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小説 小春日和 https://ameblo.jp/onodashin/

自作小説を載せてます。これから、少しずつ追加していきます。よろしくお願いします。

。小春日和・・・幕末から明治への時代を舞台にした、少女と、白い狐の姿をした妖の話です。まずは、第1話を載せました。どうぞご覧ください。

オノダマン
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大和市
出身
山陽小野田市
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2010/11/21

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  • 雪姫 終了についてのお知らせ

    皆さま私のブログへのご訪問、ありがとうございます。実は、今、公開させていただいております小説「雪姫」はある目的の為、7月31日付けにて公開を停止させていただき…

  • 今日はブログです。【小春日和】終了にむけて

    小春日和は先週でお陰様で最終回を迎えさせていただきました。もともと、冒頭と終盤に登場しました『こはる』の物語をかきだそうとしながら、その母親ハルの話となってし…

  • 【小春日和】 百九十一(最終話)、小春日和

    白狐が再び眼を開けた時、そこに氷となったハルの像があった。美しい像だった。氷像となったハルは、愁いを秘めながらも何故か微笑んでいる様な表情をして、両手を広げ…

  • 【小春日和】 百九十、決戦

    日本と異国の妖達その数五百以上、しかしもう争う者はいない。骸骨の手下だった妖の殆どは自ら戦いをやめた。未だ僅かに骸骨側に残った者もいた筈ではあったが、この空…

  • 【小春日和】 百八十九、ハル対骸骨

    満身創痍で駆け出す白狐、しかし彼女の苦痛はそれらの傷よりも別にある。 今、白狐とハルの心は繋がっている。人が、この場合白狐も含めているが、己の心を客観視する…

  • 【小春日和】 百八十八、仲間達

    骸骨以外の敵ならば勝てると、殆どの妖は思っていた。しかし、それは最大の敵を計算外にした意味のない事だった。今、限界を超えた大天狗の力を得た骸骨に敵う妖はいな…

  • 【小春日和】 百八十七、確率

    ハル達が話す間も、骸骨に憑依された大天狗は暴れ続けていた。この暴れ方は、日本の妖と戦う為というより、大天狗の能力を楽しんでいる様に思えた。二発目の竜巻を起こ…

  • 【小春日和】 百八十六、死なせてあげる

    白狐の発した言葉、これはハルと白狐以外の者には唐突で、言葉の意味や脈絡が解らない。 ハルは白狐の言葉に何も返さず、じっと考え込んでいる。そこへ白蛇の女が割り…

  • 【小春日和】 百八十五、心に

    槍となり、大天狗の背を刺したタマモの尾は、その先を胸まで貫通させていた。軌道上には大天狗の背骨、肺、心臓もある。「してやったね・・・」 タマモの喋りは途中で…

  • 【小春日和】 百八十四、犠牲

    山ン本五郎左衛門の身体が更に巨大になった。彼の片手はそれだけで青坊主を掴む事ができる程で、その通り右手で青坊主を掴みにかかった。 そうはさせまいと、青坊主は…

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