7Seven7Star さん プロフィール

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7Seven7Starさん: BL〜藍い日々〜
ハンドル名7Seven7Star さん
ブログタイトルBL〜藍い日々〜
ブログURLhttp://7seven7star.blog109.fc2.com/
サイト紹介文男子校BL中心。切ない系、エロス〜LOVE。あくまでも空想の18禁系。
自由文完全18禁。18歳に満たない方の閲覧はご遠慮下さい。陵辱、レイプ、ヤンデレ等有り。リーマン風口調の男子高校生が萌えツボ☆
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2010/12/02 00:45

7Seven7Star さんのブログ記事

  • BL『碧い嵐』2-13
  • BL『碧い嵐』2-13暫くするとナハトが戻って来て、バサリと蓮へ向けて服と靴を投げた。「 着ろっ 」ぶっきらぼうに言うと、蓮が服を着るさまを見つめていた。靴を履き終えると、ナハトは蓮の片足首に金属製の輪を着けた。「逃げようとしてもこれで直ぐに見つかるからな」そう言うと蓮の腕を引っ張り歩き出した。エレベーターで降りたり長い廊下を進んだり、またエレベーターで登っていく・・・・そうして着いたドアが開けられる [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-12
  • BL『碧い嵐』2-12その男───ナハト───は、蓮の言葉の全てを信じたわけではない。立場上疑う事から入る。だが、探られるにしても、蓮のような人物に一体何が出来るというのかと、たかをくくっていた。見るからに力も無さそう。IQがずば抜けて高そうでもない。もしそうであれば、今セキュリティの全ては突破されて、このように捕まってはいないだろうと思った。とは言っても、もう少し探ってみる必要はあるだろうと思う。何よ [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-11
  • BL『碧い嵐』2-11ふっと目覚めると、そこは見慣れない場所だった。光が差し込む小さな窓には鉄格子がつけられてあった。はっと、我に返り起き上がると、蓮は全裸だった。『・・・っ───』身体検査でもされたのだろう───。無駄だとは思うが、ドアを開けようとした。案の定鍵が掛けられていた。『ここは何処なのだろう・・・』自分が、ある組織に向けて発信したトラップ。それを辿られたと言う事は、ここは、蓮が目星をつけた [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-10
  • BL『碧い嵐』2-10遺体が準備されたと言う事は、城崎が暗殺されかかったと言う事だ。今までもそんな危険はあったにせよ、今回内部からのものだというのが問題だった。内部の誰か、どこと繋がっているのか───。それが特定できなければ城崎が姿を現す事が出来ない。しかも満義によると、城崎の意志で姿を隠しているのではなく、そうせざるおえない状況に置かれているらしいという事だった。満義は現状の指揮をとるべく離れる事が [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-9
  • BL『碧い嵐』2-9満義は、まるで睨みつけているようにも見える鋭さで蓮を見つめていたが、やがてそれを少し緩め、ふっと優しく微笑むと、「蓮様、流石ですね。ボスや私が見込んだだけあります」と言った。「盗聴──確かにここなら操作はされないでしょう。一応、拠点の全てはジャミング(通信妨害)しております。ただ、必要に応じて機能させなければなりませんので操作できるようになっています。今その操作自体が乗っ取られて [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-8
  • BL『碧い嵐』2-8「神哉(こうや)さん・・・。こんな・・・なぜ───」蓮は保冷された冷たい遺体に触れていたが、やがてはだけた衣類を整えた。立ち上がり遺体を見下ろすように見つめると、滲みだした涙を拭った。立ちつくし、涙を拭う蓮を見つめていた竹之内は正直驚いた。蓮がもっと取り乱し、泣くのではないかと思ったからだ。蓮の表情を確認した満義は、「もう宜しいですね」と言い、遺体を戻させた。5人は言葉を交わす事 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-7
  • BL『碧い嵐』2-7多分、竹之内にだろう───電話をかけ終えると「では行きましょう」と満義が蓮を促した。車は静かに住宅街を抜けていく。数える程だが行った事のある竹之内の住む地域の駅近くを通った。少しの迷いもなく、竹之内を見つけると、満義は車に乗せ、そのまま無言で走り出した。隣に座る竹之内に、「神哉(こうや)さんの事は知っていたの?」と質問した。「いや、正式には今日聞いた・・・」そう言うと沈黙した。正 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-6
  • BL『碧い嵐』2-6「何故そう思う?」満義は問いかけた。「冷静すぎます───」「それは想定の範囲だからです。ボスが居なくなったら潤う組織など幾らでもいます。ボスは常に身の危険と背中合わせに生きておられました。ですので、一時的に連絡が取れなくなる事などざらにありました。常に万一の事を想定して、その後の様々な事が滞りなく行えるようになっています。ボスの死で組織が機能しなくなってはなりませんから・・・。ボ [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-5
  • BL『碧い嵐』2-5城崎から連絡がない。城崎と会わなくなっても、満義(長谷部)や竹之内とは会っているので我慢していた。長く会えないと言った。けれど、もう一年になろうとしていた。学年も変わった。頑張って色々なスキルも身につけた。全ては城崎の為───誉められたくてしている訳ではないが、こんなにも城崎と会えないとは想像していなかった。「───会いたいです」「かしこまりました」そろそろだろうと察していたと思 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-4
  • BL『碧い嵐』2-4あれからあっという間に数ヶ月が経過した。城崎と会えない寂しさをまぎらわす意味でも蓮は勉強に集中していた。集中すれば一年未満で取れる資格は幾つかある。情報系、IT系、士業も含め、蓮は既に幾つかの資格を手にしていた。「蓮───」声をかけてきたのは竹之内だった。大学では何度か竹之内とも会っていた。───といっても、竹之内の方から会いに行っていたのだが・・・。今、蓮にとって身近に心を赦せる [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-3
  • BL『碧い嵐』2-3「当分会えそうもない・・・」独り言のように城崎が言う。「どれくらい───」「少し厄介な相手だ」多くは語らない。「満義は置いていく」「え?!」「蓮、まさか俺の側近が満義だけだとは思っていないだろうな」そんな事はわかっている。これまでも何度か、何人か、城崎の側に付く人を見て来た。だが、名前を含めてきちんと紹介された事はない。そう言えば、蓮は満義と関わる事が多い。と、言うことは自分を含 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』☆2-2
  • BL『碧い嵐』☆2-2深いキスを受け、躰が熱くなる。唇が離され向き合う状態で城崎から「どうしたい?」と聞かれた。「神哉(こうや)さん・・・そんな事、言わなくてもわかっているはずです」と、蓮は答えた。城崎は少し意地悪くニヤっと笑うと、「はっきり言わないとわからないな」と言った。「神哉さん・・・僕を・・・・抱いて下さい」蓮はすぐにそう言った。ここで蓮が本音を言うところが本当に素直だと思った。「蓮、誘うの [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』2-1-
  • BL『碧い嵐』2-1-****「蓮様、貴方は色々と飲み込みが早いですね」蓮の様子を見に来た長谷部、もとい満義が、しみじみと感心したように言った。 「有り難うございます」少し照れたように蓮は長谷部に礼を言った。“蓮は伸びるぞ”かつて城崎が言った通りだった。蓮の外見が男の子らしくないだけで、父親は出来の悪い子供のように罵った。萎縮していた蓮が本来の力を出せるはずもない。いつも父親の顔色を窺いながら過ごして [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-164-
  • BL『碧い嵐』-164-それで───?!竹之内は心の中で思考を巡らせた。ボスが何を置いても蓮に会いに行くと言う事は───映像が出たとは言え、それに関わった面々をここまでするとは───竹之内は蓮の顔を見た。例えば仮にそれが自分であったとしたら───そして、蓮には名前を“こうや”と呼ばせている。それがどういう意味を持つかなんて、城崎に関わる者で知らぬ者は無いだろう。「蓮、ボス───城崎さんを、こうやさんて [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-163-
  • BL『碧い嵐』-163-あれから───数日も空けずに蓮の画像を撮った主犯格の人物が捕まったようだ。城崎からは、画像の件は解決した。心配するなとだけ伝えられた。それから一時して学内で竹之内と会った。「蓮、久しぶり!」いつの間にか、竹之内から親しげに呼ばれるようになっていた。親密な間柄を周りにアピールするためのようだ。「竹之内君───」「おい、こっちが親しそうに名前読んでるのに、蓮がそれじゃ意味ないだろ? [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-162-
  • BL『碧い嵐』-162-完璧な人間なんて、この世には存在しない。そして、理想の存在もだ。理想はあくまでも理想。けれど、城崎にとって蓮の存在はその考えを覆すほど限りなく理想に近い。───いや、理想に近づいてきた。蓮に会えば会うほど、躰を重ねれば重ねるほど、そう感じてくる。初めて蓮と出会ったのは、蓮が高校一年の時。まだ華奢で線も細く、綺麗な顔は性を感じさせないものだった。力で支配された性。男同士歪められた [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-☆161-
  • BL『碧い嵐』-☆161-蓮の背後から城崎がペニスを埋めて来た。はあ───・・・ん───力を緩め城崎の侵入を赦す。深く挿入され、密着が伝わる城崎は蓮に触れながら貫き始めた。ひとまわり以上も体格の違う城崎から覆い被さられるように躰が重なる。んっ・・・はっ───あっ───あー───・・・城崎の律動に合わせるかのように声が出てしまう。のけ反り尻を突き出し、城崎が律動しやすいようなポーズをとる。「あっあ・・・ [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-160-
  • BL『碧い嵐』-160-城崎の愛撫に蓮が可愛く反応する。あ・・・んっ・・・くすぐったさと嬉しさで蓮の声が漏れる。躰が快感を覚え、期待し高揚してか少し上ずり加減の声だ。初めて蓮を抱いた時は、躰は緊張で強張り、不安からか微かに震えていたようにも思う。蓮を脅していた同級生と、対象が変わっただけだったことだろう。それが今では愛を語り、肌を合わせることを求め、受け入れる。想いとはこんなにも人を変えるものだと、改 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-159-
  • BL『碧い嵐』-159-城崎からの熱いキス───語らずとも、愛情に偽りのない事が伝わってくる。愛されている───その事実だけが全てだ。唇が離されると「まさかこれだけで終わるとは思っていないだろうな?」と城崎は言う。蓮は″はい──″と答えられるはずもなく、より強く城崎を抱き締めるだけだった。「蓮───」ついて来いと合図でもするような声かけと同時に城崎が歩き出した。部屋を出、ボディーガードの二人も留まらせ [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-158-
  • BL『碧い嵐』-158-「寮でと言うのがどうして鍵なのですか?」「ヤクザが場所が特定されそうなミスはしません。ですから、ヤクザ関係者ならばかなりの下っ端です。組織の頭数には入っていないほどの・・・。蓮様の通っていた高校は進学校です。不良の多い荒んだ学校ではありません。そこで学内の後輩が関わったと言う事は、外部の繋がりからの行動の可能性の方が高いと思います。この映像は、拡散されるまでの最速の状態で確保出 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-157-
  • BL『碧い嵐』-157-「僕が居ながらすみません。こんな事になってしまって・・・」竹之内は満義に謝った。竹之内の言葉にはっと我に返り、目に滲む雫を拭うと、蓮は「そんな事は───(ない)」と言おうとした。だが蓮の言葉を満義(長谷部)は遮り、「お前を遣わした意味がない」と強い口調で竹之内へ向けて言った。竹之内は神妙な面持ちで満義の言葉を聞いていた。映像もさることながら、これが さらわれたり、命を狙われたりの事 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-156-
  • BL『碧い嵐』-156-竹之内は高校を編入させられる時に、自分の役割を言い渡された。ある人物、それも男を遠からず守る事。守る?男だろ?しかも組織と関わりのあるような者が、守られなければならないのか?組織からの依頼だから仕事は果たす。だが、どんな人物なのだろうと疑問が頭から離れなかった。編入して疑問は納得へと、白瀬蓮を見た瞬間に変わった。だが、同時に初めてに近い大仕事が、ひ弱そうな同性の監視か───と、 [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-155-
  • BL『碧い嵐』-155-そこに映しだされた映像は───蓮が凌辱されているものだった。下肢を露(あらわ)にされ、躰は屈折させられた状態で、脚を頭上で広げられていた───その脚を支える人物と、その状態から蓮を犯している人物。カメラは固定されているのか手振れはほとんど見られないが、行為の状態によってアングルが変えられている。撮影をしている人物もいる事がわかる。少なくとも、三人の人物が関わっているのは間違いなか [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-154-
  • BL『碧い嵐』-154-蓮がいきなり走り出した。竹之内も携帯を握ったまま蓮について行った。校内を出て暫く歩くと、停めた車の横に立っている長谷部を見つけた。「長谷部さん───」蓮は長谷部の元へ駆け寄った。「蓮様、お変わりないようで」長谷部と言葉を交わした横に竹之内が寄って来た。蓮は竹之内の方を見ると、竹之内は長谷部の方を見ていた。「満義さん───」「えっ?」「竹之内、ご苦労だったな。乗って、移動しよう─ [続きを読む]
  • BL『碧い嵐』-153-
  • BL『碧い嵐』-153-竹之内は蓮の返事を確認すると、「じゃあそう言う事で───」と歩き出した。この流れでなぜ更に誘うのか、その真意を知りたくも思い、竹之内について行く事にした。テラスまでの距離は遠くはないが、竹之内が先に歩き出したのもあって、蓮は後ろに従うようについて歩いた。お互いの距離があるので会話も無く、ただ目的地に向かって歩いていった。気になったのが、歩きながら竹之内がメール操作をしていた事だ [続きを読む]