水嶋康宣 さん プロフィール

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水嶋康宣さん: 彫刻家の素描手帳
ハンドル名水嶋康宣 さん
ブログタイトル彫刻家の素描手帳
ブログURLhttp://sketchbookbysculptor.blog136.fc2.com/
サイト紹介文彫刻制作の傍ら描いた、色鉛筆・パステル・水彩などによるスケッチを見てください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供168回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2010/11/20 12:58

水嶋康宣 さんのブログ記事

  • アカツメクサ −夏の草 Summer grass XL −
  • −献花−「夏の草」区切りの40回目は偶然にも9.11となりました私からの追悼の意としましてこの花を捧げます今でも被害者家族の悲しみ実行犯の憎しみそれぞれの話者の言葉近くへ行けば行くほど私の心の整理はつかなくなってしまいますが標的となった人々は軍人でもなくそれぞれ世界の一隅で与えられた仕事を懸命にこなしていた人々のように思います「だからって殺すのか?!」と抗議の声を挙げることはやめてはいけないと思っている [続きを読む]
  • 夏の草 Summer grass XXXVI
  • ヤブガラシヤブガラシは藪枯らしでほかの植物に覆いかぶさって枯らしてしまうほど生命力があるからとか確かに工事現場とかで最初に生えてきてすぐに見つけられます別名を貧乏葛(ビンボウカズラ)こっちの方が詩や歌詞物語に使えそうな気がしますちょっとそのまんまですが状況設定や登場人物の設定がすぐ出来ちゃうような「ヤスはビンボウカズラの這い上がる板塀の陰から路地へ出ると国道を渡り海沿いに栗田駅の方へと歩き出した何 [続きを読む]
  • びわ湖にて In tha Lake Biwa-ko Ⅰ
  • 当たり前の話ですが京都の東にある琵琶湖へ出かけると比叡山が西に見えます東山三十六峰と呼ばれる峰々は残念ながら見えません京都から琵琶湖へは車でせいぜい数十分電車だと京都の山科駅から滋賀県の大津駅ないし大津京駅は次の駅という近さです県庁所在地が隣同士という大変珍しい例です私は気が向くと通勤で使う125ccを駈って琵琶湖のほとりへ出かけます☆第2回風の姿展にお越しの皆さんありがとうございましたおかげさまで [続きを読む]
  • 遠き夏の日  (東山 Higashiyama -East hills of Kyoto XIII)
  • 立秋を過ぎましたが毎日猛暑が続きます皆さまいかがお過ごしですか私は来週休みが取れました( ??? ) それにしてもこの暑さ35℃超えなど別に驚かなくなりました仕事が終わる頃にはいつもパンツまで汗ぐっしょりでTシャツは着替えて帰るものの下はパンツもズボンもそのまま彫刻制作って汚れ仕事多いから職場からほとんど着替えずそのまま帰るんですでも買い物で立ち寄るスーパーの店員さんウットオシイだろうなあ結構ドロとかつ [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXXIII Be in love in the Western Middle Ages
  • 《マリア》 メルキオール・ブルーデルラム  1394-99  ディジョンの祭壇画より"Maria"Melchior Broederlam 1394-99  From the Dijon altarpieceメルキオール・ブルーデルラムはロベルト・カンピンヤン・ファン・アイクロヒール・ファン・デル・ウェイデンなど後に続く画家たちとともに初期フランドル派を代表する画家です長くイタリアで過ごし研鑽を積んだのち重要な宮廷画家となりました遠近法への興味光と影写実的で「自然 [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXXII Be in love in the Western Middle Ages
  • 《マリア》ディオニシー工房 1500-1502 アカチスト聖母讃歌の一場面 フェラポントフ修道院"Maria" Dionysy Studio 1500-1502 scene of the Virgin Mary Hymn Ferapontoff Monastery Russiaディオニシーは存命中に名をはせ高位高官から続々と注文を受けていたようです彼はギャグを言ってふざけるのが大好きな軽いヒトだったようですが作品は瀟洒で品があり崇高な気分を湛えていますちょうどこのブログでもとりあげ模写を何枚か [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXX Be in love in the Western Middle Ages
  • 《デイシスの聖母》 1405 フェオファン・グレーク モスクワ ブラゴヴェシェンスキー大聖堂"Our Lady of Deis" Pheofan ? Grake  Moscow Blagovescanski Cathedralフェオファン・グレークはビザンチン帝国からロシアに赴いたギリシャ人画家で昨夜の記事アンドレイ・ルブリョーフの師となった人ですグレークとはギリシャ人を意味するようです彼らふたりに次の世代の画家ディオニシーを加えて中世ロシアイコンの三巨匠で最高峰 [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXVIII Be in love in the Western Middle Ages
  • 《デイシスの聖母》 13c末 モザイク イスタンブール アギア・ソフィア大聖堂"Our Lady of Deis" The end of 13 c, Mosaic, Istanbul, Agia Sophia Cathedral古代ギリシアの壺絵や古代ローマの壁画をいくつか見たことはあるのですが正直言って時を忘れて絵に捉えられてしまうという経験はありません初期キリスト教美術や中世キリスト教美術になると絵の前で動けなくなるような思いが湧いてきたりします12使徒という貴種でも英 [続きを読む]
  • 第2回 風の姿展 出品作
  • 風の姿展も2回目になりました。今回の出品作をYouTubeにアップロードしました風鈴の音とともに京都北山のヒグラシの鳴き声と谷に反射する渓流のせせらぎの音が録音されています讃州井筒屋敷でどんな音を奏でるのか近くの方は是非足を運んでやってください昔からなぜか薬ビンの形が好きなのです今回は手元にあったそのビンを加工し何とか仕上げました取り掛かる前は頭の中には設計図と作業プロセスがあるのですがいかんせん [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXVII Be in love in the Western Middle Ages
  • 《聖母子》 7c イコン ローマ サンタ・フランチェスカ・ロマーナ教会"Virgin and Child" 7c Icon Rome Santa Francesca Romana Church美術工芸に携わるものがいくら精進を重ね手の巧緻性を高め合理的な空間認識合理的な人体比例の把握を手に入れようが正教会のイコンの持つ魅力や値打ちが失せることはなさそうですやはり絵画をはじめ美術の値打ちは心の問題であるからでしょうが心の問題が手の巧緻性や合理的な認識を必ずしも [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXV Be in love in the Western Middle Ages
  • 《キリストの昇天》より キリストの昇天を見守る使徒たち 11c前半 マケドニア オフリド スヴェータ・ソフィア大聖堂 'Ascension of Christ' 11c First half Macedonia Ohrid Sveta Sophia Cathedralマケドニアなんて日本でごく普通に西洋美術史を学ぶ際にはほとんどノーマークの地です古代ギリシャ・ローマに目をやって中世を駆け足で通り過ぎやっとイタリアルネサンスのページを開き西洋美術史の勉強が本格化するといった調 [続きを読む]
  • 中世キリスト教美術 XXIV Be in love in the Western Middle Ages
  • 《聖ディミトリオスと聖職者たち》 7c中ごろ ギリシャ テッサロニキ アギオス・ディミトリオス聖堂原画はモザイクで私がヨーロッパ中世のキリスト教美術への関心を持つきっかけになった作品です聖ディミトリオスは初期キリスト教の殉教者の一人ですが詳しいことはわかりません具体的な人物を表しながら観念的な形体人物の形を目で追っていくうち図示されたものとは別次元のモザイクが放つ色彩の法悦のようなものに捉えられて [続きを読む]