一緒に帰っている。(のんちゃんがいてもいなくてもだ)逃げ出そうにも待ち伏せされているし、バイトがある時は放課後になったらすぐさま帰らなくてはならない事もあり一緒に帰るはめになっていた。 「赤峯さんて断れないタイプじ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-237
  • 教室を出て下駄箱へと向う。『スタイルバーガーでも久しぶりに寄って行こうかな…』ふと久しぶりにあのパイを食べたいと思った私はちょっと立ち寄ってお土産にして帰ろうかと思った。何にしようかな〜と考えながら下駄箱へ到着すると床に座りぼんやりと何かを見ている宇留須君の姿が見えた。一体何をしているのかと不思議に思ったけど話しかけるのは嫌だし…何も見なかった事でと思いそのまま自分の下駄箱の所へ向おうとすると、 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-236
  • 「赤峯さん。今日は誰かとお昼食べるの?」3時間目が終り次の授業の準備をしていると、前に座っている花嶌さんがくるりと振り向いた。「ううん。別に約束はしてないけど」「だったらさ一緒にお昼食べていい?」彼女の言葉に私は一瞬どうしようかと考えたけど、特に約束もなかったからいいよと答える。「妃菜ー!ちょっと聞いてよぉー!」「なにー。そんな所から叫ぶなってー」カタンと椅子を引き彼女が立ち上がる。声を掛けられ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-235
  • 『え?朝練?!』家に帰りお風呂を出てこれから出されていた宿題をしようと思っているとメールが届いていた。誰かと思えば彼からのメール…何かと思えば明日から部活で朝練習が始まると言う話しだった。西高が全国大会に向けての練習に追われているのと同じようにうちの高校では夏に行われる竜王戦の戦いに迎えての練習に切り替わっているようだった。練習内容までは私には解らない事なんだが、どうやら以前秉ちゃんが話してい [続きを読む]
  • 虹のわたり方-234
  • 『まぁ今の席より後ろに下がるんだったらどこでもいいかな』午後全ての授業が終りホームルームになる。席替えはお約束のくじ引きだ。この時ばかりは名前の順前の方ってラッキーだと思う。1番目の子から引き始め次々とくじを引いて行く。私も番になり教壇の所に行くと現在決まっている席を見ていた。『出来れば後ろ…』*「それじゃしばらくの間はこれでー!」「今日のホームルーム終り!」きりーつ! 礼!全員がくじを引き席 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-233
  • 数日後…1年生との対面式や歓迎会なども終り授業が本格的にスタートし始めようとしていた。夏毅と私は同じ学校に通っている事もありほぼ同じ時間に家を出て行く。「うっす!」「おはようございます…姉ちゃん来てるぞ!」とこんな風に夏毅が私を呼ぶ声が最近の日常になりつつある。「黄坂さん毎朝迎えってしんどくないっすか?」「ん。嫌別に。暖かいからなんとか大丈夫かもしんね。冬はヤベーけど」「女って支度時間かかるから嫌 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-232
  • きりーつ! 礼!『はぁ…最悪だ…最悪だ…』久しぶりに最悪な気分が私の心をざわつかせている。始業式も終りホームルームが始ると先生の挨拶と課題提出で今日はおしまいになっていた。結局元同じクラスだった3組の人はいたにはいたけど全然仲良くなかったし…それに後ろに座っている彼の気配を感じただけで気分はどん底に落ちそうになっていた。『この事みんなに話したらどう思うんだろう…』溜め息をつきながらバックをポンと叩 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-231
  • Lesson-23 【距離】4月8日 朝お母さんと夏毅が入学式の為に支度をし家を出て行った。私は午後から始業式がある。今日からいよいよ3年生。よくも悪くも最後の学年だ。一体どのクラスになるのか、そして誰かと一緒になれるんだろうか。不安と期待の中で私はのんびりと朝食を食べていた。『今日から一緒に学校行くのかな…』*ピンポーン?11時30分…家のチャイムが鳴ると私はバックを持ち家を出て行った。「うーっす!」「 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-230
  • 「またいらして下さいね」どうもどうもと頭を下げ車に乗り込む私達。2台の車のうち1台は夕食の時にあった超綺麗なお兄様である亮雅さんが運転をし、もう1台は秉ちゃんのお父さんのお付きの人が運転をしていてくれた。(既にこの時点で普通ではない)「遥様、ルカ、藍野君、美蘭さん今日はありがとうございました」「いえいえ。こちらこそ至れり尽くせりで」秉ちゃんがくるりと振り返り私達に話し掛けて来る。「兄様。前回は遥様 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-229
  • 「100%和風なのにここだけ異国の地…」「自分の部屋ですから何をしてもいいのです」「いいとは言ってもうちと外の差が激し過ぎるよー」お花見も終え再び秉ちゃんの家へ戻って来た私達。応接室から今度は彼の部屋へ。随分長い廊下を歩いて先に彼の部屋があった。和が主体の彼の家なのだが少し歩いて行くと後は普通の家庭と同じような雰囲気になっていた。いくつもの扉があり一体何部屋あるのかと疑問に思えたりもしている。平屋 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-228
  • Wデートを終えて数日。カレンダーの日付けは4月を越えていた。宿題はそんなに量が多くない事もありさっさと片付けてしまっている。バイトと家と時々彼と。そんな時間を過ごしながら新学期が始るのを待っていた。4月…私は高校3年になり最も忙しい時期を迎える。ついでに弟の夏毅も同じだ。この間制服が出来上がったと受け取りに行っていた。夏毅が竜杜の制服を着ているのはなんとも違和感があるが、そのうち慣れる事だろう。姉弟 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-227
  • 「それじゃまたねー!」「おやすみー!」カフェでささやかなお祝いをした後、翡翠駅の傍で少し時間を潰して帰って来た。これから2人で夕食を食べに行って来るらしい。「俺らもどっかで夕飯喰って帰るか?」「ん。いいよ別に。明日部活でしょ?」「なぁーにんな心配してんだよ。ほれ。どっかファミレス行って飯喰うべ」お土産やバックをカゴに入れさせてもらい自転車に乗り込む。8時過ぎていたけど今日は遊んで来る事は話してお [続きを読む]
  • 虹のわたり方-226
  • 「あ!ここー?」「ここだぁ…オシャレ〜」フェアリーパークでお土産を買い込み私達は園を出ると一軒のカフェに辿りついていた。先日彼が持っていた本に載っていた【Tellus】のお店だ。ゾロゾロとお店の中に入り、倉槻さんが予約をしていたと話すと店員さんがお店の中に案内してくれていた。『壁が紺色だ…黒かと思ったけど紺色になってる』辺りを見渡すと星をイメージさせる装飾だったり壁だったりしている。写真ではライトア [続きを読む]
  • 虹のわたり方-225
  • 少しの休憩を終え再び4人でアトラクションへと向って行った。乗り物だとすぐさま気分がという話しからお化け屋敷だったりとゆるい物へ入って行く。「キャーァ!!」真っ暗な部屋の中をひたすら歩き時折おばけがおどかしにくる。ホラーが苦手な私は叫びまくっていた。「おい。大丈夫かよ」「駄目…後ろから来られると寿命縮む」彼の隣を歩きながらバクバクした心臓を抑えている。後ろでは2人の叫び声が時折聞こえて来ていた。「怖 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-224
  • 「しかし相変わらずつえーな…」「だって久しぶりなんだもん。乗らなきゃ損だし」雪夜がくたばっている頃俺は桃子と乗り物に向い歩いていた。「ここは〜ある意味想い出の場所でもあるし〜?」「・・・えらい昔の話ししてんな」「だって初めての遠出で遊び来たのここだったでしょ?」「そりゃそーだが2人じゃなかっただろ」「うん。でも途中抜け出して2人で遊んでたじゃん」「まぁ若気の至りって事で」彼女の隣を歩きながら俺は [続きを読む]
  • 虹のわたり方-223
  • 「しかし門馬さんすごいですね…お昼後でもガンガン乗りまくれるなんて」「ある意味人間じゃねーよな。俺も不得意じゃねーけどさすがにさっきので目が回った。今もぐるぐる回ってる気分だし」倉槻さんの言葉に私は大変だと思うと、困りながら隣に座っていた。 「どう?遥の奴。赤峯さんとちゃんと遊んだり話ししたりしてんのか?」「え。はぁまあたぶん」「そっか…」倉槻さんはそう言って一息つくと持っていたペットボトルのキャ [続きを読む]